207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* あーっ
グレッグが預言者か……! (夢で予言している……!)
(-40) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* 預言者ってこういうRPでいいんですか!?!?!? 僕分かりませーーーーーん\(^o^)/
(-41) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* 自分が魔術師で。 せんちょ:首無 グレッグ:囁き? ホレーショー:半狼 ヘクター:預言者 ギリー:守護者 ミナカ:仔狼 ヴェラ:首無 とか、アタリをつけてみる。
(-42) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* んー?
船長のアレは妖精の輪だったとか??<呪いの指輪っぽいの
(-43) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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ぶえ。
[>>58呂律の回らない舌を摘ままれて、口が閉じれなくなり。 まだ僅かに血と胃液と酒が混じった唾液が垂れる。 血管がダイレクトに押さえられてちょっと痛い。 陽気な脳みそはウソつきの舌を引っこ抜かれる心配などしないで、ただ奇妙な感覚に眉を寄せるだけ。 太い指を甘噛みして、離してくれないかなあとぼんやり思う]
じんおお。
[>>63どこからともなく聞こえてきた噂話に、さてなんの話かと思いながら。 あぐあぐ]
(66) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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− 朱い月の夜の事 − [見張りは気を抜いていた。 当然だ。 姿を見せたのは10年はこの船にいる船医。 俺も酒を呑みたいと笑った笑顔はそのまま引き攣った。
応える様に上げた手の先には鋭い爪が、 笑みを浮かべた口は裂け、 紅い紅い舌と三日月の様な牙があった。
声を出す暇も無く、彼は息絶えた。 そして声が枯れた男もまた、牢の中で息絶えた。]
(67) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* あれ?グレッグが預言者? そういえば、リーが血族っぽいとか、
ああ、やっぱ今の段階じゃ難しい。
(-44) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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[血に満たされた身体は酒よりも深い悦楽に浸っていたせいか。 それともここが慣れ親しすぎた場所だからか。
姿を見られた事>>23等気付かなかった。
気付いていれば───だっただろうに*]
(68) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* 首:ネイサン、ヴェラ 仔:ミナカタ 魚:グレッグ 霊:ヘクター ?? 血:ホレーショー 魔:セシル 預:ニコラス 犬:リー 狩:ジェレミー あたり??
うん。わからん。
(-45) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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― 甲板へ ―
[船長命令だと言うのに、男には緊迫感がなかった。
薬のせいで少し身体が怠くもあったが、 大体寝起きはこんなものだ。
お客のもてなし時以外は。
右手にサーベルを携え、 階段を上って甲板へと出る直前には、マントのフードを目深に。
遅れてやってきた部類で、 人垣の後ろに立ち大あくびを一つ。
同室の船大工の姿もそこに在った。 寝ている間に壁を蹴られたことなど勿論気付いていない。]
(69) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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よぉ、何の騒ぎだ? 「人狼」がどうとか言ってる奴もいたが……
[適当に声を掛けたが、誰かが応えるのが先か、 或いは道化が話し始めるのが先だったか。*]
(70) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* キャー、ミナカタさんかっこいいー!
(-46) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 21時半頃
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― 甲板 ―
[船長の元に乗組員が集まる。 航海のたび、少しずつ減るが、また港に行けば増えている。 そんな繰り返しの出会いと別れ。]
ジェレミー。狼って?
[全く、その件については知らなかったから。 そう、牢屋に黒い淑女の捕虜がいたことさえ…。*]
(71) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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ー甲板ー
[船員全員が集まったのを確認すると…もしかしたら一人二人いない者がいたかもしれないが…道化は話し出した。 その静かな口調の下には蠢く激情が隠されているかのようだ。]
今朝方、捕虜と見張りをしていたルイスが 死んでいるのが発見された。
[その語り出しでまだ事態を把握していなかった船員たちの間でどよめきが走る。]
詳しい死因はこの後ミナカと私とで 調べるつもりだがこれが殺しであるのは確かだ。 …問題ないな、ミナカ?
[と船医の意思を確認するが船医の姿は甲板にあったか。例え「問題がある」と言われても道化は話が終わったらミナカに死体の検分をやらせるつもりだったが。
殺しであるとの断定された物言いに船員たちのどよめきは一層大きくなる。それを道化はギロリと睨んで黙らせた。]
(72) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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― 甲板 ―
人狼、ねぇ……
[誰から、というわけでもなく。 囁かれる言葉を繰り返す男は、未だ修繕の終わっていない手すりに凭れ掛かって、大きな欠伸をこぼしていた。
どうやら船長が号令をかけたらしい。 それならば従うまで。 まだ朝飯もまだだ。誰もいないうちに何かくすねてくるべきだった、と現実的な後悔をしながら言葉を待つ]
(73) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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− 医務室・朝 − [自室では無く、医務室へ向かったのは 余韻に浸る様に眠りたかったからか。
だが目覚めは早く、不愉快だった。
血の味よりも、耳に残るオルガンの音。 鼻に残るのは生臭い腐りかけた魚の匂い。
くんくんと自分を嗅いで、漸く夢だと理解した。]
……そんな酒飲んだ覚えねぇけど。 確か昨日は……リーが弄りまくってた傷を治して。
(74) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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[夢と境の無い現実を思い出そうと頭を掻いた。 最後の客はリーだった>>9 話を聞けば刀傷だった筈だが、何故か傷口は不揃いで それこそ彼お得意ののこぎりで切りつけられたかと尋ね掛けた。 傷を縫いはしたが、恐らく瘢痕になるだろうと告げて、 内出血で筋肉が圧迫されて痛むだろうからと良く冷やせと 解熱剤と痛み止めを渡した筈だ。]
あー、あいつらの傷も後で診に行かないと。 それで……あ。
[今日の予定も考えていた視界の端に 大量の血染めの布を見つけて、弾かれた様に顔を上げた。]
(75) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* お腹がいっぱいで ねむい(´-ω-`) 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ 寝たらだめだ
(-47) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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/* あっ せんちょう
すみません。起きます起きます。
(-48) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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――甲板――
ああ……そうか、
[狼、という単語を今初めて聞いたように隣のセシル>>71が問いかけてきた。 昨日あれだけ骨身削って船尾楼に詰めていれば、耳に届かなくてもおかしくはない。 無闇に噂するものでもないかと己も舵では口にしなかった。]
昨日の戦闘の後、船長が鼠を一匹捕まえてきてな。 何でも未来を見ることが出来るとかいう触れ込みで、取り入ったらしい。 そいつが口を開くに「この船には、人狼がいる」と。
[そして同じく噂の届かない船尾楼にいた為に、己が知るのもここまで。 ただ、周りのざわめきに耳を傾ければ、やれその捕虜が死んだだの、狼に食われていただの、そんな話ばかり。]
(76) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 22時頃
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さて、ところでこの船には私が定めた決まりがあったな? …仲間殺しは重罪である、と。
[道化の淡々とした声は冷え冷えとした静寂を作り出す。]
この船の人間は全て私が「使える」と判断して乗せた者だ。 故に、それを殺すのは勝手に私の所有物を壊すのと同義。
[道化はそこで一旦間を置き、甲板の面々を見回す。]
だから、見つけ出せ。二人を殺した下手人を。 それが人狼か人間かなど下らん差異だ。
お前らはただ殺せばいい。 この船の戒律を破った者をな。
[道化は決して声を荒げることはしなかった。 ただ静かに単純な命令を告げた。]
(77) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[指に絡み、伝って落ちるニコラスの唾液は、微かに人間の内側の臭いがする。血混じりの体液の滑りと、温い口腔の粘膜の柔さは存外悪くない触れ心地だった。]
ニコ 口赤い 怪我、する ミナカの所 行く
[アグアグ指を噛む歯と少し戯れてから、指を引き抜き、ニコラスの口に自由を返す。陽光を浴びヌラリ光る濡れた指に残る、薄い赤を見下ろして。
船長が話し始めたのは、その直後だったか。(>>72) 事のあらましを聞きどよめく周囲には混じらず、男は静かに話を聞く。もちろん異論を唱えるような事は無い。]
(78) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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そうだ……俺は……ヒトじゃ無くなったんだった。
[舌に食い殺した血の味が蘇る。 同時に胸を締め付けるこの感情は………。]
は、はははははっ。 もう人間じゃないのに、何、人間みたいな事思ってるんだか。
[渇いた笑いを絞り出して、最後に1つ自嘲を重ねた。]
(*7) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[それが他の用事ならば仕事を優先したが、 他ならない船長の命令だ。 広げ始めていた道具を隅へと置いた。 集まってきた奴らに蹴飛ばされたらたまったものではない。 以前大事なノミを踏んだ相手の目を 潰しかけたことがあった。 道具をきちんと管理していなかったのも悪いと 止められ、それは実行されることはなかったが。
あれは誰が止めてくれただったか。]
(79) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[暫く血塗れの布の塊を見つめていたが、 徐に立ち上がり布の仕分けを始める。
いつもの仕事。
洗って再生させる布と捨てる布を分けるのだ。 本来なら使えぬ布も火の足しにするが、血塗れの布で 料理を作らせるつもりもなく。 たっぷりと血を吸った包帯と、着ていた服を船から破棄する つもりで甲板へと抱えて歩き出す。 下から這い上がって来る血の匂いに、一度だけ足を止めたが、 階下へ降りる事は無かった。]
(80) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[甲板で包帯を破棄する姿を見た者がいたかも知れないが。]
血やら埃やらで汚すぎるんだよ。
[そんな一言で何食わぬ顔をして布を海へと。 後は使える布を洗濯させて、と医務室へ戻ろうとした所で 泡を食った様な船員に甲板に引き戻された。]
(81) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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/* セシルの単語の出し方からして魔術っぽいんだけどミナカがオルガンオルガン言うんよなー赤なんかな……人狼舵やな…… 腐った魚ってきいっちゃんかい? んで半狼ホレーショーで そうすると囁狂あたりがヴェラとかだったりするんだろうか
船長のあの動き赤だったらもう泣く他ないけど指輪の一件があるから何とも言えない
(-49) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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/* 船長のメモが可愛すぎてだな。
(-50) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[淡々と紡がれる船長の言葉>>77を。 グレッグは黙って聞き入っていた。 その眉がピクリ、と一瞬動く]
(私の所有物を壊すのと同義……?)
[違う。自分は船長の所有物ではない。 あの日。あの時。あの瞬間。兄貴に胸倉を掴まれた瞬間から]
(……俺は、兄貴の“戦利品”ッスよ)
[こんな事態にも、自然と心は凪いでいて。 あの夢のことも段々と咀嚼できてきた、気がする。 続く船長の言葉には黙って頷いた。 そう、人狼を見つけて―――しなければならない]
(82) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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ミナカ、二人きりで話をしようか。
[私は甲板に集まった面々から嗅ぎ分けて仔犬の正体を的確に見抜いていた。なるべく穏やかに聞こえるように聲を風に乗せた。]
(*8) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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