30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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―医務室― [きりとかみ締められた唇から搾り出すように漏れる嘆願。 涙を見て取ると、いつもするように、顔を近づけ目許に唇を寄せ 優しく露を掬い取った。 そのまま、唇は頬を掠め耳元へ吐息と共に、囁く]
…犯してほしいなら、まずは起たせて貰おうかな? 流石に、今日は3回目だか4回目だったか、いい加減に疲れてるし、なぁ。
[そのことは誰を示すか、ロビンには分かるか、どうか。 顔を離して視線で下半身の己の膨らみを指す。言葉と裏腹に張り詰めた、 それはロビンにこれから起こることを喚起させるだろう]
(141) 2010/09/06(Mon) 18時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 18時頃
サイラスは、ロビンに己のz短パンのファスナーを下ろす様命じた
2010/09/06(Mon) 18時頃
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/* >自分メモ それ、無尽蔵に前借りできるっていわないじゃん。 とツッコミ。暇があったら修正しよう。
(-30) 2010/09/06(Mon) 18時頃
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/* は! ロビンメモのアンカーが直ってる(三番目のコロンが全角だった)。
(-31) 2010/09/06(Mon) 18時頃
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―医務室― [サイラスの顔が近付くと、嫌悪と恥辱に反射的に身を竦めてしまう。 思いがけず目許に施されるのは優しい口接け。浮かんだ雫を掬い取られ、きゅっと目を閉じて眉をひそめて。 ――けれども、耳元で吐息と共に囁かれた言葉は。
瞳に驚きと怯えを湛えてサイラスを見返す。 視線で示されるのは彼の下半身、それの意味するところに気付いて、少女のように端整な顔が歪んだ。]
(142) 2010/09/06(Mon) 18時半頃
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―医務室― [サイラスが言った「3回目だか4回目だか」が誰であるのかは知らない――けれども、ユーリィとディーンは無関係ではないのだろうと思うくらいには頭は働いた。が、そんなことはどうでも良かった。
ごくりと息を呑み、諦めたようにサイラスに近付いて身を寄せる。 細い指で彼の短パンのファスナーを下ろしていく、その手は緊張で細かく震えていた。]
(143) 2010/09/06(Mon) 18時半頃
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/* 己のz短パンwwwwwなんかサイラスかっこいい?
っていうか3回目か4回目かよ! ああ、オレは2回目な人になるんだっけか。
(-32) 2010/09/06(Mon) 18時半頃
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―医務室― [少女のように端整な顔が歪むのを優しく見つめる眼 しかし、その奥には熱と嘲りが入り混じる。 まるでロビンがそれ自体を望むと分かっているように。 ロビンの指先がファスナーをたどたどしく下ろすと 己の下半身を露出させ。その手に、顔に押し付けようとする。 もう逃げることは許されないと知らず知らず、 体重はロビンの体を押さえつけるように圧し掛かった]
ほら、やってみせろ、よ。
[言葉の端々、口唇から漏れるのは蒼薔薇の香。 それは言葉と仕草と共に既に、ロビンを、そしてサイラス自身を 酔わせている]
(144) 2010/09/06(Mon) 18時半頃
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/*
というかエロシーンは尋ねていきたい蒼薔薇様。 見に行きたいなぁ。(ぇ
(-33) 2010/09/06(Mon) 18時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 18時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 18時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 18時半頃
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―医務室― [まろび出たサイラスの雄は既に猛っていた。 ああ――と喘ぎとも賛嘆ともつかぬ濡れた声が口唇から洩れる。
それからサイラスによって、手に顔にそれを押し付けられ、逃れられぬよう圧し掛かられ。 そんなどうしようもない屈辱的な状況でありながら、レンズの奥の瞳は夢見るように陶然としている。 サイラスの命じたとおりに細い指を昂ぶりに絡めると、口を開き、舌を伸ばして不器用に舐め始めた。]
(145) 2010/09/06(Mon) 19時頃
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―医務室― [目を細めて、ぎこちないながら懸命にサイラスの欲望に奉仕をする。
書物から得た知識で行為自体は知っており、孤独な夜に幾度となく夢想したけれど、実際に他人を相手に行うのはこれが初めてだった。]
(146) 2010/09/06(Mon) 19時頃
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―医務室― [命じた通りにロビンが動き、不器用にちろちろとぎこちなく舌が舐めている]
…物足りないな。
[呟くと、片腕はロビンの頭を押さえて雄に押し付けるようにがくがくと 揺さぶった。ロビンが苦しがって嗚咽しても離しはしない。 一方の腕は体を丸めてロビンの背中を、腰を、尻をゆっくりと優しく 撫で擦り。ロビンの固まりを布越しに態と軽く刺激するだけ。]
ほら、もっと強く。イカせるくらいでないと。ご褒美はやらんぞ。
[罵る言葉はしかし優しく、薔薇の吐息と共にロビンを揺さぶる]
(147) 2010/09/06(Mon) 19時頃
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サイラスは、ロビンの膨らみを指先で布越しに爪弾く。
2010/09/06(Mon) 19時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 19時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 19時頃
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[視界が覆われている所為で、次に触れられる場所が分からない。 ただ、ディーンの指先は、核心に近付くほど、ラルフの熱を煽っていくような気がして。はだけたシャツの胸元、鋭敏な感覚を持った尖りに触れる唇。手のひらが滑るのとは異なるチリリとした刺激。]
──…ディーン
[唇の近くで名を呼ばれて泣き出しそうになる。 耐えきれずぎゅっと目を閉じたその表情を見られずに済むのは助かるのだけれど。漏らす熱い吐息がディーンに触れるのが怖い。止めたかったはずの手は簡単に絡めとられて、逆に利き腕を縫い止められてしまう。]
ディ、 ん
[識りたいと言う言葉にそれを識っては駄目なのだと首を横に振りかけて、咎める響きは、もう一度、名を呼んだ所でハッとしたように静止する。]
(148) 2010/09/06(Mon) 19時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 19時頃
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[ままならない熱のかたまりに触れてたのは、 ラルフと同じディーンの。 同じ構造を持つそれらが布越しに擦れあうと、もどかしさと刺激に、悲鳴のような声を上げそうになる。ラルフがくちびるを噛むよりも、触れそうで触れない位置にあったディーンくちびるが落ちてくる方が先。]
… ん ぁ ッ── 俺、だって、君のことを、
[識りたいと先に口にしたのはラルフの方だ。 けれども、きっと先に暴かれてしまう。絡めあう舌は、擦れあう熱はディーンを求めてしまう。 ラルフはディーンの姿を見る事が出来ないのに、ディーンに、彼が欲しくてたまらないと言う事を隠す事が出来ない**。]
(149) 2010/09/06(Mon) 19時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 19時頃
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―医務室― [急に頭を押さえられ。]
……ッ ぅ ぶ、
[乱暴に口の中に捻じ込まれた雄が喉を突く。 苦しさにサイラスの腰を掴んで反射的に逃れようとするのに、許してはくれない。 がくがくと揺さぶられると声も出ず、唾液を再現なく垂らしながら噎いだ。 灰色の瞳から涙が溢れてなめらかな頬を汚す。]
ン ンン ぅふ……っ
[一方で与えられる優して残酷な愛撫は、皮膚をざわめかせるばかりで快感の強さには至らず。 命令に従わねば与えられないという事実に、少年は嗚咽しながら懸命に顔を動かして昂ぶりを貪った。]
(150) 2010/09/06(Mon) 19時半頃
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―医務室― [布越しとは言え、突然昂ぶりを爪弾かれて、がくがくと腰を揺らす。 くぐもった呻きは、快感と哀願の響きを伴っていた。]
(151) 2010/09/06(Mon) 19時半頃
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ロビンは、サイラスを上目遣いに涙を溜めた瞳で見上げる。
2010/09/06(Mon) 19時半頃
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――夜/寮の前庭―― [回想を終えた少年は独り、彫像の並ぶ前庭のベンチに座す。 星が瞬きはじめ、そよ風が吹き始めてもなお、少年の裡には言い知れぬ熱が疼く]
この、何処かに――居るのか? ユーリィ。
[耳の奥にユーリィの最後の声(>>65)が木霊する。 さよなら。 彼はもう戻ってはこないだろう、そんな直感があった]
(152) 2010/09/06(Mon) 19時半頃
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――夜/寮・自室――(>>84) [結局、少年はユーリィを屋外で探すことはせず、自室へと戻っていった。薔薇の薫る生温い微風が肌に触れる度、ざわざわとした感覚が身内に生まれていた。だがそれを避けようとして戻った先も、また同じくで――]
……そっか。この薫り――ユーリィの。
[だから、間もなくして訪れたラルフの存在は、少年にとってある種の助け船ともいえた。ノックの音に、扉を開ける]
あ、ラルフ、こんばんは。 ……そうか。アイマスク、だね。
(153) 2010/09/06(Mon) 19時半頃
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[室内へ取りに戻ろうとした少年の肩へ、穏やかな声がかかる。 ユーリィと仲直りは出来たのか? ラルフの軽い感じの言葉は、今の悩みも大した事ではない、というかのようで、少年にはむしろ落ち着きを取り戻させた]
ううん。出来てない。 ……けど、一度ユーリィは戻ってきて、出て行った。
[ラルフには背を向けたまま、静かな調子で言葉を紡ぐ]
……僕は、それがユーリィの撰んだ結果なら、受け容れようと、
(154) 2010/09/06(Mon) 19時半頃
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トニーは、受け容れようと、に続く言葉を失って、黙り込んだ。
2010/09/06(Mon) 19時半頃
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―医務室― [ロビンの口腔を突き上げる己の欲望。嗚咽と唾液と舌が懸命に揺れ動き 昂ぶりを一層高める。と同時に薔薇の香はきつく漂っている。 苦い先走りがロビンの口中に漏れ汚していた]
いい子だ…。
[涙をためた瞳を見下ろし一旦強く頭を押さえ込み喉を強く穿つと、 一気に引き抜く。 ロビンの頭を優しく撫でると。うつ伏せで四つん這いになるように命じた。]
…自分でズボンも降ろせよ?
[背中から声を掛ける。ドナルドが現れたのはその頃だったか。 一旦短パンのファスナーをあげてカーテンの向こうで応対し、直に戻って。]
…ちゃんと準備はできているか?
[ゆっくりと背中からその耳元で蒼薔薇の吐息と共に態と吹きかけるように囁いた]
(155) 2010/09/06(Mon) 19時半頃
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サイラスは、ロビンの蕾を先走りで濡らすように茎の先端で突付く。
2010/09/06(Mon) 20時頃
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[月の光と薔薇の木の下で、乱れた肢体も 露わなまま、ユーリィは醒めぬ甘い甘い悪夢を見続けている。
深く眠りに堕ちてなお、薄く開いた薔薇色の唇は王子様のキスを待つ眠り姫のように蠱惑的。 されど、この呪いは口づけだけではきっと解けやしない。]
(156) 2010/09/06(Mon) 20時頃
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――夜/寮・自室――(>>84) [少年は左右に首を振り、室内に入っていった。 私物入れを探してアイマスクを取り出すと、ラルフの方へと戻る]
……うん、やっぱ、まだ、だね。 仲直りはできてないし、ユーリィが選んだ結果に納得できるかどうかもわからない。ついさっきも、探そうとして、結局やめちゃった。
[さっき、とラルフの呟き。ぱちり、目ばたいた少年に、 夜中には、外を探そうとしちゃいけない。 そう、彼は諭すような言葉を紡いだ]
……? なんで?
(157) 2010/09/06(Mon) 20時頃
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トニーは、ラルフに話の続きを促した。
2010/09/06(Mon) 20時頃
トニーは、ラルフ、どうしてさ、と首をかしげた。
2010/09/06(Mon) 20時頃
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―医務室― [一度強く突かれた後に一気に引き抜かれて、げほげほと咳き込んでしまう。 口元を押さえた手から唾が滴って、口一杯に広がる苦い味が気持ち悪くて、吐きそうになる。
頭を撫でる優しい手に、涙と唾液で汚れた顔を上げると、優しい声でまたも屈辱的な命令をされて。 絶望的な表情で、こくんと従順に頷く。 ――そう、これが自分の望んだことだから。
医務室に現れたドナルドにサイラスが応対している間に、自分のズボンをそろそろと脱ぎ落とす。 下着も脱いで――下半身を剥き出しにする。 そうして、命じられたとおりにうつ伏せで四つん這いになり、腰を高く掲げてサイラスを待った。]
(158) 2010/09/06(Mon) 20時頃
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― セシルの自室 ―
[その後、フィリップとはどのように過ごしただろうか。 ハーモニカを部屋で探したかもしれないし、もしくは……
ともかく、今夜は一緒にいてほしい、と願った少年は、それでも、蒼薔薇を完全に押さえ込むことはできない。むしろ、時間ごとに蒼薔薇は、精気を取り戻しているのだから。]
――……ああ
[そして、自室を抜け出す。その時きっとフィリップは眠っていただろう。 そして、蒼灰の眸は三日月に微笑み、口端もくく、とあがる。
蒼薔薇は、寮内の淫行を嗅ぎ付けていく…。]
(159) 2010/09/06(Mon) 20時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 20時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 20時頃
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―医務室― [噎せ返る薔薇の香気に包まれて、背後からサイラスの声を聞く。 耳元、更に強い香りを囁きと共に吹き込まれて。 完全に熱夢に囚われた虜囚は、牝馬のようにぶるっと身震いした。]
(160) 2010/09/06(Mon) 20時頃
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セシルは、蒼薔薇の痕を持つ者の元へ。
2010/09/06(Mon) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 20時頃
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/*
そして病がまた出てしまった。ああ、恥ずかしい。
(-34) 2010/09/06(Mon) 20時頃
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―医務室― [蕾に宛がわれた昂ぶりの先端――滑るように動くそれに、腰が動く、揺らいでしまう。 まだそこに誰も受け入れたことはないけれど、独り遊びで指や何かを差し入れるのには慣れていて、弱い快楽なら充分に身体が知っている。 でもこれは――そんな紛い物でない。 そのことに恐怖と期待を覚えて、それをサイラスに知られたくなくて、顔をシーツの上に伏せて隠した。]
(161) 2010/09/06(Mon) 20時頃
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―医務室― [待ち望んでいるかのように、高く上げられた腰。白い尻が窓から 差す月光に照らされて艶かしく、しかし微かに震えてるのだろうか。 押し当てていた先端を一旦離すと、手先で尻を丸く一撫でした。 ロビンの茎を柔く握る。零れ落ちてくる白濁を指で絡め取ると。 蕾を撫で、濡らすようにそのまま、捻り込んでいく。]
…初めてだろう? 濡らしておかないとな。
[ふふと背中から声をかけ、その度に蒼薔薇の香気が、吐息が、耳に、 睫毛に、肩に、と滑っていく。官能を高めるそれは麻薬のように 浸透し痺れを齎すだろう。シーツに伏せられた顔。顎を持ち上げると 同時に、破裂しそうな昂ぶりがロビンの蕾を一気に貫いた。 悲鳴か、甘い嬌声が上がるか、堪能するように体をそのまま持ち上げ 胡坐の上に座らせるように促すとそのまま突き上げ。白濁と血錆と 薔薇の香がシーツをうっすらと染め上げている]
(162) 2010/09/06(Mon) 20時半頃
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サイラスは、ロビンを自分の上に座らせて突き上げつつ合わせてその茎を揺すぶり続けている
2010/09/06(Mon) 20時半頃
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――夜/寮・自室――(>>157) [少年の問いに、ラルフはどんな答えを返したか。 それに依らず、他には二言、三言程度の会話を交わして訪問者は去っていった。改めて独りになった室内で、椅子に腰掛ける]
……外、かぁ。 ま、暗い中で探すのはあんまり意味無い、とは思うけど。
[薔薇の薫り立ち込める室内は、窓を開け放ってもさして換気される様子は無い。まるで、もう一人の部屋の主――ユーリィの一部分がそこに残っているかのように]
これから、どうしたもの、かな。
[窓を閉めてカーテンを引き、少年は独り言ちた]
(163) 2010/09/06(Mon) 20時半頃
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/*>>163 [まるで、もう一人の部屋の主――ユーリィの一部分がそこに残っているかのように] は、 [まるで、もう一人の部屋の主――ユーリィのよすがででもあるかのように] の方が美しかったな。憶えておこう。
(-36) 2010/09/06(Mon) 20時半頃
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