人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 15時頃


【人】 留守番 ジョージ

[細く開いた窓、最初はどこからの声かわからず周りを見回す。]

 ……サイモン先輩。

[それが誰のものかわかると、びくりと身体をこわばらせた。
 けれどそれも一瞬のこと、自ら窓に近づいてゆく。]

 何か、用、ですか?

[自分には妖精がついていて。何かあったら眠らせてしまえる。
 歪んだ自信が警戒心を緩ませた。]

(73) 2011/08/07(Sun) 15時頃

【人】 厭世家 サイモン

 別に、何も。
 可愛らしい小鳥が囀る声が聞こえたからな。気まぐれに声を掛けてみただけよ。

[おいで、と言う様に窓の隙間から差し出した手。
 窓に近づく小柄な少年は、その手を取るだろうか]

 俺は今、機嫌が良い。
 揶揄ったりせぬ。おいで。

(74) 2011/08/07(Sun) 15時頃

【人】 留守番 ジョージ

[思い出したのは昨夜のこと。
 そうだ、自分がこの人を眠らせてしまえば、フィリパ先輩が黒ミサに参加させられずに済む。それはとても名案に思えて。]

 からかわない? ほんと?

[薔薇の精にも天敵が居ることなど知らぬ少年は、そっと手に手を重ねる。薔薇の花が、ふわりと香った。]

(75) 2011/08/07(Sun) 15時頃

【人】 厭世家 サイモン

 ああ、揶揄せぬとも。

[珍しく優しい笑みなどを浮かべて――もっとも、目つきの悪さだけはどうしようもないのだけれど――頷きを返す。

 そっと重なる手。
 途端、ふわりと広がる薔薇の芳香に]

 ――……見つけた。
 貴様が、薔薇の茨か。

[呟く声は、ジョージの耳にも届いただろうか。
 だけど、もう。逃がさないと言う様に、重なる手をぎゅっと握ると強く引いた]

(76) 2011/08/07(Sun) 15時半頃

【人】 留守番 ジョージ

 いばら?

[握られた手の強さに、少年は怯える。薔薇の精も、また。]

 やだっ! 離して!!

[暴れ藻掻き、薔薇の香を一層強くまき散らす。まだ足りない、まだこんなところで散るわけにはいかないのだと。]

 助けて!!

(77) 2011/08/07(Sun) 15時半頃

【人】 墓荒らし へクター

―回想―
[医務室の窓から中庭にいる連中に声を掛けた。]

おい、大丈夫か!
ヴェスパと…ディーンが?

[ヤニクから事情を聞かされ保健室へ運ぶのを手伝う
ヴェスパに残る印はまだ色濃く残っているだろうか]

呼びかけにも反応しない、意識不明 
脈拍・体温低の低下。

外傷なし…

ランディと一緒か、しかし これは…。

[直に体に纏いついたような蔦の文様に首を捻った]

(78) 2011/08/07(Sun) 15時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[怯える少年と薔薇の精の様子に、嗜虐心は増すばかり。
 舌舐めずりするように唇を舐めて、手を引いた華奢な身体を窓辺まで引き摺り寄せると顔を寄せて]

 ふふ…。
 安心しろ。今はまだ何もせん。

 皆が情欲に溺れ、罪に塗れていくのは俺としても好都合だからな。

[神が禁忌とした男色への罪に、寮生全てが堕ちるならばそれはそれで好ましいのだ。
 ただ罪を自覚せぬのがつまらぬだけで]

 貴様はもっと、その薔薇の毒を撒き散らせ。
 そして俺に見せろ。情欲に狂う皆の姿を。

[罪に穢れ、堕ちたその先に。
 我が絵――薔薇のプシュケーの完成を完成させるために必要なものがあるのだから――]

(79) 2011/08/07(Sun) 15時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[医者のような真似事をする自分をヤニクやノックスはどうみていただろう。もしかしたら親が著名な医者で、ヘクターがいろんな問題を起こしても金で片をつけてるだとか噂に聞いていたかもしれない。
医務室をでていくノックスに]

シャワーか、確かになんだかここは熱いな
でも調子に乗って体冷やす過ぎて腹壊すなよ

[子供にでもいうように声を掛けた]

(80) 2011/08/07(Sun) 15時半頃

【人】 道案内 ノックス

―回想・医務室―

[一応、ヘクターの親が医者だという話は聞いていたが、本人が医者のような真似をしているのを見るのは初めてで。習ったのかな〜、と感心したように見ていた。>>80
医務室を出ていこうとすれば、声をかけられて]

……まったく〜。ヤニク君といい、ヘクターといい…
心配しすぎだよ〜。ヘクターなんて、保護者じゃないんだから〜…

[子ども扱いをするヘクターに苦笑して返し、医務室を出ていった。**]

(81) 2011/08/07(Sun) 16時頃

【人】 留守番 ジョージ

[情欲だとか罪だとか、露悪的な言葉に嫌悪感が増す。手を掴まれたまま、必死でサイモンから顔を遠ざけた。]

 そういう風に言わないでっ!
 僕はただ、妖精を助けたいだけだ!

[罪を自覚しないというなら、少年こそがそうだろう。
 依存を恋と置き換えて。異常を異常と捉えずに。
 いつだって自分の立ち位置を見誤る。]

(82) 2011/08/07(Sun) 16時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―廊下―

 外と連絡がつかない?

[食堂へ向かう途中、寮母に話しかけられ、立ち止る。
ヘクターに頼まれ>>2:431、町の医者に連絡をつけようと思ったのだが、寮の唯一の電話が、どこにも通じない、とのこと。]

 昨晩の嵐で、電話線が切れた、……とか。
 そういう可能性も……。

[そんな風に、適当な憶測をして。
「ヨーランディスが目を覚まさないようなら、町に下りて医者を呼ぼうと思う」と告げた寮母に、頭をぺこりと下げて。]

 ……すみません、お願いします。

[そう、告げた。]

(83) 2011/08/07(Sun) 16時頃

【人】 厭世家 サイモン

 その妖精を助けるために、
 犠牲になるモノが出ても構わぬと言うのであれば、それも良かろう。

[嘲るように囁く言葉は呪い。
 寄り代の少年には判らずとも、その後ろの薔薇の精ならば判るだろうと、クマに縁取られた眸を少年ではなくその後ろへと眇めて]

 紅におう 野なかの薔薇。
 俺を退屈させたら、その花。手折ってしまうぞ。

[くつくつ。
 笑う声を響かせて、掴んでいた手を離す。

 罪を罪と知らぬならそれもまた良い。
 知らぬまま、罪に堕ちて。
 その小さな手が穢れていくのを見るのも、また一興なのだから**]

(84) 2011/08/07(Sun) 16時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 16時頃


【独】 道案内 ノックス

/*
寮母さんも薔薇の香りの影響受けてて
老いてもなお 体が疼いていたとしたら

こわいなあ

(怖ろしい想像をしてしまった)

(-28) 2011/08/07(Sun) 16時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ノックスに声をかけられた>>72のは、寮母の姿が廊下から見えなくなるくらいの時だっただろうか。]

 ロイル?……に、ローウェル!?

[引き摺られる様に背負われていたその姿が同室者と分かると、ノックスの方に少し、早足気味に近付く。
意識を失ったフィリップの体を、その背から奪う様に、抱きあげた。

冷水に濡れた、その体の冷たさに、ぞっとする。]

 ……これは、どういうことだ?
 ローウェルは何処で……

[ノックスに尋ねながら、耳をその口元に近付ける。
細く弱々しいものだったけれど、呼吸するが聞こえ、ほっと息を吐いた。]

(85) 2011/08/07(Sun) 16時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 16時半頃


【独】 良家の息子 ルーカス

/*
ディーンは片思いの運命なのだろうか。
ロビンは降霊者の運命なのだろうか。

多分サイモンが占い系なんだろうけど、もう一人どこいった、みたいな。
誰だろう。

(-29) 2011/08/07(Sun) 16時半頃

【独】 良家の息子 ルーカス

/*
そして毎度おなじみステルス追従者。

追従者ってアピールしようがないよね……

(-30) 2011/08/07(Sun) 16時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 16時半頃


【人】 道案内 ノックス

―廊下―

[背中の重みがルーカスによって離され、ほっと息をつき]

…俺にもよくわかんないです。
シャワールームに行ったら、ローウェルが倒れてて。
冷たい水を浴びていたようだから、のぼせたわけじゃないと思うし…

[ルーカスにあれこれ説明し。他にも何か尋ねられれば、答えただろう。ルーカスがフィリップを連れていくようなら、制止されなければついていく*つもり*]

(86) 2011/08/07(Sun) 16時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 16時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下―
[医務室でのヘクターの様子は、病人、と
 思われる者への対処に際して慣れた様子を思わせた。
 彼がノックスと同室なことに納得しつつ、
 薔薇の香の篭る医務室が息苦しくて廊下に出たのはつい先ほどのこと]

 ――……、

[緊張が途切れれば自覚するのは、煽られる熱と疲労感。
 たしかに、水でもあれば飛び込みたい気分だ。]

 暑い、な……
 いっそ、プールにでも飛び込んでくるか。
 ああ、いや――、

[部屋の鉢に水をやらなければ、と思って、
 今朝、それをしたはずなのに昨日のことのように遠く感じることに気づく]

(87) 2011/08/07(Sun) 17時頃

【人】 留守番 ジョージ

 犠牲なんてないよ、みんな眠るだけだもの!!

[甘い毒が残す傷に思い及ばず、少年は反論する。
 折ってしまうぞと言う脅しに、ぞくりと鳥肌立てて。

 手が離されるやいなや、一目散に駆けだした。]

       『あのこはダメだ』
                          
                      『どうにかしないと』

  『はやく、はやく、』

[廊下に駆け込んで、はぁはぁと荒い息をつく。掴まれた腕に残ったうっすらとした赤い痕が嫌で、ズボンでごしごしと擦った。]

(88) 2011/08/07(Sun) 17時頃

ヤニクは、駆ける足音にそちらを、見やった。

2011/08/07(Sun) 17時頃


【人】 留守番 ジョージ

っ、ヤニクせんぱい……。

[人の気配に敏感に反応する姿は、いつもの小動物のような。]

    『手当してくれる子だ』

[薔薇の精は少しほっとしたようだった。]

(89) 2011/08/07(Sun) 17時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 何かあったのか?
 ……また誰か倒れてたんじゃ。

[息を切らせて駆けてきた様子に、案じる声。
 けれどこちらに反応する姿は、いつもどうりにも見えて]

 ……、それは?

[その腕を見て一度、瞬き眉根を寄せた。
 赤く腕を掴まれた痕は、それとはまったく違うのに
 ふとあの人に刻まれた黒い棘茨の文様と重なって。]

(90) 2011/08/07(Sun) 17時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[>>81苦笑してでていくノックスの残した言葉にぴくりと眉を動かして]

そりゃ…保護者とか。
俺が誰か護るなんて――あるわけないじゃん

[言い放ち細める目、思い出すのはいつかの日]

(91) 2011/08/07(Sun) 18時頃

【人】 留守番 ジョージ

 えっと……フィリップ先輩が倒れたみたい、だけど、僕は見てないです。

[いつもの癖で、胸の辺りで自分を守るように手を組んで、ふるりと首を振る。]

 サイモン先輩が……。

[腕の痕を見咎められてびくりと。言葉を濁せば、大まかなところは伝わるだろうか。
 そういえばまだ、フィリップに犯された後シャワーも浴びられていない。]

(92) 2011/08/07(Sun) 18時頃

【人】 墓荒らし へクター

[原因はなんだかしらない…ただ仲の良い後輩が絡まれていると知らされて探しに行ったのもあの中庭だったか…。
助けるつもり、最初はそうだったかもしれないけれど
多人数相手に振りあげたナイフ…飛ぶ赤い血

静止する声が聞こえても手を止める事は出来なくて
護るとかそういうのじゃない ただ衝動につかれていただけ]

ったく…面倒ばっかり。
つまんねー

(93) 2011/08/07(Sun) 18時頃

【人】 墓荒らし へクター

[言い捨てた後 プールと口にしたヤニクに]

あー、室内プールだったら鍵は俺もってるぞ


確かに…プールで泳いだらすっきりしそうだな

[ポケットから鍵を取り出すときらり揺らした
しばらしくすろ今度はフィリプが運ばれてくれば。

いよいよおかしいと、何かの伝染病ではないかと
その場にいたものに、アフリカに睡眠病と呼ばれる感染病がある事をつげ、媒体は違えどそれに似たようなものではないかと…考えている事を伝えるだろう**]

(94) 2011/08/07(Sun) 18時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ――…は?

[実際に倒れたと聞かされれば、言葉に詰まる。
 見てないということは、誰かに聞いたのだろうか。
 急いてないということは、対処はすでになされているのだろう。
 明らかな異常事態だというのに、
 自分自身、どこか反応が鈍くて。]

 なんだ、黒ミサとかでもされそうになったか。
 ……あんまその辺の連中には近寄んない方がいいぞ。

[ザックやサイモン、彼らの行為と直接の関わりはない。
 少なくとも今は問題行動からは距離を置いているから、その内容は知らない。ザックと彼がどのような関係かも。
 けれど彼らはもう卒業したかつて自分がつるんでいた上級生たちと同じ匂いがする気がして、忠告めいた言葉が零れた。

 その間にも、薔薇の芳香は強くなる。
 少しだけ忌々しげに、眼差しを伏せた。]

(95) 2011/08/07(Sun) 18時頃

【人】 留守番 ジョージ

[近寄らないほうがと言われ、こくりと頷く。自分だって近寄りたくはない。]

 ザック先輩がいてくれればいいのに。

[ぽつりと呟いたのは、彼を信じているからで。そのうち黒ミサの生け贄にされる予定だなんて知らないから。]

     『まだ足りない』

           『もっと頂戴』

 ふぁ……!

[薔薇の香が強くて、一瞬くらりとバランスを崩した。]

(96) 2011/08/07(Sun) 18時半頃

【独】 留守番 ジョージ

/*
もしかしなくても:自分の引き出しには不遜がない

逃避とか依存とか劣等感とかその辺引きたかったよ……!

(-31) 2011/08/07(Sun) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―少し前―
[>>94 きらり涼しげな色で揺れる鍵に目を止める、
 そういえば昨夜――だったかに聞いた気がした]

 ああ、いいですね。
 それどころじゃないですけど、ちょっとだけ息抜き。

 ―――行きます?

[ヘクターが行くのなら、あとからそちらに行くつもりで、
 行かないのならプールの鍵だけ借りようとするだろう。

 水を被るよりも、泳ぐよりも、
 多分きっと、冷たく静かな水の中に浸りたくて*]

(97) 2011/08/07(Sun) 18時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 冷たい水?……何で……

[冷えた肌。濡れた髪。
本当に息をしているのか、不安になって、何度も呼吸を確認した。]

 参ったな……。
 先程聞いたのだが、……町と連絡がつかないらしくてな。

 ……参った、な……

[苦々しげに、顔を歪める。
ノックスがついて来ても、特に制止はしなかった。
彼が近くに居る事で、僅かに薔薇は強く香ったかもしれないけれど、今はそれ以上に同室者の身が心配で。

そんなような事を話していれば、医務室に着いただろう。
もしそこにヘクターの姿があれば、「伝染病かもしれない」という彼の推測>>94を耳にしたかもしれない。]

(98) 2011/08/07(Sun) 18時半頃

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