228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ
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ふんふん…なるほどね。
[鳥との会話は終わり。 茸が粗方刈り取られてしまい、バターと塩コショウの味しかしないパスタをフォークに巻き付け、口へ運ぶ。]
リツキってすごいな、苦手なものを苦手なままにせず、克服を目指すなんて。 うんうん、すごくかっこいいよ。
[彼が此処に居る理由>>44を聞けば目許を綻ばせて、心からの賛美を送る。]
友達がいるなら無茶もできないだろうし、困ったときは助けて貰えるね。
(51) 2015/06/21(Sun) 23時頃
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ところで、リツキは何を盛ってきたの? おいしい?
[チーズに塗れたマカロニをフォークで掬い上げながら、相手の取り更に視線を向ける。*]
(52) 2015/06/21(Sun) 23時頃
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[少し冷め気味のグラタン、だけどチーズの濃厚な味は損なわれておらず舌を満足させてくれた。]
うん、俺なりに楽しんでるよ。 お兄さんは?
[言いながら、グラスの中で揺れる赤い海に目を遣り>>45、左の口の端だけ上げて。]
どう? 可愛い華はいないけど、会話で咲かせることはできるよ。
[テーブルには二つ、空いている席がある。 そのうちの一つを指差してみた。*]
(53) 2015/06/21(Sun) 23時頃
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/* なあああだいぶぼろっぼろ なんで食べてないのに味わかるんねん何やコイツあああああああああ たいちょうわるいとこんなにだめにんげんなのかああああ
(-14) 2015/06/21(Sun) 23時頃
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/* 行動や発言がどう見ても狂人ですありがとうございました ちゃうねん、素で変なんねん…
(-15) 2015/06/21(Sun) 23時半頃
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きっかけが何であれ、誰であれ。 今こうして、知らない人との会話に臨んでいるのは紛れもなくリツキだ。 逃げなかっただけでも充分凄いよ。
[変なプレッシャーを与えぬよう、彼から視線を外し料理に集中している振りをしながら、言葉を選んで、返す。>>56]
(58) 2015/06/21(Sun) 23時半頃
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[自分の言葉は彼にどう届いたか。 確認することなく次の話題へと移る。]
うーん、まさに育ち盛りの為のラインナップってかんじだね。 そのオニギリの中身なぁに? ツナマヨなら後で俺も取ってこようかな。
[自らの顎を無意味に撫でつつ、料理のひとつ>>57を指差して問うてみた。*]
(59) 2015/06/21(Sun) 23時半頃
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俺はフィリップ、鳥は、相棒って呼んでる。
[男>>61をにこやかに迎え入れ、トマトを突く鳥を指差す。]
雛から育ててるんだけど、俺ってネーミングセンス壊滅らしくて、挙げる候補全部、親に反対されちゃってさ。 そうしている内に相棒で定着しちゃった。
…あ、食べてもおいしくないよ?
[鳥は男を見るなり尾羽を激しく上下させ、グラスを持つ手にすり寄ろうとしていて。*]
(64) 2015/06/21(Sun) 23時半頃
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[よかったと思えた、その理由が自分。 緩く首を傾けて微笑んだ。]
うお、渋いチョイス。 俺すっぱいの駄目だから食べられる人尊敬する。
[ギョッと目を剥いてリツキをしげしげ眺めた。 お子様な自分の舌にグレープフルーツジュースを注ぎつつ、ぎこちなくもちゃんと名乗り返した相手>>63を暖かいまなざしで見守り。*]
(66) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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そういえばさっき言ってたリツキの友人って誰? 女の子?
[ふと会話の内容を思い出し、リツキに振ってみる。*]
(67) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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/* メモで喉をねだろうとしたら 残り15pt で絶望に打ちひしがれていたところにサッと飴を差し出すグレッグさんマジ有能 まじイケメン
(-21) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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/* あぶねええええええグレッグとリーが脳内でグラフィック入れ替わってたーーーーーーーーーー
(-22) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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んー、どれどれ。
[示された方を見て、ひとり納得し頷く。]
ずいぶん積極的な子だねぇ。 あんなに可愛い女の子を捕まえて話しこむなんてさ。
[グレッグという男とソフィアと名乗っている女の会話を出刃亀よろしく盗み聞きしながら楽しげに呟く。*]
(71) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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ああ、そいつ雌だから。
[伝え忘れていたことを口にしてみるが、見つめあうと素直にお喋りできない鳥は、じっと彼>>72を見つた後、伸ばされた指先に自らの頭を差出、擦り付け、撫でを要求した。]
…リーって女ったらし? すごいねぇ、相棒がこんなに早く誰かに懐くの初めてみたよ。
[娘を見守る父親になったつもりで微笑ましげに見つめていたが。]
(76) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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…無精卵産むのは勘弁してくれよ?
[自室ならともかく、船の何処かでこっそり産んでいたら探しようがない。 真面目な顏で言い聞かせたが、当の本人…もとい本鳥はソッポを向いた。*]
(77) 2015/06/22(Mon) 00時頃
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フィリップは、リーに話の続きを促した。
2015/06/22(Mon) 00時頃
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[気付けば皿の上は空っぽになっていて。 口数が少なくなったリツキに気づき、安心させるように微笑む。]
俺も、リツキの友人を見習って女の子に声をかけてみようかな、なんて。 ああ、こんにちは。
[言った傍から本人>>78が寄って来ていた。 席を立てば、相棒は渋々といった様子で右肩に乗る。]
(80) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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ぶっ、…あはは、そうだね。
何をされても、餌を与えて乱暴にしない限りは懐いていてくれるし、こちらに危害を加えもしない。 人間なんかよりよっぽどいいよ。
[リーの言葉に>>79ぷっと噴き出して、手をひらひら]
(84) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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じゃ、俺はこれで。
[彼らが引き止めなければ、そのままダイニングを去っていく。**]
(85) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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/* …あれ?喉補充されてな…
もしかして:されたけど使い果たした
(-25) 2015/06/22(Mon) 00時半頃
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―廊下―
ふぅん、霧…。
[薄暗い廊下、点々と灯る照明。 男の顏に落ちる影は濃く、長く。
肩に乗った鳥が、ばさり羽ばたいて。 赤い羽根を一枚、床に落とした。]
(134) 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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人狼がいたら、そうだな。 口枷付けて連れて帰ったら、父さん褒めてくれるかな。
[うっそりと笑む顏に、生気は薄く。*]
(135) 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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/* ソフィアに話しかけようとしたけど、あれ、まだラウンジ? あれ、でも扉…あれ?
(-39) 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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/* ソフィーさん人狼か! たべてたべて!ぴちぴち!
(-41) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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―回想:ラウンジ―
悲しい?
[相手の言葉に>>111心外だと言わんばかりに瞳を大きく見開いて。]
逆に言えば、哀しむ人が居なかったら死んでもいい、ってことだよね、それ。
[裏の裏を視て、さも相手の本心かのように語りかける。その口調は今までの度の時よりも活き活きしていたかもしれない。]
(160) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[彼は優しくて、寂しい人なのかもしれない。>>112 そう、思いついた時点で席を離れることができればよかったのだけれど。]
ありがとう、サミュエル。 でもね。
[生の気配を感じさせない、どこまでも重く沈んだ瞳が彼を見つめ。]
(161) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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君自身がそういう人を得てからじゃないと、誰の心にも届かないよ。 空想は束の間の寂しさを癒してくれるけれど、何の解決策にもなりゃしない。
[去り際、残したのは呪いめいたナニカ。]
視えない物に縋るあまり、目を閉じちゃいけないよ。 こうしている間にも、死は確実に俺たちを蝕んでいるのだから。
[紡ぐ唇は、弧を描いていた。*]
―回想・終了―
(163) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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―現在:廊下― [耳に届いた、幼さを感じさせる声。>>158]
どうしたんだーい、お嬢さん。 パパやママとはぐれちゃったのかな?
[鮮やかな色を身に纏った鳥が、青年の右肩の上で羽を広げた。 灯台代わりというには輝きが足りないけれども、声も伴えばこちらの居場所は把握できるだろうか。*]
(165) 2015/06/23(Tue) 00時頃
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[声がする方へ向かう途中、リーの部屋の前を通りがかる。>>166 行き違うようにしてフィリップがやってきた方へロボットがやってきて、過ぎていった。 船内に漂い始めた空気の粒子は、脆い箇所に憑りつき浸食し始めている。]
馬鹿ですよね、人間って。
[会釈して、通り過ぎる間際。]
(167) 2015/06/23(Tue) 00時頃
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だから愛しあう、なんて幻想に溺れてしまうのではないでしょうか。
[歴史上の偉人も、名もなき隣人も。 死因が愛だった例は、 枚挙にいとまがない]
リーさんは、誰かを愛しますか?
[問いめいた呟きを遺して。 だが、答えは聞かずその場を立ち去る。 鳥のはばたき一度のみ、残して。*]
(171) 2015/06/23(Tue) 00時頃
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[お互いの顏が視える距離まで近付けば、にっこり笑って彼女の警戒心を解こうと試みつつ。]
そう、鳥。 大丈夫、可愛い女の子には危害を加えない主義なんだ、コイツ。
[大袈裟なリアクションを見せる、まだ少女の面影を残した相手。 首を緩く傾げれば、鳥もまた同じ方向へ首を傾げた。]
迷子じゃないなら、どうしたの? 霧が出てるし、もう部屋に帰ったほうがいいよ。
[手を差しだして、案内を申し出る。*]
(176) 2015/06/23(Tue) 00時頃
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