162 絶望と後悔と懺悔と
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あれ?行こうと思ったんだけど。。。 あ、ハイ、スミマセン、そうですね、おじゃまですね
では今度こそ。お疲れ様でした*
(-37) 2014/02/21(Fri) 21時頃
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[最初の斬り合いは小指と右手の交換になった。
鬼達の王──“始祖”相手に 成果としては十分に過ぎる。
さぁ──次は何を賭けようか。
紅く色付いた唇が深い弧を描く。]
(43) 2014/02/21(Fri) 21時頃
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[始祖のリカルダへの攻撃に 明之進が反応すれば 絢矢は距離を詰めずに留まる。
動かない右手とその先にある菖蒲へと 視線は一度降りて。]
(44) 2014/02/21(Fri) 21時半頃
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[円を休ませた建物から出て、走る。 気配など辿れないが、追いかけると約束した。 三人が向かった方向へと走る。
暫く走れば、数人の鬼たちに襲われた。]
まったく。早く皆と合流したいのに。 ……一緒に帰るんだからさ。
[阻む敵たちを排除する為に、武器を手にする。 掌大の苦無では、首を切り落とすよりも心臓に突き立てる方が確実だ。 躊躇なく懐に飛び込み、胸に突き立てていく。
白かったシャツが、今度は敵の体液で染まる。 もう、元の色がわからない。]
(45) 2014/02/21(Fri) 22時頃
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[最短距離で向かいたいのだが敵の攻撃を避け、排除していくと遠回りになる。
忌々しい。 崩れていない小屋の傍を駆けながら、また一人を殺した時だった。
その小屋が爆発した。 入っていた物資の代わりに積まれていた火薬が、今更爆発したらしい。
予想もしていなかった衝撃に、吹き飛ばされる。]
(46) 2014/02/21(Fri) 22時頃
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[――余裕をたたえてる。 そうとしか見えない笑みは、崩れない。>>39]
… この、ッ―――
[始祖吸血鬼のすぐれた再生能力の前では、 断てなければ斬ったことなんて、なかったことになるも同じ。
僕は始祖吸血鬼に叩き込んだ脇差を抜こうとする。けれどすぐに引き抜けない――ってことはそれほど深く、深く叩き込んだってことで間違いなくって、 つまり、始祖吸血鬼の言ったことはたぶんおそらく、皮肉じゃなくって、 でもちっとも喜ぶ気にはなれない。結局届かなかったんだし]
(47) 2014/02/21(Fri) 22時頃
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/* 爆発しろな二人が墓落ちしたから小屋が爆発したんじゃないか疑惑(o・ω・o)
(-38) 2014/02/21(Fri) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/21(Fri) 22時頃
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[始祖の再生能力の突出に対して、 こちらの血の主は速度の持ち主だった。 それを証明するような、リカルダの速度>>39]
っ、
[だが、切りつけた脇差は異能を持たない刀だ。
手を伸ばし、リカルダの体を始祖の傍から引きはがす。 脇差が彼女の手に残るか、始祖の腕に残るかは構わず 鋭い爪を左の短剣で、腕ごと使って受ける。
衝撃、と、裂かれる腕と。飛び退いて距離を取る]
(48) 2014/02/21(Fri) 22時半頃
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/* おっと危ない(>>48見て発言削除した)
すげー今さらなんだけど持ち主以外が使っても守護隊の武器、効く……のか?
(-39) 2014/02/21(Fri) 22時半頃
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[貴き血の通う肉体であるからか。]
……気をつけて。
[始祖の手による傷は、どうやら容易には塞がらない。 袖が裂けて血が滲む]
(49) 2014/02/21(Fri) 22時半頃
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/* 効かない気しか今のところ、しない
ぎゃーキャロライナにーさーん
(-40) 2014/02/21(Fri) 22時半頃
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[明之進がリカルダを始祖から引き離すのを見て 油断なく始祖の動きを見ながら隣へ走ると]
使って、リッキィ。
[動かぬ右手の『菖蒲』を左手で掴み、 リカルダの目の前へ黒の刃を差し出した。]
(50) 2014/02/21(Fri) 22時半頃
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[爆風で飛ばされ、意識が飛んでいたのは僅かな間。 周囲にいた敵たちも、巻き込まれて頭や体がつぶれていた。
すぐ傍での爆発。 爆音に耳がやられたのか、音が聞こえない。 全身痛む筈なのに、痛みは感じない。 目の前に靄が掛かったように、よく見えない。
けほ、と息を吐けば、口から何か零れた。 それを確認することなく、袖で拭えばまた染みが増えた。 が、もうそれが増えたのか元からなのか、自分にはわからない。]
(51) 2014/02/21(Fri) 22時半頃
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――ッ、あ
[手間取ってわずかでも隙をさらした僕の方に、始祖吸血鬼の腕が迫る。>>40
――でもその一撃は僕には届かなかった。 身体が急に後ろへと引っ張られて、明にーさんが僕が受けるはずだった一撃を受けたから。>>48 引き抜いた脇差と一緒に、後方に着地してちょっとだけ地面を滑る]
―――…、だいじょうぶ?
[僕は後ろに下がって始祖吸血鬼から距離を取りながら、辺りを見回す。 絢矢は、―――無事だ。 少なくとも地面に叩きつけられる羽目にはなってなかったけど、始祖吸血鬼に掴まれた右手は大丈夫なのかな。>>43
絢矢を見てれば小太刀にも自然と視線が向いた]
(52) 2014/02/21(Fri) 22時半頃
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/* な、なん だっ てー
お役御免するかもしれないですに、マインゴーシュさんは(即決)
(-41) 2014/02/21(Fri) 22時半頃
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[どこかで、地鳴りに似た低い音。>>46 一瞬、何の事だか解らなかったが、恐らくは爆発だろう。 この場所も、基地としては死につつあるのか、 被害が広がってしまう。]
(53) 2014/02/21(Fri) 22時半頃
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[主以外が揮う対吸血鬼用武器は 主が揮った時に比べ切れ味は遥かに劣る。
それでも唯の脇差しよりは ──動かない右の掌中にあるよりは、きっとまし。]
銘は『菖蒲』。 母殺しの───ボクの、諱(いみな)だ。
[リカルダが小太刀を受け取れば ハッキリと刀の銘を──己の真名を告げ、 光を吸い込むような薄い刃を見て、また笑った。]
(54) 2014/02/21(Fri) 23時頃
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―初音―
[その笛の鳴る音は。 春を告げるもの。幸せを招くもの。 まだ明け切らない暁の中を、初音と呼び掛ける声に正月の頃はそわそわとしたものだ。
鬱金の方へ、素足の裏は血と泥と、肉ですぐに穢れる。 爆発の煙が零瑠の道を俄に阻む。
初音が聴こえた―――気が、して。足を止める。]
(55) 2014/02/21(Fri) 23時頃
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>>+15
[背中に感じたのは、ぬくもり、と表現したくなるような存在感。 振り向いたとき、その姿は目に見えるものなのだろうか。
見えるならば、そのまま、顔はぐしゃりとなった]
(+16) 2014/02/21(Fri) 23時頃
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[肩を裂こうと振った爪はリカルドでは無く 柊の短剣と腕が阻んだ>>48 その迅さはホリーを思わせ、数刻前に消えた永く仕えた 黒い吸血鬼を見る様に目を細める。
脇差がずるりと主と共に離れていくが、 その傷も瞬く間に塞がっていく]
だから言っただろう。 成長したと。
[リカルドにもう一度微笑みかける。 技量だけでは無い、人間と手を取り、 鬼の運命と戦おうと決めた心の成長。 こちらで無いのが本当に残念だ、と僅かに、 白む空に消える星の様に僅かに思わせた]
(56) 2014/02/21(Fri) 23時頃
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/* この 多角を避けたらソロールしか手がないというね(ノ)ω(ヾ)ムイムイ 始祖が人気過ぎる流石o< ・ω・ >oビローン
(-43) 2014/02/21(Fri) 23時頃
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[刀を抜いた後の右手は 手首から先が力なくだらりと垂れて、 尖った骨の白い断面が皮膚を突き破って覗いている。
にも関わらず──菫色は熱を帯びて潤み、 頬も紅を叩いたように赤い。
遠く聞こえる爆音に、背筋がぞくりと震えた。]
(57) 2014/02/21(Fri) 23時頃
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[守護部隊の戦士から渡される黒の刃>>50 それが彼らの絆と言う様な、輝き持たぬ、 だが他に染まらぬ色を感情の籠らぬ瞳で見つめ 無言で駆け出す]
…………。
[狙うのは黒刃を渡した戦士の左手。 刃を手放したと言う事は右手は使えないと判断して。 もう片手も潰そうと、彼女がやったように、 擦れ違いに二の腕から引き裂こうと]
(58) 2014/02/21(Fri) 23時頃
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/* キャロ!?www
一人で死んでしまうのかい?wwwww
(-44) 2014/02/21(Fri) 23時頃
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……刃を向ける結果になっても、 それを成長と喜ばれるんですね。
[瞬きして、思いが落ちた。 声音は静穏で、感情には掴み所がないようにも。]
(*12) 2014/02/21(Fri) 23時頃
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/* 全てのフラグを回収出来れば良いけれど、そう上手くは行かないわけで。
でも、キャロが一人で居るなら、な。 行くだろ!
ジャニスが零瑠の時間稼ぎを許してはくれなさそうだけど。 弟と似ている!?縁故(無理矢理投げた)や、お母さん発言……。
(-45) 2014/02/21(Fri) 23時頃
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……っ、うん、明にーさんも。
[なんだか五年前を思い出さずにはいられない構図に少しだけ、苦しくなる。>>49 でも、無事だ。
僕はやがて隣に駆け寄った絢矢へと視線を移す。そして、その手の中の小太刀にも――、>>50]
これ、……使って、いいの?
(59) 2014/02/21(Fri) 23時頃
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……ただいま。
[今度こそ本当に、 こころからそう言える。
>>+16ゆっくりと閉ざしていた目蓋を開けば、 緋色は既に失われ、穏やかな墨染めの色。 きっと記憶にあるように柔らかに微笑んだ]
(+17) 2014/02/21(Fri) 23時頃
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[僕は絢矢からそれを受け取って、左手に持ってみる。 長さは、脇差と変わんないね。二刀振り回してる時の感覚で扱えそう]
……! それって、どういう、
[僕としては“いみな”の意味を訊いたつもりだったけど、別のことについて訊いたみたいにもとれるかも。>>54
刃は身に慣れすぎた、夜の色。 僕の手の中で、揺れて、たたずむ。 その刀身に僕の顔は映らないけれど、]
……。
[自然と笑みがこぼれてるのが、分かる]
(60) 2014/02/21(Fri) 23時頃
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