95 File.2:Do you Love me?
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[筌瀬や双見が管制室からでていくのを見送ったあと。 また米斗>>234からメールがきていた]
『難しくないからこそ、行動にでてくるのだろうね。 生まれてくるものの将来、か。 さて、彼らが子供を作ったとして、それがまともに育つのか。 それもまた興味深くはあるね』
[そんな酷い返信を米斗におくったところで、 誉>>@20>>@21からの頼みがあり]
(@26) sinotaka 2012/07/07(Sat) 22時頃
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うん? ああ、いいけれども……
[首を傾げるが、彼にかかってくる電話のあいては分かっているので深くは問いかけず。 了承するように頷いた]
それじゃあ、合図があれば、作業を開始するよ。 いってらっしゃい。
[モニタはあいかわらず生き残った二人を映し出している。 誉を見送って、彼が画面に現れるのを見守った]
(@27) sinotaka 2012/07/07(Sat) 22時頃
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やー、進路相談なんかするつもりは無かったんだけどな。 オトナには色々事情ってもんがあんだよ。
[苦労してます、というように溜息を吐く。]
それにまあ、試験前と試験後じゃ、進路希望も違うんじゃね? 例えば、お前らみたいにさ。
[ニィ。からかうようにわかりやすい笑みを作る。]
ラルフと離れたくない、ね。 結構結構。 [軽く手を叩き、回答を褒め。 お前の方は?とラルフに視線を遣る。 彼はどんな答えを返しただろうか。]
(@28) sunao 2012/07/07(Sat) 22時半頃
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くっく…。
[ラルフから返ってくる答えは、望むものと同じ回答。]
相思相愛、実に結構だな。 安心しろ。 俺はお前らを”殺すつもりはない”。
まだお前らからは学ばせて貰わないといけない事が 山ほどあるんでな。
[暗に利用価値がある、と、誉は告げた。 しかし、んー。と空を仰ぐような視線を一度宙に投げてから。]
(@29) sunao 2012/07/07(Sat) 23時半頃
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質問は二つと言ったが、もうひとつだけ。
if…もしもの話だが、お前ら両方が生き残る事も 両方死ぬ事も許されなかったら。
必ず一人、生きなければいけなかったら。 お前ら、どうする?
”どっちが生き残りたい”?
[意図の見えない問いかけ。 返事を待ち、回答が得られれば誉は合図を出す。]
(@30) sunao 2012/07/08(Sun) 00時頃
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お前らの存在はまあ、色々と面倒だからなあ。 でも今まで以上の自由は与えてやるつもりだぜ?
[ラルフの様子>>270を見ながら、そう答え。 最後の問いかけの答えには、ふむ。と顎に手をやった。]
お前らな。 それじゃ答えになってねーだろが。
まあ、いーけどよ。
[溜息を、ひとつ。 そして顎に遣った手を、耳元へ持っていく。 マイクをONにすれば、志木へと合図を出した。]
(@31) sunao 2012/07/08(Sun) 00時半頃
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志木センセ、始めて貰えます? あと、回収チームに救護班を一人追加手配お願いします。
[志木の元へ音声を届けた後、誉は白衣を捲って腰にぶら下げたマスクを着けた。 そのすぐ後、フロアに勢いよく風が吹き込んでくる。 まどろみを誘う、心地よい風。]
ヒーローインタビューは以上だ。 次に目を覚ます時を楽しみにしてろ。
んじゃ、いい夢見ろよ?
[誉はその場で2人が眠りに落ちるまで静かに見守る。]
(@32) sunao 2012/07/08(Sun) 00時半頃
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…………。
[意識が落ちて尚、繋がれ続ける手。 無言で見下ろす瞳に、色は無い。
やがてフロアがどやどやと騒がしくなり、作業着を着た研究員が姿を見せ始めた。 その中に救護担当を見かけると、おーいと声を飛ばす。]
よぉ、こっちだ。 男の方、かなり弱ってるからとっととポッドの中突っ込んでくれ。
女の方は男が回復するまで保存で頼む。 意識レベルは1で待機。
[完全に遮断ではなく、夢を見る位の余地を残せと指示し。]
(@33) sunao 2012/07/08(Sun) 02時頃
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あと、寺石センセに後で話があるって言っといて。 ちょっといじって貰う事になるって言ったらわかるから。
[寺石ロミ夫。 第一ラボきっての、いや、組織きっての変人であり、マッドサイエンティストと名高い男。 彼も古株であり、志木と肩を並べる地位にある。]
あとはー…、死体は生研へ回して処理の依頼を。 備品は残らず回収しろー。
じゃ、後頼むわ。 [フロアの研究員へ指示を飛ばし、誉は踵を返そうとして。 ふと、白い人形に目を留める。 毒の花に彩られた、美しい白い人形。]
(@34) sunao 2012/07/08(Sun) 02時頃
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………確かに、残念だったな。
[呟き、く、と喉を鳴らして笑う。
そして白衣を翻して踵を返すと、元来た12時の方向へと歩き始めた。]
(@35) sunao 2012/07/08(Sun) 02時頃
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― 少し前の事 ―
[第一ラボの、寺石の研究室に誉の姿はあった。]
『んん、出来ん事は無いが…ふぇふぇふぇ。 お前もえげつないやっちゃのぉ。』
[部屋の主は楽しそうにデータを眺めながら笑う。 誉は同じくデータを眺め、肩を竦めた。]
そーっすか? 出来る限りの希望を汲んでやった 優しさに溢れた案だと思うんすけどねー。
[軽い口ぶりでそう言うと、寺石はまた笑い声をあげた。]
(@36) sunao 2012/07/08(Sun) 04時半頃
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『お前の頭の中もそのうち見てみたいのぉ。 で、仕込むのは男でいいのかな? このデータだと女の方が面白そうだがねぇ。』
[指で画面を操作し、寺石は男女のデータを見比べる。]
ああ、男の方に仕込んで欲しいんですよね。 女が男を生かしてくれって頼んだんでね。 俺ねぇ、誰かに託して死ぬって事は割と卑怯だと思う訳ですよ。 結局はエゴでしかない訳で、苦しみっていうのは いつも残った者にだけ降りかかる
環境が辛ければ辛いほど、ね。
(@37) sunao 2012/07/08(Sun) 04時半頃
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だからちょっとだけ意地悪してやろうかなと思いまして。 この場合だと、仕込まれない方が可哀想かなーって。
[寺石がやれやれと笑うと同時に ニィ、と誉の口の端が釣り上がる。]
いいじゃないですかー。 幸せは苦しみがあるから輝くんすよ。
(@38) sunao 2012/07/08(Sun) 04時半頃
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―――――人生ってそんなもんでしょう?**
(@39) sunao 2012/07/08(Sun) 04時半頃
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― 研究施設:休憩コーナー ―
よぉ、詩亜ちゃん。
[不意に掛かった声に、いつもの微糖ブラックの缶コーヒーを持っていない方の手を軽く上げる。]
だっろー? 俺マジ優しいよなあ。 ちゃあんと願いを聞き届けてやる俺ってほんと優しい。
[りんごジュースを買う姿にからからと笑いながら告げていると、もうひとつ。 現れた姿に、再度手を上げる。]
双見ちゃんも、おっつかれー。
(@40) sunao 2012/07/08(Sun) 16時頃
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え?詩亜ちゃんが俺を誘惑?
あっはっは、そいつは気付かなかったぜ。 じゃ、折角だし今晩いっとく?
[双見の挨拶には、完全に冗談です。といった口調でそう言って。 プロジェクトの話になると、くく、と喉を鳴らした。]
そーそ、さっすが双見ちゃん。 よくわかってんね。 殺すのは一瞬だけど、それじゃあつまんねーっしょ? 利用出来るものは、とことん利用しねーとなあ。
身の周りのもの全部、ね。
(@41) sunao 2012/07/08(Sun) 16時頃
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[缶コーヒーに一口、口をつける。]
あそこまで根付いた情っていうのは、なかなか厄介だからな。 そこにあるものの中身が見知ったものと違っても 外見が見知った姿であれば、手にかける事は躊躇われるだろー。
断ち切って前に進めるような強い精神を持っているなら それはそれで俺は歓迎するぜ? 是非、飼い犬…おっと。 部下に欲しいもんだ。
[言い直すが、悪びれた様子は何処にも無い。]
(@42) sunao 2012/07/08(Sun) 16時半頃
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でも、俺が期待してんのはもっと別のとこなんだよね。 まあー、寺石センセの技術を越えるのは 99.9999%無理だとは思うけど。
それでも、見れたら面白いと思わね?
[ぐい、と缶を傾けて飲み干し。]
(@43) sunao 2012/07/08(Sun) 16時半頃
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愛の奇跡、ってやつをさ。
(@44) sunao 2012/07/08(Sun) 16時半頃
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なんつって、やっべ、俺ロマンチストすぎる。
[ゲラゲラと自分で言った言葉に耐え切れないといった風に笑うが。]
…はぁああ? 何で俺がデータまとめなんぞ…。
まあ、詩亜ちゃんに恩売っておけば 米斗にあれこれ言いやすいからいーけど。
[やれやれ、と肩を竦める。 そこに双見の事務の子にモテると茶化されれば、僅かに苦笑した。]
ん、出たな恒例のお嬢トトカルチョ。 今回は俺も参加しよっかなー。 [そう言って顎に手を遣り、んー。と悩むポーズ。]
(@45) sunao 2012/07/08(Sun) 16時半頃
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おま、………。
[筌瀬のあられもない姿>>350、と聞いて驚いた顔をする。 それから、がっくりと項垂れた。]
あー、俺のオアシスー…。
[別段、自分のものにしたいといった欲求は無かったが、人のものになったのであればそれはもうオアシスとしての働きは薄い。 重苦しい溜息を吐く仕草をひとつ。 次に顔を上げたのは、双見が自らがクローンである可能性を告げた時だった。]
(@46) sunao 2012/07/08(Sun) 16時半頃
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あっはっは! そりゃそうだ。 オリジナルはとっくの昔に死んでて 俺らも寺石センセに頭いじられてるかもしれねーなあ?
[くくく、と喉を鳴らして笑う。]
まあ、愛の奇跡が起きたとして? 寺石センセの耳に入ったとして? それはそれでセンセの技術がまた上がるし 俺にとって得しかねえなあ。
って、おおい、笑いすぎだろ。 安心しろ、さっきのはこないだテレビつけたらやってた ドラマのキザ野郎の台詞だから。
[むせる歌田>>352へは、そういって。]
(@47) sunao 2012/07/08(Sun) 16時半頃
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おー、噂をすればなんとやら。
[休憩所へやってきた和田へ、よ、と片手を上げる。]
(@48) sunao 2012/07/08(Sun) 17時頃
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ワレンチナは、アルティメットラルフお茶噴いたwwww
siro 2012/07/08(Sun) 21時頃
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― 自室 ―
[だらしなく椅子に腰を据えて。 足は机の上に行儀悪く投げ出される。 そして、机の隅に置かれたカツサンドをひとつ手に取ると、誉はむしゃりと噛り付いた。
反対の手では、ぱらりとノートが捲られ。 びっしりと書かれている文字を、ぼんやりとした瞳で追った。]
………。
[読んでいるノートは、丁度17冊目。 全部で46冊のノートが確認されているが、どのページを捲っても内容は全く以って変わらない。 筆者の毎日の行動が、逐一そこに書き込まれ。 その日に何があったか、手に取るようにわかる。
被験者が自らの手で残した、唯一の記録。]
(@49) sunao 2012/07/08(Sun) 22時頃
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しっかしまあ、よく、こんだけ続くもんだな…。
[被験者に同じ事を零した事がある>>0:@26 その時は確か”字を書くのは楽しいから”>>0:@71と、彼女は言っていた。
ページを捲る手が止まり。 手にしたカツサンドを口へ放り込んでから、机に積まれた書類を眺める。]
――――…。
[いつからだっただろう。 文字を、書かなくなったのは。
いつからだっただろう。 命をゴミのように扱う書類にサインをするのに、抵抗が無くなったのは。
ソースのついた指をぺろりと舐め。 書類の脇に置いてあった、小さな白い紙飛行機を手に取る。 そしてそれを、ぐしゃりと握りつぶして、ゴミ箱へと投げ捨てた。]
(@50) sunao 2012/07/08(Sun) 22時頃
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[此処に存在するのは、確かに誉正司という男。 歩んできた人生も、記憶も、全て男のもの。
でも、男はあまりにも多くのものを捨てて。 あまりにも遠くへ来すぎてしまって。
今はもう、子供の頃の夢さえ――――思い出せない。**]
(@51) sunao 2012/07/08(Sun) 22時頃
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[生き残った被験者たちにあたえられた仮初めの自由と。 幾許かの制約。
その趣味の悪さにすこし眉をひそめてもなにもいうことはなく。 彼女たちが小さな島へとうつされた段階で男はプロジェクトから離れた。
ほかにもやるべき研究は山積みになっている。 今回動かさなかったモナリザの、別の場所での働きを求められているという事もあって、最後まで見届けることはなかった。
ときおり、携わっている研究員から彼らの様子をきいたりもしたが、それすらも日々の忙しさにまぎれて行く。 そして最後に彼らのことを思い返すのは、どちらかの被験者が死んだと聞いたとき]
おや、結構長く保ったものだね。
[そんな感想を一つ零して、男はまた自らの研究にもどるのだった**]
(@52) sinotaka 2012/07/08(Sun) 22時頃
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―中庭― [チュッパチャップスを頬張り、頭上へ視線をやる。 晴れてここから"卒業"した検体は用意されていた島での生活をしているらしい。 男にとって興味が失われてしまったソレに関しては他の研究員に観察を任せている。]
……………。
[上司である誉たちが何を考えているかは知らない。 検体のその後に関して、自分も意見はあった。 けれど、それが通ることなどは考えられなかったので、提案はしなかった。]
……あれ…電話?
[携帯電話のディスプレイに表示された文字に笑みを浮かべる。]
……どうしたんすか?珍しいっすね、小林さんから電話なんて…。
[飴を口から取り出し、電話の向こうの会話に耳を傾ける。]
(@53) mituki_ka 2012/07/08(Sun) 23時半頃
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[そして、淡々と語られる内容に呆れを示す。]
え……?またそんなことしてるんすか…? いい加減、桜庭主任に怒られますよ………。 あのですねー、オレ、もう小林さんのチームじゃないんすから……。 ……それができたら苦労しないっすよ。 あ、そういえば、この間の実験データ、送りましたけど見ました?
[時々漏れる笑い声に滲む色は血の色とは程遠い。]
………ああ、ガマ口? 持ってますけど?
ああ…これは、返せないです。 なんで…って、それは秘密ってやつ?ひゃひゃひゃ。
[空に向けていた視線を地面に落とす。]
(@54) mituki_ka 2012/07/08(Sun) 23時半頃
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……損壊…いや、死んだ………、クローンの魂は、空に溶けるんすかね?
[抱いた興味、幻想ともとれる仮説を電話の向こうに問いかける。 この空に溶けた魂があったかどうかなんて分からないが地面を見つめたまま返ってくる答えに苦笑いを浮かべる。]
…………まさか。 次の実験でソレ、検証しようかなって思ってるところっすよ。
罪の意識があるとすれば……。
[それは――――――、]
………いや、なんでもないっす。
[相変わらず、何が嘘で何が真実かは分からないが。 この空虚さこそが、己に課せられた罪なのかもしれない。 その罪に気づくことなど、この歪の先にない。
それでも――――抱く興味の先、罪を重ねていく。**]
(@55) mituki_ka 2012/07/08(Sun) 23時半頃
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