239 名探偵の館
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……いない……?
[既にあの黒い影は見えなくなっていた。夢だったのか──]
……もう、何なんだよぉ……。
[半ば泣き声になっていた。何かの見間違いで慌てふためいた自分を恥じるような声音でもあった。無意識のうちにかなりの力でオーレリアの肩を掴んでいたことに気付き、ぱっと手を離す]
あ、ご、ごめんね、オーレリア……。
(75) 2015/10/29(Thu) 15時頃
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――探偵視点――
『……ん、なんだい? ……。……そうか。』
[電話の内容に、少し考え込む。間を置いてから。]
『シーザーやポリュビオスは試した、と。ヴィジュネルもか。 頻度分析でも解読出来ないようなら、単一換字ではないのかもしれないな。 ……現代の暗号は探偵ではなく、専門家に任せるべきじゃないか? コンピュータの解析に任せられる時代、人力で暗号解読というのは……。 何?……そういうことか。 片手間で良いなら引き受けるが、今もいくつか事件を抱えていてね。……分かった。分かったら連絡する。』
[厄介な依頼をまた引き受けてしまった。今度は暗号文書だ。 一旦探偵の館の方も情報を収集しながらも、平行して解読に頭を悩ませなければならない。 探偵というものも楽ではないと、ため息をついた。]
(76) 2015/10/29(Thu) 16時半頃
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[猫はオーレリアについていき、そして食堂について。 何かが起きたような叫び声があったというのに、特に何もない。]
『窓?』
[出来ればその窓の外も、調べておきたいところだ。 と思いつつカメラの様子から何があったかを考えていると。]
Huug.
[猫は唸り声を挙げつつ、窓の方へと寄る。 何かいるのか。それを感じるのか。空いている窓があれば、猫はそこから外へと出ていくだろう。]
(77) 2015/10/29(Thu) 16時半頃
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>>74 ニヤニヤせざるを得ない ふぅーっ!(テンションが上がってる)
(-70) 2015/10/29(Thu) 17時頃
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(今の叫びは、怯えていた人間が何かを見て驚いたと。)
[この館の趣向で、驚かそうという仕掛けに引っかかった。 と言う線がまず浮かぶ。
殺人事件を解決させる為に探偵を集めるより、まだ健全だ。 かのシャーロック・ホームズを筆したコナン・ドイル。 彼が歳を経てからはスピリチュアルを信じてしまった、という逸話は有名な話だ。聡明な彼が何故そのようなものに騙されたのか。 それこそがミステリーであると僕は常々疑問に思っている。 探偵を集め、ホラーを体験させていけば探偵はオカルトを信じるのか?という実験でもしているのか。 それとも、何らかのトリックをいかに推理し真実を暴くか見る為か。
まだ、情報が足りない。 探偵は2秒の間にそう思考し、暗号解読の方へと試行を移した。]
(78) 2015/10/29(Thu) 17時頃
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……ッ!!
[体当たりに近い勢いのメルヤを抱きとめ、その指が指し示した方角に目をやるも、窓の外には夜の闇が広がるばかり。]
……なにか恐ろしいものでも見たのですね。 でも、もう大丈夫です。 なにもいませんから、落ち着いてください。
[今にも泣き出しそうなメルヤの肩を、ぽんぽんと柔らかく叩く。 メルヤが見たものを否定もしない。]
(79) 2015/10/29(Thu) 17時頃
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ジョージは、アーサーが窓に近づくのに着いていく。
2015/10/29(Thu) 17時頃
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[なお関係ないが、猫の名前の"アーサー"の元はアーサー・コナン・ドイルからつけられている。騎士といえばアーサー王だが・・・。 アーサー違いである。とはいえ、アーサー・コナン・ドイルも騎士として叙勲されているので騎士と言う意味では違いない。 探偵は元々アーサー、という名前だけにするつもりだったらしい。
閑話休題。 猫の唸り声はすぐに無言へと変わる。]
……。
[尻尾を振りつつ、猫耳を立てて警戒してはいる。 が、特に何か怪しいものはないようだ。]
(80) 2015/10/29(Thu) 17時頃
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アーサーは、ジョージの方へと鳴いた。
2015/10/29(Thu) 17時頃
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いいえ。全然平気です。 落ち着いたらなにを見たのか話していただけますか?
[すぐに離れたメルヤの手を追いかけるように握り、手の甲を幾度か撫でる。 一見落ち着いているように見えるメルヤが、芯から落ち着きを取り戻すまでそうしているだろう。*]
(81) 2015/10/29(Thu) 17時頃
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……。 何も見えないね。
[しばらくの沈黙のあと、そんなことを呟く]
ん?出たいの?
[>>77窓を開けた]
(82) 2015/10/29(Thu) 17時頃
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naaan.naaan.
[何かを頼むように、繰り返しジョージの方へと困ったように猫は鳴く。 開けてくれという意味合いなのだが、果たして伝わるものか。]
(83) 2015/10/29(Thu) 17時頃
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アーサーは、礼を言うこともなく、外へと飛び出していった。
2015/10/29(Thu) 17時頃
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[スタッ、スタッと見事に着地した猫は辺りを見渡した。]
(……何も無いね。)
[首輪のカメラを動かし、上を見て窓枠の近辺を映し出す。 外から見ても、特に何らかの仕掛けが施されているようには見えない。]
(振り子を応用して窓の外に何かを通るトリックなど、窓を利用したトリックと言うのは割と定番だ。そしてトリックと言うのは何らかの目的があって仕掛けられるものが殆どだ。無意味なトリックを仕掛ける意味も本物の仕掛けの為に、など意味はあるが……。 そこに何か居るように見せる為、アリバイの為、陽動の為……。 今回で言えば怪しいのは陽動か。この時間帯、驚かしているうちに違う場所で事件を起こしている可能性がある。)
[探偵は事件を未然に防ぐことも仕事のうちである。 しかし。まだ、ピースが揃い切っていない。 どこで、誰が事件に巻き込まれるか。 この段階では、まだ情報が足りなかった。]
(84) 2015/10/29(Thu) 17時半頃
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[そして、猫は。 そこで、衝撃的なものを発見した。]
nyaan.
(85) 2015/10/29(Thu) 17時半頃
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[何の罠か。 どこの猫か。 この館の飼い猫なのかもしれない。
そんな餌に釣られるのはオス猫と熊くらいのものだ。 しかし残念、彼はオス猫であり三毛猫だった。 ふらりと光に引き寄せられる蛾のごとく、あるいは獣のごとく。 猫でありながら、猫撫で声で鳴きながら。 三毛猫の雌である。メスである。]
nyaan.
[探偵は、捜査が暫く滞ることを確信した。
煙草に火をつけ、次は味噌味にすることにした。**]
(86) 2015/10/29(Thu) 17時半頃
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みんなも……騒がしくしてごめん……。
[食堂に集まってきた面々の顔を見る。結局今は何もないのだから随分恥ずかしい真似をしてしまった。 遠目に覗いたシメオンが自分を見ていたような気がしたが──気のせいだったか。]
(87) 2015/10/29(Thu) 18時半頃
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気をつけてね。
[アーサーが出ていったあと、窓を締めた。 かたんと軽い音が鳴る。 もう一度、窓の外を見てからそこを離れると、女子2名のほうにやって来た]
よく分からないけど、無事でよかったね。
[怖い夢を見て夜中に起きた子を見るような、優しいまなざしである]
(88) 2015/10/29(Thu) 19時頃
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……あの……。 見間違い、かも、しれないんだけど……。
[>>81オーレリアになだめられて徐々に落ち着いてくる。 数度、撫でられる自分の手と、オーレリアの顔を交互に見て、ぽつぽつと喋りだす。]
なんか……コウモリ? じゃ、ないな……。 翼の生えた……人間──じゃない、あれは、絶対人間じゃない……。
[ぶつぶつと繰り返し]
……コウモリみたいな翼のついた、人間ぐらいの大きさの生き物が飛んでて……でも、顔が、なくって……ほんとに目も鼻もなくて……。 あ、あんなの、人間でも動物でもない、見たことない……。
(89) 2015/10/29(Thu) 19時頃
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それが、監視するように、沢山飛んでたんだ……。
工場のロボットみたいに、無機質に、いっぱい──
(90) 2015/10/29(Thu) 19時頃
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[しかし窓の外にはもう何も見えない。アーサーが窓の外に出て行ったが、『それ』は見当たらないだろう。それ以外の、例えば猫とかは、いるかもしれないが。]
……っご、ごめん、でも、見間違いかもって言ったけど、あれは……。
[心配するジョージ>>88の声に、顔をあげる。が、思い出したものを話すうちにくしゃくしゃに歪んでしまい、すぐに俯いた。]
(91) 2015/10/29(Thu) 19時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/10/29(Thu) 19時半頃
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[>>91困った顔で口を開く]
怖かったんだね。 それは、よく分からないけど──犯人は分かったよ。 うん。 セレストさんに確認したらはっきりすると思う。 犯人が分かったら、少しは怖くなくなるかな?
ぼくはセレストさんに聞きに行くけど、どうする?
[返事を待たずに動き出す]
(92) 2015/10/29(Thu) 19時半頃
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ジョージは、セレストを最後に見たエントランスホールに向かう。
2015/10/29(Thu) 19時半頃
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─エントランスホール─
セレストさん。
[お目当ての人物はまだそこに居た。 声を掛けてから近づいていく]
ねえ、目を閉じてくれないかな?
[にこっと笑いながら口にするのは奇妙な願いごと。 幾度かのやりとりの後、セレストが目を閉じる。 ポケットからナイフを取り出す。先ほどの晩餐でサーブされたものだ。 右手にそれを持ち、セレストに向かってゆっくりと突き出すと──彼女は自分の身にそれが届く前に、一歩後ろに下がった。 ため息をひとつ]
やっぱり──セレストさんは目が見えていないんだね。
[ナイフをポケットに戻し、代わりにスマホを取り出す]
(93) 2015/10/29(Thu) 19時半頃
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さっき、館のあちらこちらに盗聴器を見つけたんだ。 普通の盗聴器なら、角度まで細かく指定しないし、もっと少ない台数でカバー出来る。
造りとシリアルからすると、恐らく軍事製品だよね。 むしろ、潜水艦のアクティブソナーに近い。 セレストさんは館中に置かれたこれで、イルカのエコーロケーションみたいに、ものを視ているんでしょう?
[スマホに撮られた盗聴器を示す]
(94) 2015/10/29(Thu) 19時半頃
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ジョージは、エントランスホールを見回した。
2015/10/29(Thu) 20時頃
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ここって大きなお屋敷なのに働く人が少ないよね。 人里離れた場所だから、野犬とかどうしてるんだろって思ったら、罠があるんだね。
中庭の一角で、まだ新しいワイヤーの痕跡のある木が有った。 そしてエントランスホールにあったパルックさんのコックコートの裾に葉っぱが着いてた。 遺体の状況から、彼は中庭で、ワイヤートラップにより縊死した。
でも、彼もここのスタッフだし、普通なら罠に掛かる筈はない。 それに、セレストさんは、パルックさんが居なくなったあと……死亡推定時刻には、まだ食堂に居たよね。 じゃあどうしたのかって話だけど。
(95) 2015/10/29(Thu) 20時頃
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ここで登場するのが先ほどの盗聴器って言うかアクティブソナーだ。
セレストさんが自由に館を歩き回るのをぼくは見てる。 つまり、セレストさんはアレをリモートコントロール出来ているってことだ。
(96) 2015/10/29(Thu) 20時頃
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ジョージは、右手のスマホをひらりと振る。
2015/10/29(Thu) 20時頃
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なるほど。なるほど。 微調整しよう。
(-71) 2015/10/29(Thu) 20時頃
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ね。蚊が嫌がる音とか、若者が万引きしないように高周波を使うのって知ってる?
[唐突にまるで関係ないようなことを口にする]
(97) 2015/10/29(Thu) 20時頃
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アクティブソナーは音波を発する。 意図を持ってそれを使えば、感覚を狂わせることは可能だ。
ここは嫌な感じだと思わせるとか、音の聞こえない方に誘導するとかね。
パルックさんを中庭に呼び出して、アレを使って罠に掛ける。 動かなくなったらそれを下ろしてエントランスホールに運ぶだけの簡単なお仕事だよ。 力持ちだもんね。セレストさん。 それくらいならぼくらの前から見えなくたった短い時間でも可能だ。
ぼくの推理は以上だよ。
(98) 2015/10/29(Thu) 20時頃
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ジョージは、ふうと息を吐いて、思い出したように口を開く。
2015/10/29(Thu) 20時頃
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あ。 セレストさんがパルックさんをなんで殺したのか、推測しなないから、ぼくには分からないと言っておくね。
ただ、地の利のあるこの状況で一番パルックさんを殺しやすいのはセレストさんだとぼくは思う。 その可能性を潰してから、他の人を疑うのが合理的かなーって思ったんだけど。 そしたら、これだものね。 名探偵が多いから、逆に第1発見者なら疑われないと思ったとしたら……すごい心臓だね。 おみそれしました。
[肩をすくめるとセレストに一礼をした]
(99) 2015/10/29(Thu) 20時頃
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なんつーか、あれだ、個々の推理条件がバラバラという時点で、 「ぼくのかんがえた さいきょうの めいすいり」を全員が披露して、 いちばん支持された推理が採用されて、 いちばんノらなかった推理が脱落する、みたいなのを想像してた
すり合わせるときりがねえと思うんだ…… 俺は設定が設定だし表に出さずに濁してていいかな、うーん
(-72) 2015/10/29(Thu) 20時半頃
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よりにもよって盲目設定w
それはあかんw
(-73) 2015/10/29(Thu) 20時半頃
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いやしかし意外と拾えそうでもあるか……?
(-74) 2015/10/29(Thu) 21時頃
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