49 海の見える坂道
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今日は最高気温21℃、最低気温13℃。
湿度は44%、降水確率は80%、今も小雨が降っていますね。
今日は夜8時頃まではずっと雨、それ以降は断続的に晴れ間が見え、23時頃には晴れるでしょう。
昨日より10℃近く気温が下がりますので、皆様体調を崩されないよう、ご注意ください。
それでは、今日の一曲目は―――…
(#1) 2011/04/15(Fri) 21時半頃
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/* この天候って毎日どうyって決めてるんだろうWWWW 村建てさん毎日お疲れ様ですWW
(-25) 2011/04/15(Fri) 22時頃
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[今夜も開けたままの窓から、涼しい夜風が吹き込む。
窓辺に置いた灯さぬままのランタンの傍。 暑さにしおれかけた青い花が微かに揺れるのは オルゴールの包みを手に取ったり置いたりを繰り返すから]
もしも、贈れば。きっと喜んでみせてくれるけど…
このまま家に来る…?
[誘うのは楽譜や酒瓶の破片を散らかしたままのアパート。 ピアノだけは無事にその姿を留めていて。 今も狭い部屋の真ん中で、帰りを待っているのだろうか。
溜息と共に、オルゴールを置いて手を離した*]
(49) 2011/04/15(Fri) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 22時半頃
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―― 魚屋 ――
[ちいさな秘密がある。 彼と自分の関係を知る、町の誰かなら、今更と笑い飛ばしてくれるかもしれない。 知らぬひとなら、そんなことをいつまでも引き摺っているのかと、呆れてくれるかもしれない。 彼との事を知り、あの曲を弾いてくれた彼女は――…どう思うだろう。
彼女が話してくれた、同僚の姿が。 オルゴールを差し出す彼の姿に重なって。 ばかだよね、と水平線の向こうを見つめたまま、ちいさく呟き返すのが精一杯だった]
雨、ずっと降るんだね。 やっぱり、ラルフ君に申し訳ないこと頼んでしまった。
[昼休憩で十分だと、市場で待ち合わせをさせて貰ったけれど。 この天気では、湿気で仕事も捗りにくそうだし、と眉を下げた。
と、台帳で肩を叩かれて振り返ると、いかつい肩をちまりと縮めた父親が、所在なさげに自分の手元を窺っていた]
(50) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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―― 朝/宿屋 ――
……………さむ。
[肌寒さに目を覚ませば、窓の外は雨]
っ 、あああ!
[ベッドから跳ね起きれば、 窓辺に並べてあるものを慌てて室内に引っ込める]
…常夏気分でいたけど…雨くらい降りますよね…
[しんなりした包装紙に肩を落として、ベッドにごろり]
海で練習しようと思ったけど、どうしましょうか。 部屋で弾いても煩いでしょうし…しけっちゃうのも良くないし。
[本も買い忘れたなと、直したばかりのヴァイオリンへ呟く]
(51) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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あ、うん。こっちは合ってた。 切り身の勘定が怪しいんだけど、まあ誤差の範囲じゃないかな。
もう、そんな顔しないで欲しいな! お母さんだって、今日のご飯抜きにするくらいで、明日は赦してくれるでしょ。 いつものことじゃない。
[朝から、港に母の怒声が響き渡ったり銛が飛び交ったり。 陸にあがると、めっきり弱腰になる父親と、どやしつける母親のいざこざは珍しい光景でもないから、目覚ましにもならないだろうけれど。
毎回しょぼくれる父親の背を見て、昨日のミッシェルとソフィアの関係についてなんかを思い出せば微笑ましい気分にもなり。 大丈夫だって、と逞しい背をひとつ叩くと、立ち上がる]
それじゃあ、ぼくは出かけてくるよ。 帰りはまあ、いつもどおり。行って来ます!
[ミッシェルのところには、いつ寄ろう。 この雨では、木箱が湿気りそうだから、今日は止めておこうか。 そんなことを考えながら、帽子をひょいっと被ると、しとしと降る雨の道へ飛び出した]
(52) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 22時半頃
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―→ 市場 ――
さむっ。昨日の容赦ない照りから一転、この天気。 サイラス君のとこ、繁盛してしまうかも。
[彼にも声を掛けようかと思ったが、そも自由参加。 手伝いをひろく求めるのも違うなと思い、この天気を見るに、その判断は正しかったと思う]
まずは何処から行こう。軽いもの、軽いもの……
[行き掛けに買ったスープのカップを、雨から庇うように抱きしめながら、市場の入り口に辿り着けば、ラルフの姿を探した]
(53) 2011/04/15(Fri) 22時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 22時半頃
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とりあえず、しけしけのパンでも焼きなおして貰おうかな。
[ランタンやオルゴールをクローゼットへと引き上げる。 スローペースで身支度を済ませ、 大分軽くなったパン袋を手に階下へ降りた]
オスカー君、今日もパンを焼きなおして貰ってもいいですか。
[前日の宿代を支払いながら、飽きもせずパンを頼む。 ついでにサラダとフレッシュジュースを注文して席に着いた]
朝から飲んでようかな…うーん。
[ラジオを聴くに、今日は一日雨らしい。 出かけるなら傘を貸そうかと店主からの声]
お客さんが来るまででいいので、 ここでちょっと煩くしててもいいですか?
[やっぱり楽器を触ろうかと、店主に尋ねるのだった]
(54) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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― 回想・海辺 ―
[ネルに続きオスカーからも声がかかると>>46]
俺は今日もう入ったー だからここでこうし … !!
[水鉄砲第二段。しかも相手が男とあっては、容赦はしない。 黒猫の手を借りて、少年に向かってパンチを繰り出す。]
かーくーごーしーろーー
[どたばたどたばたとオスカーを追いかけ回す姿は 大人気ないと思われただろうか。…それでも良い。 大人だってたまには子供に戻りたい時もある。]
(55) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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[攻防戦が一段落して、再び腰を降ろすと]
ん、こいつ?いつからだったかなー。 一年経ってるか経ってないかってとこかな?
やんちゃだけど、良い子だよ。…一応て、お前。 ああ、ジジは雄だけど…それがどうかした?
[オスカーに、猫に関する質問をいくつかされる。 勝手に話を進められている感がして、どうにもむず痒く。 素朴な疑問を抱えたままじ、と見ていると 急に立ち上がり、海へと走っていく。]
考えてって、一体なにを…ってこらー!
[人間版ジジみたいだったな…と 腕の中の黒猫を見て、思うのだった。]
(56) 2011/04/15(Fri) 23時頃
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[客が起きて出払う頃には、朝食もとり終えていた。 アルコールとヴァイオリンをお供に酒場の隅に居座る。
椅子に腰を下ろしたまま、感覚を思い出すように押さえる弦。 音は控えめ、正しい練習法はさておき、 耳慣れた童謡を気の向くまま奏でる時間。
観客も拍手も無いことが、逆にほっとする。 ピアノに向かえば固まる指も、 慣れぬ楽器との悪戦苦闘を楽しみ始めていた。
黙々飽きもせず、誰か来るか気が済むまで音楽に浸り続ける]
(57) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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[ベネディクトが席を外した後、セシルから質問が来れば>>44]
ヨーランダ? …うーん…そういう話は聞いたことないけどなぁ。 まああれだけ可愛いし、内緒で居てもおかしくないと思うけど?
[はは、っと笑って答える姿からは全く予想が出来ないであろう、その本心。でも言ったことに嘘はない。だから平気だ。]
セシルさんは、そういう人、いるのかな?
[逆に、聞き返してみた。]
(58) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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もぅ、パパは酷いもんよ? 仕事一筋な人だったからしょうがないけどさ。 ママも良く我慢したなって思うし。 優しいけど気が利かないっていうか。
お酒飲んでも私みたいにはっちゃける人じゃなかったから 一緒に飲んでも多分つまんなかったと思うよ?
[クジラ達の唄を聞きながら懐かしそうに遠くを見る]
えー、何よそれ、いい加減だなぁ。 あら、クジラだってデフォルメ次第じゃ可愛いのよ? 確かにイルカの方が人気はあるけどねー。
[クジラの肌に関しては呆れたように笑って背を叩く]
(59) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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―― 招待状 ――
[朝、いつものように最初の鐘が鳴る前に目覚め。 招待状と言うにはフランクな手紙を、投函して廻った]
『やあやあ! こんな陽気だから、mer calmeで暖かい一杯をやりながら(アルコールかは関係なく、ね)、ミートボールスパゲッティでも積み上げて、ゆっくり騒ぎたいものだね。
そんないつもの夜、今晩はセシル君の歓迎会を開きたいのだけど、ご都合はどうだろう? とは言っても、普段と変わらないよ。飲んで、騒いで、喋るだけ。 特別なことをするのも良いけれど、その方が、此処らしい歓迎の仕方かなって。 もちろん、何かしたいことがあれば、喜んで乗らせて貰うんだよ。
参加費は必要ないけれど、ひとつだけ。 セシル君の喜びそうなものを、各自手土産にしてくれたら嬉しい。
ランタン集めが本格化したら、普段以上に手が空かなくなる人も居るかもしれないと思って、急なお誘いになってしまったこと、お詫び申し上げるんだ。 それでは、奮ってのご参加をお待ちしております。
コーネリア・オルコット』
(60) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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ホント、焦りすぎ。 って言うかこっちが逆に焦ったわ。
[瞼を閉じてくしゃくしゃと頭を掻く]
……困りはしないけど、ビックリはしたかな。 お客さんもソフィアですらも、 私に見てるのはパパの面影ばっかりだったから。
ネルも、ヴェスパタインも、アンタも。 私とか、私の作る物とか、そこを見てくれてるのは ホントはすっごく嬉しい、けどやっぱ唐突だと面食らうわ。 慣れてたらこんな取り乱しませんー。
そうだそうだ、ちょっとは我慢しろー。
[いーっと歯をむいてから指を差して笑う]
(61) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/15(Fri) 23時半頃
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― 翌日早朝・自室→ ―
[結局昨日は、夕飯をいつもの宿で食べて 仕事があるからと、早めに自宅へ戻って寝ることにした。 サザエにはしっかりありつけただろうから、きっと満足そうに。
アイリスの声が聞こえてくるずっと前に、 もう身支度をして、いつもの道具を持って出かけて行った。]
…雨、か…
[カッパを着こんでいるから問題はない。 けれど、どこか気分を憂鬱にさせる雨。雨。 こりゃ仕事も一苦労だな、と少しだけ愚痴をこぼす。
昼にネルとの約束があるのも思い出し、 雨だと買出し大変そうだな、と思いながら。
招待状を持ったネルとは、すれ違いになっただろうか。]
(62) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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ネルは、ラルフと朝は会わなかったものの、配達中のウェーズリーとポスト前でばったり。「「お先にどうぞ。どうぞ」」
2011/04/15(Fri) 23時半頃
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そうね、でも今日はゾーイちゃん送ったら真っ直ぐ帰る。 今はお酒に酔える気がしないし。
あ、ゾーイちゃんごめんねー。 一緒に帰ろ、お姉ちゃんが送ってってあげるからねー。
[所在なさげなゾーイの頭に手を伸ばし、軽く頭に触れる]
サイラスのとこにもランタンに関する手紙来たの? ベネットに聞いたって事は差し出し人はベネット?
ま、いいや。 じゃ、今日は帰るわね。 珍しい物見せてくれてありがと!
[店に届いた手紙の事をサイラスに告げてから、 鞄を肩にかけ直してゾーイの手を引く]
(63) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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/* ウェーズリーも出てきたwwwwww ほんと面白いこの村wwwwwNPC全部出るんじゃないかまじでwwwwww
(-26) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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― 日曜夕方・海岸>>5(>>34より前) ―
ハワードおじさんは「おじさま」ですか? ポーチュお嬢さまからはしょっちゅう呼び捨てで呼ばれてますけどねぇ。
[モニカちゃんと同い年――つまりゾーイよりいっこ上の良家のお嬢さまのことを思い出していた]
…………
[沈黙。 ミッシェルお姉さんの言葉は自然と、壊すことの容易さを浮き彫りにしているようにゾーイは思った。 だって、 壊そうって思いを持たなくとも、何かを壊すことはできるんだから。
自然と表情もけわしくなりかけたその時、ミッシェルお姉さんが突然手を離した]
――? いーえ、ぜんぜん痛くなかったですよ。
(64) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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― →昼・広場 ―
[時間は指定した通りに来ることが出来た。 しかし、こんな天気だ。ネルは大丈夫だろうかと きょろきょろ辺りを見回す。]
おっ
[市場の入り口付近に、見慣れた姿を見つけると]
おーいネルー
[雨に濡れてないか心配しながら、大丈夫?と声をかける。]
(65) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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― 帰り道 ―
さっきゾーイちゃん、嬉しくないのって聞いてたよね。
私もね、嬉しい事は嬉しいよ。 私自身を見てくれてる人が居るんだって分かったから。
私もサイラスの事は好き。 だけど、それは友達としてだって思ってるし、 ラルフも、ネルも、ヴェスパタインも……。 この街のみんな全員同じぐらい好き。
だから異性として意識されてるっていうのが いまいちピンと来ないのよね。
っと、着いたよ、それじゃあまたね。
[宿の前まで来ればゾーイの手を離してヒラヒラと手を振る]
(66) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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―― 早朝の港にて ――
……――呼んだら来てくれるんじゃなかったのかい。 何処へ呼びに行けば良いかが、そもそも分からないじゃないかー!
[一通。所在が分からなくて投函できなかった招待状を、指先でくるくる。 『ヤニク・ノース様』なんて、何年振りかも分からない、丁重なフルネームの文字を、じとりと睨んだ]
ヤニク君のばかーーーーーーーー!!!
[ばかー、ばかー、ばかー、と遥かエコーがこだまして。 それでもすっきりはしなかったけれど、手紙を鞄に差し入れて、家に戻ったのだった]
(67) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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/* ミッシェルらしい返答だなあ。 普通に桃っても良い流れだと思うんだけど、 そこで正直なPCの気持ちを表現できるって素敵。 そういうPLになりたいなー俺も。
(-27) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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[けわしくなりかけた表情も、沈みかけた気持ちも、岩場にのぼってクジラたちの唄を聴いている頃にはすっかり元通り。
とはいえ3ヶ月も前のことを引きずっているのには変わりないのだった]
あやまることなんてないですよ、サイラスお兄さん。 むしろ――いいな、って思いました。 自分の気持ちに素直になる、素敵なことだと思います。
[頭を下げるサイラスお兄さんには眉を下げた笑みでもってそんなことを。 やっぱり一度自分の中で定着した呼び名は変えられそうになかった]
(68) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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―― 市場 ――
んん? ああ、ご足労ありがとうー!
[待ち人に声を掛けられれば、濡れた地面をぱしゃぱしゃと走って駆け寄り、何はともあれスープのカップを手渡す。 荷物を持つのに邪魔だし、どうせすぐ店に入るからと、傘は持っていない]
ラルフ君こそ、大丈夫だった? ごめんね、昨夜天気予報をちゃんと見ておけば良かった。
[雨のせいでなく、心境から、濡れ鼠のような風情で、しょぼんと肩を落とすのだった]
(69) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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― 翌日・brise marine ―
[珍しく朝から起きて店に座っている、 とは言え蚤の市が終わった後の数日は店内は静かなもの]
いい加減な気持ちで返事はしたくないし……。 これが出来た時に返事が出来るようにしたい……かな。
[装飾品のデザインを描いては消し消しては描きを繰り返し
更にはネルのオルゴールも側に置いてある ソフィアに聞いたところ取りに来た様子もない]
もう、ネルも大事なもの忘れっぱなしだし。 ぐぐぐ、デザインもまとまらーん!
[紙を投げた、ラジオからはDJの読み上げる天気予報]
(70) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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/* >>70 ご迷惑をお掛けします・・・(笑
>>61>>66どっちにも名前いれてもらったのにね! 基本的に恩を仇でしか返していないネルっちょ。だめだこいつ。
(-28) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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/* ハリケンジャー、ボウケンジャー、ゴーオンジャー のOPもいい感じ。
ゴーオンはEDもいい。
(-29) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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― 翌朝/宿屋「mer calme」 ―
――――――――
[ここ二日の上昇し続ける気温に辟易していた。 さすがに今日は35℃です、等とは言われないだろう。 だが昨日の様な暑さで、布団等被って居られず 少年はタオルケット1枚だけに包まって居たから]
―― くっしゅっ
[雨が降った事でガクリと落ちた肌寒さから、身体が冷えた]
(71) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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[時に。 昨日もだったが、ヤニクの姿を見て居ない。 三日前飲み騒いでから、既にうちで働くことも了承済みなのだが]
ねぇ父さん、ヤニク来なかった? 折角待ってるのにうちに来る様子もないし
[聞けば父親もここ二日程は見てないらしい。 何時もの事だと然程気にする様子はなかったが それもそうか、と納得してしまった。
本気で困った時には自然と視えるだろうし。 今はまだその程度の余裕はあるんだろうな、と考えて]
(72) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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