184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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…。 [見覚えのある場所が見えてきた。 そう、噴水広場である。
いつの間にか戻って歩いてたようです。]
酔ってるのかなぁ [目頭ぐしぐしと抑えて、再び商業地区へ。]
(77) 2014/07/06(Sun) 20時半頃
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『キミさあ、ルポルタージュとかコラムとか、 そっち方面の方が素質あると思うけどな。 考えておいてよ、ウチの専属の話。 キミが思ってる以上に、ボクらはキミを買ってる。
それに―――ぶっちゃけ、"本業"じゃカツカツだろ?』
[前回の入稿後、編集者は大真面目にこんなことを宣った。 『詩人』は心の内で、思わず悪態をついた。]
(冗談じゃない。 今こんな仕事をしているのは、生活のためだ。
私が本当に描きたいのは―――)
[が、このうだつの上がらない臨時ルポライターの口から実際に漏れたのは、]
(78) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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はあ……、考えておきます…………。
(79) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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[ステージの真ん中へと誘われれば>>72 おっかなびっくりお辞儀をして。 顔をあげると、集まる視線の多さに少し狼狽えた。
けれど、くるんと返された帽子が手渡され その帽子にスカーフが入れられると 緊張よりも好奇心が勝ち。
道化師が、木靴と話す。 それは見事な腹話術。 こんなに近く立っているのに 本当に木靴が喋っているようで。]
(80) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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ユリシーズは、もう一度、大きな溜息を、ついた。
2014/07/06(Sun) 21時頃
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[あっという間にステッキが振るわれ 帽子の中には沢山の薔薇。 それはとても良い香りを放ち 彼女の鼻孔をくすぐるだろう。
まほう、みたい…。
驚いたままの顔をあげれば 首を傾げて様子を伺う道化師の姿。 自然と顔はほころんで 数秒後には、こぼれるような笑顔を見せるだろう。]
(81) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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――於:喫茶『ル・ミロワール』――
[今しがた書き終えた原稿を束ねて封筒に入れ、それから男は立ち上がった。 やや細身の百八十数糎の身体は、遠目にも良く目立つ。無造作に撫でつけただけの髪と剃り残された髭、眼窩の隈が、男の疲労―主に、睡眠不足による―を物語っていた。
ユリシーズ・エリオット、本名ウィリアム・ベンフォード。 本来、彼は『詩人』である。が、何度応募しても詩選には漏れ、佳作すらもままならない。 結果、望まぬ仕事で日々食いつないでいる。しかも、それで一定の評価を得てしまったものだから、これは堪らない。]
『誰しも向き不向きはあるんだ、描きたいものが書けるとは限らない。 良いじゃないか、何も書けないよりは。ほら、一応、ファンレターだって』
[編集者はそう慰めたが、そんな言葉がエリオット氏の心に届くはずもなく。]
(82) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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[勘定を支払い、封筒を小脇に抱えて店を出る。 路地を一本抜けて、明るい表通りへ。途端、あまりの明るさに眩暈を覚えた。
彼は連日アパートの自室と、その階下にあるこの喫茶店とを往復し、原稿用紙と睨み合いながら長い時間を過ごす。裏通りにあるこの建物では、陽の光を浴びることも少ない。不健康な顔色も、きっとそのせいだ。
編集者との待ち合わせは夕方。たまには明るい場所を歩くのも悪くはない。 締め切りぎりぎりだが、原稿はなんとか仕上がった。望まぬ仕事とはいえ、気分は上々だ。 こめかみを押さえ視界の回復を待って、再びエリオット氏はゆらりと歩き出す。
お気に入りの古詩を、諳んじながら。]
(83) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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O caste qui a sao nujfier, Non nonne qua tuster...
(84) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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あぁ、そういうことか。 誤読してました… ( ´ ・ω・` )⤵︎
(-27) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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流浪人の事情は何か?
世界は美しい。 高丘から眺める景色を見て、思った。 いつか、ここの他にも美しい景色を見てみたいと思うようになったのは13年前 1年前に、流行病が蔓延した。 ペラジーには何ともなかったものの、身内は助かることなく。 それでも高丘に登り、そこから見える景色は美しいままだった。
「もう、帰る場所もないなら、ここを出よう。」
生まれ育った家に火を放ち、素顔が見えぬようにと白いフードをかぶって街から出て行った。
で、今に至る。
(-28) 2014/07/06(Sun) 21時頃
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[ああ、ああ、その笑顔! なんていい人なんだろう、本日のお姫様! 木靴履き直し肩の人形、手に取って。]
『さあ、さ、今日のショータイムは、これにて、これにて! また会おうね、小さなプリンス、プリンセス。 明日の帽子を持つのは、君か、君か、君かもしれない!』
[人形の口かちゃかちゃやって、これにてショーはほんとのおしまい。 深々お辞儀して、帽子の中の薔薇、観客のおちびさんに一本一本プレゼント。 さてさて、帽子を返してくださいな?]
(85) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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ー商業地区ー [気を取り直して、尚賑わう路地を歩く。 誰かに尋ねるのがいいのだけれども。 次、知らない場所に出てしまったら誰かに聞こう。 そう決めて、…は白いフードを揺らしながら歩く→4 1:迷う 2:カジノ 3:迷う 4:大衆食堂 5:ホテル]
(-29) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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ー商業地区ー [気を取り直して、賑わう路地を歩く。 誰かに尋ねるのがいいのだけれども。 ううん、次、知らない場所に出てしまったら誰かに聞こう。 そう決めて、…は白いフードを揺らしながら歩く→1 1:迷う 2:カジノ 3:迷う 4:大衆食堂 5:ホテル]
(86) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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…おい。迷子になったぞ。
(-30) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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[ピタリと足を止める。 周りを見回してみる。 …今いる場所はどこ?]
…。
[深呼吸して目頭を押さえる。 再び周りを見る。 あぁ、うん。何処なのかさっぱりだ。]
ここで迷子とか不覚だよ…。
[お酒飲み歩きは止そう、そう思うペラジーである。]
(87) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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[ショータイムの終わりが告げられ 薔薇の花が1本1本観客に手渡されてゆけば 夢のような時間は、ここでおしまい。]
あの、ありがとう、ございました!
[未だ興奮冷めやらぬ顔で、手にした帽子を差し出せば 逆さまのままになっているのに気付き 慌ててくるりと反転させる。]
(88) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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さて、どうしたものかな…。 [街の人ならば宿が分かるだろう。 フードが落ちそうになっていて、かぶり直す。 人がいそうと思う方向へ足を向けて歩いていく。 果たして、人に会えるにだろうか?]
(89) 2014/07/06(Sun) 21時半頃
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[いやいや、ノンノン、礼には及ばぬ。 くるり返った帽子を取って、姫の頭にお返しするけど、この位置取りはなんだかおかし。 ぶかぶか帽子は、彼女の頭にゃ合っちゃくれない。 おお、と手をぽんと叩き、改めて自分のもじゃもじゃへ。 帽子の代わりと言っちゃあなんだが、こちらをどうぞと紙一枚。 芸人一座、団体公演のチラシです。]
(90) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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/* そういえば発泡酒ってたんに発泡してるお酒のイメージでいってたので第三のビールではないです ヘクター未来にいきちゃう・・
(-31) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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― 商業区 ―
お塩、…を
[墓守はストールをほとんど頭からかぶり、小さく震えた声で店主に声をかけた。 気味悪げな表情で彼女を見る店主と、品物と貨幣を交換する。 塩の入った袋を持ち、早々に店を出た。]
……大丈夫、大丈夫です これだけあれば、十分ですから。
[軒先で独り、声なき声と会話する。 通行人が一人、彼女を遠巻きによけていった。]
(91) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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― 商業地区/大衆食堂「女王の膝」―
ふうん。デマ、ねえ。
[ウイスキーを傾けながら、訝しげな視線をヘクター>>69に送る。 その瞳は、この世の汚いものを全て見てきたように淀んでいて]
笑いが止まらんのは構いやしねえが。 次の手はあるんだろうな?
[悪びれぬヘクターの態度に少々辟易しながら、相槌を打つ。 手に持ったウイスキーをグイ、と飲み干した]
……安酒じゃねえか。ったく。
[顔を顰める。 気だるげな様子で、暫くヘクターの話に聞き入っていたが]
(92) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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む。「ここ」は。
[ぴくり、と眉が動いた。しかしそれも一瞬の事で]
ラッキー。じゃあ困るんだがな。 そろそろ成果を出してもらわねえと。
[口調こそ穏やかだったが。 そこには微かな怒気が孕んでいて]
腐った町? 当たり前だろう。 だから俺らが、ここにいられるんじゃあねえか。
[そこで初めて、ドナルドは笑みを見せた。 下卑た笑みだった]
(93) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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/* そろそろでようとしたらひろわれた うれしい〜ありがとうーちゅっちゅ
(-32) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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よし、寝よう。
(-33) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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[そっと取られたはずの帽子が、なぜか頭上に返ってくれば 微かな重みを感じて少し上を向いただろうか。 不思議と温かいそれが再度道化師の手に取られ 彼の頭上に戻る様子を見てくすりと笑う。]
わあ…ありがとうございます。 お休みの日に、観に行かせて戴きますね。
[差し出されたチラシを受け取り 小さく畳んで胸ポケットにしまうと 道化師に向かって丁寧に頭を下げた。
特に何も無ければ元居た場所へ戻り 花籠を抱えて帰路につくだろう。]
(94) 2014/07/06(Sun) 22時半頃
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/* 今回はーぶざまに死ぬのが目標 しにぎわにゆゆしてくれぇとか腰を抜かせたら最高 やすいヒールになりたい
(-34) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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あの、すみません? 宿探しているんですけれども―
[人の通る場所に出たものの、迷子と言う事態は変わることなく。 結局、人に聞くということで、無事宿にへ辿りつき、休むことだろう**]
(95) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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[ヨーランダが指折り数える様子>>67をうんうん頷きながら聞いていた。 黙ってしまったのには、首を傾げる。]
お茶……かな。確かにそれも切らしてたかも……。
[うーん、と空を見上げて考えこむ。 その間に再び伏せられてしまったヨーランダの顔色には気づかないまま。]
あっ、
[男が再びヨーランダを見たのは、すでに彼女が駆け出していった後だった。]
……急いでたのかな。
[だったら引き止めてしまって少し申し訳ないことをした、と思う。 だがそれほど深くは気にせず、男もまた歩き始めた。]
(96) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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うーん・・・・・・・。 どうやって動くべきだったか…。
うーん、あ、あとまず時間のズレなのよね。ずれ 周りに合せる時間を合わせなきゃ、合うにも合わないわけでして。
とりあえずソロロルで〆。
(-35) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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