人狼議事


242 【突発誰歓】桜が見せた夢

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【人】 漂白工 ピッパ

 ──回想:中学時代──

『歓迎会、光がやることになったから。』

[ある部活動日に宣告を受けた。
「待って、何も聞いてない」と口を開こうとするも、宣告をした彼女以外の3年の顔を見回してそれすらも諦める。
光以外の3年生間で話し合いはすでに終了していると表情が語っていた]

 ……原稿くらいは、考えて。

[了承した。
否、了承しなくてもどうせやらされることになるんだけど]

(70) 2015/12/13(Sun) 08時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 私達、茶道部は週に一回活動をしており──

[続いて茶道は日本の良き伝統だとか、つらつら述べる羽目になったけれど、そんなことは思ってもいない。
一番の魅力はお茶請けにあると光は思う。
心にもない台詞を読み上げ、お茶を点てた。
顔を上げると、緊張しすぎたのか一人の新入生がひたすらに、視線を光に注いでいた]

(71) 2015/12/13(Sun) 08時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[週一回の部活動だけでなく、授業の移動の合間にすれ違うだとか、登校時間が被るだとか。
学年が違っても、案外思ったより接点はあるものだった。
その度、彼女は光の名前を呼んで小さな体で近づいてくるものだから、懐いてくる子犬のように錯覚してしまう。]

 まどか。
 次の授業も頑張れ。

[顔一つ分低い位置にある花開く笑顔に、光も小さく笑むのだった。
そんな、中学時代のお話*]

(72) 2015/12/13(Sun) 08時頃

【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
ひょおおおお!
光せんぱいありがとうございますううう!
もうね、年齢的にもこれは縁故をとらねば!と
思ったわけですよ!ね!
茶道部は予想外だったwww
あれかな、ゆるゆりみたいに雑談するだけの部活かな(偏見

(-33) 2015/12/13(Sun) 08時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[雨に晒されることのない空間に、雨の痕跡がひとつ、ふたつ。
杜中への侵入者は光一人ではないようだ]

 ……うー。

[身体の震えが足元から上がってくると共に、小さく唸る。
靴を脱ぎ、邪魔にならないように隅へと並べた]

 毛布とか、何処だっけ。

[こんなことになるなら、きちんと講習を聞いておけば良かったと後悔しても時既に遅し。
杜山中学校は避難所としての側面も持ち合わせていた。
災害時に備えての品は何処に置いてあったか、廃校になる際に持ち出されたのだったか、光の記憶にはない]

(73) 2015/12/13(Sun) 09時頃

【人】 漂白工 ピッパ


[羽織っていたシャツを一旦脱ぎ、絞り、小さな水溜りを作った。
そうして、また羽織る。

この雨の中、車まで戻るのは馬鹿らしかった。
暫し、雨宿りと思い出巡りをすべく、スリッパに履き替え、校舎内に足を踏み入れた。**]

(74) 2015/12/13(Sun) 09時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/13(Sun) 09時頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
朝?深夜?、情報欄読み違えてた……。
>>62で桜の木一本固定してしまったけど、大丈夫かしら。
大きな桜の木としか書いてなかったのに、何故一本固定したのか。

(-34) 2015/12/13(Sun) 09時頃

【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
さて、こそこそとイメソンを考えます!
まどかっぽいのってなんだろ……。
今回はメモにはりつけないから、
アーティストは過去と被ってもええねんで!
なんてゆるい縛りでござろう!

(-35) 2015/12/13(Sun) 09時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[諫める声に確かに、と声を詰まらせる。>>53
目的はどうあれ、傍から見れば自分も立派な不審者だ。]

   ごめん、まどねえ。

[少しシュンとして、敵意を抑える。
この攻撃的な性格で今まで随分と失敗してきたのに
なかなか懲りてくれない。]

   貴方も…
   
   ………私は星澤まゆ美。
   廃墟マニアさんの名前は?

[とりあえず謝罪をするのは
名前を聞いてからにしよう。]

(75) 2015/12/13(Sun) 09時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 廊下→保健室 ―

   またお客さん?

[ひょこりと顔をのぞかせた女の子。>>51
今度は失敗しないようにと、慣れない笑みを作って。
若干引き攣っていたかもしれない。]

   話をする前に、とりあえず。
   皆、濡れ鼠状態を何とかしないと。

[保健室を覗いてみると
戸棚にタオルが詰まっていたので、何枚か抜き取った。
後の二人にも手渡して。
乱暴な手付きで自身の髪と身体を拭う。

後はまどかの提案通り>>57、腰を落ち着けようか。]

(76) 2015/12/13(Sun) 10時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/12/13(Sun) 10時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[そのまま走り続けると、薄暗い視界に懐かしい風景が写る。
しかし、それと同時に目的の半分はもう達成されないと知ってしまうこととなる。]

 桜…、まあこの雨ならそうなるよな。

[例年この時期なら鮮やかな桃色を見せてくれるはずだった桜の木。
少なくとも自分が入学したとき、そして卒業したときはあの桜はずっとやさしい香りと色彩で迎え入れ、そして最後は送り出してくれた。
そんな桜すらも生徒を迎える役目を終えたかのように沈黙していた。

廃校になってしまえばあれもどうなるかはわからない。
ゆえに五感に目で、鼻で、焼き付けたいと思っていたのだが。

しかし感傷に浸っている暇はない。
ガンバッテ、と心の籠っていない声援を受けつつ、先を急いだ。]

(77) 2015/12/13(Sun) 10時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―杜山中学校・下駄箱―

[成長した今では以前より小さく見える正門。
開かなければ飛び越えるかと思っていたそれが、すんなりと開くことに疑問を感じる余裕はなくて。

玄関口のドアをくぐって下駄箱にたどり着くと、
べしゃりと気持ちの悪い感触と共に腰を下ろした。]

 はー…マジかあ。
 ほんっと、さいあ…っく、うう。

[独り言の途中に、ぶるりと震えがくる。
フィリップ以外誰も見ていないだろうが、それでも少し恥ずかしくてごほんとひとつ、咳払い。
ところが、相棒はそんな自分の意図など酌んでくれるはずもなかった。]
 
 「ガンバッテ!ツバサ、ガンバッテ!」

[しんとした廊下にコンゴウインコの大きな声が響いてごまかそうとした恥ずかしさがぐんと増す。

冷たくなっていた頬が熱を持つのを感じつつ、今だけ相棒がインコであることをひどく恨んだ。]**

(78) 2015/12/13(Sun) 10時半頃

【人】 営利政府 トレイル

ーー 音楽室 ーー

[探していたのは身体を拭うタオルや寒さを凌げそうなものであり、この部屋はそれらから最もと言わずともそれなりに遠い位置にあった。
それでもドアを開き、閉めるのも忘れ足を踏み入れ見渡した理由は。]

[教卓の位置から窓の外を見る。
まだ早い時間、しかし雨雲のせいで薄暗く桜の木は花を散らして。]

……………。

[吐息は声無き嘆きを乗せもう二度と音を響かせないこの部屋に消える。
……これは父が見たがっていた風景ではない。]

(79) 2015/12/13(Sun) 12時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[こんなものならわざわざ来なくても良かったな、いやいや今更何を言ってるのか。自問自答は無意味なもの。
そんな時「ガンバッテ!」>>78やけに明るく響く大声が開いたままの扉の先からここまで届いた。]

……は?

[なんだ今のは。とても廃校には似合わない声に何が来たのか考えもつかなくて。
まさかインコを連れた人間だなんて、分からなくて。
少し警戒しながら廊下を覗き込んだ。*]

(80) 2015/12/13(Sun) 12時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/12/13(Sun) 12時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/12/13(Sun) 12時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

― 廊下 ―


[どうやら自分の登場でジャージ姿の女性を驚かせてしまったようで。>>54>>57
慌てて廊下の真ん中に躍り出た。]

 あ、ありまぁす!
 足ありまぁす!

[焦る気持ちで短いスカートの裾から伸びる太腿をパンパンと叩いて見せ。]

(81) 2015/12/13(Sun) 12時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

― 廊下→保健室 ―

 …っと、驚かせてごめんなさい。
 アタシは明里雛子っていいます。

[簡単に自己紹介。
黒髪の少女のやや引き攣った笑顔にはニッコリと笑顔を返し。>>76
応える者がいれば、照れたように挨拶を交わしただろうか。
>>57それぞれ目的がある、という言葉に]

 ……あ。皆さんも用事があるんですか?
 ほんと、奇遇ですねぇ。

[しみじみ呟きながら、保健室へついていく。>>76]

(82) 2015/12/13(Sun) 13時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 回想 ―

[昔から人付き合いはあまり得意な方ではなかった。
叔母のように身近な相手なら気を許し、柔らかく接することもできたけど。
それ以外だとどうにも上手くいかず。
集団生活でよくあるグループ、派閥といったものにも馴染めなくて。
いじめこそ対象にはならなかったが
自然と遠巻きにされ、距離を置かれた。

それでいいと思ってた。
その方が楽だったから。

でもあの子だけは違っていた。]

(83) 2015/12/13(Sun) 13時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


   あ、あのっ
   高校が変わっても。
   私達は、ずっと……

[友達、よね?

何とも照れくさい響きだ。
自分で言って顔を赤く染める。

卒業を間近に控えた日のこと。
桜の蕾が膨らみ始めていたのを覚えている。
すぅはぁと深呼吸。

伝えたいのは「ありがとう」と「これからもよろしく」。
柄にもなく練習なんかしながら、あの子が来るのを待っていた。

                 でも結局、言えなかった。]

(84) 2015/12/13(Sun) 13時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[開口一番あの子が告げたこと。
告白されたのだと。
相手は同じ学校の男子だという。

あまりの衝撃に、
言おうとしていたことなんてすっかり忘れてしまった。]

   “……そう”

[自分でも驚くほど、冷たい声が出た。]


   “お幸せに、それじゃ”


[多分私は悔しかったんだ。
一番の友達を、初めてできた友達を
見知らぬ男子に取られてしまうのが。

今思えば、何とも子供じみた嫉妬心。]

(85) 2015/12/13(Sun) 13時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[ごめんって謝りたくて
謝れないまま
もう5年も経ってしまった。

……あの子はどうしているだろう。
告白してきたという男子とはうまくやっているだろうか。

だったら、いいな。
どこかで幸せに暮らしているなら。


きっと、それで。*]

(86) 2015/12/13(Sun) 13時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/12/13(Sun) 13時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 現在:保健室 ―

   明里雛子さん?
   私は星澤まゆ美。

[ぶっきらぼうな言い方になっていなかったか
少し心配しつつ。
こちらも簡単な自己紹介。
自分より少し年下だろうか。
まどかのような例もあるから断言はできないが。]

   皆さんもってことは
   あなたも?

[用事の内容は教えてもらえただろうか。
そうでなくとも、さらに踏み込んで問うことはしない。]

   ま、お互い災難でしたってことで。

[そう言って忌々し気に、窓を伝う雨粒を睨み付けた。]

(87) 2015/12/13(Sun) 13時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

― 保健室 ―

[保健室を覗き込む>>76に、懐かしい気持ちが湧き上がる。
教室よりも見慣れた場所。
染みついた消毒液の臭いが当時を思い起こさせる。
今や埃をかぶっているベッドも、あの頃はよくお世話になった。
よくサボタージュしていた先輩が隣でイビキをかいていたっけ。

 (あれで余計に体調が悪くなって…)

思い出に浸っている間に、
星澤と名乗った彼女がタオルを取り出している。
ひょいと隣に近寄っていく。]

 あ、アタシもほしいです!

[小学生のように無邪気に手を上げてねだり。
タオルを受け取れたなら、そのまま礼を言って髪や服を拭いていき。*]

(88) 2015/12/13(Sun) 13時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[昇降口を初めて通った時、中学という新しい世界の可能性に胸を躍らせた。
通り慣れた頃、小学校でも中学校でも世界は変わらない、と知った。

今、昇降口を抜けて廊下へと踏み出した光は──。
その心、光のみぞ知る]

(89) 2015/12/13(Sun) 13時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ──回想:とおい過去──

[城崎光は感情表現が苦手な子供でした。
あまり動かない表情が気味悪かったのでしょう。
小学生、高学年から一部の同級生に悪魔の子だとか魔女だと陰口を言われていました。
光はどちらかに統一してくれと願ったものです。

中学一年生、春。
またもや面倒な方達と同級生。
時は平等なのだから、急に学年が変わることなんてありません。
特に世界は変わりませんでした。

中学一年生、夏。
担任が私を気にして、何度も何度も面談を重ねました。
何度目かの面談の時に、時間がお互いに擦り減るだけじゃないかと光は思いました。
担任は、『城崎さん、今不満に思っているでしょう?』なんて言いました。
その通りです]

(90) 2015/12/13(Sun) 13時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[担任はいい人間だと思いました。
時々勧めてくれる音楽は、光の心を癒します。
たまたま受け持った生徒に、忙しい中、こんなに時間をかけてくれた事に感謝します。

担任との面談の成果でしょうか。
茶道部の打ち解ける事ができた部活仲間のおかげでしょうか。
少しずつほんのりと柔らかくなる光の表情に、陰口の尾もゆっくりと引いていきました。
もう悪魔の子や魔女とは、呼ばれません*]

(91) 2015/12/13(Sun) 13時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


[中学時代の過去を振り返りながら、歩く。
備蓄品の場所も歩いていれば、そのうち思い出すやもしれない。
スリッパの音があまり鳴らないように静かに、そっと。

二階へと続く階段に足をかけた時、響く大きな金属音にも似た声。>>78]

 な、に……?

[音がした方向に、向かう。
首だけ覗く男>>80がまず、目に入った。
その顔は、先程まで思い出していた担任のそれとよく似ているように思えた]

 せんせ、い?

[それは、また会えたらと願う人。
年齢から見て、担任であるはずがないと分かっていても声は漏れ出した]

(92) 2015/12/13(Sun) 13時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2015/12/13(Sun) 13時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/*
(何も考えてない顔)
微妙な縁故になっちゃったかなあ……とそわそわしつつ、年齢がわからないから齟齬発生しちゃってるかもとどきどきしてる。
受け取って頂けたら、泣いて喜ぶ。
受け取って頂けなかったら、もっと素敵な縁故振れるように精進しよう。

(-36) 2015/12/13(Sun) 13時半頃

【独】 鷹の爪団 マドカ

/*
ね、眠たくてログが書けないw
昨日ほどじゃないので、少し書いてから寝ましょう。
意識15分くらい飛ぶからね、こわいよ睡魔ァ。

まどかさんさ、きれいなログが書きたいと思って
入村したんですけどね。
ただのアホになってる!

(-37) 2015/12/13(Sun) 13時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

― 保健室 ―

[名前を呼ばれ、星澤の自己紹介に朗らかに応えた。>>87]

 星澤まゆ美さん!
 よろしくお願いしまーす!

[あなたも?という問いかけに一つ頷き。]

 そうなんです。
 校舎がなくなっちゃう前に、ちょっと卒業式をしに。
 本当の卒業式は、出席できずに終わっちゃったから。

 星澤さんもやり残しがあるの?
 ここにいる人たちって
 みんな何かしら未練があるのかな…

[詮索するつもりはなく。
世間話のように【やり残し】について尋ねてみる。
応える声がなければ、そのまま流して雨音に耳を傾けるだろう。**]

(93) 2015/12/13(Sun) 13時半頃

【独】 友愛組合 チアキ

/*
・最後の卒業式が先月
・雨で早めに桜が散ったはず

なんでかもうすぐ5月、連休中くらいの感覚だった。
外の高校出て進学or就職、だと18歳か。夜、頭回らなすぎぃ……

(-38) 2015/12/13(Sun) 13時半頃

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