人狼議事


213 舞鶴草の村

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【人】 琴弾き 志乃

 おぼろ。朧、ねェ。
 名前の響きだけ聞きゃあ、良いもんだ。

[自分が把握できる情報なんて、そんなところ。
例えば彼の追っかけからすれば、憤慨されても良い台詞だろう。
だけれど生憎 目で見て取れる美醜には興味がない。]

 お目にかかってみたかったねえ。
 さて、何が綺麗で何が醜悪かなんて、あたしにゃさっぱりなんだけど。

[もしかすれば、ついと視線を巡らせたなら その姿を見られる距離に居たやもしれない。
だけれど当然、瞳に映すことはなく。歩を止めることはなかっただろう。*]

(111) 2015/01/19(Mon) 14時頃

【人】 琴弾き 志乃

[そうして再び、肆区から伍区の方面へ。
人波に流されるがまま、ゆらりゆらりと歩を進めようとしただろう。

ざわざわと耳を擽る雑踏は、外からの刺激に欠けるこの身には、どうにも心地好い。
そんな喧騒を受け入れながら。
自分が今立つこの場は どんなものかしら。
見えもしない景色に、思いを馳せる。


―東の地平から昇った 青っ白いお天道様が。
―お空の天辺へ差し掛かる頃には 見上げた瞳を焦がして眩ます。

―誰もが等しく 真っ直ぐな光を浴びて。
―彼方へ 此方へ 忙しなく行き来して。

―それがやがて 西へ姿を隠すのと一緒に。
―人々もまた、明かりを灯して温めた家へ ばらりばらりと、帰って行く。]

(112) 2015/01/19(Mon) 14時頃

【人】 琴弾き 志乃

[・・・唄として描かれた情景はどれも、正しく自身の瞳で認めたことなどない。
けれど誰かが描いて 誰かを伝って そして自分の唇へと辿り着いた、その景色。
確かに実在するはずの、その景色。

ぐうるりと巡らせた思考は、そのまま。
地を叩く杖の音に合わせて、呟くように言葉を紡いだ。]

 ――…人の世は、其処で生きる人は、
 こんなにも……、

(113) 2015/01/19(Mon) 14時頃

【人】 琴弾き 志乃

[ 『 ――――“美しい”。 』

喉元まで出掛けた言葉はそのまま、唇を噤んで呑み下す。
“唄”として口にするならまだしも。
自身の声として 言葉として 形にしてしまうのは。
余りに“柄ではない”ものだから。]

 …そういうもんかね。

[誤魔化すように捻ねた言葉で押し流して、その後はぴったりと 口を結んだ。
感情を言葉にするのは、得意じゃない。**]

(114) 2015/01/19(Mon) 14時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2015/01/19(Mon) 14時半頃


【独】 琴弾き 志乃

/*
7喉はないで志乃ちゃん…(デジャヴ)

おもん姐いいなあ。描写の似合いっぷりがやばい。すき。
あと兎を頭からまるかじる芙蓉姉もいい。この無邪気な悪意っぷりよ。ところでそれ弟???

(-78) 2015/01/19(Mon) 14時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[嗚呼、此方の国では獅子は見られないものなのか、と。故国にある動物の収容されている施設を思い描きながら、ぼんやり考えた。
知らず冷ややかな視線を向けていただろうか。五月蝿い相手が縮こまれば>>107、僅かに気も持ち直すというもの。

けれどまるで喜ばしげに続けられる押さえた声には、何とも調子が狂わされてしまう。
言葉の中にある棘を、この少年は理解していないのだろうか?いいや、していないからこんなにも無邪気なのだろうけれど。昼間に助けた彼といい、こういう手合いには、どうにもペースを崩される]

…………そう、ですか。ええ、可愛らしいですよね。
生憎、僕は猫を抱いた事もないんですが。

[動物と子供には嫌われる質だから、生まれてこのかたペットというものを飼った事は無く。それ故、猫が好きというのもただ外見やその性質を指したもので]

ふわふわ、ね。
それは確かに、暖かそうで宜しい事です。

[少年の言葉に感化されたからだろうか、軽い口調で言って肩を竦める。
良い気分ではないが、悪い気分ではなかった。少なくともまあ、今後彼が店を訪れても追い出さないくらいには、認めてやっても良いかもしれない]

(115) 2015/01/19(Mon) 14時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


――さ、お代を。
子供相手でもまけたりはしませんから、あまり怪我はしない方が良いですよ。

[勘定場へ戻り、とん、と。机の上を叩く。
物騒な獲物を持っているけれど、日頃こうして怪我をこさえているのだろうか。それなら"お得意様"として期待は出来そうだが……子供をカモにするのは、流石に多少寝覚めが悪い]

(116) 2015/01/19(Mon) 14時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/01/19(Mon) 14時半頃


【人】 落胤 明之進

―伍区―

一仕事終わり散策していると人々の話が聞こえてきた。

『鼠小僧っつう奴がいるんだってよ』
『何でも奪った銭を庶民にばらまくらしいじゃねぇか』
『そんなお方がいるならおいらのとこにも来てほしいもんだねぇ』

この町の人間は幸せな人ばかりだな。
実在しないものに希望や夢を抱いている。
そのようなものを求めるなら役者小屋にでも見に行けばいい。

「銭や小判を貰っても幸せになれるとは限らないのに・・・」

そう静かに呟きながら話する町人を横目に通り過ぎた。

「麩の焼きでも食べて帰ろうかな。」

(117) 2015/01/19(Mon) 15時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2015/01/19(Mon) 15時半頃


【独】 門下生 一平太

/*

あっ年齢20歳にしとけば、「こう見えてもハタチなんだぜ!」って檜山ネタ入れられたのにおしい…w

(-79) 2015/01/19(Mon) 15時半頃

【人】 丁稚 春松


[苦笑いを浮かべる男>>98の表情を『なんかよく分からねェけど変な顔してらァ!』と指を指してけらけらと笑う。とっちゃんにゃ『人を指さすんじゃない』ってよく叱られるが内緒にしておけばきっと暴露やしないさ。
それでも男が気ィ利かせて見せてくれた刀を手にすれば多少は顔を引き締めて。色んな方面から其れを眺めてはとっちゃんの真似をして撫でたり、うん、と頷いてみたり。ちょっとした刀匠気分を味わってみる。これが中々に楽しいんだ。]

 ふぅン、真剣を持つ仕事かァ……格好良いなァ。

[とっちゃんの造った刀を振り回すってェのも悪くはないなァ。――でも、やっぱりとっちゃんの後を継いでかっけェ刀を造って、たくさんの人に使ってもらいたいかな、とか。
隣りのにィがどんな仕事かは知らないけれど刀を使うのなら立派なとっちゃんのお客様だ。ん、と刀を男に返すとにっかりと笑って、]

(118) 2015/01/19(Mon) 16時頃

【人】 丁稚 春松

 もし刃こぼれでもしたら、僕ん家に来いよな!
 僕のとっちゃんならどんな鈍らも大業物にしちまうのさ!

[誇らしげに胸をどん、と一回拳で叩いて見せ。]

 かーっ!やっぱり団子と茶は合うなァ!

[男の真似をして茶を啜って、ふと閃く。少しだけすこぉしだけ酔っ払いをからかってやろう、と。なァに、そんなに悪いことはするつもりなんて無い。ちょっと驚かしてやろうと、ただそれだけさ。
――あまり僕を小僧小僧って呼ぶ仕返しだね。]

 ああ。そうだよォ。
 僕が鼠小僧だィ!

 っつっても酒飲みから盗みてェもンなんてねェけどな!

[自分なりに鼠小僧の演技をしてそう言ってみたけれど、何だか気恥ずかしくなって直ぐに「なんてなァ!」と種明かし。演技なんて生まれてこの方――人に見せたことはないから其の出来すら自信も持てなくて正直ちょっと後悔しているのはにィに絶対絶対内緒だ!]

(119) 2015/01/19(Mon) 16時頃

【人】 丁稚 春松

 おう!
 まァ、僕のものが何か盗まれたら信じるけどなァ……、

 ――いや、盗まれるものは家にねェけどよ、

[無くなって困る、と言えば『とっちゃん』くらいだけど……人間を盗むなんて有り得ねェだろうし、うん、やっぱり困るものなんてないや。
ぴょん、と立ち上がって団子のお代を払おうとしたら店のとっつぁんがにやにやして首を横に振る。どうやら『お代は要らない』ってことなんだろうけど、何でだろう。訳が分からずに首を捻るばかりだ。
『なんでだろうなァ』なんて辰次にィに呟いてみるけれど、きっと真相は分からず終いなんだろうなァ。]

 ん。僕も、楽しかったよ。にィ。
 また会ったら遊んでくれよな!

[店の外に出ればぶんぶんと勢い良く両手を振ってご挨拶。一通り別れの挨拶を済ませれば、お世話になった男の背中を見送ろうとして――ひとこと。]

(120) 2015/01/19(Mon) 16時頃

【人】 丁稚 春松

 ――鼠小僧に気をつけるんだぞ!

(121) 2015/01/19(Mon) 16時頃

丁稚 春松は、メモを貼った。

2015/01/19(Mon) 16時頃


【人】 座敷守 亀吉

ー現在ー

[夜見世が始まってから二刻ほど経っただろうか。客入りは今宵も上々…といっても売上金の殆どは楼主に入り、若い衆には全くといってもいいほど入らないのだが。それでも賑わいを増す遊郭は美しかった。

座敷の割り振りや酒瓶の整理をしながらも、視線の先は若い衆と遊女に向いていた。若い衆は楼主が借金の肩に連れてきた青年で、僕よりもいくつか老いている。遊女の方は……お取り潰しされたどこぞの大名の末娘だ。毎日泣いてばかりで仕事にならない彼女が笑うようになったのは、あの若い衆が傍につくようになってからだ。嫌な予感が頭をよぎる。]

……駆け落ちなんてしないでね、本当に。

[もっとも僕がしたのは彼らの身の心配ではなく、自分の仕事が増えることへの心配だったのだが。同僚を監視しなければならないという自分の立場に辟易しながら、黙々と仕事を続けた。

こうして単調な日々を過ごしていると、いっそのこと全て辞めてしまおうか、なんて考えてしまう。楼主に借金をしているわけでもなく遊女に手を出していない僕は、その気になればきっと抜けれるだろう。]

(122) 2015/01/19(Mon) 16時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2015/01/19(Mon) 16時半頃


【人】 役者 鏡花

そそ 鼠小僧。

劇や端唄では義賊やと 描かれとうけど
いまをときめく噂のおひとは 実際どないなもんやろか。
なんでも盗んでしまうゆうけれど
ほんまにそやったら 恐ろしゅうなぁ。

[物思いに紡ぐ世間話
浮世離れた愚鈍さで にこにこ 話を広げるけれど
薬師はあまり興味なさそうだったか>>76

是非行きますよ と色のいいお返事にはハイ と頷いて
お礼の際に 劇場の招待状も持って行こうかと

真昼間の逢引き
そういったふうにからかわれるかもしれないことを
薬師はあまり気にしてはいないようだったか
自分ばかりがあわてて やはり気恥ずかしい]

(123) 2015/01/19(Mon) 16時半頃

【人】 役者 鏡花

芝居小屋の置き薬が丁度 のうなりそや
座長さんにも紹介しときますね

[普段から鈍くさいもので 小さな傷が耐えなかったり
感冒にやられたりすることも少なくはなく
お薬にはなにかと縁が深い
この薬師ならば信用が置けそうだと
鞄からのぞく薬瓶をみて こくり頷いた>>77]

いいえ
気に入ってくれはるとええんやけど

[薬師が小包を受け取れば パァ と目を輝かせたか
彼が こういった反応を不得意とすることは
鈍感な女形には まさか気づけるわけもなく
すこうしかたい笑顔は 不器用なおひとなんやろか
くらいの違和感にとどまり

差し上げた金平糖は 彼の舌の上で溶けるものと
信じて疑いもせず。]

(124) 2015/01/19(Mon) 16時半頃

【人】 役者 鏡花


[自分をしずかに見送る
"鳥渡いけずやけど 親切な異人の薬師さん" に

去り際 もう一礼だけしては 背中を向けた。*]

 

(125) 2015/01/19(Mon) 16時半頃

役者 鏡花は、メモを貼った。

2015/01/19(Mon) 16時半頃


【人】 門下生 一平太

猫を抱いた事が無いって?
そりゃあ、勿体無い!人生の何割か損してるぜ!

[「大袈裟だ」と笑われるだろうか。
だが、好き と言った物に触れた事が無いのは残念だ。

そして代金を請求されると、何のためにここに来たのか思い出す。
傷の痛みがじくり と蘇る。最も、先程よりは幾らか良くなったか

にしても、だ]

(126) 2015/01/19(Mon) 16時半頃

【人】 門下生 一平太


おいおい、「子供」はやめてくれよ
これでも、もう、18歳なんだぜ?


[ここに来て初めて眉を顰める。
じゃら と銭をばら撒くと、傍らの包みを手に取って、踵を返す]

じゃァな、らいおんのセンセ!
今度、怪我した猫が居たら連れて来てやるよ

[繊細そうな瞳に、獅子の様な雄々しさは無かったけれど。
どこか鋭さを持つ彼を
そして何より金色の髪を持つ彼をそう呼び、店を後にした]

(127) 2015/01/19(Mon) 16時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2015/01/19(Mon) 16時半頃


【独】 門下生 一平太

/*
おそらくこれがガオガイガーネタだとわかる人はいまい

(-80) 2015/01/19(Mon) 16時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

―肆区〜伍区―

[ぱきりぱきりと小さな音を立て、甘ぁい飴細工を味わいながら道を進む。
ずうっと前に昇ったお天道様は、少し斜めに此方を見下ろしているようで。
特にこれから用事も無いので、通りがかった異人の家>>81で世間話でもしてはみようかと思うたけれど。
だけれど中から聞こえた別の声>>107には、"お邪魔しちゃ、悪いかなァ"と下駄を潜めてその場を離れはしただろうか。

そうしてもう少しだけ足を進めたその先で。
棒の先に付いた兎は、とうに胃袋の中へと収まってしまっていただろう。
飴細工の棒をふりふり歩いていれば、何やら威勢の良い声>>121がするじゃあないか。]

……ほんま。
何処も彼処も"鼠小僧"やねぇ…人気者は、大変なことや。

["曰く、鼠小僧に盗めない物はない。"
この国に、この街に来て幾度と無く聞いてきたその言葉を思い返しながら、手にした棒の先をぼんやりと見つめ。]

(128) 2015/01/19(Mon) 17時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[さてさて、自分がもしも鼠小僧に盗まれるのなら、一体何を盗まれるだろう?
やはり金かと思い当たれば、あゝ金が盗まれたら祖国に帰る事も出来ぬと、それは少し困ったものだと首を捻る。
――だけれどそれよりも、もっともっと大切なもの。この歳になるまで培ってきた、"知識"と"経験"が盗まれるよりは、ずうっとましではあるけれど。]

……"あの子"は、元気かな。

[そんな事を考えてもいれば、ふと思い出すのはとある顔。自分とよく似た風貌の、自分よりも少し幼い男の子。
自分と揃いの耳飾りを付け、自分の弟だと言い張る其の子を、女は全く知りはしない――其の子の事は、とうの昔に"盗まれて"しまったものだから。

あゝだけれどその時も、"知識"でもなく"経験"でもなく、"家族"を盗まれた事にだけは、信心など欠片も無くとも神に感謝をしたものだ。
あの子は泣いて喚いて自分を責めはしたけれど、"忘れて"しまったのだから仕方が無いじゃあないか、なんて。]

(129) 2015/01/19(Mon) 17時頃

【人】 薬売り 芙蓉


――……それにしても、この飴のお陰でお腹膨れてしもうたね。
散歩だけして、今日は宿に戻ろうか……、煙草もそろそろ、頂きたいし。

[遠い記憶の一欠片を、また抽斗の中へとしまい込み。
思いの外詰まった腹に、餡蜜はまた次の機会にしようかと。

そうして自分の泊まる宿へと向けて、少うしだけ遠回りの道を選んで女はまたひとつ下駄を鳴らした。]**

(130) 2015/01/19(Mon) 17時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2015/01/19(Mon) 17時頃


薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2015/01/19(Mon) 17時頃


【独】 見習い医師 スティーブン

/*
可愛いなこのこたちって真顔になる事しか出来ないわたしは。

(-81) 2015/01/19(Mon) 17時頃

【人】 旅籠 おもん

[ゆらり。目の前の銀髪が揺れれば見知った顔。
目立つその髪色もこうして夜の鮮やかな花達に囲まれても其れに劣ることは無く。よくそんな髪色で変な男に目ェ付けられないのか、と時折不思議になるくらいで。]

 ……“また”かィ?
 花の寿命は何とやら、と云うけれど――、

 アレはもう少し金になると思っていたのにねェ、
 ――勿体無い。ああ。勿体無いよ。

[やれやれ、と首を横に。昨今流行っているらしい梅毒は着々と遊女を食い、その被害は少なくはない。売れる上臈が病に食われると上客に売りつけるのにも躊躇いが生まれるのもまた事実。
さて、どうしたものかと煙管を口に。ふぅ、と吐く煙は何処か寂しげに。]

 なに、其れは――金を落とさねェ貧乏人にでも売れば良い話、か。
 物欲し気に花を眺める奴らにゃァ、其れでも浮世の土産話くらいにはなるだろうさ。

(131) 2015/01/19(Mon) 17時頃

【人】 旅籠 おもん

[話を聞けば聞くほどに眉を吊り上げる。なんてことだ、情けない、と言いたげに。
病は仕方が無いことだ、惜しいが咎むような事はしない。だが足抜けだ心中だ、と。それらはどうしても理解に苦しんでしまう。
“籠の中の鳥”旅籠の前でのやり取りを思い出す――、彼女らは本当に籠の外へ逃げ出したかったのか。籠の中だけじゃァ、幸せになれなかったのか、と。]

 ほう。……鼠の奴は怖いものがないと見た。
 嫌ァ、怖い怖い。

 なァに、鼠に金を盗み食いされぬように用心するに越したこたァないよ。

(132) 2015/01/19(Mon) 17時頃

【人】 旅籠 おもん

[くすりくすり。ほんのりと肩を竦めては『亀吉に心配されるなんてねェ』と眉を下げ。礼の意味を込めて銀髪を軽く撫でてやる。
中々に良い子ではあるが真面目すぎるように見える所が玉に瑕。たまには息抜きが出来ているといいけれど。余計なお世話か。
せめて今度労いに美味しいものでも、と考えて。]

 そうかィ。……今日もお疲れさん。
 今度暇を貰えたら声を掛けておくれ、――何かアンタの好きな物でも食べに行くさね。

 こんなに細っこィ身体で倒れられちゃァ商売にならないからねェ。

[そう言い残すと礼を告げ、くるり。日が暮れるまでに今日の客を見つけておこうかと目を伏せた。]

(133) 2015/01/19(Mon) 17時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/01/19(Mon) 17時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/01/19(Mon) 17時頃


旅籠 おもんは、メモを貼った。

2015/01/19(Mon) 17時頃


【人】 役者 鏡花

[薬師に手当てしてもらった手を
もう片方の手で 大事そうに包みながら
二度目は転ぶまいと ポク ポク 一歩一歩を
確かめるように気を配って歩く

次の上演まではもう数刻ほどあるか
お腹がくるくると鳴けば
きらきら光る 甘い甘い 餡蜜があたまに浮かぶ

橋を渡り 商店に向かうには 陸区を通る
田畑が広がる 草や土の匂いの濃い
そこでは貧しいひとびとが日夜
汗水たらして泥に塗れている。

[生まれた頃から 役者となる運命が約束されていた女形は
それらの苦悩を知る機はなくとも
赤を引いた瞼を、物憂げに落としながら]

(134) 2015/01/19(Mon) 17時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/01/19(Mon) 17時頃


【人】 役者 鏡花


鼠小僧が 義賊であって すべてを盗めたって
きっと すべてが救えるわけやない

[だから 期待したって仕方がない。

ほう とひとつため息を零した。]

(135) 2015/01/19(Mon) 17時頃

【人】 役者 鏡花

[陸区を抜ければ 町屋造りが並ぶ商店街

かあるく腹ごなしを と目当ての茶屋に立ち入れば
路上の長椅子に腰掛けて 餡蜜ひとつ と指を立てた。**]

(136) 2015/01/19(Mon) 17時半頃

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