30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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[自ら求めないというのは、実際の所、断られるのが矜持に触るという所もあるのかもしれないと、薄らとする意識の中で思う。それはラルフに1度名を呼ばれた時に、咎める色があったからこそ気がつけたこと。 更に、突き詰めれば、求められれば断らないというのは、求めるということがどれ程の勇気がいるのか……などを考えてしまうからだろう。
―――……例外は、1人ほどいたが。]
―――……ラルフ。 厭なら、振りほどいて逃げてくれても構わない。
[咎める言葉を聴きたくなくて唇を塞いでいながら 欲望と欲望を擦り合わせていながら 片手を縫いとめていながら……―――。
それでも、捨てきれぬ矜持にか、言葉だけは逃げ道を作る。 ラルフの塞がった眼に見えぬ、ディーンの貌は欲情に染まっているというのに。]
(164) 2010/09/06(Mon) 20時半頃
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逃げぬなら、全部、私に見せろ
[それは願望か、欲しいと訴えて見える相手の貌に煽られるように、戒めていた手の拘束を離せば、彼の身体に纏うもの―――……眼を覆う物以外を両手で取り去ろうとした。]
(165) 2010/09/06(Mon) 20時半頃
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/* ロビンたんはもうちょっとあえいでほしいなー サイラスちんがわりといっぱいいっぱいぎみで可愛い ディーンつんは句点がないとゆるゆるだよ
勝手な読者の意見でした。
(-37) 2010/09/06(Mon) 20時半頃
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― 医務室 ―
[それまで、蒼薔薇の影響が少なかったはずのその場所。 だけど、もうそのようなことはない。 肉を打ち付ける音が響くそこは、もう、それまでとは違う場所。 白いシーツも、薬をつめられた戸棚も、 置かれた備品すべてが、かえって淫靡さをかもし出していた。]
――……へぇ、 あの涼しい顔をした、優等生がね?
[サイラスに犯されている少年の痴態を、蒼灰の眸に映す。]
(166) 2010/09/06(Mon) 20時半頃
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―医務室― [宛がわれたそれが去って、優しい手の愛撫が戻ってくる。 茎を握り込まれ、昂ぶり過ぎて白濁の混じる滴りを絡め取られると、もっとと強請るように腰が自然に動く。 けれど、その手は蕾へと移動し、滑りを与えるように指が捻じ込まれていく。 痛み――そして性感を弄られる熱。]
ぁあン あっ、 あっ
[シーツに伏せた顔、紅い唇が開いて、嬌声がいくつも零れて。 青薔薇の吐息を肩に背に降り掛けられて。 ジィンとした痺れが全身を覆っていく。
背後から伸びた指が顎を掴み、紅潮した顔を晒すようにシーツから持ち上げられた瞬間、身を引き裂く激しい苦痛が襲った。 喉から声にならない悲鳴が迸った。]
(167) 2010/09/06(Mon) 20時半頃
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―医務室― [セシルの姿を視界の端に見れば、にやりと微笑むが その顔は後ろから犯されているロビンには確認できないだろう。 お互い蒼薔薇の呪いを分かっているもの同士。微笑みを交し合う]
…セシル。何なら口を使ってもいいぞ?
[セシル、いや蒼薔薇がそれを望むかどうかは分からないが]
(168) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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―医務室― [断続的に上がる絶叫は快楽の甘い響きを帯びる。 身の内いっぱいにサイラスを受け入れている、その事実も抉られる苦痛もまた、脳髄が灼け尽くような快感。
膝の上に乗せられ、下から突き上げられるたび、がくがくと少女のような細い躯が揺れる。 サイラスの腕で拡げられ曝け出された脚、隠すことの出来ない屹立が快楽の歌を歌う。 揺さぶられる動きに合わせてそれをしごかれて、ロビンは嬌声を上げ続けた。]
(169) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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― 自室 ―
[赤い髪を一つ撫ぜ、二つ撫ぜ。 ドナルドの目覚めを待つまでの間、うとうとと睡魔が降りてくる]
――……ん。
[霞む目元を軽く擦るも、晴れぬ眠りへの誘い。 机に突っ伏したドナルドの横、寄り添うように顔寄せて。 穏やかに寝息を立て始める]
(170) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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ベネットは、ロビンたちが医務室で繰り広げる痴態など、知りもせずに。
2010/09/06(Mon) 21時頃
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― 医務室 ―
[すかさず、サイラスが気がついて、笑みとともに誘いをかけてくる。 それにはくすくす笑いを返して…。]
ドナルド、くるんだろ?彼にやらせて。 さっき、教えてあげたから、上手にできるかみてみたい。
[と、そういいながらも、サイラスに揺らされて、表情を乱し嬌声をあげるロビンに近づいた。]
この子はさ、変わったことが好きみたいだね。
[そう告げると、医務室を見わたす。そして、包帯をみつけると、それを取り指でくるくると回しはじめた。]
少し、飾り、つけてあげる。
[そう言うと、ひも状になった包帯を、揺らされ震え、はしたなく先走りの液を出すそこにかけた。
あとは、その根元をきゅっと結んでいく。]
(171) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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良く寝るな、俺! ドナルドも乱交するなら、俺邪魔出来ないもんな!!
エロは今回は出来るだけしない心算の、僕です。
(-38) 2010/09/06(Mon) 21時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 21時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 21時頃
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―医務室― [甘い嬌声と悲鳴の混じったそれは蒼薔薇に捧げる歌。細い躯を揺らし 扱く屹立から迸る精気を差し出すために。]
ああ、そうだな。来るはずだけどな。だったらそっちにやらせるか。
[セシルが、ロビンの昂ぶりを押さえ込むつもりなのか包帯を掛ける仕草を 見て取り。くすくすと笑う]
イけそうでイけなくなるな。こいつは。 [ロビンの頭を優しく撫でる。躯を揺さぶりながら、まずは喘ぐ口に 指をしゃぶらせ、ドナルドを待つ]
(172) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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/*
酷いな…。据え膳とはいえ……。結局狼と妖精3人がかりで食い物か。
(-39) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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/* >ベネット >>170で寝といてなんでそのメモやねん。 まあええけど。
(-40) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
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─ 再び浴室 ─
えっと、どの脱衣籠使ったんだっけな……。
[食堂で、腕時計がない事に気付き、急いで詰め込んだ後に探しにきたのだが]
……洗濯はしてないから、こんなとこには近寄ってないはずけど
[とぼやきつつ、洗濯機の蓋を片っ端から開けて回っていると]
?何でこんなものが。
[銀に輝く小さな楽器がその中の一つに。拾い上げて]
──なんか、前にもこんな事があった気がするんだがなあ。
[首を傾げた。]
(173) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
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――夜/寮・自室――(>>163) [締め切った室内は温度が下がることも無いまま、むっとした薫りが立ち込める。次第にその存在は少年の中で馴染み、気にならなくなっていった]
――ここで、ゆーりぃ、が――
[黒瞳がけぶるような潤みを帯び、自分のではなくユーリィの寝台へと歩み寄っていく。ばさりと横倒しに倒れこみ、タオルケットも枕もシーツも、纏めて掻き寄せた]
――ずっと、寝てたのに。してた、のに。
(174) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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蒼い薔薇の旋律は、呪いを持つものを呼び寄せようと強く強く香りを放つ。
…――より生贄を蒼薔薇に捧げ奉るために
(*2) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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――夜/寮・自室―― [涙滴が大きな瞳に溜まり、音も無く頬を伝う。 しゃくりあげそうになる感情と、腰の辺りからじわりと広がる肉欲の熱とがぶつかりあい、胸の中に渦を巻いた]
――今は、もう、居ない。
[呟いて瞼をぎゅっと閉じた。 これが夢だったら。深いまどろみの中に意識を沈めて、浮かび上がった時には元通りになっていたら。わかっていた。 そんな都合の良い現実などは少年の世界には、無い]
……っ、ぅう、っ、……ぇっ、く。
(175) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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トニーは、目尻に溜まった涙を拭い、寝台を降りた。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
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[ハーモニカをポケットに。
程なく、本来の自分の捜し物も見つけだし、左手首の蒼薔薇の花びらを隠すべく、腕に巻き付けた。]
さて、と。 これ、セシルのだよな。あいつはどうせあっちこっちふらふらしてるんだろうから、適当にうろついてたら見つかるだろ。
……っと、そういえば。
[ラルフが確かトニーを気遣っていた。そちらが先の方がよいかもしれない。]
─ 浴室→廊下 ─
(176) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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――夜/寮・自室→廊下―― [室内のランプを手に、扉を開ける。 ポケットにはマッチと、規則では禁止されている折り畳みナイフ]
……探さなきゃ。ユーリィを。 たとえ、『好き』じゃなくなってたって、あんなことされたって、僕の一番の友達、なんだから。
[唇を噤み、後ろ手に扉を閉めた]
(177) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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ルーカスは、トニーの部屋に向かって、廊下を歩く。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
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─ 夜の薔薇園にまつわる話>>157 ─
『夜の森に行ってはいけない 特に──薔薇の木の下へは。』
[「夜の散歩は、そもそも寮則違反だよ。寮則を守っていない上級生はいるけれど学生の本分じゃない。」とラルフが小さく笑ってトニーに答えた時、ユーリィはすでに、銀糸を乱したまま蠱惑的な姿で夢の茨に囚われていたのだろう。
今は無理でも仲直りはきっと出来るとは、ラルフはトニーに言わなかった。「トニーがユーリィの為に無茶をする事が無ければ良いよ」と外へ探しに行かない事を含めて、少し安心した様子で部屋を出た。少年が寂しくならないよう、ロビンと仲良くねと言う言葉を添えて。
薔薇園でもしもの事故があったら。 中等部の時、ラルフの身に起きたような出来事が一年生のトニーに間違って起きてしまってはと言う、太陽へ向かい伸びゆかんとする目下の者へのラルフの想いは、トニー本人には伝えないまま。薔薇園だけに在るべきものが、セシルに乗り移り、少年達が守られてあるべき寮内に入り込んでしまっている事には(青薔薇の香りの中にあって)まだ気付けないまま*。]
(178) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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トニーは、ルーカスらしき人影が向こうから歩いてくるのを、目に留めた。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
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>>172
そうだね。 だけど、だから、イク時はすごいだろうね。 きっと艶やかな大輪を咲かせてくれると思うよ。
[ロビンの屹立したものにあえて触らず、指はその密着する太腿を撫でる。]
――…ねぇ、ロビン、 君、一人部屋で、いつも、何してる の?
[空いた手は、揺さぶられている胸に伸ばして、その突起を摘む。]
今、サイラスに、何、されてるの?
(179) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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―医務室― [甘美な苦痛に満ちた快楽のなか、サイラスと異なるもうひとりの声を認識すると、朦朧とした灰いろの瞳が僅かに焦点を結ぶ。 言葉は理解できない――脳が灼き切れそうな快楽にずっと侵され続けて、もう思考がまともな形を成さなくなっている。]
――……セシ、ル?
[それは、憎まれ口は叩いていたけれど、同時に放っておけないもどかしいさを抱いていた上級生。 その相手に痴態を見られてしまった、それが更なる快感の無間地獄に陥らせて、迸る嬌声がいっそうの艶を帯びた。 めいっぱいに開いた唇から涎が溢れて、汗と涙に混じって華奢な顎に伝った。]
(180) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
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─ →廊下 ─
あれ、トニーかい?
[薄暗い廊下の向こう側、小柄な人影が見えて声をかける。]
「可哀想に……まだ、ユーリーは戻って、ないんだろうな」
(181) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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――夜/寮・廊下―― ルーカス。 どうしたの、僕――じゃないよね、誰か人探し?
[そういう少年の手には、ランプが提がっている。 隠すように、後ろ手に持ち直した。一応とはいえ、寮の規則では夜間の外出は禁じられていたはずだ]
(182) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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セシルは、サイラスの指を咥えているロビンに、ばぶばぶ、可愛いね?と笑いかけた。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
トニーは、こそこそと、横歩きでルーカスの横をすり抜けようと試みた。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
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―医務室― [蜜を零し続ける茎に掛けられた白い花のような飾り――それは残酷な拘束具。 決定的な開放を許されないまま、激烈な刺激だけは与えられて啜り啼く。
酸素を求めて喘ぐ口を指で犯されて。 ふたりが自分を玩具(オモチャ)により苛烈な遊戯を目論んでいるなど知らぬまま、夢中で舌を絡めた。]
(183) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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いや、君の部屋に行くつもりだったんだけどね。
──逃げなくてもいいから。
事情は察しがついてるし。ついて行くよ、僕も。
[自分の横をすり抜けようとする下級生の肩に、軽く手を置いた。]
(184) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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――夜/寮・廊下―― ええっと、その。
[口ごもりながら、考える。眼前の彼はどちらかといえば、規則には――例えばロビンやベネットとは異なり――あまり拘らない、気さくで面倒見の良いタイプだった筈だ、と。で、あれば]
ユーリィを、探しに行くんだ。
[どう続けるか思考に描きながら、俯く。再び口を開き、]
一度部屋に戻ってきたけど、様子がおかしくなって、出て行ってしまった。日暮れ少し後のこと。それから、探そうとしたけど――
(185) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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トニーは、ルーカスの言葉に、ん、と安心したような声を洩らした。
2010/09/06(Mon) 22時頃
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――夜/寮・廊下→玄関―― それだったら、とても助かる。ありがとう、ルーカス。
[廊下を玄関の方向へと進みながら、今の言葉(>>185)を再び。 手提げランプをかざしてみせる]
寮の中はだいたい、探したんだ。 ほとんどどこにも、彼が居たような跡はなかった。
[サイラスとの一件は、さすがに伏せた。代わりに、]
校舎の方、図書室も医務室もプールも。回ってみたけど、居なくて。もしあるとしたら――外、中庭、の。
(186) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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トニーは、最もありえそうな候補を、推測に暈かす。
2010/09/06(Mon) 22時頃
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―医務室―>>179 [――セシルの蒼灰の眸がすぐ目の前で見ている。 快感に塗りつぶされて消えかかった思考を呼び覚ますように、優しく語り掛けてくる。 じらすように撫でられた太腿の皮膚がざわめく。 薄紅に色付いた胸の突起に、痛みを伴う痺れを与えられて――]
あ、ぁあ あ、あ、あ
[声に呼び戻された意識。 サイラスに穿たれた蕾も、揺れる白い花を着けた茎も露にされて。 こころも丸裸にされて、全部全部見透かされている、と気付いて、絶望の悲鳴を上げた。]
(187) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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[やっぱりな、とトニーに笑いかけると、]
じや、一緒に探しに行こう。ラルフもトニーを心配していたよ。夜に一人で出歩くのは
──色々怖いかもしれないしね。
(188) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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