199 Halloween † rose
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[不意に「奇妙な」空気を感じ取る。>>85 左腕がまたじくりと傷んだ気がして。
その歪みの中心地であろう一軒の家屋を 見上げようとするが、日光で目が眩む。 それに前髪が溶けてしまうと、慌てて俯き。
超自然現象による“繰り返し”では無い。 単独である何者かの作為ではないか――と理解を及ばせ、 …――厄介だなと独り言を噛み潰す]
(87) 2014/10/22(Wed) 23時頃
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[とうとう脳味噌が使い物にならなくなったか、それとも一年まるっと眠っていたか。 そのどちらでも無いとすれば、今日は一体何なのだろう。
今は人の相手をする気分でも無いし、それどころでも無い。 客だろうが仮装のガキだろうが適当な理由を付けて追っ払ってやるつもりで、]
…開いてる。
[店の看板はOPENのまま。 品の良いノックの音>>76に舌打ちを零して、カウンターの奥から客を迎えただろう。]
(@12) 2014/10/22(Wed) 23時頃
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キリシマは、歪んだ空気>>85に、何事かと顔をしかめた。
2014/10/22(Wed) 23時頃
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/* 9時からいんできるかもーとか言っててこの体たらくなキリシマさん
(-17) 2014/10/22(Wed) 23時頃
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― →薬店 ―
…閉店中では無いらしい。
[子供は追い払われてしまったが、ノックに返る主の声>>@12 おいで、と長靴を履いた猫に手招きし、店のドアを開ける。
一刻も早く陽の光を避けられる環境に身を置きたいが、 育ちの良さが難と変わってか、クシャミを先に通す。
半ばドアに凭れる形で支えていたが、 クロネコが店へ入ったなら、己も店内へ。
薬を安置している場所故か、幾分涼しく感じる。 いや、何か別の違和があるような。]
……御機嫌よう。 痛み止めは扱ってますか?
[ドアを閉めてからフードを取り去り、マスクを引き下げる。]
(88) 2014/10/22(Wed) 23時頃
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―露蝶の店―
―…昨日とまったく同じってわけでも無いか。 昨日は昼過ぎに来たから 流れから外れてるのは俺達で…ややこしいな。
時計屋が時間に振り回されんのは、複雑。
[留守番の少女は、昨日、小籠包を運んでくれた娘だ。 しかし彼女は、グレッグと華月を覚えてはいなかった。
さらに露蝶が何処に居るのかは知らないらしい彼女から とりあえずは月餅をいくつか買う。 悪魔への菓子攻め用の弾丸として。]
忘れられるって、 なかなか寂しいもんだな。
[買ったばかりの月餅を齧りながら、 ちいさな呟きひとつ零した。]
(89) 2014/10/22(Wed) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 23時頃
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 23時頃
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[>>82まさか自分の知らないところで疑いが及んでいたなどとは夢にも思わず。 夢ならば悪魔だって見る。目の前の元悪魔であるらしい男も見るだろう。]
だろ?っつーかハロウィンなんていつもそんなモンだと思ってたぜ。 オレはな。
[魔物の本性を見られたとしても笑って済む、夢だといえばはぐらかせる。 >>86吹っ切れたような笑顔は悪魔お墨付きの、悪魔に相応しい――悪そうな、楽しそうなそれ]
(90) 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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おっ、やっと似合うツラになったじゃねぇか。 気張ってこい、テメェの実力見せてやれ!!
[肩に置かれた手の代わり、親指を立てて見せ。 中指でもなく、下を向いてもいないそれは中々の珍品。 何に頑張るのかもよくはわからないままであるが菓子を貰えたのもあって上機嫌に見送った。]
ハロウィンはこうじゃなけりゃな!!
[結局の所、そこに落ち着く次第]
(91) 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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/* もどれたぁぁぁぁl
酔っ払い○すべし
(-18) 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 23時半頃
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…――死人の匂い、 今年のハロウィンは、妙な客が混じったな。
[>>88先の空気と言い、彼といい。 まさかこいつがが元凶ではあるまいかと僅かな警戒も抱きつつ、香る亡者の香りにクツクツと喉を鳴らして。 ただ、死人《仲間》と括ってしまうには少々存在が違うらしい。]
…痛み止めは売れるが、 俺ァ、アンタに敬語でも使った方がいいのかね。 え?先輩さんよ。
[薄汚い店の扉を開ければ、正面にはカウンター。 出迎える主は薬と死者の香りを纏って、恐らくのの店は、亡者には居心地がいい。]
(@13) 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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…ああ、ペットの毛は落とすなよ。 薬に混じったら叶わん。
[じとり。人型の猫を見やって、カウンターの下でハタキを転がした。]
(@14) 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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─ 薬店 ─
[>>83新品の長靴を似合うと言われれば、上機嫌で踵を鳴らし、尻尾を揺らす。 ]
キリシマのところはいつもこんなだよ。
[追い払われる子どもらを視線で見送り、そういえば昨日はキリシマにお菓子をねだり損ねたなーと思って、あれ何で昨日なんだろうと首を傾げる。 やっぱり今日は何かおかしい。]
ま、いいや。 キリシマ〜ハッピーハロウィン!
[気にはなるが、まずはニコラエに促されるまま店に入り、折角なのでお菓子をねだって、カボチャバケツを差し出した。]
(92) 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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アタシたちが行動変えると、どれだけ周りに影響が出るものなんでしょうね?
[>>89 グレッグの呟きに、ふと思いを馳せる。ドミノ倒しのように影響が広がるのか、それとも何らかの代替機能が働いて、既定路線に戻って行くのか]
そうね……忘れられるのは寂しい。 でも私たちは覚えてるんだから、なかったことにはならない。……そうよね?
[確信を持って言えるわけではないけれど。 昨日が今日に上書きされるとしても、あの楽しかった時間をなかったことにはしたくなかった]
さーて、さっそく襲撃する?
(@15) 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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……なるほど、やはりこの街は珍しい。 アンデットが商売をしているなんて
[>>@13そのままブーメランで返って来そうな感想を。 霊安室のような冷えた心地は、 空調が原因というだけでは無い気がしたが、 奥まで進むほどにその空気が安息を覚えさせる。
喉で笑う男からは、柳が似合いそうな顔つきの癖して、 どこか生き生きとした皮肉さも感じるのだ]
いえ、結構。過ごしやすいように 私はニコラエ、縁あって街に来ました。 店主殿のお名前を拝聴しても?
[凡そ痛み止めを購入するには不釣り合いな情報交換を願い出て。 自身から名を明かすのは、一介の紳士としてのマナー。]
(93) 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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[動物の毛>>@14を嫌がる店主のボヤキをどこ吹く風。 使い魔>>92のゲンキンな態度は正反対さを感じさせる。 ふふ、と愉しげに笑ってから、カウンターの前へ。]
痛み止めが置いているなら其れを。 他にも変わった薬はありますか?
[屍人がどんな薬をニンゲンに提供しているのか。 興味本位の問いかけと共に財布を取り出し。]
(94) 2014/10/22(Wed) 23時半頃
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[まるで昨日がなかったことになったように、街の皆が動いている。 自分一人ならば夢でもみたと思うだけだが。 ミケの曖昧な言葉に確信は持てないままだ。
ただ、もし同じように昨日が繰り返されているのなら、店を出た時に会ったのは別の人物で。 きょろ、と辺りを見てみるが、その人物はいない。
繰り返し、というわけではないのだろうか。]
ワタシ、難しいこと分からないネ。 ここにお菓子があるなら、ワタシのお菓子食べてない人がいるてことよ。 それは良くないことヨ。
[考えることを止め、菓子が入った籠を持ち直す。]
(95) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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…菓子を強請るなら帰れ。
[>>92いくら相手が愛らしい姿をしていようが、菓子を強請る馬鹿は全てうっとうしいカテゴリに配置される。 全て、余すことなく。 腹下しの薬でも盛ってやろうかと思う物の、今日は残念ながら客の前。お楽しみは、また別の機会にでも。]
生憎、昨日で売り切れだ。 また来年出直してくるんだな。
[はて、猫が食えぬ食物は何があったか。ネギか。]
(@16) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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シーシャは、ニコラスの元に預けた菓子も消えたのだろうと。
2014/10/23(Thu) 00時頃
シーシャは、ドナルドの道中にはきっと悪魔の加護がある
2014/10/23(Thu) 00時頃
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[というわけで 路地に一度引っ込む際ターン一つでドレスアップと洒落込んだ。 昨日と装飾だけが異なる衣装、頭上に前髪ごと上げた面は狼を模している]
せっかくだし今日こそ露蝶ンとこ行かねぇとな。
[覚えていないかもしれないが、さておき。 昨日同様に道中菓子を買っては交換、子供には与えてやり 昨日と違って隙あらば食す、というスタイルで露蝶の店を目指し――]
お? HappyHalloween!!菓子よこせ!!
[>>@15華月斎、と、隣の青年にも顔見知りのように。]
(96) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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ニコラスは、グレッグに渡すものを、帰ったら用意しておかねば
2014/10/23(Thu) 00時頃
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えーなんだよーキリシマのケチー!
[菓子をくれないキリシマ>>@16に、バケツを抱えたままでぶーぶーと文句を言う。 今日は不作で、バケツの中にはまだ、街で貰ったクッキーの小袋、ニコラエのクレメーシュの入った箱、そして蜘蛛ゼリーしか入っていない。]
ちぇーっ。
[ニコラエとキリシマが用事を済ませている間、何だか壊れそうな椅子に腰掛け、バケツの中の乏しい菓子を弄ぶ。 そして、蜘蛛ゼリーを手にとって、じーっと見つめて]
…………。
(97) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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「小さな歪はいつしか世界の有り様を変える」 …何かで読んだな。サイエンス・フィクションだ。
なかったことになんか、してたまるか。 華月と居るうちはひとまず安心。 覚えててくれるヤツが居るってのは、良いね。
[先の一瞬露呈した寂しさを振るい落とし、 楽観的に笑って華月の手を取る。 はぐれないように手を繋いだら、再び雑踏の中へ。]
行くか。……悪魔狩りだ!
[もちろん目的はひとつ。 月餅携えて、物騒な冗談で笑いながら、悪魔を探…――]
(98) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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[――…そうとした矢先、 なかなか派手で精巧な仮装をした青年に会う。>>96 狼の面から、狼の仮装だとすぐに解りはするが… 菓子強盗めいた口振りが、悪魔的だと思う。]
Happy Halloween! くらえ、月餅の制裁を!
[というわけで。 悪魔狩りの予行練習的な遊びとして、 月餅をひょいと彼に投げつける!]
(99) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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/* キリシマのシュールさだいぶやばい、 愛しさつのってるやばい。 「ネギか。」ネギか!!!!!!!センス!!!!!!
(-19) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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グレッグだ!!
[がったーーーーん! 何かを思い出したかのように立ち上がった拍子に、椅子が大きな音を立てて倒れた。]
あ……。
[そそくさと椅子を直し、座り直す。]
そうだ、これグレッグに貰ったんだ。 グレッグ、グレッグ……
[何度か名前をくり返すと、断片的な記憶が蘇る。 頭に包帯を巻いた、長身のミイラ男。 けど、肝心な顔が、まだハッキリ出てこない。]
ぅーん……?
[耳も尻尾も、ついでに翼も困惑気味。]
(100) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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/* クシャミちゃんとグレッグの繋がりアイテムが 蜘蛛ゼリーだというシュールさもけっこう嬉しいやつ!! リーとはカボチャ!!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
たのしい。
(-20) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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—— → 再び街中 ——
[シーシャの頼もしいサインと、送り出してくれた声に>>91、男は手を振り返し応えてその場を後にした。]
——……けどな。
[勢いよく街中を放浪してみるのはいいものの、肝心の目当ての人物が見つからないことにはどうにもならない。 夢であろうとなかろうと、歩く度に懐中時計の重みはポケットに伝わった。 だからこれを、届けなければいけないのだけれど。]
お、!
[そんな中、人の行き交うなかに見つけたのは籠を持った露蝶>>95ともう一人、見知らぬ青年。 そちらに手を振って、近づいた。]
昨日ぶり、……ですか、露蝶。
[伺うように、そう、尋ねながら。]
(101) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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/* 本当に忘れていたのかwwwwwwかわいいwwww
(-21) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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ワーォ!! ヒュー、菓子の制裁スゲェ!!堕落しちまいそうだぜ!!
[>>99出会い頭に菓子を強請るのはよくあるが、菓子で制裁を受けることはそうない。 嬉しい悲鳴で応えてキャッチ。 今更堕落も何もない身で早速ムシャムシャと頬張るのは勿論、頭上の狼面ではなくデビル・マウスである]
ん、露蝶の店のヤツか。 露蝶いたか?
(102) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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/* 店に行けよ!!
っていま自分で思った…
(-22) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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後でお菓子を買ってあげますよ、クロミさん。 ただ……
菓子がまた、消えてしまうかも知れません。
[ぶすくれるクシャミ>>97が食べきれぬほどの量をもらっても、 あの瘴気が絶えぬ限りは、また繰り返すのではないかと どこか達観した想像を巡らせて。
ハロウィンが続こうが、己は帰郷を取ればいい そうは思うも、懐中時計の在り処も気になるし
なにより、今此処を発つのは 不可能なのではないかと予測立てていた。 それも夜を迎えれば確信に至れそうで
しかし、突如立ち上がる様子と大声に肩を揺らした。>>100]
(103) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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/* ちょくちょくアホみたいなジョークが出てくるのはデビルジョークです。 何が堕落しちまいそうだぜなんだ。
(-23) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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グレッグとは、君の友人? どんな人?
[蜘蛛のゼリーを手にした彼を横目で見遣り、首を傾げさせ 考え込む様子と、菓子を交互に見遣り。]
……それ、今日貰ったものじゃないのかい?
[直ぐに思い出せないのは些か不自然だ。 まだ一日の半分もすぎていないのだし]
(104) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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