56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 22時半頃
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/* なお 村娘モードの場合
―― 緑国 アメルン村 ――
♪おっらの〜 焼くパンは〜 とっても〜 ぐー! だべな〜♪
[村娘が一人、パンを焼いていた]
という導入でした。
(-65) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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緑国が?
[急に問われて、困った顔をする>>+102]
うーん……そうですね。 フィリップスさんやペランさん、セディーさんを見ていると 余り、赤国と変わりはないのかな、とも思います。
[苦笑の意味は、察しきれない]
緑国にも、生まれ変わりの伝承があるそうですね。 ……本当に、よく似ていますけれど。
それならどうして国は分かれて、 私達は敵対しようとしているんでしょうか。
(+111) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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/* >>+109 この状況で諦めるなという方が無理だ!www
諦めないようにした結果が昨日のアレで失敗してるからなー はっはっは
あとペラジーの過去生のせいで、犠牲の出ない戦なんて不可能だよねーとか思ってる
(-66) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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/* くそー 相方かっけー */
(-67) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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― 赤国軍牢屋・外 ―
[ベネットが止める声も、兵が睨み付ける視線も何のその。牢屋を出て、人のいない適当な路地裏まで彼を引っ張って進む。 そして。]
おい、ベネット。 ――――ベネディクト公子殿下!
[逆光の中の姿がプロマイドの姿と重なるまで、彼の正体に気付かなかった。どうかしている、こんな初歩的なミスをするなんて―――]
一体どういうつもりだ。 何でフィリスを連れてきた。メディをどうするつもりだ……!
[きっと眉根を寄せ、厳しい表情で彼を睨み付ける]
(+112) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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[敵対の理由の一つに、あの砦の一帯が含まれているのは 言うまでもない。 赤と緑、いずれもが正当な領有権を主張している状態。 だから宙に浮き、下手に触れば相手を刺激する。 この兵士の部隊が、秘密裏に調査を進めていたのは、 それなりの理由があったのだ]
(+113) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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ようやく命令らしい命令をしたな。
[僅かにえんだ。]
(*3) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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……1どころか、自分の身一つ守れねー有様だ、情けねー。
[目の前の“2”を切り捨てられず。 セディーの言葉に“100”を取るべきか戸惑い。 両方守るには?と動きに迷った昨日。
…その結果が、何も守れなかった現状である。 ごろんと床に転がった。天井は薄汚れていて、染みがあり。四葉に似てるなあ、なんて思いながら]
四葉のクローバーは、ハッピーラッキーの印ー、って。 …いつ覚えたんだっけかなあ、俺。
[気が付けば、幼い頃から知っていたわらべ歌。 母は、いつの間にか歌っていたと言っていた。
いつか、どこかで…覚えたのだろうが、どうにも思い出せなかった。]
(+114) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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[ムパムピスの答えに、振りむく。]
はは、神父みたいな物言い。
―――僕は、今混乱しているみたいだ。 軍人のくせに、国の示す戦うべきものが、信じられなくなっている。
[例えばそれがベネットの思惑通りだったとしても、少なくとも彼女は己の目でララントを、赤国の人々を見た。 自分の目で見、感じたものは自分を偽らない]
戦うべきものは、戦を起こそうとしている何か、なんじゃないかと。 軍人にあるまじきことを、考え始めている。 ……笑う?
[ベネットは、最小限の血で戦を収めることを考えているようだった。 けれども、もしもまだ間に合うのなら。 片田舎の出身、一介の下っ端兵士の彼女には、情報操作で煽り焚きつけられた民に、どうやって真実を伝えたらよいのか、ちっとも思い浮かばなかったけれども。]
(+115) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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/* クローバーのポプリ……!
うわああああああん。
(-68) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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[そして、緑騎士団長から伝令が届く>>18 副団長と参謀の死、そして…]
…悲しんでる暇もねーってか。 そりゃそうだ。
[上げたのは、嘆きの咆哮ではなく 戦いの為に、仲間へと伝える囁き。]
(23) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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― ララント裏路地 ―
[本当に大丈夫なのかな。離してくれる様子は無い。 そのまま人気の無い裏路地まで連れ込まれて]
……参ったな。 僕の正体なんでバレちゃったの……?
[別にバレた所で問題は無いし、隠す気も無かったけれど。 眉根を寄せるセディーの詰問に、まぁ待ってと片手をあげて]
フィリスは既に知っている通りに、飽くまで客人として迎えるつもりだよ。 心配しなくても、二週間ほど立てば彼女の事をそれ以上拘束するつもりはない。だから安心して。
……メディは…… なるだけ善処はする。少なくとも殺す様な真似はしないよ。
[正直メディの処遇は捕虜として扱う以外に無く。 どうしようかと考えていたから、少しだけ曖昧な返事になる]
(+116) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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/* >>+114
A.プロローグ第一発言(小ネタ)
(-69) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 23時頃
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……私は、神様とかは余り、
信じていないのですけどね。
[振り向いて少し笑う、フィリスを見た。>>+115 ステンドグラスから光が注いでいる]
いいえ、笑いません。
私は、もし戦争になって、フィリップスさんやメディさんと 銃を向け合う事になったら、撃つ自信がないです。
[彼はただ仲間を助けに来た。 彼女は正直で無益な戦を憂いている。
何か変わるのかと聞かれたら、 きっと何も変わらない。]
(+117) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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…うっせー。
[聞こえた声を一蹴して。 次に話すのは、今しがた聞かされた伝令内容。]
ヴェスパタイン副団長と、 カテーリングラード参謀がやられた。
両軍協力の下で敵を討てとの命も出た。 俺達は緑より前衛に出て、敵を迎える。 動ける赤狼達は、…足りそうか?
[例え戦力不足でも、引くわけにはいかないのだけれど。]
(*4) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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[支度が整ったという報告を受け、見張り台から降りる。 副団長の代わりに、ならば、彼の甲冑を借りた方が良いかとも考えたが、弓を打つには甲冑では動きにくい。 そして何より、副団長の死は伏せられている。]
ま、似合わないだろうしな。
[にやりと笑って、砦を下から見上げた。
守りたいもの、守るもの。そして、守れなかったもの。]
……守る。
[その為に、騎士団に入ったのだから。]
(24) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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/* 作戦とか分からんぜよ…!
そしてベネットの矢げと。 これで敵とか打てたら最高なんだけど…。
(-70) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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/* 神様信じちゃうと、色々蘇るものが辛いからね……! 信じるのが辛いのよ、むっぱっぴー的には。 そして本能で忘却に走る。 */
(-71) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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/* >>+117 多分メディは撃つ(酷ぇ
嫌いじゃないし自分達と変わらないと知っていながら、「でも相手のことをいちいち気にしてたら、仲間に危険が及ぶ」と考えている 余裕があったら会話くらいはするかもしれないが!w
「敵」に対しては容赦してはならないと思ってます それが戦争、という考え
(-72) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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[理由を問われて、一瞬口ごもる。 数少ない国費留学生として、学生生活の様子――実質、赤国の市民生活をレポートに書いて送っていた。 特に大公周辺の情報に関しては、時に自ら率先して収集に当たったこともあった。それは円卓会議に、そして女王に読まれることもあっただろうか。 だが、それ以前に]
街中にあんだけ顔が溢れていれば気付くっつーの……。
[片手を挙げられて、はあっと溜息を吐く。 そのまま2人の処遇について聞き]
どうやら、お前がイイヤツなのは分かった。評判通り、だな。
[開戦派が騒ぎ立てる良くない噂から、大公とその息子が穏健な人物であることは推測していたが。]
でも、あんな騒ぎ起こして、その上で客人だなんて。 お前が良くても、諸侯が黙ってないんじゃねーのか。
(+118) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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[恐らく、開戦間近状況が続く限り、自分はもう祖国へは帰れない。 捕虜だというのなら当然の扱いとして、 偵察に行って客人として扱われて帰って来たなどと、スパイ容疑をかけられても不思議ではない。 かといって、軍に此処で見て聞いたものを話すことも、彼女にはできない。
緑国の軍にとっては裏切り行為―――そう言って差し支えない。
しかしやはり、彼女にとって故郷は緑国で、家族も友人もあちらにいる。 帰郷への思いが消える事は無いのだろう。
それでも、少なからず自分を信じて良くしてくれた人たちを、裏切ることもできない。 逆光の中、僅かの間俯いていた顔を上げると、何かを決めたような顔でムパムピスを見た。]
メディに会いたい。牢に連れて行ってもらえるかな。 それから、近いうちにベネットにも、会えるといいな。
(+119) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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[ミッシェルの優しさが身に染みる>>16 そう、国の者たちはここまで彼女を愛してくれるのだ 辛さと嬉しさで、涙は溢れるばかり
重ねられる質問>>17に、微笑む]
会っては、おりませんわ…… 会えませんの、もう、会えませんの……
会った方が、良いのでしょうか?
[会おうと思えば、居るだろう 戦場に出れば、きっとそこに、セシルは居るのだろう]
会いたい、ですわ――
(25) 2011/07/04(Mon) 23時半頃
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/* どうやって死のう 一番楽なのはセシルに会いたいーって無断出撃することなんだけど
うむうむ
(-73) 2011/07/04(Mon) 23時半頃
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[国と、街を守るために軍に入った。 戦争になれば、ララントは真っ先に最前線になるから。 そのためには、銃を取るのも仕方ないと。
だけど、戦争をすると言うことは、 別の誰かの郷里を攻撃すると言うことなのだ。 それも仕方ないと――思っていた筈だった]
はい、分かりました。
[フィリスの迷いは、多少なりと薄れたようだ。 揚げパンの袋を手に牢屋に向かい、 セディーが放免された事を知るだろう]
(+120) 2011/07/04(Mon) 23時半頃
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/* しまったwwwガイル・カロッサ以外に誰かおったっけかww 思いっくそ矢突き立てようとしてたんだがwww
うーん…ベネットを殺したのって誰だったか… 名前ついてなかったんだよなー…
(-74) 2011/07/04(Mon) 23時半頃
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―牢― [牢へ着くと、セドリックがすでに放免されたことを聞き、どこに行ったのかと尋ねるとベネットと共に出て行った事を知る。 彼には土地勘もあるだろうし、ベネットが共に居るのなら自分の滞在場所も伝わるだろう、そう判断してメディの所へ向かった。]
メディ先輩…!
[口の端の傷を見逃さず、尋問があったであろうことを察した。 心底申し訳なさそうな顔で、眉根を寄せた。]
ごめん… 揚げパン、持って来たんだ。食べれそう?
[差し入れの許可は貰った。 これを食べて、彼はどう思うのだろう。]
(+121) 2011/07/04(Mon) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 23時半頃
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[公女の答え…>>25。 彼女のセシルへの愛情が伝わって来るのがよくわかる。]
会った方が良いと思います。 そして…真実を確かめてみるのです。 もしかしたら彼は戦を望んでいないのかもしれない。
[絶望からの僅かな兆しを頼りに発する言葉を並べる。 女が何を言いたいのか…それは誰にもわからない。]
戦場には出ないで下さいね。 危険ですので絶対に辞めて下さい。 会いたいのならば…私がどうにか致しましょう。
[安心させるかのように声は応えた。 しかし公女からは見えない。女の表情が曇り眼になっていることを。]
(26) 2011/07/04(Mon) 23時半頃
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[ふと浮かんできた、幼馴染の顔。]
なあ、ミッシェル。 この戦が終わったら……いや、やっぱ良いや。 戻ってきたら、直接言うか。
[呟きかけ、頭を掻くとそのまま戦場へと向かった。]
(27) 2011/07/04(Mon) 23時半頃
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[何故僕の事を知って居たかの理由は、僕は当然どちらの意味でも知り様はないけど。 諸侯について問われたら、大丈夫、と指で口を押える]
手は打ってるの。 まず諸侯にまでそんな話伝わらないよ。きっと。
[緘口令は昨日の内に敷き切った。 昨日の騒ぎを起こしたメディの事は勿論、フィリスの事のどうこうも、特別な何事かが無い限り、ローゼスベルグまで届く事も無いはずだと思う]
(+122) 2011/07/04(Mon) 23時半頃
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/* 俺、この戦争が終わったら、ミッシェルを緑騎士団に誘うんだー。
死亡フラグ死亡フラグ。 後はなんだ、戦場で家族の話をすればいいんだっけ?
(-75) 2011/07/04(Mon) 23時半頃
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