人狼議事


20 Junky in the Paradise

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【人】 見習い医師 スティーブン

[細やかな表情の変化には眼鏡のない視力では気づけないけれど、
 近づいてくることは特に嫌がる様子もない。]

 うん。仲良く、してればいいけど。

[そう頷いて]

 へえ……

 解剖は、僕は、
 そんなに好きじゃなかった、か、から。

 何が好いの?

[単純な興味で聞いている世間話の風。
 指で隠した白い腹をたどる。
 想像のなかで、割り開きでもするみたいに。]

(39) 2010/07/14(Wed) 02時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

ルーク・*******さんっテ知っているかい?

本当は、あの人が招待状を貰っていたんダ。都合が悪くなったルーカスさんの代わりなんだよ、僕ハ。


[荊の戒めは痛かったり苦しかったりするのではないだろうか。
取れないものか触ってみようと手を伸ばした。]

(+44) 2010/07/14(Wed) 02時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

 ン…

[苦笑いで自らの死を語るヤニクを見詰めて、
何をも囁かぬまでも雄弁に口唇は尖る。

問われれば我が身を見下ろし、
思案気に傾げてから小さく首を振る]

 判んないけど
 スティーブンから離れられないの

(+45) 2010/07/14(Wed) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[無遠慮に覗き込まれると、むっとした顔をする。]



 僕は、マーゴと行くところがあるか、から。

 いいんだ。

[盗られないように、警戒するように、
 マーゴを抱いている手に力を込める。]

(40) 2010/07/14(Wed) 02時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

[妄想に溢れた頭は思考する。]


 か、彼女と、
 て…天国に、いくんだ。

(*13) 2010/07/14(Wed) 02時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

 ルーク? ルーカス…
 あの矢鱈と気障なヒトかな

[記憶が曖昧なのはさして相手に興味がなかった故。
代理にヤニクを選んだ人物の記憶は朧気]

 どんなパーティーかも知らなかったんだっけ

[サイモンの悪友にしてみればほんの悪戯心かも知れず、
溜息交じりに呟けど恨み言を零すでもなく。

伸ばされる手に気付いて瞬けど厭わず。
触れれば其れは刺青と変わらず熱も何もないだろう]

 ン…別にいたくはないの
 ただ 動けないだけ

[酩酊中の生前と同じく肌がざわつく様な感覚だけ。
ヤニクが触れれば茨はざわりと蠢いただろう]

(+46) 2010/07/14(Wed) 02時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[荊に触れた瞬間、指先に強烈な熱さを感じた。]


!!
大丈夫?熱くなかった?

(+47) 2010/07/14(Wed) 02時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[解剖のなんたるか、それはまだ答えられないけれど、何故好きなのかは答えられる。
指は床を這い、きらきら発色するガラスを掴んだ。それで指先をぷつり、させば怪我の大きさにも似合わぬ血の玉が浮かんでくる。]

……例えば。
ここ。
[とん、と指先で軽く着くのはスティーブンの胸元。]

鎖骨と左鎖骨下静脈。この下にいくと肋骨が心臓や肺を覆う。
[口で示す通りに指は動き、赤を引いていく。横に縦に、肉の下の骨を彩る。]


内臓がこの中に収まって、かつ機能美もそこにはついてくる。合理的なシステムがこの中に詰まってる。
…そう考えると興奮しない?
どんなに外見が違っても、みんな同じの腹に抱えてんだよ。

[骨格は更に綺麗。
そう呟きながらも、ちらりと盗み見るのはスティーブンの抱える肉。手のなかでガラス片を転がしつつ、聞いてみる]
それ、マーゴなの?ただの肉じゃね。
開いてみたい。

(41) 2010/07/14(Wed) 02時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

貴女は大丈夫なのか…。

[熱を感じたのは自分だけらしいのには安心したが。]

なにもできないね。

[ごめんなさい、と言って軽く頭を*下げた*。]

(+48) 2010/07/14(Wed) 02時頃

風来坊 ヴェラは、スティーブンの、力の籠もる手をちらりと見る。

2010/07/14(Wed) 02時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/14(Wed) 02時頃


【墓】 長老の孫 マーゴ

 ヤニクは熱いの?
 アタシは何ともないけど

[引き摺られ戻り切れない像は未だ酩酊中の身に似る。
感覚が確かなら今も痛みと熱があるのかも知れない]

 ―――大丈夫?

[問われたのと同じ事を問いかえして手を伸ばしかけ、
触れれば熱いかとヤニクに触れる前に手は留まる]

(+49) 2010/07/14(Wed) 02時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

どこの健を切ったら、動かなくなるんだっけ。
[頭の中をひっくり返しても出て来そうもない答えを探すのに躍起になって、思わず口をついてでた]

(42) 2010/07/14(Wed) 02時頃

長老の孫 マーゴは、頭を下げるヤニクを見詰め不思議そうに瞬く。

2010/07/14(Wed) 02時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[ヴェラの指が服に赤い玉で筋を引いていく。
 知識としては頭の中にあり、
 辿っていく手を見る目は、
 医学書を読んでいるのと同じ目をして]


 これは、ま、マーゴだから、
 だ、だめだよ。

 もう、ぼ、僕のだ、だから。

[けれど、希望には、身勝手な物言いで、
 ヴェラを睨み付ける。]

 あ、あっちの向こうに、
 別のが、転がってるじゃ、じゃない。

[指差すのは窓の方。ヤニクを"置いた"あたりを指差す。]

(43) 2010/07/14(Wed) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン



 た、試すんなら──あとで、ちゃんと縫合してよ?
 う、動けないと困るし、痛いのも、やだ。

 麻酔かけてね。

(44) 2010/07/14(Wed) 02時半頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

[誰かに助けを求める事は殆どの場合なくて、
何かをして呉れようとした事が意外そうな面持ち]

 …ヤニクが謝る事じゃないでしょう?

[謝罪に困惑し伸ばし掛け留まっていた手指は、
ヤニクの前髪に遠慮がちに触れ微かに揺らす]

 変なヒト

(+50) 2010/07/14(Wed) 02時半頃

見習い医師 スティーブンは、でもマーゴはだめだよ。と彼女が何も言わないのをいいことに、怒ったように言い募る。

2010/07/14(Wed) 02時半頃


長老の孫 マーゴは、面持ちを和らげたのも束の間、スティーブンとヴェラの会話に眉を潜める。

2010/07/14(Wed) 02時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

えー。どうしても駄目?

[再度、聞くけれど芳しくない反応が返ってきそうで
反応を待つでもなく立ち上がる]

あっちにも解剖用のがあんのね、しょうがないからあっちにしとく。

[あからさまに溜め息をついて残念がるが、続く許可をくだす声を聞くと苦笑した]

注文多いなぁ。俺縫合ムリだから、諦めなきゃ駄目か。
だいたい縫合は医者の仕事だと思う。

[そう言って示された方へ歩く**]

(45) 2010/07/14(Wed) 02時半頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

 そんなの…冗談じゃないわ

[何に対してか少なくとも自分の肉体など見もせず、
苛苛と腹立たしげに呟くのは口の中]

 ヤニク…

[髪を揺らした手を彼の前へ差し出す。
掌には混じりあった傷跡の名残の茨]

 引っ張って呉れない?
 熱くて無理かな

(+51) 2010/07/14(Wed) 02時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/14(Wed) 02時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/14(Wed) 02時半頃


【独】 長老の孫 マーゴ

 天国ってナニ?
 アタシが云ったのはそんなんじゃない
 心中なんてまっぴら

(-18) 2010/07/14(Wed) 02時半頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

 開こうが閉じようが
 どうせもうボロボロじゃない

[自分の肉体に対する執着など皆無な様子。
身体は承諾をしたから所有権の主張に抗議はせずも、
身体を護るスティーブンを冷ややかに見遣る]

 其れはもうアタシじゃないわ

(+52) 2010/07/14(Wed) 02時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

残された理由がコア関係だったら非常に申し訳ない。
しかし明日は朝が早いんだ……遠出なんだ……

(-19) 2010/07/14(Wed) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


 マーゴはだめ。

[言い切って、あきらめる様子に、
 うんうん。と頷く。]

 ぼろぼろにしちゃったから
 き、切るのも大変かもしれないけど──

 縫う練習も、す、するんじゃないの?

[不思議そうに首を傾げて]

 ぼく、あれ、
 上手く、繕えたことないけど。

(46) 2010/07/14(Wed) 03時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[歩いていく背中に、
 何の気なしに手を振る。]

 ねえ。


 ──本当に、かえるの?

[もう一度尋ねて]

(47) 2010/07/14(Wed) 03時頃

【人】 見習い医師 スティーブン




 …… へクターは、どうする?

[もうひとり、悪友にも、
 この後を尋ねて──*首を傾けた*。]

(48) 2010/07/14(Wed) 03時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン


 どうせな、なら。

 みんなも。

(*14) 2010/07/14(Wed) 03時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

 こんな、……こわいところじゃあなくって


 一緒に、天国に、行けたらいいのにね。

[そうして、黒い目は、壊れた、のっぽの時計を*眺める*]

(*15) 2010/07/14(Wed) 03時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/14(Wed) 03時頃


【墓】 長老の孫 マーゴ

[スティーブンへと向ける棘のある物言いに、
ヤニクはどんな顔をしていたか。
緩やかに向き直り再び手を差し出す]

 お願い ヤニク
 ひとりでは―――*動けないの*

(+53) 2010/07/14(Wed) 03時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/14(Wed) 03時頃


【独】 長老の孫 マーゴ

 壊してと云ったのはアタシ
 でも違う
 天国へ連れてってと云ったのもアタシ
 でも違う

 違うちがうチガウちがうちがうちがうちがう…

(-20) 2010/07/14(Wed) 03時頃

【独】 長老の孫 マーゴ

 此処に居ては駄目
 駄目になる

 そんなのはイヤ

 死んで終わりじゃなかったからって
 地獄に堕ちたって構わない

(-21) 2010/07/14(Wed) 03時頃

【独】 長老の孫 マーゴ

[時を刻まない時計]

[此処だけが留まる]

[滞り淀むは人の方]

(-22) 2010/07/14(Wed) 03時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/14(Wed) 12時頃


【墓】 長老の孫 マーゴ

[ヤニクの助けを借り木の根が大地から抜ける如く、
ずるりと白い肌から黒い茨が抜けおちていく。

引き絞られ軋む身は生前の様な痛みを感じずも、
全く別の痛みに瞳を見開いて握る手に力を籠める]

 …っ

[引き抜かれる白い脚が現れ立つ頃には、
ぶちりと千切れ喉元にチョーカーの様に残る茨。

指輪の如く茨の絡んでいた薬指は、
何時の間にか指ごとおちて手指の一本が欠けた]

 ふ ゥ
 ありがと ヤニク

[助けを借りたヤニクの手は大丈夫かと、
握り締めていた手を緩め彼の腕を引き寄せ覗き込む]

(+54) 2010/07/14(Wed) 16時半頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

 …ヤニクをこんな目に合わせたの
 きっとスティーブンでしょ?

 アナタが殺されたのアタシのせい
 アタシとシたらスティーブンが妬くの予想は出来たし
 何よりアタシ留めなかったから

[ヤニクの手首をなぞる手指はとまり顔をあげ見詰めて、
目を逸らしてしまわぬ様に眩しそうに瞳を細める]

 でも ヘクターでもサイラスでもなく
 ヤニクを殺すんだから

 スティーブンも勘だけは働くのかな

(+55) 2010/07/14(Wed) 16時半頃

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