人狼議事


240 なんかさ、全員が左を目指す村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 お散歩隊長 アシモフ

とたたたたんっ。

めざましい速さで木の洞に駆け込むと、じっと潜んだ暗闇に瞳がふたつ。
いちど大好きな閉所に収まると、そうかんたんに出てはこないのだ。

(0) 2015/11/09(Mon) 22時頃

村の設定が変更されました。


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)


――――時は30XX年、人類は緩やかな滅亡へと歩を進めようとしていた。

それに気付いたのは誰が最初だったのか。
今となっては確かめる術もないが、その事態は緩やかに、けれど確実に進行していた。
そして誰の目にも明らかになるほど深刻になって、ようやく人々は危機感を募らせた。

地球の女性出生率の著しい低下、それに伴う惑星単位の少子化問題。
崩れていく男女比、低下し続ける人口に、誰もが人類滅亡の兆しを感じていた。

(#0) 2015/11/09(Mon) 22時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

事態を重く見た地球保健機関は調査と検証を繰り返し、遺伝子学に活路を見出す。
年齢、人種、性別を問わず人体を徹底的に調べ上げ、人類という種の存続方法を模索した。

海に落ちた針を探すような果てのない探索の果て、
ついに科学者たちは禁忌の中から一つの答えを掴みあげる。
男性の持つ潜在遺伝子の中にバライラ因子と言う、
特定の相性適合者間であれば性も種も問わず繁殖可能な染色体を発見したのだ。

子を産むのは女性。
そんな固定概念の根底を覆す発見に人々は沸き上がった。
これで人類は滅亡せずにすむ。人口の減少にも歯止めが掛かる。

若干どころではない戸惑いを見せた少数を押し流し、
諸手を挙げて喜ぶ大多数の声は世情を駆け、瞬く間にある計画が立案、実行へと移された。

(#1) 2015/11/09(Mon) 22時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)


Birth Liberty計画―――

通称BL計画が実施されて、早十年。


これは、バライラ因子保持者に因る阿鼻叫喚の記録の、その一部である。

(#2) 2015/11/09(Mon) 22時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

/*
・参加者は「おまかせ」を選択して入村してください。
・プロローグでは地球保健機関から少子化問題要請召集令状が届きます。
ソロルのみで出向要請〜特殊施設《HOME》に到着までを描いてください。
(ソロル限定縁故自由、がっつり結んでも構いません。)

(#3) 2015/11/09(Mon) 22時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2015/11/09(Mon) 22時頃


村の設定が変更されました。


新製品 モナリザが参加しました。


【人】 新製品 モナリザ

― 特殊施設《HOME》 ―

[カラカラと回る滑車は動力源。>>0
つるりとした板金の中に飼う白鼠は、動力を生み出し、
マニピュレータを自在に動かす電力へ転換してくれる。

此処は、染色体XY同士が太古より続く理を覆し、
子を成す為の特殊施設《HOME》

そして自分は、この施設の管理を任されるモナリザ=モモリザ。

電気信号とロボット工学三原則に則り、
興奮剤を含むハツラツドリンク『ネクターX』を、
ウェルカムドリンクと謀って提供したり、
同性のちちくりあいをマニピュレータの間から覗くのが御役目。

結構碌でもないサーヴァント気取りは、
うきうきと湯気立つホットネクターXをポットに満たし、
此度招集掛けられた6人のデータを、
頭部に格納されたアーカイブから引っ張りだしていた。**]

(1) 2015/11/09(Mon) 23時半頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2015/11/09(Mon) 23時半頃


紅茶屋 クリストファーが参加しました。


【人】 紅茶屋 クリストファー

― 執務室 ―

[バライラ因子が発見されて、十数年。

人類の滅亡とまで警鐘を鳴らした少子化問題に、
一筋の光が差し込み、施行されたBirth Liberty計画。>>#2

極秘資料の判を捺された書類が飴色に輝く政務机で主張激しく、
革張りのアームチェアに沈めた長躯が長い脚を組み替える。
指で弄ぶ懐古的な羽ペンは、インキの切れない31世紀の文具。

節の目立つ指先で弄び、羽を翻らせて書類に留まらせ、
ペン先を潰さぬよう今時珍しい紙書類にCから始まる名を綴る。

次回のBL計画実施にGOサインを出す男は、
齢33歳の若さにして、少子化対策担当の一翼を担う上院議員。
血筋正しい政を修めるクリストフ家の嫡男であった。]

(2) 2015/11/10(Tue) 01時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー


 ―――…計画は着実に実を結び、サンプルの収集も上々。
 計画が大成すれば、バライラ因子の人工精製も視野内。

[男の腹に子を宿らせる奇怪な遺伝子は、
少子化問題を解消させる要であり、人類の希望だ。

減った女性人口を賄う新たな活路。
未だ、懐古的に掲げられる異性愛者主義者の主張など、
右から左へ流し、そっと悪質な色を乗せて唇を引き上げた。]

(3) 2015/11/10(Tue) 01時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー


 何より、この計画を援助し続けてきたクリストフ家の威光は、
 更に眩い輝きを放ち、栄華を約束してくれるだろう。

[立身出世の欲に塗れた声が、哀れな因子保持者らを嗤う。

同性の子を孕まされると云う災難に見舞われた哀れな供物。
贖罪の山羊めいて捧げられる見知らぬ彼らに恨みはないが、
名門クリストフの礎になれるのだ、薄っぺらい感謝は尽きない。

ふ、と吐き出した息は笑気を伴い、
静かなノックで参じた秘書に片手を上げた。
研究施設への投資、人権の確保、成すべきことは山とある。
政治家に身の休まる時間もないが、充足は計り知れない。
満足気な溜息を絞り、電子を介さぬ封書が卓上に置かれた。]

(4) 2015/11/10(Tue) 01時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[さて、本日はどこの山から切り崩すかと手を伸ばした先。

目に留まるのは、鮮やかな地球保健機関のシンボルマーク。
己もサンプルしか見たことはないが、確かに見覚えがある象徴。

――― そう、つい先ほど執行に名を綴った計画書と同じ表題。]


 ――――……は?


[思わず、跳ねて零れた一言に、答えてくれるのは封書だけ。

己を同性同士の子作りなどと云う茶番に引っ張りだす国家権力。
上院議員と云えどNOを突き付けられない希望の証。]

(5) 2015/11/10(Tue) 01時頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[――― 因みに。

この現象は、31世紀の今時分でも、
『因果応報』と呼ばれるものである。**]

(6) 2015/11/10(Tue) 01時頃

紅茶屋 クリストファーは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 01時頃


【独】 紅茶屋 クリストファー

/*
流石に6人で透けない自信がないので、
ももてんの看板背負ってるみたいなキャラで突っ込む勇気。
政治家って一度してみたかったんですよなぁ。

ライラさんは村建てお疲れ様でした。
そわそわしつつ、一番乗り!
誰と子作りするんだろう、俺の子を産んでほしいぜ!

(-0) 2015/11/10(Tue) 01時頃

【独】 紅茶屋 クリストファー

/* クリストファーチップ凄まじくむっつり顔。

左力にガンガンとガソリン撒いて、
頑張ってベッドバトルに精を出しますぞ!

(-1) 2015/11/10(Tue) 01時半頃

樫の樹の子ら リツが参加しました。


【人】 樫の樹の子ら リツ

−某アパートの一室−

 あーーー!!っもう!!ムカつく!!!

[腹の底から吐き出した怒声と共に投げつけたクッションが壁に当たって床へ落ちる。
2LDKのアパート。
そのリビングは足の踏み場もないほど物が散乱し、場所によっては割れたカップやガラスの破片が散乱していた。

強盗でも入ったのかという荒らされ具合だが。
荒らしたのはたった今クッションを投げた青年。
この部屋の住人の片割れである村瀬理津。]

(7) 2015/11/10(Tue) 02時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[ちなみに彼の癇癪の原因は元同居人で元恋人。
同じ芸大に通うひとつ年上の先輩だった。

別れた原因は至極単純。



――― 二股をかけられた。



泥棒猫はこの時代ではすっかり希少になった女だった。
つまりゲイだと思っていた恋人が実はバイで、同じネコでも男の自分は捨てられたのだ。]

(8) 2015/11/10(Tue) 02時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[元々理津はネコかタチかという役割にこだわりはなかった。
でもどちらかと言えばネコよりもタチが好きだったし。
かといって、一方だけに決めるのはつまらなかった。

それを元カレである男が「俺が突っ込みたい」と言ったから。
同棲を始めて1年とちょっと。
理津はずっと元カレ相手にネコ役をやりつづけたのだ。

フリーの友達に誘われても、「今恋人いるから」と律儀に断り続けて…。

その結果が二股をかけられてポイ、ではあんまりだ。

投げ捨てられるクッションや小物にとっては充分な八つ当たりだろうが、こうでもしなくては腹の虫が収まらない。]

(9) 2015/11/10(Tue) 02時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 くっそぉ…
 しかも来月には彼女と同棲始めるからここ引き払うねって、なんだよっ。
 勝手すぎやろっ!!

[興奮しすぎて滲んだ涙を、乱暴にパーカーの袖で拭い。
叫びすぎて起こした軽い貧血に一歩、後ろへたたらを踏んで…

床に落ちていた紙を素足が踏んで、くしゃりと乾いた音が鳴る。]

 ―――………ん?

[目に留まったのは、鮮やかな地球保健機関のシンボルマーク。
数日前にポストへ届き、泥棒猫を交えた元カレとの三者面談で存在をすっかり忘れていた一通の封書。**]

(10) 2015/11/10(Tue) 02時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 02時半頃


匿名軍団 ゴロウが参加しました。


【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 印刷室 ―

[印刷機の音を響かせる中、全て終わるまで欠伸をしながら椅子に座りただボー、とする男。
まだこの仕事を初めて数か月、上司の雑用>>2をひたすらこなしていく毎日。

この世の中はすっかり少子化になってしまった。
そもそも自分にとっては少子化が問題になろうと関係なかった。
‘‘女には興味がない’’からだ。

じゃあなぜこの仕事を始めたのか。
バライラ因子が発見されたからである。>>#1

女と関わらなくても男が孕める。
なんてすばらしいBirth Liberty計画だろうか。
まだ終わらぬ印刷機の音が煩い部屋で、何故か思い出し笑いをする。

その笑いの意味は、]

(11) 2015/11/10(Tue) 07時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ


 まさか、俺にこれが来るなんて幸せ者過ぎるだろ。

[ポケットからカサ、と取り出すそれは鮮やかな地球保健機関のシンボルマーク。
女と性行為をしなくても相手を孕ませることができる。

過去のサンプルなどの資料も上司の目を盗んでは書類を見ていた。
同性を孕ませることが脱少子化への第一歩となるなら喜んで、と興奮も高まるもの。

駆け出しの自分にとっては、時間はいくらあっても足りない。
毎日目を合わせるのは大量の書類と、仕事を押し付けてくる上司だ。]

(12) 2015/11/10(Tue) 07時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[またカサ、とポッケにしまい込み鼻歌混じりに上機嫌になる。
自分の父親は、同性愛者にも関わらず、子供を産むと言うだけで女と結婚をし俺を母親に孕ませた。
その後すぐに離婚しているのだけどもそんな父親に育てられ、
自分まで同性愛者になったのは、父親が直ぐに男を連れ込み同棲をしていたからだろう。

それを見て育ち、男を好きになるのは普通だ。
そう思い込んできたし、教えられてきた。

それが普通の人と違う認識だ、と分かったのは物心がついた頃。
自分が普通ではない同性しか好きにならない‘‘同性愛者’’という部類になる事を父親に聞かされた。

男は孕まない、自分が生まれたのも父親が厭々女と結婚をして子供を孕ませたからだ。
そう聞かされ絶望だった。]

(13) 2015/11/10(Tue) 07時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ


 ま、今はどんどん進歩してるからな。
 この時代に生まれた俺がラッキーっつー事だ。

[親父は不運だったと思う、そう一人首を縦に振りながら脳内で憐れむ。
滅多にないチャンスをものにしようと、終わった機械音に椅子から立ち上がり大量の書類を両腕に抱え込む。

また上司の仕事の合間を見てサンプル収集されている書類にでも目を通そう。**]

(14) 2015/11/10(Tue) 07時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 07時半頃


【独】 匿名軍団 ゴロウ

/*
名前と設定を考えていたら寝落ちしていた…!
おはようございます、こんにちはこんばんは、本物の下っ端ライラです!

このたびは薔薇イラの方で呟いたなんとなくの一言からももてんさんが素敵な企画をしてくださり、本当に感謝につきません!

約一週間、宜しくお願いします。
念願の初議事国!**

(-2) 2015/11/10(Tue) 07時半頃

親方 ダンが参加しました。


【人】 親方 ダン



  [ずっと前から、

        ───────自分の子が、欲しかった。**]

 

(15) 2015/11/10(Tue) 07時半頃

【独】 親方 ダン

/*
メモも貼らずにすみませぬ。
名前をね、まだね、考えてないんですよ。

段蔵が頭を過ったけど、十蔵思い出すので却下。
ダダンダンダダン……。

(-3) 2015/11/10(Tue) 09時頃

トレーサー キルロイが参加しました。


【人】 トレーサー キルロイ

―アパートの一室―

 とうとう気づかれてしまったか…。

[薄暗い部屋の中、一通の書簡を握り潰す。
静まりかえった室内にグシャリと乾いた音が響いた。
眉間に手を当てると深くため息を吐く。しかしその口角は自然と上がっていた。]

 さすが組織の…いや、国の手の者…、といったところだろうか。

 いや、違うな。
 全てはこのオレの滲み溢れ出る隠しきれない才能の為、か…。

[クク、と喉を鳴らして通信機を手に取る。
数秒のコーリング音の後、モニターに映った見慣れたやる気のない顔は此方を見て顔を顰めた。
このオレからの伝言をボスに伝える役目の畏れ多さに表情筋が引き攣りでもしたのだろう。
凡人とは実に生き辛そうだと同情の視線を投げ、声を潜める。]

(16) 2015/11/10(Tue) 12時頃

【人】 トレーサー キルロイ


 悪いが、暫く身を隠す。安心しろ、セキュリティー回線でかけている。
 貴様も知っての通り世を忍んで生きてきた身だが、組織…いや、国の暗部に目を付けられてしまったようでな。
 もしオレが戻らないようなら…、どうか、オレのPCのハードディスクを破壊し…欠伸をするな!
 サミュエル、貴様人の話を真面目に聞いているのか…え?店長?代わらなくていい、おいやめろ。
 
 あ、店長。すみません起きたらこの時間だったんで今日休みます。
 いやだって隣の部屋の奴が喚き散らしてて眠れなかったんですって、
二人で住んでたと思うんですけど聞こえてくる怒鳴り声は一人分であれちょっとやばい奴ですわ、いや、はい、すみません。話を逸らしてないです。
 それから暫く休み貰いたいんですけど。いや、自分探しの旅ではなく。今回は。はい、はい。
 え?コレクトコール?ああ、セキュリティ回線…いや、すみません、今月厳しくて。
 商品の桃饅頭?食べてないです、毒味でs…おっと、電波が、ちょっと電波が遠いみたいですねー。

(17) 2015/11/10(Tue) 12時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[――――ブツン。

どうやら通信は盗聴されているようだ。鋭い勘でそれを察すると強引に通信を切った。]

 …身を隠したいところだが、行かねばなるまい。
 オレの優秀な遺伝子を後世に残さないことには国の存続に関わる、ひいては人類の多大なる損失となりかねないのは事実に違いないのだから。

[モノローグ調で語ると額に手を当て、やれやれと首を振って。
抗えない運命ならば、やることはひとつだ。

子供の名前は何にしよう、と本棚の天使と悪魔の神話辞典を手に取り、覇王の子に相応しい名を探し始めた。]**

(18) 2015/11/10(Tue) 12時頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*>>-17 まwwwてwwwおwwwとwwwなwwwりwww
やばい楽しい超猫被りたいいじりたい厨二病だ

(-4) 2015/11/10(Tue) 12時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 12時半頃


【独】 親方 ダン

/*
>>16>>17>>18 腹筋がつらい。
あと、俺視点予約時期でメタ透けしてごめんな……。
せめて1/2にしてやろうと予約しなかっ嘘ですごめんなさい。
俺は俺でダンにするかなと迷いに迷って結局戻ってくるという。

おっさんで身長高くして設定で左を狙うスタイル。
170+31

(-5) 2015/11/10(Tue) 12時半頃

【独】 親方 ダン

/*
174、174……。
177cmがボーダーだっつーのに。ちくせう。

(-6) 2015/11/10(Tue) 12時半頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
真面目にやろうと思ったけど尻にセメント詰めてる時点で真面目もなにもないからいいよな。
代打参加だしCOタイミング的にチップ予約の時点で透けてるしな。

(-7) 2015/11/10(Tue) 12時半頃

【独】 紅茶屋 クリストファー

/*
リッちゃんかわ…!かわいい……!って感動してたら、
>>15でしんだ。ライラさんな気がしてならない…!

(-8) 2015/11/10(Tue) 12時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 13時頃


【独】 紅茶屋 クリストファー

/* キャラ濃いひとしかおらん。

(-9) 2015/11/10(Tue) 13時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
CはクリムゾンのCだよ。

(-10) 2015/11/10(Tue) 13時頃

【人】 トレーサー キルロイ

―BAR root801―

 というわけで、だ。しばらくオレの全シフトは貴様に委ねたので精々労働に励め、同志よ。

[地球保健機関のシンボルマークが歪にゆがんだ皺になった書簡に
相変わらず死んだ魚の様な覇気のない目で目を通しているコンビニのバイト仲間≪供給の絶えない歯車に囚われた同志≫は
オレの言葉を聞いているのかいないのか、冷めた目線をこちらに向けると]

 「これってさあ、あれでしょ。同性で子作りするやつ。
 キリーは子供産みたいん?」

[そう、間延びした口調で問いかけてきた。
何を言ってるんだこいつ。その頭が悪いにも程がある発言には眉を顰めざるを得ない。]

 産むのはオレじゃなくて幸運にもオレの優秀な遺伝子を分けてもらえるどこかの誰かだろう。

[バカめ、と吐き捨ててグラスを呷る。
はあ、と気のない返事を返す間抜けはおそらく何も考えていないのだろう。嘆かわしいことだ。]

(19) 2015/11/10(Tue) 18時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 「そも、キリーってゲイだっけ。君の性癖とか全く欠片も微塵たりとも興味ないから気にしたこともなかったけど。」

[あまりにもカリスマ性溢れる人間を性的な目で見られないのは畏れ多くて仕方がないかもしれないな、と
全く興味がないと抜かす台詞を聞き流す。
だが、案ずることはない。オレは全人類老若男女問わず愛せる博愛主義者だ。]

 安心しろ、貴様のことも脳内で20(0..100)x1回は犯している。
 店長から店に来る客まで全員な。

 「死ねばいいのに…、この人。マジで。」

[同志から呪詛めいた言葉が聞こえたが、気にはしない。
天才とは凡人には理解されない孤独なものなのだから。]

(20) 2015/11/10(Tue) 18時頃

【人】 トレーサー キルロイ


 「どうでもいいけど多大な迷惑被るのはこっちなんだからさ、ここの払いくらいはそっち持ちね。」
 
[財布の中身はここの支払いをしたら消し飛ぶくらいに心許なかったが
明日からは特殊施設《HOME》に行くのだから食うものに困ることもないだろう。
そう思えば安請け合いをして任せておけとサムズアップする。


――多分足りない予感はするから出世払いということで勘弁してもらおう。


そうして、シャバでの最後の夜は更けていった。]**

(21) 2015/11/10(Tue) 18時頃

【独】 親方 ダン

/*
聞いてくださいよ。
クリス、キルロイ、リツ、ゴロウ、玉蜀黍で5人じゃないか。
一人思い出せない最後の人のチップなんだっけーと悩み、
お前だよ。お前自分忘れてるよ、となってた昼間です。

ももてんさん、ライラさん、スズさん、そやさん、ジューキさん、
えーっと残り一人ー……俺か!っていう。ばかか。

(-11) 2015/11/10(Tue) 18時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 18時半頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
この人とても童貞くさいが左は本気で取りに行くよ。

(-12) 2015/11/10(Tue) 18時半頃

【独】 親方 ダン

/*
うーむ。欲望に任せて最年長貰ってやろうかなー。
36とかくらいにしたい。190cmくらいにしたい。
問題は、それで左取れなかったらこっぱずかしいね、っていう。

そういう時はラ神様が決めてくれる運に従おう。
29+5

(-13) 2015/11/10(Tue) 20時半頃

宝飾交易 黍炉が参加しました。


【人】 宝飾交易 黍炉

― とある社長室 ―


 だから、見合いする気ないと何回言わせるんです。
 まだ28ですよ。
 死ぬ前に曾孫の顏をって、気が早すぎませんか。
 お祖父様でしたらあと57年は生きることを保証します。

 それでは、僕は会議があるので。
 この辺で失礼します。


[――――ブツンッ。

放っておいたならあと数時間は続きそうな拉致のあかない通信を、強制終了させた。]

(22) 2015/11/10(Tue) 20時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 ……お祖父様にも困ったもんだ。

[放り出したのは、今時古風な布張り表紙の冊子。
31世紀になった今も引き継がれるそれは、所謂見合い写真。

   「良家の娘さんだぞ。
    一度会ってみなさい、絶対気に入る。」

使い古されすぎて擦り切れるんじゃないかという常套句。
痛む頭に、ひっつめた長い黒髪を解き。
皮張りの背凭れに身体を預ければ、深く息を吐き出した。]

 気に入る気に入らないの問題じゃないんだけどな。
 こればかりは何度言っても、わかってもらえそうにない。

[いくつもの分野に系列会社を持つ、劉コンツェルン。
旧財閥解体後も富の繁栄を極め続ける現在進行形。
二十代後半という若さでその一部の企業の社長を任され、行く行くはという噂を裏付けるだけの業績を上げている。
現会長である祖父との仲も良好。
ただし、己が同性愛者という一点を除いては。]

(23) 2015/11/10(Tue) 20時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[祖父の仕事に関する手腕は誰より尊敬しているし、良い理解者でもあるのだが。
黍炉自身のプライベートについて、互いの主張は平行線を辿る一方。

祖父曰く、曾孫の顔を見たい。
その気持ちはわからなくもないのだが、如何せんこればかりは異性を性的対象に見れない己にとって、頭の痛い難題だった。]

 ……バライラ因子、か。
 あれが実用化されれば或いは。

[話題がなくなったゴシップ誌を時折賑わせるのは、人類最大の危機という見出し。
そして、約十年前に発見されたというバライラ因子。>>#2

男同士で繁殖可能という世紀の大発見。
女性出生率が低下し、少子化問題が深刻となっている昨今だが。異性愛主義の主張もあり、世論は賛否両論だ。>>3
しかし、これからの人類の存続には必要不可欠であると。
大仰な大義名分を掲げ、Birth Liberty計画にコンツェルンとしても計画を進める政治家に肩入れする等。
マスコミや資金面での積極的な協力姿勢を示している。

己にとっては表向きの建前に過ぎず。
祖父になんとか異性との見合いを諦めてもらう為、一縷の望みをかけているのが本音である。]

(24) 2015/11/10(Tue) 21時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉



 この後のスケジュールを。
 それと今日中に片づける案件をここへ。


[秘書の読み上げる声を脳に記憶しながら。
運ばれてきた決済待ちの書類の山を前に、息をつく。
肩から流れ落ちる黒髪を、一つに結い直せば休憩終了だ。

積み上げられた書類の隙間。
今朝方届いたばかりの、鮮やかな地球保健機関のシンボルマークが記された封書が目に入るのは、もう少しばかり後のこと。]*

(25) 2015/11/10(Tue) 21時半頃

親方 ダンは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 21時半頃


宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 21時半頃


【独】 親方 ダン

/*
あーーーーーーーー、畜生。
黍炉チップが好き過ぎてつらい。うっうっ。
でも名前の読み方分からなくてつらい。
玉蜀黍でしかあの字が出せないんだ俺は。

あと、入村する時に気付いたんですが、ポニテ勢三人。
村の半分が長髪系男子ですよ!ひゃっほい!

(-14) 2015/11/10(Tue) 21時半頃

【人】 親方 ダン

[子が欲しいと望んだのは、干支が一回りする前のこと。
齢を重ねるにつれ、徐々に燻りを増す想いは成就に至らない。

理由は単純至極。簡潔明瞭。
生まれてこの方、女に欲情することがなかったから、だ。

何らかの形で親を亡くした子を養子縁組で迎えるなり、
高い金を積んで人工授精を行い、試験管ベビーを作るなり。

方法はいくらでもあるが、欠点も大いにあるもので、
前者は血の繋がりがないという見過ごせぬ一点で却下。
後者は非合法な上、失敗率も高く奇形児になりやすい。

結局どちらも選ばぬまま、三十路の半ばを越えようとしている。
男として生まれ、男しか愛せないが故に子を成せない。

遺伝子の因果に浮かべた自嘲の笑みは、
一通の手紙によって困惑と、瞠目の文様を榛に揺蕩わせた。

そう、まるでお得意のラテアートのように。*]

(26) 2015/11/10(Tue) 21時半頃

【人】 親方 ダン

 ― Café Rêve ―

[夢の名を騙るカフェは、道楽で始めたもの。
昼頃気紛れに店を開け、飽きたらさっさと閉めてしまう。
かと思えば夜にそれとなく門戸を開き、
コンクリートジャングルに生きる男の愚痴聞き場へと早変わり。

上司が頭でっかちだの、恋人がつれないだの。
31世紀になろうと人類の悩みに変動は然程なく、
メニューにも載せていない賄いを出しては盃を干す。

開店時間と同じく、閉店の時間も不規則で空が白むまでの時も
客を追い出す形で閉め、早々と眠る時もある。

それでも、路地裏の隠れ家じみた店に閑古鳥は鳴かず飛ばず。
疎らながらに口コミで集まってくる客が、店の生命線。]

(27) 2015/11/10(Tue) 21時半頃

【人】 親方 ダン


 長期的に閉めるとなると、寂しいもんだな。

[独り言ち、思い出すのは先日届けられた封書。
地球保健機関を示す封筒の中に入っていた手紙の内容は、
とてもじゃないが一読で理解なんて出来やしない。

バライラ因子を持った者同士であれば、
たとえそれが男同士であろうとも、子が産まれる。

機関はとうとう頭の捩子が吹っ飛んだのかと苦笑が零れ、
しかし、押された豪勢な文様は偽造では不可能な精巧さ。
こればかりは、いやがおうにも信じざるを得ない。]

(28) 2015/11/10(Tue) 21時半頃

【独】 宝飾交易 黍炉

/*
どうもこんばんは、スズです。
よろしくお願いします!

黍炉って金持ってそうだし、金持ちにしてみたドキドキ。
堂々と、堂々と。俺は左。俺は左。(自己暗示)

(-15) 2015/11/10(Tue) 21時半頃

【人】 親方 ダン

[自分の遺伝子を持った子供を、設けることが出来る。
それも女を介さず、機関のバックアップを得た万全の環境で。

血の繋がりも希薄で、液晶画面でしか顔を知らぬ、
6等親の親族はこの計画に関わっているのだろうか。>>2
片や上院議員、片や鄙びたカフェの一店主。
被験者一覧に並ぶ、Dの字を知覚されるかすら危うい。

まさか、計画の船頭に立っていた親族が
何者かの手によって埠頭から背を突き飛ばされたとは。
向こう87(0..100)x1年は笑えるネタを認識するまで、後少し。]

(29) 2015/11/10(Tue) 21時半頃

【独】 宝飾交易 黍炉

/*
おお、ダンがきた!
軽率にお茶しにいこうかなー。

理津とキルロイどっかで目撃できないかなー。

(-16) 2015/11/10(Tue) 21時半頃

【独】 宝飾交易 黍炉

/*
ただのごろうもふいたけどwww

>クリストファー・クリステル・クリストフ
>ダンリック・ダンカン・ダンタリアン
名前懲りすぎじゃありませんかねwwwwwwwww

(-17) 2015/11/10(Tue) 21時半頃

【独】 親方 ダン

/*
あーーーーーーーーー。
しまった、ノリと勢いで普段なら投げない血縁(失笑)縁故、
これ投げたせいでくりすくんがお店来られねぇじゃん、じゃん。

縁故可能なお相手ランダム村だからいっかって気軽すぎた。
気にせず他の面子もぽいぽい投げたれ。

(-18) 2015/11/10(Tue) 21時半頃

【独】 親方 ダン

/*
ところ、で。

BL計画とかバライラ因子は秘密裏の情報で、
一般人はまだ知らないって認識だったんですけども。
そこらへん気にしたら負けかなって。

どうでもいいけど名前決めるのだけで1時間掛かりました。

(-19) 2015/11/10(Tue) 21時半頃

村の設定が変更されました。


【独】 新製品 モナリザ

/*
ライラさんがぐぅ優秀過ぎて、
帰るなりモニタ前で思わず拍手した。
前々から思っていたけれど、
ライラさんは進行や管理スキルが破格の方だなぁ。

(管理進行スキルE-の果実)

(-20) 2015/11/10(Tue) 22時頃

【人】 親方 ダン


 でもなぁ、いくら人類の存続っつっても、
 顔も知らなかった男の子を孕めなんざ、なぁ。

 好みのやつなら、特に気を配ってやらねぇと。

[そうして、磨いていたコップのひとつを棚に戻す。
珍しく人のいない店内に自分の独り言が響き、
管を巻く中年の声が無性に寂しくなってくるところだ。

店を閉じるとなると、脳裏を過る走馬灯は激しさを増して。]

 あの厨二病のやつが選ばれてたら、
 『オレの儁秀を見抜くとは、機関の慧眼には恐れ入る。』
 とか、言ってそうだわな。

[いつだったか、夕立に降られていたガキんちょを店に入れ、
賞味期限ギリギリの珈琲やらを振る舞ったことがある。>>16
放っておいても独り言が煩いし顔が喧しい青年だったが、
シンバルを叩く玩具を見るよりは楽しめた。]

(30) 2015/11/10(Tue) 22時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
ふざけたRPしてるのオレだけじゃない?!
(またやっちまったという顔

(-21) 2015/11/10(Tue) 22時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
>>30
ありがとう!!
こんなアホに縁故くれて!

(-22) 2015/11/10(Tue) 22時頃

【独】 紅茶屋 クリストファー

/*
リッちゃんの左を目指す理由上手いなぁ…。
自分だと右に行くための理由は作るけれど、
左の時は全然考えたことがない。

ハッ!これが左に胡坐を掻くということ…!
が、頑張って勉強させてもらわねば![メモ用意]

(-23) 2015/11/10(Tue) 22時頃

【人】 親方 ダン

[思い出す青年よりも独り言が激しいと気付かずに、
臨時休業の旨を書いた紙を店の扉に内側から貼り付けて。]

 親権とか、くれるんだろうか。
 腹を痛めた方が有利だろうしな……。

[揉み上げを指で撫で付け、床に視線を落とす。

34にもなった髭面を母体に選ぶ愚か者はいないだろうし、
自分が孕ませる側なら髭面だろうと興は削がれない。
ただ、些細ながらの面食いが障害にならなければいいのだが。

手紙を貰った当初は夢か何かだと思っていたというのに、
機関に向かう日にもなれば浮き足も立ってしまう。
ふくふくと未成熟な紅葉に想いを馳せ、荷物を取りに二階へと。*]

(31) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

【独】 親方 ダン

/*
3C、3Dと来たらスリーエフが熱い。
とかすっ呆けたことをついつい考えてしまうのであった。

(-24) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

親方 ダンは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 22時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

 はい捨てるー、はい要るー。はい捨てるー、これも捨てるー。

[自分に赤紙ならぬ召集令状が届いていたことを思い出して、真っ先に始めたのは散々荒らし回った部屋から自分が持ち出す私物の分別。
ついでに元カレとの思い出消去。

要らない物は散乱した雑誌やがらくたと一緒に床へポイ。
要るものは段ボールに詰めて、後でレンタルできるトランクルームへまとめて郵送するつもり。]

 画材と画集は…。
 どーしよっかなぁ〜。
 痛むと困るし、教室に置かせてもらおっか

[仕分け先の段ボールが、こうしてまたひとつ増えた。]

(32) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 キャンバス真っ白…。
 これ、《HOME》行ってて課題間に合うのかなぁ。
 モデルのバイトもキャンセルしなきゃ出し。
 新しく住むところも探さないとなぁ〜

[2LDKなんて贅沢言わないから、せめて2DK。
絵を描くための部屋が、どうしてもひとつ欲しい。
一年浪人して入った芸大だけど、美術科は本当に金がかかる。]

 あ、引っ越すならお隣…

[今も昔も変わらない引っ越しの御挨拶っていう習慣を思い出して、段ボールへすぐには着ない服を詰める手を止める。

隣りと言ってもここは角部屋だし、お隣さんと呼べるのは一人しかいないんだけど…。]

(33) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
21(0..100)x1

(-25) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


 …………………………………………


 …………………いっか。


[熟考すること65(0..100)x1秒。
だって俺、厨二病ってよくわかんないし。

どうせこの部屋を出るのは自分の方が先だ。
なら後の始末は荒らしまくった部屋の片づけごと丸投げしてしまえばいい。

昨日からの自分の八つ当たりどころか、適度に壁が薄いせいで夜の営みまで厨二病なお隣さんに漏れ聞こえているとは気づかない。*]

(34) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

―施設へ向かう朝 アパートの部屋―

[トーストの焼ける香りと珈琲の香りで目が覚めた。

昨晩飲み明かした同志をお持ち帰りして彼が甲斐甲斐しく朝飯を作っている…というわけではない。

普通に支払えなかった飲み代を押し付けた後に、寄っていくかと聞いたら物凄い嫌そうな顔をされた。
あれがツンデレというやつか、おそらくこれから子作りに向かうオレに惚れたら辛くなるからだろう。
その気持ちはわからないでもない。

トーストと珈琲を用意したのは全自動式朝食マシーンだ。

俺の1日はそうして優雅に始まる――実際は起きると夕方近くで冷めきったそれらを流し込んでバイトに向かうので、温かいものを食べるのは85(0..100)x1日ぶりくらいかもしれない。]

(35) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 クク、柄にもなくはしゃいでいるというのだろうか、このオレが。

[今日は寝坊をするわけにはいかなかったので最終兵器として時間が来ると電流が流れるリストバンドをしていたくらいだが、普通に起きられたのだから。

温かい珈琲を口にし、ふと、ある雨の日を思い出す。

あれは…いつだったか。
やたらとゴツい喫茶店の店主に世話になった、いや、世話をさせてやったと言うべきか。>>30]

 ふむ、あの味よりは落ちるかもしれんな。
 オレの高貴な舌を満足させるとは、なかなかに良い珈琲豆を使用しているに違いない。

[機会があればまた行ってやらないこともない、とまさか賞味期限間近なものを振舞われたとは知らずに含み笑いをするのだった。]

(36) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 22時半頃


【人】 紅茶屋 クリストファー

[同性愛に偏見がないとクリーンに謳うのは政権放送の中だけ。
否、同性愛に限らず、政治家と云うものは皆、面の皮一枚。

三十路を過ぎた事務員―――と云う名の雑用係を、
数カ月に前に雇い入れたのも、立派なプロパガンダだ。>>11
異性愛者同性愛者に固執なく雇用を受け入れる姿勢は、
自身の支持率を支えてくれる政治的駆け引き。

安全地帯から当事者らを支える振りをし、
猫を被って笑みを浮かべ、良き上司として振る舞うものの、
一皮剥いてしまえば上流階級出身者らしい傲慢に溢れている。]

(37) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[端的に言えば、冗談ではなかった。


映画評論家が自ら爆弾を抱え、溶鉱炉に沈みたがるだろうか。
サファリ飼育員が自らサバンナで猛獣と暮らしたがるだろうか。

己に縁遠い世界に差し込まれる光だからこそ、
希望と云う名を与えられるので在って、自身に降り注ぐなら、
ソドムとゴモラを焦土に変えた裁きの一条に他ならない。]

(38) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[普段、執務室以外では被る似非くさい仮面も、
絶対的な力を持つ招集状の前では、無残に剥がれ落ちてた。
部下が見れば、胃が三回転捻りを決めた顔にも映るだろう。

政務机に手を組み、悲痛な面持ちを隠さず封書を見やる。
この、眼に見える権力の召致に逆らえば、
政治家生命云々以前に、犯罪に問われる可能性すらあった。

国家も人種も問わず、人類である限り、避けられない赤札。
どのような理由を持とうとも、跳ねつけることは許されない。

仮に次の選挙で、民衆を取り繕った笑顔と弁舌で騙そうと、
スポンサーが渋顔を作るのは必至だろう。>>24

しかも、大手スポンサーである劉コンツェルンは、
孫息子の婚姻と云う、露骨な代替わりを視野に入れて、
動いている大事な時期だ。>>22>>23]

(39) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[先週末、パーティで見かけた美男子に、
財界政界を問わず若い女が寄りつき、
媚を売っていたのもこの目で見ている。

己とて、「宜しく、若君」と柔和を装い握手を交わした身だ。
折角パイプラインを通したと云うのに、
此処からの失脚だけは何としてでも避けねばならなかった。]

 ―――…分かった。

[己に拒否権など無いが、漏れた声は随分と重かった。
だが、腹は括ろう。これだけ男女比が壊れた世の中だ。

遠縁には、嫁を娶れぬ分家筋が本家から縁を切られただか、
嫡男が家から勘当されただか、そんな武勇伝も在るという。
――― 即ち、己の遺伝子の何処か、欠片一端にでも、
同性相手に精を絞り出す機能と諦観があると言う訳だ。>>29

相当飛躍させた理論で自らを鼓舞し、
秘書にトランクの準備を命じて席を立った。]

(40) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

 ――― さっさと一発孕ませて、犯り捨てる。


[切羽詰った顔に、グ、と指で寛げるリボンタイ。
清廉潔白クリストフ議員の欠片も見えない宣言は朗々と。

政治家など、何世紀経とうと所詮こんなものだ。*]

(41) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
リツの右にキルロイのチップ並べると、
「ねぇ、キルロイ…」ってじと目してるリツと、
そのリツから全力で目逸らしてるキルロイに見える。

(-26) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

紅茶屋 クリストファーは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 22時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

 そろそろ、準備するか。
 それにしても、どんな輩がオレの優秀な遺伝子を孕む母体になるのだろうな。
 神に感謝すると良い、クク…フハハハハハ…!

[かなりのでかい声で毎日独り言を言ってはいるが、別にそれが隣のゲイカップル…画材道具的な物を持って出かける姿を見たことがあるので、芸カップルの片割れ、と心の中でアダ名を付けた男に聞こえようが気にはしない。

毎晩の様に五月蝿いのは彼方もだからな。>>34
羨ましくなどない、決して。
しかし一人で騒いでいたのは何だったのだろう。
ゴキブリでも出たのだろうか。
出かける前にゴミは全て出しておこう。

などと考える傍ら高笑いしすぎて噎せた。

切り忘れていた電流が流れる強制目覚ましアラームが作動し、咳払いに変わった高笑いが更に絶叫に変わるのは数秒後のこと。

そうして、運命の日の朝は帳を開けた。]*

(42) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

【独】 紅茶屋 クリストファー

/*
ダンの名前が格好良くて唸る…。
DDDって格好いい、CCCより格好いい…!

小粋な名前遊び大好きだ、誰だろう。
こういう洒脱なことをするのは、
鯖さんのような気がするんだが…?

(-27) 2015/11/10(Tue) 22時半頃

【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
>>42
毎晩もはやって1

1たわすまん。
2ねぇよ!!

(-28) 2015/11/10(Tue) 23時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 23時頃


【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
やっとんかいwwwww
バカスカ右フラグ立ててますが掘られるつもりはないリツ君です。

(-29) 2015/11/10(Tue) 23時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 23時頃


【独】 紅茶屋 クリストファー

/*
コア的にキルロイくんかリッちゃんがライラさんか?
黍炉は顔がスズさんのような気がするんだが分からない…。
只野くんは葬夜さん?う、ソロルでは全然わからない。
葬夜さんだけは時間経過により時々薄っすらと分かるんだが。
ジューキさんは本当に分からない。
昼コア持ちならキルロイくんかリッちゃんのどっちか?

(-30) 2015/11/10(Tue) 23時頃

【独】 紅茶屋 クリストファー

/* 1/5で当たるからと中身当て頑張ってもこの体たらく。

(-31) 2015/11/10(Tue) 23時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 自宅 ―

[毎日仕事を定時に、勿論上がれるわけがなく家に帰るのは大体日付が変わっている頃。
特別施設に行く準備も始めないといけない。]

 んー……とりあえず着替えだけでいいか。

[あとは何とかなるだろうという常に適当の思考。
世の中は沢山色々な事がある。
BL計画にバックアップ体制の劉コンツェルンを筆頭に、他にも幾つも有名処が資金援助なりを施してくれている。>>24

そんなに大きくないバッグに、とりあえず適当に下着、服やらを詰め込む。
施設にいる間は雑用係をしなくていいと思うと身体も軽くなる。>>37]

(43) 2015/11/10(Tue) 23時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[ポケットから封筒を取り出して、ゴロン、と寝そべる。
いつ見ても、何度見なおしても自分宛だ。

一つ問題だとすれば、自分の好みの男はいるんだろうか。
仮に居なかったとしたら、そいつに孕ませることは出来るんだろうか。
孕んだ後の子供はいったいどうすればいいんだろうか。]

 ―――…ま、その時に考えよう。

[薄れゆく意識の中、全ては当日でいいや、と目を瞑った。*]

(44) 2015/11/10(Tue) 23時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 23時頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
ふざけたRPしてるの自分だけじゃねえ?って思った後にこれだから
なにも反省していないなオレは。
いや、今から真面目にとか無理だろう。

(-32) 2015/11/10(Tue) 23時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 当日 ―

[前日は愉しみすぎて眠れなかった、どこのガキだよと自分でも頭を抱える。
だが、男を孕ます事が出来る、それがどれだけ歓喜あまるかわかるまい。

親父に告げれば凄く羨ましそう且つ、
悔しそうな顔をしていて何故かドヤ顔をお見舞いしてやった。
確りと朝食をとり、今日は珍しく米を食った。

まむしドリンクをひっそりと鞄につめたのは後先の事を考えた万が一の手段。
そういう施設なだけあり、色々置いてあるだろうという安易な考え。
生憎難しく考えられる頭は持ち合わせていない。

そんな事を考えていたら目の前に見えてきた施設。
特殊施設《HOME》と呼ばれる所。
思わず口許を緩ませながら足を進めた。*]

(45) 2015/11/10(Tue) 23時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/11/10(Tue) 23時頃


【人】 親方 ダン

[しっかりと施錠を済ませ、多くもない荷物を背負い。
自ら築き上げて来た仮初の夢を背にし、目的地へと闊歩する。

鬼が出るか、蛇が出るか。
結局のところ、機械が体に入らなければ何だって良い。

BL計画には、有名な劉コンツェルンの息が掛かってると聞く。
今回の計画にどれだけ資金を注いだかは知らないが、>>24
真っ当な衣食住と、ついでに何かの報酬でもくれないものか。]

 新しいエスプレッソマシン……、
 珈琲豆も、もうちょい質の良いのが欲しいな。

[咥内で戯言を転がす間に、野を越え山を越え――否。
極普通に公共機関を経由し、手紙に示されていた施設に着くと
静かに、そのチャイムを無骨な指が押し込む。] 

(46) 2015/11/10(Tue) 23時頃

【人】 親方 ダン


 え。地球保健機関は隣? こっちじゃない?



                ………………失礼しました。
 

[出鼻をくじかれるどころか、酷い粉砕骨折だ。
最初からこちらが目的地だったと言わんばかりの足取りで、
今度こそ、ちゃんと、地球保健機関の施設に足を踏み入れた。*]

(47) 2015/11/10(Tue) 23時頃

【独】 親方 ダン

/*
セメントで塗り固められてるから、
せめてチャイムくらいは執拗に押しておこう。ピポポポーン。

(-33) 2015/11/10(Tue) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 うっわ。また隣り高笑いしてる…

[朝夕時間を考えずに大きな声で独り言を言ったり高笑いしたり。
やっぱり厨二病って分からないな…と軽く顔をひきつらせながら。
合計6個の段ボールは業者に任せて、手荷物はパーカーと同じ青いメタリックなキャリーひとつ。]

 ――― あ、けーいち?
 俺。部屋の片づけ終った。
 鍵はポスト入れとくから、あとよろしく。

[階段を下りながら、泥棒猫の部屋に転がり込んだ元カレへ電話する。
とりあえずその、鼻の下伸ばしきった顔やめろ気色わりー。]

 あ゛?
 ゴミ出し?
 そんなのするわけないじゃん。
 ヤだよ、俺もう家出ちゃったし。

[むしろ腐って異臭を放てばいいと思って冷蔵庫のコンセントも抜いてきました。ざまーみろ。]

(48) 2015/11/10(Tue) 23時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 ―――え?
 なんか蛙が潰れみたいな声が聞こえた?
 あー、それお隣じゃない?
 さっきまでいつも通りの高笑いしてたけど。

 で、部屋の話しなんだけど…

 ………はぁ?
 一人じゃ片付けできないぃっ?!
 んなの世話好きで可愛い彼女に手伝って貰えばいーだろが阿呆!!!

[ブツっと一方的に会話を切って、そのまま着信拒否に番号を登録する。
熱が冷めるってこういう事なんだろうけど。
あんなのと一年も付き合ってたのかと思うと、本気で馬鹿みたいだ。]

 あーあー!くっそ、時間の無駄じゃん。

[アレ(元カレ)も、コレ(BL計画)も。
イライラをぶちまけたくて無性に絵が描きたいのに。
どれもこれもが邪魔で邪魔で煩わしい。]

(49) 2015/11/10(Tue) 23時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[自分にバライラ因子があったのにも驚きだけど、そもそも子供が欲しいと思ったこともない。
産まれてくる子供だってこんなのが親とか絶対嫌だろう。
だったらもっと、母性本能溢れる男が母親役をやればいい。]

 しかも生むってことは抱かれろってわけじゃん?
 うっわやだよ俺。絶対やだ。

[同棲中はずーっとネコだったのだ。
元カレなんて縛りが無くなったのなら好き勝手したい。
第一ネコなんてやったらここ一年の夜の記憶までぶり返してきそうで、想像しただけで悪寒と一緒に鳥肌がたった。]

 しょーがないから《HOME》には行くけど。
 ネコとか絶対ヤりたくない…。

[だったらヤることはひとつ。
ぐっと拳を握って、今後の決意をひとつ固めた。*]

(50) 2015/11/10(Tue) 23時半頃

【独】 紅茶屋 クリストファー

/*
趣旨は左を目指すという村なんだけれど、
普通の薔薇えろ村としてもむらむらするのは、
自分の特殊嗜癖なんだろうか。

多分、取返しつかないことしちゃったと云う、
背徳的な萌えにグッとくると思うのだが。

(-34) 2015/11/10(Tue) 23時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[さて、数時間後の社長室では。

一通の封書を見つけたことで、地の底だった機嫌は天の上へ。
急遽、予定していた先の会食や出張スケジュールを全て白紙にするよう秘書に奔走させ。
手持ちの案件を手際よく部下に押しつけ…もとい割り振りながら。
口元を緩ませ鼻歌を歌いそうになるのを、慌てて咳払いで誤魔化し。
ここ数年で鍛え上げた面の皮で覆い隠した。]

 ……コホン。
 僕もまさかこんなことになるとはね。
 だが政府からの要請に応えるのは義務だ。

 負担をかけてすまないな、今日は早く帰って支度をする。
 後は任せたよ。

[バライラ因子保持者。
まさかそれが、己に該当するとは何と言う幸運。
若くして上院議員の地位に就く、クリストフに肩入れした甲斐もあるというものだ。
政治家に裏があるのは付き物だが。
まさかそこで既に様々な思惑により、阿鼻叫喚が生まれていることは知る由もない。>>37>>43

(51) 2015/11/11(Wed) 00時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[祖父にパーティに連れ回され、その気もない異性をどう柔らかくお断りするか悩まなくて済むかもしれない。>>40

常にネタに飢えているマスコミに「結婚間近か!?」などと無駄にでかい煽り文句をつけてゴシップ一面にされたりした背景にも、祖父が一枚噛んでいるのはわかっている。>>39

要は、曾孫の顔を見せることができればいいのだろう。

同性愛者だが、生まれてずっと男と言う性で生きてきた。
それ故に、己が生む側なんてまったく考えもしていないのである。]*

(52) 2015/11/11(Wed) 00時頃

【独】 紅茶屋 クリストファー

/*
ああああ、ドキドキしてきた!

(-35) 2015/11/11(Wed) 00時頃

【独】 紅茶屋 クリストファー

/*
王子と囁が人カウントだから人間はダミー合わせて4人。
ノーカウントの妖精は数から除外して、狼は2匹。
うん、うん、王子が落ちるまで事故は起きないですよな。
初めての編成でドキドキする…。

(-36) 2015/11/11(Wed) 00時頃

【独】 新製品 モナリザ

/*
此方でも王子様希望オッケー!

(-37) 2015/11/11(Wed) 00時頃

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