56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[緑国女王、ソフィア・エカテリンブルグ・ビリジアーナ。 3年前に貴族の反乱で王族全てが殺害された時、死んだと思わせながらも当時の近衛団長と共に逆に全ての貴族を鎮圧した女帝。先ほどの軍の元帥は、その団長である。 なお、戴冠直後に即座に貴族制を廃止し、王立議会を成立させ、貴族達の権力を削いだ。 この経緯から、国家上層部では苛烈な気性という評価をされている。 タチが悪い事に、彼女はその評価を逆手に取り、自らもただの議員の一人という位置づけでありながら、しっかりと舵を切っていた]
(+95) 2011/07/04(Mon) 22時頃
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……もしフィリスに会えたら伝えてくれるか? 『俺の事は諦めろ』って。俺が言っても説得力がないが。 目の前の1が救えなくても、どっか別の場所の1を守れりゃいい。
(私は 知っているんだ)
100と1を守ろうとして…両方とも守れなかったら最悪だ。
(全てを助けるのは 無理なんだって)
あいつを助けるのが俺の目的だったからな、事情はわからないがそっちは何とかなりそうだし。
(目の前で 力及ばずに失われる命を 何度も見たから)
ま、こうなったのは自業自得だし、 一応、最悪の事態が起きる覚悟はしてたから。
(+96) 2011/07/04(Mon) 22時頃
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/* だからヴェスメモwwwwwやめろ腹筋がやべえ */
(-56) 2011/07/04(Mon) 22時頃
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/* ソフィア!緑国王族きた! ずっと赤国公子やってたからいつか誰かがやってくれると信じてました僕!
……ここで僕メディに囚われれて逆に緑国にご招待とか……ちと難しいか(・ω・`)
(-57) 2011/07/04(Mon) 22時頃
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[そこまで、セディーに一気に喋った後で>>+90]
まー、俺が生きるか死ぬかはここの人たち次第だとは思うけど。
体力には自信があるんだ、なるべく長生きはする。
[にぃ、と笑って、早く行け、と手を振った]
(+97) 2011/07/04(Mon) 22時頃
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[赤国人の現在の悪口の中で、冷徹鬼畜と合わせて語られるうちの一つが、現女王が反乱貴族に対して実施した処刑であるのは言うまでもない。相当な誇張はされていたが>>+94]
(+98) 2011/07/04(Mon) 22時頃
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/* >>18 わーい!俺も思ってたんだぜ!!
(-58) 2011/07/04(Mon) 22時頃
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/* 女王様ktkr!!!期待してましたありがとうございます(ぐっ
(-59) 2011/07/04(Mon) 22時頃
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/* >>=0 相方が逐一可愛いわ格好良いわでどうしてくれる。 惚れてまうやろー! ろー! ろー(エコー) このポジション役得だなあ本当に */
(-60) 2011/07/04(Mon) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 22時頃
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/* wwwソフィアさまが見てる状態 何その拾いスキル! */
(-61) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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[鳴り響いた爆発音に、ふと音のした方を向くも それに対して、驚く程に冷静な自分がいた。
――――何が起ころうとも、ただ勝利だけを。 その赤は、内側で、静かに燃えていく。]
…
[やがて、その部屋でオスカーとも合流出来ただろうか。]
部隊を再編でき次第、…攻める。 お前は先に行っててくれ。…俺は少し、寄るところがある。
[そうして、バーナードの遺体を担いで、部屋を出ていく。]
(19) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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メディ……――。
[メディをじっと見つめ、その言葉>>+90を聞く。
「俺のものではない」心臓が、ずん、……と痛んで。]
(+99) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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ー バーナバスの部屋 ー
おい、いるか? いるなら返事しろ!
[目的の部屋のドアのまえに辿り着くと、そのドアを叩いて。 イアンは出てくるだろうか。]
(20) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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[思い出すのは、あの草原に立った瞬間に見えた景色。
咽るほどの鉄錆の匂い、転がる骸。 あの場所で多くの騎士たちが犠牲になった。
―――否、犠牲にした。
祖国を護るため、多少の犠牲は仕方ないと斬り捨てた。……されど。
彼等はそれぞれ"私"にとって、大切な"ひとり"で―――。]
(+100) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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…特に何も無いのですか? 数週前より提案し、可決していた、アメルンとララントの中間にある、かの砦の丘はどうなりましたか?
『赤国に気取られぬよう、密かに調査を進めておりますが――』
密かに…? 堂々となさればよいとわたくしは提案しましたが、理由がございますか?
『開戦の正当性を赤国に与える事になります。先制は我らが打つべきと――』
(+101) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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[厩舎を後にして、教会を訪れる。 そこある宗教画は、やはり緑国の教会に描かれているものと酷似した、輪廻転生の図案]
…本当に、よく似ている。
[荘厳な建物の中、呟きはよく響いた。 何かを考えた後、振りらぬまま問いかける。]
ねえ、ムパは、僕たちの国はどんな場所だと思う? どんな人たちが住んでいると思う?
[誘拐犯罪などでよく言われるように、人には相手をよく知ればしるほどに害しにくくなる。 会話をし、親しみをもてばなおのこと。 そんなことを思い出して苦笑する]
(+102) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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かの丘は空白地帯でしょう。布陣するだけであれば特に敵対行為にもならぬはず。そこは外交の力を使うところでしょう。 むしろ隠れた行為こそ、赤国に戦争の意志ありとさせる理由になりますよ。 また、赤国のララントはそれなりの町ですが、わたくしたちのアメルンの村はさほど防備も大きくないでしょう。 取れる砦を早く取るべきでは?
『おっしゃるとおりではございます、ですが――』
…くどい。お前達は勝てる戦をしたいのか、ただ戦争をしたいのかどちらであるか。
[さっと議場の温度がまた下がったようだ]
(+103) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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/* すまんwwwwwwすれ違いすまんwwwwwwwww
(-62) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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――――…っ、馬鹿、メディ!
お前はほんとに馬鹿だ。ばーかばーか!
[囚われ掛けた思考を振り払うように首を振り、鉄柵越しにメディを指差して怒鳴った。人を指差してはいけません。]
誰がんな不吉な伝言伝えるかよ、ばーか! お前が諦めたって、俺は絶対に諦めねぇ!
捨てていい1なんて、この世のどこにもねーんだよ! 100の為に1を犠牲にするなんて、馬鹿のすることだ!
(+104) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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[最後にきっ、と、その顔を睨みつけて。]
死んでも耐えろよ、ばーか!!
[ベネットが何か言っていても、彼を引っ張って踵を返した]
(+105) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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なぁんか、返事がないと只の独り言だよな。
[事実だが。 それを寂しいと思うのは戦が終わってからで良い。 今は、戦を終わらせることが何よりも重要だった。]
感傷は此処まで。 敵を、討つ。
(=1) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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/* 共鳴を独り言に使っていますけど。 寂しいなぁ……ぐすぐす(p_q )
(-64) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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― →遺体安置所 ―
[動かなくなったバーナードを担いで 辿りついたのは、死んでいった仲間達のいる場所。 せめて、共に、安らかに眠らせてやりたいと]
…
[す、と辺りを眺めるように視線を移動させれば 赤騎士団の制服を身に纏った“彼”の姿が見えて]
…待ってろよ。
[そして、その身体から ]
(21) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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5回も言うな、まったく。 お前、諦めてくれないのは嬉しいが、自分の身を危険に晒すなよ? 絶対だぞ?
[馬鹿と言われた回数を数えていた。 困ったように笑って、それじゃあな、と手を振った>>+104]
……6回も言いやがった。
[彼の姿が見えなくなれば、手を降ろした。>>+105]
(+106) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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[右隣の軍元帥に目配せをする。元帥はここまでか、という表情で、資料を円卓に開示した]
わたしにあがってきている、砦の調査とやらに投入された人員数です。 49(0..100)x1名を投入して大きな上がりが無いとはどういうことでしょう? 貴方方は、我らが国家を支える民を何だと思っておりますか? 赤国のスパイでも混じっているのならば粛清なさい。 円卓会議議長ではなく、女王として議案を提示します。 1.還らぬ者の中に、赤国に囚われている者があらばすぐに返還要求を為せ 2.かの砦の丘を速やかに実効支配せよ 3.まだ開戦しておらぬ事を、強調して赤国に伝えよ 以上。
[それは議題の形をした命令であり――この第42(0..100)x1回円卓会議で、可決される事となる――]
(+107) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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……悪かったよ。 昨日は止めれる様な状況じゃなかったんだ。
[話を聞いている間、ずっと僕を見つめ――ううん、睨んでる彼の視線を、無実にも関わらず一晩を牢屋の中で過ごす羽目になった事に対する怒りだと思い、小さくだけど頭を下げる]
とにかく、ついて来て。 緑国への馬車の流通に関しても教えてあげたいから。
[セディーを伴って歩き出そうとして、隣の牢から声が届く。 メディだ。昨日は尋問を行いはしたらしいが、余り酷い扱いを受けて居ないと良いけど。 昨夜も言い含めたにも関わらず、彼の服の下では幾つかの青あざを作っている事は知らない]
(+108) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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[けど、一息に喋る彼の言葉には眉を微かに寄せる>>+96
100の為に1を捨てる。 国や軍としての在り方として、正しい、のでは無い。それが一番、楽、なんだ。 難しくも無い、多数にとっては都合の良い。
でも嫌いな考え方だ。
両方守れないと誰が決めた? 限界まで彼は努力しようとしての言葉? 僕には、ただ諦めてる様にしか見えなかった]
(+109) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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―― わ……
[ただ、それを僕が言葉にする前に、全部セディーが言ってくれた>>+104]
ちょっとセディー! 引っ張んないで! ほら、そこの人凄い顔で睨んでるから!ちょっとー!?
[そして僕が何か言う前に、僕を引っ張って踵を返す。 あぁ、流石に兵や看守の皆様方が驚いて、一部凄い形相で睨んでるんですけど…… 気付いてくれないかも]
(+110) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 22時半頃
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•••その男
[どうした?と聞こうとしたけれど、彼の瞳を見てなんと無く気おされて。]
分かった。
[イアンの言葉に頷くと赤騎士団の詰め所へと。]
(22) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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