73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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――いっそ、眠っていたいっス。
(*6) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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それに、オレはエリアス先輩は見ててムカつくし、イライラするけど、薔薇さんは嫌いじゃ、ないっスよ。
[少しはにかんだ様子で呟けば。]
……オレも、もう少し、勇気が欲しいっス。
(*7) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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汚い自分に負けない、勇気が。
(*8) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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汚い自分に負けない、勇気が。
(60) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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あーあ。何言ってんスかね、オレ。
[モリスは手を頭の後ろに組みながら食堂へと向かう。]
(61) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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そう。それは、確かにね。 薔薇のことは皆言ってる。
燃やせばいいとかはわかんないな。 けど……
[手がオスカーの首元に伸びる。 ゆるくなぞって]
……どうせ燃やしても終わらないし… 僕にそんなことしたら、いくら君達でも許さないよ。
(62) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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うん。僕も君達は大事。 君達はいつも僕を見ててくれる。 僕もずっと君達を見てたんだよ。
[だから香る薔薇の気配。 大事な子達が幸せになれたらと願う薔薇] 言ったでしょ。香は後押ししかしない。 君にその気があるなら、助けてくれるよ
(*9) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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―廊下、医務室―
[肩で息をする。背を撫でるオスカーを心配させまいと、気丈に振る舞った]
独りも片想いも辛くて痛くて。両想いになれるなら、さぞ満たされるのでしょうね。
……おや?
[ノックスを運ぶカルヴィンから事情を聞き、私が代わりましょうと申し入れた。 医務室の先客に驚きの色を隠せなかった。 忘れていた薔薇の香り。甘いアマイ…]
ジェフ……くん?
[意識が戻らぬ二人を見ても変化はなく]
…はい。フィリップくんたちを少し探してきますね…。
[オスカーの肩を軽く叩き。ロビンに恭しく礼をして、医務室を出た]
(63) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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[薔薇が助けるのは、一人になりたくない願いか、眠りたいという願いか。
ただ、やはり乗る気配は穏やかに]
(*10) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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[今まで妙に甘かった香に、毒を含んだような苦みを帯びる。 また視界を塞ぎ、むせ返るような香がただようが……
やはりこの香も記憶の殆どを奪っていく。 香が落ち着いた頃、エリアスの姿はない*]
(64) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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どうも……ありがとっス。
[自分は存在していいのかという負い目を。 薔薇の精に後押しをしてもらうように、モリスは一歩一歩踏み出していく。]
(*11) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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そうそう…
あんまりこの子のことも嫌わないであげてね。 これからいやってほど、辛い目にあうだろうからね*
(*12) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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―廊下、自室―
[フィリップを探す振りをして。建物内を彷徨く。 渡り廊下の方に、壁にもたれるセレストを遠くに見つけたけれど、 他人の目がないのを幸いと、一瞥し立ち去った。
自室の前に来たので扉を開けた。モリスの姿はなく。 ベッドに手を置くと温もりが残っていた]
馬鹿ですよ、モリスくんは。 どうして自ら汚れにいくのでしょう。
[枕に顔を埋め、モリスの香りを吸い込んだ]
でも。そんなあなたが、イトオシイ……
(65) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/27(Tue) 20時半頃
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[立ち上がり、自分のベッドサイドの引き出しを開けた。眼鏡ケースを取り、少々ばかり歪んだフレームの 眼鏡と交換した]
さて、フィリップくんはどこに逃げ込んだのでしょうね。
[針の動かぬ腕時計に溜め息落とし、部屋を出た。 鬼ごっこ、スタート]
(66) 2011/12/27(Tue) 21時頃
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―礼拝室―
…、…
[戸惑いは表情に滲む。 どうしてやればいいのか、解らない。 ただ、手を伸ばしてやることだけが 今の自分に出来ること]
……大丈夫
[握り締める手を撫でる。 それから、頭を撫でることくらいは赦してほしかった。 抱き締めることは赦されるだろうか]
俺は、大丈夫だから。 …サイラスが、俺の為に泣く必要なんて、ないし。 それに…俺には、サイラスに泣いてもらう理由も価値もないんだから。
(67) 2011/12/27(Tue) 21時頃
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/*
レオ先輩キター
(-51) 2011/12/27(Tue) 21時頃
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変な、噂あるって。 ロバートせんぱいから、聞きました、し。 どうすれば、いいか、は…… ぼくにも分かりません、けど。
[一度に近しい人間が二人も眠りに落ち、 そして目覚めぬ様子に 少年は酷く焦っていた。 無理な強硬手段でも、実際に行おうと。
と、不意に伸びてきた指先。 首元を擽られ、ぞくりとした感覚に震える]
……せん、ぱい? 何、言って……ぼくは、薔薇、を……
[急に気配が強くなったのを、感じた。 思考が、記憶が、掻き回される濃密な香り。 身体の中心が、酷く、熱い]
(68) 2011/12/27(Tue) 21時頃
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──音楽室── [一人奏でるバイオリンの曲は童謡めいたものが多く。
バイオリンを通して自分と会話すると言うよりは、在りし日に思いを馳せるため。 それは自分が決定的に歪むよりも前。未だ純真でいられた幼少の頃。
他者からのいじめ。簡単に折れた心。 自分の殻に閉じこもりがちで、無表情に近い息子の情操教育にと与えられたのはバイオリン。
初めてその音に触れた時、嬉しかった。 奏でた一音は音と呼ぶにはあまりにも粗末なもの。されど、自分が奏でた大切な音。 誰とも心を通わせることができなかった自分が、初めて心を通わせることができるものに出会えた気がした。 一音、また一音、綺麗に奏でられる音が増えていく。音符の連なりを追えば、曲へと姿を変えていく。 色褪せていた自分の世界が急速に色付き始める。自分の居る場所がきらきら光って見えた。 もっとも、それは自らの手が生み出せる範囲の小さな世界でしかなかったことには気付かなかった]
(69) 2011/12/27(Tue) 21時半頃
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[ガチガチに力の入った冷たい手を、温かな指が包みこむ。 兄がかつて良くしたように、翳った金の色の髪は撫でられて、 抱きしめられる腕の中、冷え切った身体は堪えるように硬直していた。]
価値なんか無いなんて、そんな事、言うなよ。 …それだと、そんな価値のないものにこんな気持ちになって泣いてる俺って、馬鹿みたい、じゃん。
[自分がどうにか出来ることじゃない。 そんなのは知ってる、判ってる。
それだけに、悔しくて口惜しくて。 行き場のない感情と熱をただ持て余す。]
(70) 2011/12/27(Tue) 21時半頃
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[誰かを抱きしめるために必要な両手を広げるだけの世界があればいいと何かの小説で見た気がした。 でも、自分は違う。自分が必要としている世界を形成するのは、もっと小さくて。 だって、自分を抱きしめるのには、両手を広げる必要なんてないのだから。
鼻腔を擽る薔薇の香り。薔薇の香りが齎すのは一体何なのだろうか。 人の奥底にある欲求が浮かび上がるとノックスは言っていた。 それなら、自分は疾うに自らの世界に閉じこもっていてもおかしくはないのに。 薔薇の香りが齎す効能は自分に効いていないとも思えない。
今までは意識的に吸い込まないようにしていた薔薇の香り。 この香りに身を委ねれば、幸せになれるのだろうか。幸せ……?自分は幸せになりたいのだろうか。
多くは望んでいない。幸せでなくても構わない。だから、だから…誰もいない世界で一人────]
あぁ……違うのか。
[ぽつり呟くと、手を止める。不自然に途切れる演奏。 一度瞳を閉じて、自嘲気味に笑みを浮かべる。 幸せでなくとも構わないなんて、思っている時点で、既に破綻している。 分かっている。分かっていても、一人が居心地が良いから、自分は抜け出せない]
(71) 2011/12/27(Tue) 21時半頃
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………香りが、変わったように思えたけど。 それに、………減ったのかな。
[小さく息を吸えば、緩く首を傾げる。 香りの変化はすぐに消えた。きっと、気のせいだろうと結論付けられるほど些細な変化。だから、気にも留めない。
それよりも気になるのは、気配の数。気配には誰よりも敏感な自分。でも、本当のことを言えば、その気配の詳細までは分からない。 だって、自分にとっての線引きは、自分とそれ以外かしかないのだから。それが他人かあるいは得体が知れない者かなんて、大差ない。
色濃く感じる薔薇の香りに紛れている他者の気配が減ったように感じるのは何故だろうか。 それは本来とても好ましいことのはずなのに、素直に喜べない。 気のせいであればいい。だけど、きっと気のせいではない。
痛ましそうに瞳を伏せて、胸元に手をあてる。布越しに触れる十字架の感触。 何かを祈ろうとして、困ったように眉を寄せる。 他者のためになんて祈ったことが無いから、適切な祈りの言葉が浮かばなかった]
(72) 2011/12/27(Tue) 21時半頃
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― 中庭 ― [時折息の残像を手に吐きかけて暖めながら 涙は既に止まっている。 雫が凍るを恐れた身体の防衛反応か? 夜が明ければ休暇とはいえ日々の生活が始まり その隙に部屋に戻って篭ろうか。 未だ、時計の挙動がおかしくなったことも知らず。]
――………寒い……
[一人なのも痛いといっていたオスカーに 寒いだけ、痛くなんてない、と 鮮やかな方のフィリップを抱きしめながら思う。 薔薇の匂いでくらくらとするが、 凛とした冷えがフィリップの意識を 匂いに飲まれぬものに無意識のうちに保つ。]
(73) 2011/12/27(Tue) 21時半頃
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……音楽……?
[夜中なのに、ヴァイオリンの音が聞こえる。 防音室ではなく音楽室だからこそ届いたそれは 夕方に聞いた音だったか?に似ている気がした。 曲の種類が違うと、 同じ人間が引いているとわかるほど 音楽に関する造詣が深くなかった。]
…………あ……
[夜明けまで過ごす慰めになりそうな、音色は 本来切れるべきところとは、違うニュアンスの箇所で切れた。 鮮やかな方のフィリップと目を合わせ 残念そうな声ひとつこぼす。
少しだけ茂みから姿を出し、音のした窓を見上げた]
(74) 2011/12/27(Tue) 21時半頃
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…ごめん。
[他に伝えようがなかった言葉にまで 思ってくれる言葉は、幾らか胸に痛む。 一向に泣き止む気配がない後輩に ただ戸惑うしかなくて]
じゃあ、質問変えるね。 …サイラスは何で俺が痛いと嫌なの。 何で、俺の為に泣いてくれるの。
[抱き締めたままその耳元へ 囁きかけるように問いかけた]
──俺に、どうして欲しい?
[薔薇の香りに似た囁きは その望みを知るために紡がれる]
(75) 2011/12/27(Tue) 22時頃
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…ごめん、迷惑…だよね。 勝手に思って、勝手に泣き出して、ホント馬鹿みたい。
[腕の中から逃げ出せぬまま、作ろうとした笑顔は歪んでしまってうまくいかなかった。]
(76) 2011/12/27(Tue) 22時頃
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…ヴェス、さん。
[問いかけに、答えはうまくまとまらなくて。 感情と欲望はちぐはぐで、両端から心臓を引っ張り合って裂いてしまいそう。]
…俺。 [耳元にそっと触れるような囁きに、理性のタガは外れてしまいそうで。
このままではこらえ切れそうになくて、その手を振りほどいて逃げ出そうとする。 泣きすぎて喉の奥がひりついて、冷たい水が飲みたいと思った。]
(77) 2011/12/27(Tue) 22時頃
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……相変わらず、外もこの香りなのかな。
[噎せ返るような薔薇の香りにも少しは慣れた。 この香りが消えないのは仕方が無い。 ただ、少しだけ頭を冷やしたくて、窓に手をかける]
寒っ………
[窓を開けば、冷たい外気が頬を掠める。 小さく呟いて、すぐに窓を閉めようかと思ったものの手が止まる]
あれ……?
[中庭に視線を落とせば、先ず目に入るのは真っ赤な薔薇。 そして、それと同じくらい鮮やかな鳥の姿。 視線をさらに滑らせれば、廊下で会った少年の姿も見えるか。 どうしたのだろうと不思議そうにその姿を見つめた]
(78) 2011/12/27(Tue) 22時頃
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[繭の中で丸まっていた魂は、 音と香りに反応し小さく身じろいだ。
部屋で起こされた時、そうするように 蓑虫がちょこっと顔を覗かせる様に 見聴きするのは……。]
もう、やだなぁ……―――。
[もにゅもにゅと零す言葉は、何に対してか。]
薔薇ちゃん、あんまりオスカー虐めないでね?
[それでも、雪うさぎを共に作れなかった 後ろめたさも手伝って願う音は 薔薇の音には成りきらない。
それでも、傷が疼くように彼らの声だけは聴こえて。]
(+9) 2011/12/27(Tue) 22時頃
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/* わーい、拾ってくれてありがとうございますノシノシ (現状で話しかけるってできないので…… とほほなキャラ過ぎた)
(-52) 2011/12/27(Tue) 22時頃
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──だめ。
[逃げようとしたその身を押し留めるのは 今度はこちらの番だった。 手に込める力を強めれば、布一枚限り越しに 肌も熱もその存在を顕示する。 ごくそばにある青い瞳を、覗きこむ]
サイラス。
[小さく囁いてその名を繰り返す。 荊など伴わぬ身であるのに まるで後輩を捕らえるかのよう]
(79) 2011/12/27(Tue) 22時頃
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