人狼議事


197 獣ノ國

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【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ……やっぱり、なんでもない。

[まるで言い訳染みた逃げ道を、学生は紡ぐのをやめました。素直に心内を吐露すること、それがどれ程怖ろしいことか。学生は気まずそうに視線を落としては、半ば強引に彼の手を振り払うのです。もしかしたら、酷く傷付けたかもしれないその仕草に罪悪感は覚えども、決して彼の顔は見ずに。ただ視界の隅に有るカップに手を伸ばしたなら、苦い黒を口に入れたことでしょう。鈍く舌先に染み込む渋味に顔を歪め、矢張りこれを好きだと言っているらしい人は可笑しいと嘲笑い。こくりと一度咽喉に通し、また一つ口に深めば――ちらりと彼の顔を伺い見て、今度は逆にと彼の手を引きました。
 近くなった距離に目を細めながら、いつもの笑みは浮かべずに。ただ彼の視線を捕らえ、また自分も彼の視線に囚われたのなら。その唇に自分のものを重ね間を割り、含んだ苦味を移し込みました。]

(40) 2014/10/07(Tue) 10時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ―――なら、甘い夢を見せてよ。

  私が「こちら」に帰りたくなる程の、これよりも甘い甘い、逃げたくなるような甘さを。

  ……ねえ、シメオンくん。

[学生はいたずらに笑いました。目を細めては何処か冷たく、然し現実に焦がれ戻る術を乞うように。苦味は口元に名残を残して、少しだけ、否露骨に眉間に皺を寄せては口端を舐めてみせたけれど。学生は彼の頭をゆるく撫でひとつ、柔に微笑みました。 一つ言うけど、私は送り狼じゃ、ないからね。 そんな揶揄いを口頭に乗せて。]


(41) 2014/10/07(Tue) 10時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/10/07(Tue) 10時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

  … グラタンで良いかな。

[直にキッチンへと足を踏み入れると、学生は傍に居る彼>>31に言葉を投げました。否定の言葉が返されなければ、手際良くとは言えなくも躓くことはない手付きで冷蔵室から食材を取り出し。体が冷えるから、ワンタンスープも作ろうかな。ふたつ分の食材を取り出しては彼方此方へ体を動かしつつ、料理を続けるのです。問われた言葉には、少々得意気に口端を弛め笑って見せました。]

  どんな人でも惚れちゃうレベルで、上手…かもね?

[――そんな事は毛頭無いけれど。学生は調子良く微笑んでは、彼から顔を背け眈々と料理作りに勤しむのでした。そうして全てが出来上がる頃に彼を隣へ呼び付けたのなら、 スープだけでも味見を、と、小皿に入れた其れを彼に差し出し、味に求められた事が無ければ、椀に飾り食卓へと並べたことでしょう。

やがてゆくりと晩食の頃は過ぎ、また言葉を交えようと彼の顔を窺い見たのだったか。]**

(42) 2014/10/07(Tue) 10時頃

【独】 白銀∴秘星 マユミ

/*
なあくそ長いんやけどごめん(まがお)

(-27) 2014/10/07(Tue) 10時頃

重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2014/10/07(Tue) 10時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/07(Tue) 10時半頃


【人】 抜荷 錠

― 早朝・寝室 ―

[メールを送った後、思案していた。

そういえば花屋の配送を頼んでいるのだ。
普段は墓花のみで終わらせてしまうのだが

スザンナは何か入り要がないかと問おうとし、
振り返ろうと畳に落とした足裏を擦れば、
背の辺りを摘む指先>>34に一時目を丸めさせ。]

やぁ、おはよう、スージー。
寝辛くは無かったかな。

(43) 2014/10/07(Tue) 10時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―早朝・自室―

[スースーと、規則正しい感覚で続いていた寝息は、目覚まし時計のベルの音で途切れる。

乱れた髪を手で軽く整えると、ベッドの上で伸び一つ。寝ぼけた頭をしっかりさせようと、ふるり首を軽く左右に振ってベッドから降りる。
窓の外で明るく囀る鳥の声。その囀りの意味も自分にはわからないけれど。それでも―――微笑みが浮かぶ。

これからが楽しみで、胸が弾むような気持ち。
新しい本を手にしたときよりも、遥かに強いその気持ちは。もう何年も経験したことがなかったもの。
家族で迎えるクリスマスや。誕生日のプレゼントを待つ時のそれと、とてもよく似ている気がした。]

 書類、書類――あ、その前に…。

[昨日渡された書類>>2:149を机の上に広げて、少し折れてしまった端っこを指で伸ばす。
昨夜の雨の中、身体を濡らしながらも護ってきたそれは、端の方が少し撚れてしまっているものの、雨に濡れることなく無事に机まで運ばれて。]

(44) 2014/10/07(Tue) 10時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[書類を前に深く息を吐き、雑貨屋で買ったボールペンを取り出し、くるりと指先で回す。

くるくる くるり

銀色のボールペンは数度回った後、カランと乾いた音を立てて床に落ちた。身を屈めてそれを拾い上げ、ふと思い立って机に放置されたままの端末に手を伸ばす。

昨日は返信するタイミングを逃してしまった。けれども、新しい報告がある今ならば、送っても大丈夫だろう。そんなことを考えて、端末に指を滑らす。

子供のような笑みが口元に浮かんだ。]

(45) 2014/10/07(Tue) 10時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

差出人:カリュクス
宛先:ヤニクさん
――――――――――――――
おはようございます。
20xx年 10月3日
――――――――――――――
昨日はいろいろありがとうございました。
なぞなぞ遊びにも、付き合って頂けて楽しかったです。
誰かとなぞなぞしたのなんて久しぶりで、なんだか懐かしい気分でした。

カナリアにびっくりしてしまうくらいなら、狼さんに驚いてしまっても仕方がないですね。
動物苦手ではないと良いのですが……。

けれども、嫌な感じのする人ではなかったので
またお話しできたらいいな。と思っています。
喫茶店。あまり行ったことがないのですが今度行ってみますね。

ヤニクさんの冒険が楽しいものだといいな。と願っています。
追伸:
素敵な本との巡り合わせではなく自分で本を書いてみようかな。と思っています。アルバイトをはじめてみようかと。

(46) 2014/10/07(Tue) 11時頃

【人】 抜荷 錠

[きちんと振り返り、前方から腕を伸ばす。
嫌がられなさそうなら、腕の内へ納めようと

ただ一日だけでも彼女を招いた喜びは強く。
ずっと此処に居て欲しいと思う反面で、
先日語られた夢の話を思い過ぎらす。

大事な愛犬を離したくない気持ちと、
留学の後援を預かりたい気持ちは半々。]

スッピンの方が愛らしいんじゃないか。
化粧している時より、柔らかく見える

[そんな話も今日出来たらいい、と考えていた。**]

(47) 2014/10/07(Tue) 11時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/10/07(Tue) 11時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[端末を操作し終え、打ち終えた文章ににっこりと笑う。

一番最後、どこでアルバイトをするのか書こうとして――止めた。
働いているときに会ったら面白い。
びっくりするだろうか。そんな悪戯っぽい考えが浮かんで、そのまま送信を押す。]

 書類、出来るだけ綺麗に書かないと。ね。

[端末を文鎮のように書類の上に置いて、真剣な顔で書類に向き合い始めた。
メモ帳に試し書きをしながら、一文字一文字丁寧に記入していき。

書きあがったそれを目の前に掲げて大きく頷いて、白い封筒に折りたたんで入れる。
早く持っていこう。と、気持ちが急いたためか。]

 ―――っつ。

[封筒の隅で指先が切れ血が滲む。
指先に浮かぶ赤に表情を曇らせたが、それも束の間のこと。
ハンカチで傷口を拭い、封筒を抱いて本屋へと向かった。**]

(48) 2014/10/07(Tue) 11時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/07(Tue) 11時頃


【人】 MNU機関 ジャニス

[汚れてしまったコートは、いっそそのまま捨ててしまおうと思った。元より何着か持つ中の一つ、というだけで、思い入れのあるものでもない。
けれどふと、ポケットの中に入れっぱなしだった天使から貰った連絡先を見付けて。……少し躊躇ったけれど、此方から連絡を入れてみる事にする。
"また今度"、なんて。そんな約束を守ろうとしたわけではないけれど。……誰かに会いたいと思った時にこれを見付けたのだから、彼女に会うべきなのだろうと、そんな言い訳めいた思いを胸に]

(49) 2014/10/07(Tue) 11時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

――――――――――――――
差出人:ジャニス
宛先:天使ちゃん
――――――――――――――
ごきげんよう
20xx年 10月3日
――――――――――――――

昨日ぶりね。
突然だけれど、今日はお暇かしら?
会って、お話したいの。

待ち合わせ場所も、時間も、そちらに合わせるから。
連絡待ってます。

――――――――――――――

(50) 2014/10/07(Tue) 11時頃

【人】 愛人 スージー

[スージーと、愛称で呼びかけられれば嬉しさと照れが半々で。恥ずかしさとはまた違うそれにくすぐったいような居心地の悪さを抱えながら大人しく抱きしめられる]

寝辛さはなかったし、大丈夫
先生がいたから、安心できたもの

[彼の内心の葛藤には気づかず、声が近くてくすぐったくて、頭の上の耳を伏せて。尻尾の方は隠せない幸せにパタパタと振られてしまっているけれど]

すっぴんは先生くらいにしか見せないわよ
ずっと化粧してたから、手入れはちゃんとしても肌にダメージは入ってるし
女なら、ちゃんとしたところを見て欲しいじゃない

[愛称で呼んでくれるひとに対して先生と呼びかけてしまうのは、やはり照れてしまうから。
嫌がられれば、ちゃんと名前で呼びたいとは思うけれど]

(51) 2014/10/07(Tue) 11時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/10/07(Tue) 11時半頃


【赤】 愛人 スージー

□集え獣人
20xx年 10月3日 ss:ft

おはよう
今日は授業。好きな授業だからまあいいか

蜘蛛が離脱か
話すの楽しかったのに
また来てくれたらいいけど

ああ、ししゃもの刺身は美味しかったよ
幸せな夕飯だった

(*1) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

……何も、顔を殴らなくったって良いのに。

[鏡を見て、いつも通り薄く化粧を施す。
鏡に映るジャニスの頬が赤く腫れているのは、兄に殴られたからだ。家を出ると言ったら、理由も聞かずに殴られた。
そうしてその後は、幾度もの謝罪と共に縋りつかれたから、今は寝室に鍵をかけて立て籠もっている。どちらにせよ、こうしていれば兄はそのうち会社に行く筈だ。良くも悪くも、真面目な人だから。

彼の紳士に出会った時に着ていたコートと同じ物を身纏う。キャリーバッグに詰めた荷物は、思いの外多くなってしまった。……これでも、必要最低限に留めた筈なのだけれど。

そうして兄が居なくなったなら、天使からの連絡を待つ間、暫くこの街で最後の一時を堪能しようと外へ出る。
一先ず今日も、朝食を食べに公園近くのカフェへ向かう事にした]

(52) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【独】 MNU機関 ジャニス

/*
いろいろとタイミングが悪かった……。あとこれソロルで喉枯れそうでわろいますね。アタシってほんとばか。

(-28) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【人】 営利政府 トレイル

― 回想・花屋Lemo ―

[ふわり、と風が「Crows」とぶらがった扉から流れ込み、「ふたり」の時間に終わりを告げる。
初めてお目にかかるお客様>>33。でもそのお客様が用事があったのはこの店ではなかった。二人の様子から初対面な印象を受けたが、来店した時に"ティソ"と名を出して来たのは――…。

 不思議なことがあるもんだ。

ぽつりと呟いてはお客様の謝罪に静かに首を振って本日最後の注文に取り掛かった。]

 いいえ、今日の営業ももう終わりですから。
 …畏まりました。それでは少しお待ちいただけますか?

[言われた花々を厳選し、まだ完全には開花をしていない花を選んで和紙に似せたラッピング用紙に花を包む。その間に二人の会話はあったのか。]

 今はまだ蕾に近い状態ですけど、明日には開花しますので。

[様子を見ながら二人の間に八部咲きの花束を差し出し、そのままお客様に手渡した。「今後も是非ともご贔屓に。」そんな言葉を付け足して。*]

― 終了 ―

(53) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―自室―

[また出直すことに決めた男は帰路へと着いた。

そうして辿り着いた我が家にて、本屋の青年を思い浮かべていれば自然と指は読みかけの戯曲を開き、気付けばすっかりと読み耽ってしまっていた。

再び意識が浮上したのは小鳥の囀りを耳にした後。

欠伸を咬み殺すこと少し。気怠い身体を伸ばせば、関節のところどころが軋んだ音を立てる。

そうして時間を確認しようとして、一通手紙>>25が届いていたことを知る。]

(54) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【人】 営利政府 トレイル

― 自室 ―

[携帯を左手に持ったまま眠りにしてしまった様で、窮屈な私服のまま目が覚めた。画面は友人からのメール>>2:90を開いたままの状態で、重たい瞼を擦っては内容を確認して活性化をしていない脳みそのまま返信を打つ。]

(55) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――――――――――――――
差出人:ビースト
宛先:ベル
――――――――――――――
Bonjour funny girl
20xx年 10月3日
――――――――――――――
やあ、綺麗な人
随分とお早いお帰りだね とっくに12時を告げる鐘は鳴り響いてしまったよ

それはそうと、君は実に不思議なことを言う
一つの物語に二人の主役はいらないのさ

そう、無事に届いたようで良かった
ああそうだね、女の子に嫌われるのは望んじゃあいない 参考にさせてもらおうかな

ビーストは性根の腐っていて、力で何もかもを支配する野獣だろう?
それならこのくらい意地が悪くて十分なのさ

(56) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

君が出会った3人の獣、か
それは金糸雀?黒鹿?それとも噂のシェパードに色素の薄い獣か、キュウっと鳴く獣?

是非とも詳しく聞きたいものだから…そうだ
目立ちたがり屋さん、またいつかお茶でもどうだい?
ちょうど“借り”も返せそうだしね

――――――――――――――

[手早く打ち込み、電子の道へと送り付ける。
形ある手紙よりもそれは何倍も早く相手の元へと辿り着くだろう。

そして、昨日雑貨屋にて購入した品>>2:284を二つを眺める。
どういうわけかそれぞれ別々に入っていたけれど、男は気にした様子もなく。そして、思い出す。]

(57) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【人】 営利政府 トレイル

――――――――――――――
差出人:トレイル
宛先:ヤニク
――――――――――――――
おはよう
20xx年 10月2日
――――――――――――――

昨日はどうも。メールに気付かなかった。
帰ってきてから気づいたのだが、そのまま寝た寝てしまった。

あのケーキの量はなんだ。
あれを二人で食べようとでも思っていたのか?
お前は馬鹿か。
でも美味かった。ありがとう。

追伸:狩人は見つかったのか?
俺はいつでもお前を信じているが。

――――――――――――――

(58) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[誤字脱字は未だ寝ぼけている証拠。
そのことにも気づかずにさっと文章を作っては確認もせずに送信ボタンを押して電波を飛ばす。送信完了が確認出来れば眠気覚ましに風呂にでも入ろうか。入った後は店に向かって月に一回のお客様への連絡をして準備に入る。返事が帰ってくれば直ぐにでも配達が出来る様に。]

(59) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ――あの子達は、濡れずに帰れたかな。

[思い浮かべるのは淡淡とした薄い髪を持つ小鳥、と。
花屋にて出会った何だか酷く落ち込んだ様子の少年、と。

――赤い頭巾をかぶった女の子。

脳裏に思い浮かばつつ、男は適当に身支度を整える。
そして赤い衣を身に纏おうとして…――]

 無いんだった。

[苦い笑みを一つ、浮かべた――ところで。窓の外で羽ばたく小鳥の嘴が微かな音を立てる>>46

慣れた様子で端末を操作して、綴るは朝の挨拶と、他愛もない会話。]

(60) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【人】 営利政府 トレイル

――――――――――――――
差出人:トレイル
宛先:錠さん
――――――――――――――
おはようございます
20xx年 10月2日
――――――――――――――

昨日の雨は大丈夫でしたか?

こちらの準備は整ってますので、時間が合えばいつでも伺えます。**

――――――――――――――

(61) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――――――――――――――
差出人:ヤニク
宛先:カリュクス
――――――――――――――
おはよう
20xx年 10月3日
――――――――――――――
やあ、ちょうど君のことも考えていた
こちらこそ昨日はありがとう
懐かしい気分か
それは真新しいものに変わったかな?
時間が経ち懐かしむのも悪くはない
けれど、また君とも遊びたいと思うよ
僕も楽しかったものだから

確かに でも僕は彼に意地悪をしてしまったものだから、仕方がないね
さっきもアドバイスを貰ったところさ “女の子に嫌われちゃう”ってね

次に会えた時は気を付けてみるよ
君が味方なんだから、心強いね

(62) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

そうかい 良かったね
彼は確かチョコレートケーキとミルクティーを頼んでいたよ
甘い物が好きなのかもしれないね

ありがとう 君の旅路も楽しいものでありますように
また、君の冒険記も聞かせておくれ

追伸:なら、僕は君の物語を買いに行こうか
ぜひ完成したのなら、教えておくれ

――――――――――――――

[本当は「約束はまたいつか」と伝言を頼もうとして男は筆を一度止めた。
本を綴るという口振りから、本屋を営む彼と関わりが多いのではないかと予測していたから。

けれども少女より早く届いた手紙を思い出せばそれは憚られて]

(63) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【鳴】 営利政府 トレイル

□獣につゐて
20xx年10月3日 xx:xx


なかなかここに来れずに申し訳ない。
カカオさんとジョンさんは会ったんだな。
せっかく誘ってくれたのに申し訳ないことをした。

今日の午後にでも場所を指定すれば会える人がいるのだろうか?**

(=0) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 僕にも足はあるからね。

[納得させるための言葉を自分に吐いては、少女の元へと電子の鳥を羽ばたかせた。

それを追うように男も外気に触れようとつま先を伸ばす。

隔てるものを放った身体は幾分も身軽に、足取りも軽やかに、歩を進める。

向かう先はそう、決まってはいないけれど。

ふらふらと彷徨う足を引き止めたのは、微かな震度>>58
片手で封を開ければ綴られていたのは訂正が必要だと思われる文章。
とても出版など出来やしない頼りに男は肩を震わせた。

けれども最後に綴られた一文に、男は俯いて。
躊躇いがちに言葉を打ち込み始めた。]**

(64) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/10/07(Tue) 11時半頃


【人】 MNU機関 ジャニス

―カフェテラス―

チーズケーキと珈琲。

[端的に注文だけを落とせば、昨日とまるで同じ席に腰を落ち着かせた。
好物のチョコレートケーキにしなかったのは、獣の青年がチーズケーキが好きだと言っていた事を思い出したから。そして苦手な珈琲を頼んだのは、"彼"が好きだと言っていたから]

――にがい。

[届けられた珈琲を一口飲んで、ぽつり。苦いし、先程兄に殴られて出来た口内の傷にぴりりと滲みて、思わず顔を顰める。……やっぱりホットミルクにすれば良かった。
どす黒い飲み物を、ぼんやり見つめながら。もしかしたら彼も今この時、珈琲を飲んでいるかもしれない、なんて、哀愁めいた感情に柔く口元を歪める。

今日がこの國で過ごす最後の日だというのに、ジャニスの心は妙に凪いでいた。唯一の肉親には別れを告げた後だし、思い残す事はほぼ無いからだろう。

……もう舞台に立てない事へは、少しの寂しさを覚えるけれど。とはいえ、ただ場所が変わるだけだと考えれば、此処への執着も和らいだ。まあ、向こうでの"観客"は、ただの一人しか居ないのだけれど。

そうして端末を取り出せば、また一通。届くかも分からない相手へ、電子の手紙を送り出すだろう]

(65) 2014/10/07(Tue) 11時半頃

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