人狼議事


126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜

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【人】 さすらい人 ヤニク

……ぐァッ、

[魔力による跳躍など、捉えられるはずもない]
[咄嗟に顔を庇った掌を貫き、左目を穿つ切っ先]

[朦朧としたまま感じた体温は、助け起こそうとするコリーンのもの]

……ばぁか、…捨て置けよ。
…俺なんかに構ってて、お前……

[止まぬ雨が、
 傷口から零れ落ちていく命を洗い流していく]

(63) 2013/06/20(Thu) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[尾は地を叩いた>>61
雑魚を牽制していた目が再びぎょろりと動いてヴェラを捕える。

誇り高く立ち向かおうとするヴェラ>>61
蜥蜴は何度も瞬きを繰り返すだけ]

(64) 2013/06/20(Thu) 01時頃

【独】 修道女 ツェツィーリヤ

/*
というかさ。
これ、もうPC視点もホレーショーが魔物って分かっちゃってる的な?
延々フルぼっこにならん?o< ・ω・ >oビローン

救済の余裕とかなくね?(((・ω・)))ポワワーン

(-49) 2013/06/20(Thu) 01時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

ヲ前の群レは強いナ。

[ヴェラには一切の言葉を話さないが、
その眩いほどの魔法使いの誇りに目を瞬かせる。

彼ほど強ければ、あの時何かが変わっていたのかもしれない]

全テ、過去だ。

[だがもう何もかも遅い。
何も変わらない。
変わるとすれば、彼が死んで、俺が喰う事]

(*4) 2013/06/20(Thu) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[限界が近いだろうと、残る理性が静かにヴェラを観察していた。

立ち上がっていた姿を前に倒して、再び四足に戻る]

ビタンッビタンッッ

[水溜りを凍らせて、砕きながら尾を何度も何度も地に打ち付ける。

間合いと動く「時」を測る様に暫し向かい合っていたが。

風が吹いて、
ツェツィーリヤの身体が不意に崩れて
粉となる。
そして残ったローブが舞い上がり、
蜥蜴とヴェラの間を遮った。

それが合図とばかりに、蜥蜴は動く。
ローブを裂く様に尾を飛ばし、舌は足元を払う様に
低く地を這った]

(65) 2013/06/20(Thu) 01時頃

【墓】 記者 イアン

―当たり前だろ。
俺はずっとあの人達の背を追いかけてたんだから。

[応じる言葉は、少しだけ誇らしげに。

ホレーショーとヴェラの消耗の差は激しい。
けれど傷ついた彼にもうやめろとも望めない。
―例えこの声が聞こえたとしても聞かないだろう。それは彼の矜持に関わる事だから。

ヴェラは、かつて自分を片腕と呼んでくれた男は、気高く強い。
どれ程傷ついても闘志を失わないその姿は、自分が追おうと決めた背から少しも変わっていなかった。]

……。

[―けれど、それが今は胸の痛みを増す。**]

(+25) 2013/06/20(Thu) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/20(Thu) 01時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[瞬きを繰り返す氷の魔物>>64を、じっと見つめて宣告をする。
 唱えたものは、もはやヴェラにとっては自縛する呪文のようなものだったのかもしれないが。
 四足に戻った異形の蜥蜴が、こちらの様子を伺い始めた>>65
 おそらくは……とどめを刺しにきたのだろう。
 狩猟を行う動物には、獲物が弱った時にこそ、本来の姿勢に戻り仕留めるにくる。

 ツェツィーリヤの体が風に舞い、纏ったローブが舞い上がる。
 視線でそれを追うこともなく、毛皮に手をかけ最後の牙を潜めさせる。

 間をローブを遮った時、来る、というのは察知できた。

 飛んでくる尾と、地を這う舌。
 同時に、ヴェラは白狼の毛皮を、精一杯の力で振りほどいた]

(66) 2013/06/20(Thu) 01時頃

【独】 記者 イアン

/*
そして
魔法使い二人落ちで続いた場合、
ヴェラさんに赤と青ログ見られるかと思う、と…。(ぷるぷる)

…その時はもう一人はヤニクさんが濃厚な気がする。

(-50) 2013/06/20(Thu) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 
[ローブが視界から消えた時、魔物が目にするものは。

 前のめりに倒れたヴェラと、宙を舞う、白い毛皮――――**]
 

(67) 2013/06/20(Thu) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

 ばぁか。置いて行けるわけないでしょ。
 ……ていうか、重いんだけど。
 ちょっと、ダイエットでもしときなさいよね。

[わざと憎まれ口を言って、緩く笑う。
傷だらけの私が、男性の体重を支えているのだから、当たり前だ。]

[廃屋に着けば、インナーの下の方をぴりぴり裂く。
さすがに、スカートの長さが、そろそろ危険だと思って。
それで、鎖骨まで断ち切られたヤニクの肩口を縛り、左目にも布をあてて。]

 貴方、回復魔法でも覚えなさいよ。
 私の服が、足りなくなるから。

[などと冗談を言って、廃屋を出ようと立ち上がった。]

(68) 2013/06/20(Thu) 01時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/20(Thu) 01時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ぬぬぬ……これ、ホレーショーさんから見たら、犬潰しただけだよネ……。
やっぱりロールプレイってムズカシイ。
とりあえず明日、何かしら取り戻すっ!! おやすみなさーい。

(-51) 2013/06/20(Thu) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[どこをどう走ったのか。
気が付くと、なにかに引き寄せられるかのように、
また広場に戻ってきてしまっていた。]

[混乱しながらも、少女は思い出す。
ここに置いていった皮袋の存在を。]

(69) 2013/06/20(Thu) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[体温の色が消えた瞬間、今まで体温が見えていた場所に
違わず尾と舌を飛ばす]

………。

[狼の毛皮は宙に舞う>>67
他のものよりは温度はあるその動きに、片目が動いた。
だがすぐにもっと高い、命の色が地にあると判ると
両目はそちらに戻る]

…………。

[攻撃を予想しなかったわけではない。
ただ蜥蜴は肉体に直接の攻撃が加わらなければ
攻撃と認識出来ないからこそ、
宙を舞うものから即座に視線を戻したのだ]

(70) 2013/06/20(Thu) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[そして攻撃を認識しないからこそ、
躊躇うことなく倒れた身体に四足のまま近寄る。

黙ったまま、振り上げた鉤爪は命の中央を狙い動く**]

(71) 2013/06/20(Thu) 01時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/20(Thu) 01時半頃


【人】 歌い手 コリーン

 死ぬんじゃないわよ。

 ……行ってきます。

[そう言って、廃屋の外へ駆け出した。**]

(72) 2013/06/20(Thu) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

─回想・広場を離れる前に─

[ホレーショーに勇気付けられ、ソフィアは決意する。
逃げずに戦うと。もう言い訳はしないと。

瀕死の猫が入っていた皮袋。
その存在は、あの時─ヴェラを追えなかった時─のソフィアにとっては言い訳の理由であり
戦うと決意した今、これは置いていくべきモノのように思えた。]

 ここに。私の迷う心を、置いていきますね。

 …ヴェラさん。私、もう逃げません。
 精一杯 、戦ってきます。

 言い付け、守れなくてごめんなさい。
 ……。いってきます!

[一度小さく振り返って。くるりと前に、向き直る。
過去の情けない自分との決別。
皮袋にそれを詰め込んで、広場の中心に置いて去った。]

(73) 2013/06/20(Thu) 02時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/06/20(Thu) 02時頃


【人】 店番 ソフィア

─現在・広場─

[その皮袋が、ない。
ヴェラはここに戻ってきたのだろうか?
だとすれば、今どこに。]

[先ほど、コリーンとヤニクに出会う少し前。
ヴェラの去った方角から、一筋の光が立ち上っていた。
久々の光は一瞬、煌々と顔を照らして、
その瞬間。あぁ、綺麗だ、とソフィアは思った。

…それがツェツィーリヤの命の、最後の輝きとは知らぬまま。 

そこで一体、何が起きていたのだろう。
立ち上がる光柱を見る前だったか、後だったか。
ホレーショーの表情も、一瞬動いたように感じた。

あの現場に向かえば、ヴェラかホレーショーに会えるかもしれないと期待して。
少女は森へ…戦いの最中へと、向かっていく。]

(74) 2013/06/20(Thu) 02時頃

ソフィアは、森の中を足早に駆ける。**

2013/06/20(Thu) 02時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[幾度か意識は飛びかけて]
[ぼやけた片目で見上げる姿は、淡い色]

……確かに目の毒、だな…
元気だったら今頃…押し倒してンぜ……?

[そんな下卑た軽口を交わし、出ていく姿を見送って]

…ちきしょう、もう少しくらい根性見せれっての。
こんなとこで終わって、たまるか……

[苦々しく呟いて、伸ばす有刺鉄線]
[巻き付けて、絡めるようにして、傷ついた体を少しづつ引きずって]

[今更、何が出来る?]

…けど、生きねえと……

せっかく、拾ってもらったン、だから……

(75) 2013/06/20(Thu) 02時半頃

ヤニクは、奥歯を噛みしめた**

2013/06/20(Thu) 03時頃


【独】 記者 イアン

/*うあああああ
ホレーショーさんの方に集まって来てますね…。
…今日でエピ入りなんです?

これ、身体霧散しておいた方が良いな…。
どちらにしろ、イアンの可能性残しておいた方が都合がいい気がする。

(-52) 2013/06/20(Thu) 12時頃

【墓】 記者 イアン

[―早く消えてしまえ。

未だ地面に横たわった自分の躯を見つめる。
それで魔物の意識が逸れなくなればいい、と思いながら。

ツェツィーリヤの肉体が霧散し、風に舞うローブ。
それと同時に、場は動く。

供物である毛皮を手放し、前のめりに倒れ込んだヴェラ。
無言で彼に近付いていくホレーショー。

―魔物の鉤爪が、ヴェラへと向かう。]

 ―…っ。

[その結末を知りたくない、とでもいうようにイアンの躯は崩れる。
魔に落ちた所為か、うっすらと紅に染まった砂は風に煽られ霧散した。
其処に「死神の指先」と「鉤爪の破片」、ペンダントを残して。**]

(+26) 2013/06/20(Thu) 12時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/20(Thu) 12時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[降り注ぐ赤い雨は、皮膚を伝い、傷から溢れる赤い血を混ぜて流れていく。]

[私は、この雨が、この村が、嫌いだ。]

[私は、『聖杯』が、嫌いだ。]
 
 だって、貴女の願いは、叶ってないじゃない。

[以前調べた、この村の伝説が事実ならば。]

[『止まない雨を』。
確かにその願いは叶ったのかもしれない。でも。]

(76) 2013/06/20(Thu) 19時頃

【人】 歌い手 コリーン

 貴女は、本当は。
 貴女にとって何より大切な、『村の人達の幸せ』を。
 『村の人達の未来』を、願っていたんでしょ?

[自分の命を捧げる程の願いは、雨に流れる。]

[私は、『聖杯』が、嫌いだ。
きっと、本当の幸せは得られないから。
きっと、本当の願いは叶わないから。
きっと、悲しみを生むから。
言葉通りに願いを叶えた『聖杯』に悪意を感じるのは、エゴかもしれないけれど。]

(77) 2013/06/20(Thu) 19時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/20(Thu) 19時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
自分で書いといてなんですが、あの逸話は残酷ですよね……。
触れてもらえるのは、やっぱり嬉しかったりもします。
小さくても、お話のパーツの1つになれたんだな、って。
ありがとうございました。

それはそうと、何か書く! 何か書く!

(-53) 2013/06/20(Thu) 19時頃

【人】 歌い手 コリーン

[赤い雨は瞼に落ちて、頬を流れて、落ちていく。]

[『雨を受けるのが聖杯なら。
受けた水は、毒水にでも変わってそうだわ』
――……それは、いつか言った言葉。>>0:103]

[人の涙を受けるのが、『聖杯』なら。
きっと、本当の幸せは得られない。]

[それでも、求めてしまう。願ってしまう。
私だって――……。]

[だから私は、『聖杯』が、大嫌いだ。]

(78) 2013/06/20(Thu) 19時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[身体を打つ雨。止まない雨。冷たい雨。
泣いているのは、雨に消えた村人か、血を流す女か。それとも。

――……ねぇ。貴方なの? ホレーショー。**]

(79) 2013/06/20(Thu) 19時半頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
独り語りしてみたw
これからの動きの前に、思考開示も必要かなと思って。

(-54) 2013/06/20(Thu) 19時半頃

【人】 歌い手 コリーン

― 回想・廃屋 ―

[ヤニクの言葉>>75に、目を丸くして。]

 ばぁか。100万年早いわよ。
 悔しかったら、早く元気になりなさい。

[などと冗談を言いながら、軽口を聞けた事に少し安堵して。
緩く笑みを浮かべ。]

[そうして、廃屋を後にした。→>>72]

(80) 2013/06/20(Thu) 19時半頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
どーしたら良いんだろう。
LWだし、やっぱり一人位キリングしたい、よね?

キリングするなら、戦力的に、今コリーンが乱入すると困るんじゃないだろうか。
……という。迷いが。

(-55) 2013/06/20(Thu) 20時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―氷の魔物と―

[飛びかかる意思は、確かにあった。
 たとえ一瞬であろうとも、その後に供物が砕け散ろうとも。
 白狼となり、獲物の命脈を絶つ意思は、細胞の隅々まで沁み渡らせていたつもりだった。
 狼として、群れのため。魔法使いとして、これまで貪ってきた魂のため。
 だから、毛皮を解き放った右手は、最後の力を振り絞った全力で>>61

 耐えられなかったのは、2度の激闘と、身に得た過重な魂に叫びをあげた、肉体の方だった。

 供物を解放した瞬間、全ての感覚が一度に消えた。
 張り切った糸が、ほんの僅かな衝撃で、いとも簡単に千切れるように。

 もう、視界には何も映らない。聴覚はなにも捉えない。

 感じるは、ただ全面に広がる闇ばかり。
 上も下も、分からない。
 遊離した意思の中では飛び舞う毛皮>>67さえも、認識することは、もうできない]

(81) 2013/06/20(Thu) 20時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[それは、ほんの一瞬の出来事だったのだろう。

 ヴェラは、冷たく濡れた前面の感覚により、ぼんやりと意識を取り戻していた。
 倒れこんだ衝撃と、打ちつけてきた地の水たまり、そして赤い雨の冷やかさが、千切れた糸を僅かに繋ぐ。

 体が、まったく動かない。
 まるで、鉛の中に閉じ込められてしまったように。

 ひどく低い視界の中で、遠くにかすんで見えたのは、先ほど投げ捨てた革袋>>23
 ヴェラは知らないことではあるが、それはソフィアが意図的に、広場に置き去っていったもの>>73だ。

 彼女は過去の自分のことを、その中に詰めていたけれど。
 ヴェラは、あるはずの未来>>0:36を詰めていたはずだったのに。

 聞こえてくる、重々しく亀裂の走る、巨大な足音。
 氷の魔物が視界に割り込み>>71、遠くに見えていた架空の未来を、遮った]

(82) 2013/06/20(Thu) 20時半頃

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