204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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/* ディーンしっかりイイイィ
*SAN値チェック*
(-34) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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/* すげぇ構ってちゃんに見えてうぜぇなトレイル これ、初回ノックス襲撃だったらわろえないっすよ
(-35) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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[『食われる』事の無かった我が身。 フィリップの言葉に触発されて考えてみると、やけに滑稽に思えた。
居間の入口から、誰の姿が見えただろう。 栗色が見当たらず、視線を階段に向け――…>>84
口の端を持ち上げた。 そうして、忘れているよと唇が音を紡ぐ。]
(92) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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/* んむ 半狼:ニコラ 狼:フィリップ、 少女:ラルフ
あと 何が残ってたっけ 役職(そこから)
(-36) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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[ソファーから離れ、入り口側の壁の隅に座る。
部屋に戻ろうと思ったが、バーナバスは今ノックスと一緒にいると思っているから行けない。 ノックスの部屋にいるのかもしれないが、部屋に戻ってバーナバスの姿がなければないで、嫌だった。 だから結局、居間からは動けない。 それに、泣きそうだからこそ誰かがいる居間にいた方が泣かずに済む。
膝を抱え、唇を噛みしめたまま俯いて。
名前を呼ばれ>>81、顔を上げる。 でも、声は出せなかった。 今声を出したら、泣き声になりそうだったから。]
(93) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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――ほんとうに、 こうして、話ができるのが、フィリップでよかった……
[ほっとしたように、つぶやく]
うん、痛みを与えるより。 気持ちよくなってもらうほうが、まだ、ね。
(*18) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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[>>85この黒いものを取って、瞼を開けたら傷が見えるのだろうか。 指の下、ひくひくと動く瞼を探りながら思う。
時折、指に圧をかけて。 幾重もの壁に阻まれた、人の体の中でも柔らかなものを確かめた]
うん。
[振り返ったのをきっかけに、指からはするりと感触が消える。 子供に言うみたいな言葉に、こっくり頷いて。
残された熱いお皿を手に。 床に座るのをやめて、よいしょって立ち上がった
>>86大人の。 まともな大人の、声変わりしている、声。 が。 途切れ途切れに、こちらに呼びかけるから]
(94) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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― 三階/個室 ―
うん。
[安心したようなフランシス>>91に、少し申し訳なさそうな顔をした。 冗談めかした言葉に小さく笑って]
俺も、気をつけるし。
……ありがとう。
[心配してきてくれたことにぽつりともう一度だけつぶやき。 部屋をでて、二階へと降りていく]
(95) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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うん?
[>>86彼は、口の中に蜂が入ってきたみたいな顔をしていた。 白くて細い腕。 多分、彼はあんまり重い物を持たないんだ]
……。
[目を開いたまんま、口元を柔らかく歪めたまんま。 彼を見る視線は、相変わらず無遠慮に。
こつり、と。 冬靴の分厚い底が、足元で音を立てた]
どうしたの、ディーン。
[伸ばされた手。それには触らない。 ただ、さっき独眼の彼がしてくれたみたいに。
手を差し伸べて、その綺麗な表情を見つめる]
(96) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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― 階上へ ―
[逃げるようにその場を去る途中、声が聞こえた。>>1:431 思わず振り返ったけれど、何を言っていいのかわからなかったら 頷くような小さな会釈を返して、そのまま階段を駆け上った。
一階は寒い。 二階は少し、あたたかい。 三階はやっぱり寒くて。
また、声をかけられた。>>1:441 名前を呼ばれた。 今度は声を返そうと思ったのに、喉が冷たくて音にならない。 そのまま、また、と言われたから 開いていた扉の中に進んで、後ろでに閉めて そのまま、座り込んだ]
(97) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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[まさか 振り返るとは思わなかった 孔雀石が丸くなったまま 薄い青を見る
上がる口角 自然と眉が寄った けれど しんと冷える廊下に 凍りついた言葉が 音とともに]
………………
[何を?というように 怪訝な表情のまま 階段をおりかけたまま止まった]
(98) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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[つぶやきに滲む それが暖かい]
…………俺も こうしてると 先祖返りも 悪くないなって
少し 恥ずかしい けどね………… ラルフも……恥ずかしい?
(*19) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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[眼帯を外されても構わないと思っていた。 だからこそ寄せた顔。 二コラの指が圧を掛けると微か眉を寄せる。 痛みとまではいかぬけれど瞼の下の眼球に掛かるそれが ちらと自傷した過去を思い出させる。
眼帯の上から目を押さえて 鍋の前で小さく息を吐く。
子供に言うみたいにと思った彼>>94の感覚は正しい。 子供の好奇心と思いドナルドはそれを満たさせようとしただけ。 興味が他に移ればそれも不要と考えて離れたのだった。]
(99) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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うん……先祖がえりも、悪くない、ね。
[問われたことに、少し、間が開く。 気恥ずかしさは、にじんで]
……そりゃ、ね。 恥ずかしくないわけ、ないし。
――でも、フィリップだから、 恥ずかしくても伝わるし、気にしてたら、やってけないかな、って……
(*20) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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[遠火の弱火。 ペチカの熱に鍋は程よく保温され ゆっくりじっくりポトフの具材をとろけさせたゆく。]
――…。
[食欲を満たせば他の欲も紛れるだろうか。 燻る熱を消しきれぬまま吐き出す吐息は些か熱い。]
(100) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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[>>96近づく足音。 伸びてくる手を見遣り、ディーンは細く、小さく息を吐いた。 欲しいものは指先一つで伝わる程度の些細な熱ではなく、もっと熱いもの――例えば、この身体ごと焼き尽くすようなものだ。
ディーンは彼が持つ熱い皿のことなど気にも留めず、腕を乱暴に掴んでニコラの身体を近くに引き寄せようとする。 それが叶えば、笑みを浮かべる唇を指でなぞり、頬と輪郭を撫で、冷え切った掌を彼の首筋に添えて。]
……僕も 君が、欲しい
[確かにそう告げた。]
(101) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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― 暫くして ―
[瞼をもちあげると、睫毛の先から氷のように冷たい雫が毀れた。 寝てしまっていたことにようやく気づく。 盛大にくしゃみをひとつして、身を震わせた。 着替えも手にもったまま、髪は冷え切って乾き始めている]
さむ……
[顔をあげれば、灯りをつけていないのにぼんやりと室内が見え 傷薬の包みがそのまま置いていかれているのが見えた。 自分の荷物を纏め、それを手にし、扉を開けてから、考える]
どうしようかな
[変な寝方をしたからか、瞼が重い。 湯を浴びてから水も飲んでいないから、喉が渇く。 考えても、思考は纏まらず 身体が求めるまま、暖かい場所へ行こうと足を踏み出す]
(102) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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―3F 個室>>88―
……そっか。
[綺麗な琥珀色が細められるのを見、 フランシスは漸く一旦は安心したように溜息を吐いた。]
――面目ない、気をつけます。
[あえて冗談めかすため――軽い調子の、敬語を使って。 2Fへ階段へ足を進めるとき、 金色の髪の毛が見えた>>102 ディーンの同行者。幼馴染の様子があまりにもあまりだったので、流石に気になっていた]
シメオン君、おはよう?
(103) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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[赤い髪がはらりと揺れ、顔をあげたプリシラの顔が泣きそうに歪んでいるのを見て>>93、胸がざわつく。]
何があった?
[いつもの気軽さを削ぎ落とした声音で問う。 尋常でない空気に、それは何故かひどく調和した。]
(104) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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[しょうがないもの が 良いことに その感覚も 心暖かく 温泉より 暖かい気さえする]
あ…………そっか 伝わる……
[気恥ずかしさは実際感じる 感じるからこそ また連鎖して]
あ ほら でも こう 良いとこも 探しやすい…………かな
(*21) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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/* 半狼はちらっとニコラかなーとも ドナルドは賞金稼ぎ? 衝動が強くなるなら死ぬ、が 死ぬ時道連れを作れるを反転させたゆえ? */
(-37) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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[>>95 ラルフの小さなありがとう に、 いいんだよ、と そう、フランシスは返した。
同行者の言葉を、信じることも きっと大切だと、 心配の蟲に言い聞かせて。]
(105) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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― 三階/廊下 ―
[二階へと降りるために、フランシス>>103の後ろについて歩く。 シメオンがいるのが見えて、ゆるりと瞬き]
――
[ノックスと話していたときに、通り過ぎた様子が気になって、フランシスの後ろからじっと見つめていた]
(106) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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[年上の“保護者”たる年代の見せた常ならぬ有様と>>86、その不安定さを肥大させていく声に>>96、積木が崩れるように束の間の安堵は崩れていく。 他人の目にはそれがどう映ったのか。知る術もない。
男が気に掛けるのは、見ているのは己の庇護すべき相手だけ。]
プリシラ、来い。
[ぶっきらぼうに言い捨てながら、歩むのは男の方からで。 泣き出しそうな顔を隠すように自分の胸元に押し当てた。
大事にしたい。
庇護欲が、独占欲へと色を変えていってしまう。 そんな気配に危うさを感じながら、それでも手放すことは考えられない。]
(107) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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― 三階、廊下 ―
ええと……フランシス、さん おはよう
[顔が熱いような気がした。 でも、寒い。 すごく、寒い。 声をかけられたことで止まった足が前に進まない。 なんでだろう?と足を見下ろしてみる]
あの ……えっと
[顔をあげて、声はでたけど、続きが出てこずに ぼんやりと顔を見る、なんてことになってしまった]
(108) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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/* 動きとか束縛している気がしてプリシラには大変申し訳ない気がしつつ…可愛いんだよ、この子がっ!!
(-38) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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/* バナさんチップを じっと見つめる 中の人
(-39) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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[そんなに驚くようなことかと、フロスティブルーがフィリップを見下ろす。
忘れ物は鳥。今は何処に在るのかと、視線を室内に遣る。 トレイルは居ない。 ニコラはソファ近くに居る。
ディーンの白い指が伸ばされるのは――…
「きっと、あれがそうだわ」 器からインクの匂いが漂う気がして。
歯の奥を、噛みしめた。]
(109) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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/* でも この村の感じには 私がやるバナさんは 合わないだろうなぁ って思って フランクも レオナルドも 考えはしたんだけど 結局このセレクトで 良かったなぁ って 思ってる
(-40) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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[手首に近い、腕の浅い傷は鳥の爪によるもの。 血のあとを拭ったのは保護者の舌。 軽く腕を掲げて視線を落とすうち、 薄いくちびるの間から赤い舌が微か覗く。 自分のものではない味が其処に残っているだろうか。 そんなことを考える自身に気付きくちびるを噛む。]
……っ。
[自制しようとする理性。 欲を紛らわすにしても此処では拙いと知るから 腕を下してふると首を振り邪念を払おうとした。]
(110) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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