人狼議事


43 朱隠し

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【人】 落胤 明之進

─ 神社 ─

[石段を登り切った所で振り返るが、先程の男の姿は石段の下に無かった。
下駄は直ったのだろうかと多少の違和感は覚えつつも、場所を変えたのだろうと解釈する。]

…………。

[やがて、足を止め。良く見れば所々赤色の褪せた部分のある鳥居を見上げてから、深くお辞儀をする。
鳥居をくぐれば道の端を歩き、手水舎へと。これまで寒さ故つい簡単に済ませてしまっていたが、今日はきちんと手順を踏んで心身を清めたい気分であった。
石で出来た水盤の横に、恐らく小さな子どもの背が届くようにか木の踏み台が置いてあるのに近づき。
松葉杖を立てかけ、左足の膝を踏み台に置けば上手く立つ事ができた。]

(158) 2011/02/15(Tue) 04時半頃

【人】 落胤 明之進

……冷たい。

[ひんやりと湿った柄杓を持ち、水盤の水を汲んで左手にかける。冷水の冷たさが背筋を通った。
柄杓を持ち替えて、次は右手に冷水をかける。後は口を漱げば終わりなのだが──。]

…………足りない、気がする。

[再び水を汲むと、右手にバシャバシャと水をかける。何度も、何度も。持ち替えて反対側の手にも水をかけ、それを繰り返す。
骨まで冷えるようだ。背筋が震える。
けれど、止められない。]

ふ……。うっ。

[涙が零れ、自らの袖で拭う。]

(159) 2011/02/15(Tue) 04時半頃

【人】 落胤 明之進

[ふつうのことだ。ふつうのことなのに。
片輪になった自分が店を継げなかった事も、生家を出され厄介払いされた事も、兄様が嫁を貰う事も、自分が祝言に呼ばれぬ事も、母が片輪の自分より弟を優先している事も、いつか兄様の関心が全て店や嫁や子に向くであろう事も、何もかも全て普通の事だ。
今唯一共に居てくれる祖母でさえ、いずれは自分を置いていく。それも、年老いた者から死んでいくという至極普通の事。]

 嫌、だ……。
 独りに、なるの、は……。

[石の水盤の縁に額を付け、*啜り泣いた。*]

(160) 2011/02/15(Tue) 04時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 04時半頃


【独】 落胤 明之進

/*
なんで手を洗いまくってたのか書き忘れた……まあ後述すればいいか。

明之進さん暗いです、明之進さん。

(-64) 2011/02/15(Tue) 04時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[しばらく呆けていただろう、手にキセルが無いのに気が付くとゆるりと屈んで拾い上げる。ぽん、と灰を空けると新たな葉は詰めないまま手に弄び。

つきんつきんと鼓動に合わせ痛む胸も、落ち着いたようで歩き出すとバシャバシャ水の音がしてそちらへ。
手水舎に一人の青年、後ろからでも誰か分かる特徴的な姿]


そうだな、独りはとても寂しい。
だから…………共に居たい相手を探して居るんだ。

[すすり泣く明之進の言葉に返事をする。

同じ血だからなのだろうか、この青年を弟と重ねて見てしまうのかほっとけない**]

(161) 2011/02/15(Tue) 10時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 10時頃


【独】 門下生 一平太

/*
すでに独りの一平太…

(-65) 2011/02/15(Tue) 12時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
明之進は単純に顔が好みである。
朧はデコカワイイ。

(-66) 2011/02/15(Tue) 12時頃

【人】 懐刀 朧

[気が付けば、そこは、境内の裏の雑木林の中だった。
 まだ陽のある時間だというのに、どこか陰鬱とした空気が立ちこめている]

 何をしているのだ、私は……!

[藤之助は、嘘はついていない。
 どれも、自分が勝手に都合良く解釈しただけだ。
 なのに何故、こんなにも苛立つのか]

 何故………!

[湿り気を帯びた木の幹に額を押し当て、爪をたて、嗚咽を漏らす。
 浮かぶのは、もう顔も見たくない筈の男の姿ばかり……**]

(162) 2011/02/15(Tue) 12時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 12時頃


【人】 楽士 ウト


 [りん――…]
 

(163) 2011/02/15(Tue) 12時半頃

【人】 楽士 ウト

[祭囃子に紛れて鈴の音一つ、屋台の群れの中に響く。
 狐の面を被ったアヤカシが目に映るもの。
 それはくるくると回る、赤い風車で]

 ……欲しい。
 親父、負けてはくれぬか?

[店の主とどうやら値段について交渉している模様]

(164) 2011/02/15(Tue) 12時半頃

【人】 手妻師 華月斎

――… 鈴。

[耳に届いた音に、ふと、そちらを目指し歩いて行く。
 辿り付く、屋台の1つ]

ウト、何をしているんだ?

[赤い風車の前、狐面を見つければ声をかけた]

(165) 2011/02/15(Tue) 12時半頃

【人】 楽士 ウト

 おお、華月斎か。
 なに、この風車が欲しいのだが……親父が負けてくれぬのよ。
 あいにく持ち合わせがちと足らんでな。

[ちゃり、と。
 懐から取り出した金は、微々たるもので。
 狐の面のアヤカシはしょんぼりと肩を落とした]

(166) 2011/02/15(Tue) 12時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 12時半頃


【人】 手妻師 華月斎

[しょんぼりと肩を落とすウト>>166に軽く笑うと]

……俺が作ってやろうか?

[店主の前、大きな声で言うのははばかられた。
 顔を耳元に寄せて、囁くように]

(167) 2011/02/15(Tue) 13時頃

【人】 楽士 ウト

[耳元に齎された囁きに、こくこくと大きく頷く。
 面を被っていても、その喜びようが判るほどに]

 まことか?
 では、頼む。

 赤い奴が良いぞ。くるくると良く回る、愛らしいのを頼む。

(168) 2011/02/15(Tue) 13時頃

【独】 手妻師 華月斎

/*
慶様絡みに行こうかと思ったけれど、3時なら今見てない可能性高そうなのでウトたんの方へと。

一平ちゃんどこにいるかわからない+会っても良いのかわからない、ので。
朧さんは藤さんのためにptとっとくと良いw

(-67) 2011/02/15(Tue) 13時頃

【人】 手妻師 華月斎

[はしゃぎ喜ぶ様子>>168に、にかりと笑う]

では、人のあまりいない所へと行こうか。

赤だな、ああ、よく回る愛らしいの、だな。

[注文を聞きながら、境内の裏手か、屋根の上か、さてどこへと向かおうか、思案する]

(169) 2011/02/15(Tue) 13時頃

【人】 楽士 ウト

 飛ぶのは面倒じゃの。
 境内の裏で良い。早ぅ作ってくれ。

[弾む声で応え、華月斎の袖を引く。
 歩く度にりんとなる鈴も、今ばかりは楽しげにその音を響かせているだろう]

(170) 2011/02/15(Tue) 13時頃

【独】 手妻師 華月斎

/*
場所はどこでもいいんだよ、確定させてくれて構わない、
という、振りの、つもり。

(-68) 2011/02/15(Tue) 13時頃

【独】 手妻師 華月斎

/*
あ、でも今日藤さん落ちたらウトたんLW確定か。

んー。
いあ、そもそも藤さんは早いうちに落ちそうなんだけどもね。

(-69) 2011/02/15(Tue) 13時頃

【人】 落胤 明之進

…………。

[背後からかけられた声に、ゆっくりと顔を上げて振り返る。
相手が誰なのかを知ると、柄杓を持ったままの手で涙を拭ってから口を開いた。]

……共に居たいと願っても、叶わぬなら?

それに……俺などと、共に居たいと思ってくれる者が居るとも思えぬ。
足の事だけではなく……俺のような性根の歪んだ人間には、独りが相応しいのやも。

[知らず知らず、以前会った際とは違う、素の口調で言葉を返す。
先程まで自分が清水を浴びせていた白い手を見つめ。寒さ故か、その手は小刻みに*震えていた。*]

(171) 2011/02/15(Tue) 13時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 13時頃


【人】 手妻師 華月斎

ああ、はいはい。

[袖を引きせがまれる、まるで幼い兄弟でも持ったような心持ちになる。

 人気の無い境内の裏手、僅かに湿る縁台に腰掛けて。
 懐から取り出した紅色の布を広げれば、]


[    ふわり    ]


[その上に、ウトの眸と近い、赤い色をした真四角の紙が、どこからとも無く現れる。
 いつの間にやら手に握っていた鋏でそれを切り
 いつの間にやら布の上にあった竹棒に織り込む赤を固定する]

(172) 2011/02/15(Tue) 13時頃

【人】 手妻師 華月斎

[それはまるで、手妻のように]

[瞬く間に、作り上げた風車に、ふう、と息を吹きかければ

 からり

 良く廻るそれを、ウトへと差し出した]

(173) 2011/02/15(Tue) 13時半頃

【赤】 手妻師 華月斎

[まるで手妻のような]

[紙や道具を己の家から引き出した妖の術と
 男自身の手際の良さ]

(*14) 2011/02/15(Tue) 13時半頃

【人】 楽士 ウト

[わくわくとした面持ちでその手腕を覗き見る。
 またたく間に出来上がる赤い風車を差し出されれば、
 まるで幼子の様にぱちぱちと拍手を贈った]

 感謝する。
 これじゃこれじゃ、俺の欲しかった風車。

[受け取り、風羽へとふぅと息を吹きかけて。
 からから回る風車に、にぃ…と眸を細めた]

(174) 2011/02/15(Tue) 13時半頃

【赤】 楽士 ウト

 何ぞ、礼がしたい。
 欲しいもの等有るか?

 有るならば、取って来て見せようぞ。
 ものでも、人でも。

[くるくると回る風車越しに、覗き見るは狐の目。
 赤い眸に爛々と、灯が燈る]

(*15) 2011/02/15(Tue) 13時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[拍手には、笑みを浮かべて小さく頭を下げて]

喜んでもらえたなら、俺も嬉しい。

[道具を布の上に置いたまま、折りたたみ、小さく小さく何も包んでいない大きさに丸めると、再び懐へと仕舞い込む]

また何か作って欲しいものがあれば言ってくれてかまわない、
とは言っても、紙細工専門だがな。

(175) 2011/02/15(Tue) 13時半頃

【人】 楽士 ウト

 他にもか?
 うぅむ。
 今は思いつかぬ。また何ぞあれば華月斎に頼もう。

 そなたは面白いうえに手先も器用で、良い奴じゃの。

[からから笑うと、
 回る風車の赤い花を眸を細めて見やる。

 もし此処に蝶が止まれば、それこそ本当に華のようだなどと思いながら]

(176) 2011/02/15(Tue) 13時半頃

【赤】 手妻師 華月斎

欲しい、モノ、か。

[灯の灯る赤い眸を、じ、と見詰め返す。
 からからと廻る玩具が、その表情に込められたものを強くしている、気がした]

……無いな。

[しばらく考えて、呟くように答えた]

(*16) 2011/02/15(Tue) 13時半頃

【人】 手妻師 華月斎

ああ、喜んで作ってやる。

良い奴、だろうか?俺は、そんなに面白いか?


[縁台に腰掛けたまま、軽く首を傾げて笑う。

 ひらり と、2人の間に、
 1羽の白い蝶が現れ出でて。羽ばたいて。

 風が止み、静かに成った赤い華の上で羽を休める]

(177) 2011/02/15(Tue) 14時頃

【赤】 楽士 ウト

[返る答えに、拍子抜けした様に息を一つ吐く]

 ……そなたは欲がない。
 稀なアヤカシよの。まるでじぃのようじゃ。

[自らを枯れたと言う妖老――
 慶三郎を思い出し、つまらなそうにもう一度溜息を吐いた]

(*17) 2011/02/15(Tue) 14時頃

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