人狼議事


189 とある結社の手記:8

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【墓】 掃除夫 ラルフ


 きみの喉を通って、胃で溶かされて。

 きみの血に。肉に。手に。目に。鼻に。爪に。髪に。肌に。
 ……この世でいちばんきれいなきみの中に
 連れてってくれるんだ。


 これでようやく。

 きみとようやく。 ひとつになれる。

 僕等だけの世界へいける。
 

(+9) 2014/08/16(Sat) 10時半頃

【墓】 掃除夫 ラルフ



 ―――― ぁあ、

 しんじ、て た よ

 ぼく を 、   すく って くれる って



 かみ さ 、
 

(+10) 2014/08/16(Sat) 11時頃

【墓】 掃除夫 ラルフ



[―――暗い視界の中。
最後に残った青年の意識さえも、そこで事切れた**]

 

(+11) 2014/08/16(Sat) 11時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 11時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 11時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 12時頃


【人】 ろくでなし リー

― 早朝・ラルフの部屋の前 ―

[呼ばれる声にそちらに視線を送る>>23
彼の、 それ という言葉に静かに頷いた。]

うん


何が違うのぉ?

[ヴェスパタインの声に返す。響きは軽い。]

だねぇ、呼んでこなきゃ
結社員さんに伝えたらいいのかな〜
入口で待ってたら、多分くるよねぇ

……

[ゆっくりと踵を返し部屋から離れるつもりで。
ヴェスパタインとすれ違う際、一度立ち止まり、… … … 、結局は立ち止まっただけで何も言わないまま、その場を後にした**]

(35) 2014/08/16(Sat) 18時半頃

【独】 ろくでなし リー


ばかだなぁ…

まもるちから… …


―― … …

(-23) 2014/08/16(Sat) 18時半頃

【独】 ろくでなし リー


  ばかなのは、

 

(-24) 2014/08/16(Sat) 18時半頃

長老 ナタリアは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 19時半頃


【人】 双生児 オスカー

-広間-

[泣きはらした目で、少年は辺りを見渡す。
椅子やテーブル。調度は何も変わらないのに、まるで色彩を失ったような、そしてよそよそしく感じた。思わず目を閉じる。]

ワンダさん…。

[心の中で何度も叫んだ死者の名とは違う名を、少年は縋る様に呟いて辺りを探す。けれど、あの暖かみには欠けるが決して冷たいわけではない眼差しが、自分を冷酷に見返すのではないかと思った。呪われた子と。]

…。

(36) 2014/08/16(Sat) 19時半頃

お使い ハナは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 20時半頃


【人】 愛人 スージー

ー昨日の広間→ 自室ー

…少し、頭冷やしてくる。
ちゃんと、後で呼んでよね。

[叫んだことに、自分が常態では無いことぐらいは判断ついているのだろう。
そう言った女は耳を引っ掻く手をおろして広間を後にした。
装飾はないがきちんと切りそろえられている爪の先はぼかして染めたかのように白い。
血の匂いこそしなかったが、長いこと力が加わっていたのだとわかるはずだ。

酒についての執着だけ残して部屋を出た女は階段を上がり、自分の部屋へと戻る。
固い皺の寄った紙に、誰かの名前を書くわけではなく、とりあえず机の上に放り出して]

…、

[苛立ちのこもった指先は再び、がり、と強く耳の裏を引っ掻く。
金の髪越し、掠れた赤が伸びて一筆]

(37) 2014/08/16(Sat) 21時頃

【独】 愛人 スージー

しにたくない。
けど──誰かの断末魔も、聞きたくない

こわい

(-25) 2014/08/16(Sat) 21時頃

【人】 愛人 スージー

[それからどれぐらい立ち尽くしていたのか。
深いため息を一つはいて、女は酒瓶を手に部屋を出る。
丁度何処かの部屋の扉が閉まる気配があったので近づけば、食べ物の匂いがした。
自嘲するような表情を一つ、それから扉を叩けばリーとワンダの姿があった]

(38) 2014/08/16(Sat) 21時頃

【人】 愛人 スージー

ー昨日のリーの部屋ー

…お邪魔。

[手にした酒瓶を軽く示して邪魔をする。
椅子を勧められると、部屋の隅と少しだけ迷ったが諦めた。
テーブルの上のつまみをみて、ため息を吐く]

こんな時でも、お腹空くとか…本当

[自分の方が、狼よりも余程獣なのではないかとばかりに肩をすくめた。
グラスに半分の酒をちびちびと飲み始める。
数枚抜き取られた手紙は、ワンダの傍から目を通した。
既に、やや前後不覚気味ではあったけれどそれでも読むだけは読んだようで]

(39) 2014/08/16(Sat) 21時頃

【人】 愛人 スージー



…でも。
確実に、守れる、わけ──じゃ無いんでしょ。

[よたついた口調がひとりごちる。
自分の部屋ではないから、潰れ切らないように注意するだけで精一杯だった。
だから、自分の部屋に戻ったのも、翌朝開かれるだろう箱に投じる紙に書いた名前も]

[全てがおんなの中ではひどく曖昧だった]

(40) 2014/08/16(Sat) 21時頃

【人】 愛人 スージー

ー朝ー

[けれど、翌朝叩き起こしに来たはずの結社員がみたのは上掛けの中で胎児のように丸まって、耳を掻きむしって流れた赤で指先を汚した女の姿だった]

(41) 2014/08/16(Sat) 21時頃

【人】 愛人 スージー

ー自室→広間ー

……誰を、ころしたの。

[結社員に向かっておんなは尋ねた。
全員集まる方が先と水を向けられて恐る恐る、部屋から一歩を踏み出した。
広間での一斉の発表の間、女はやはり部屋の隅にいた。
蹲って、何の一言も発さない。
ただ、耳を引っ掻く動作だけが時折発作のようにあった。
三々五々になっても、女は動かないまま]

(42) 2014/08/16(Sat) 21時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 21時半頃


【人】 お使い ハナ

― 広間 ―

[ラルフの死が目に焼きついている。
 まぶたを閉じても、赤が消えなくて、小さくため息をこぼす]

 ……

[キャロライナが人間だと告げる、ヴェスパタイン>>29の声が聞こえる。
 ゆるりと視線を向けた先、名前を書いた少女の姿が見える]

 そっか……

[ヴェスパタインを信じるならそれは本当なのだろう。
 人狼に殺されてしまったラルフが本物だったのなら――]

 ……っ

[昨日、信じると断言しなかったことが、痛い]

(43) 2014/08/16(Sat) 21時半頃

長老 ナタリアは、メモを貼った。

2014/08/16(Sat) 21時半頃


【人】 魚屋 ワンダ

──シャワー室──

[ざあ ざあ ざあ 。と、水が降り落ちる。

雨のごとくに落ちる水の下、
波を描く女の髪から、水が落ちていく。

服を着たまま水に打たれる女の白いスカートから、
吸い込んだ赤が滲みだし、排水溝へと流れていった。]

…………

[── ざあ ざあ ざあ と、
水が足元を流れていく。]

(44) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【独】 魚屋 ワンダ


[はあ。と、息を吐く。]

(-26) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ


……

[その薄まった赤を、開いたままの、
女の目が見下ろして]

(45) 2014/08/16(Sat) 22時頃

ワンダは、──表情を変えないまま、片手で濡れた目元を覆う。

2014/08/16(Sat) 22時頃


【人】 魚屋 ワンダ

[目元に触れた手の指先は白く、
べたついた赤い色に触れた名残はすでにない。]


…………

[血も匂いも。何もかも、
透明な水の流れに、消されていく。]

(46) 2014/08/16(Sat) 22時頃

ワンダは、すっかりと冷え切った指先を、手の内に握り込んだ。

2014/08/16(Sat) 22時頃


【人】 魚屋 ワンダ

──集会場、広間──

[朝。広間に戻り来やった女の髪は、
しっとりと水気を含んでいる。

──イアンが処刑された、と言われた間も、
ラルフが襲われた、と言われた間も、

どちらのときも、膝に両肘を置いたままで、
顔をあげることはなかった。]

……

[昨日とは別の、乾いたセパレートの服に、
今、赤い色は見えない。]

(47) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【人】 愛人 スージー

[イアンが処刑された。
ラルフが、食われた。
また、紙が配られた]

…もう、ダメじゃん。

[呟く。
はっきりと絶望だけが乗っかっている]

殺さなくても狼がわかるっていった三人の──2人、いなくて、それなのに

[唇が押し黙る。
耳を、引っ掻く]


───狼、が

[ひゅう、と、喉が細く鳴った]

(48) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【見】 長老 ナタリア

― 昨晩 村長宅 ―

[ピッパに身体を支えられる形でダーラが拘束されている部屋へと向かう。よた、よたっ、と時折身体が左右に揺れる。
そしてダーラが拘束されている部屋へと案内される。]


 お邪魔するよ。
 …おやおや、随分とまぁ。

[多くは言わないが、彼女の性格は村の民なら知らない人はいないレベルだ。プライドも一段と高いだろう彼女がこうして拘束される姿はあまり見ていてもいい気分はしない。]

 やだねぇ、
 笑いに来たわけじゃあないよ。


 …、…ちょっと頼まれごとさ。
 

(@2) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【人】 愛人 スージー

──おおかみは、まだ、いる。

[がり、がり、と、不快な音は続く。
女の掌に、小さな血溜り]

(49) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

血…。あの…使ってください。

[スージーに折り目も新たなハンカチを差し出した。
少年もまだ、涙の流れた跡が乾いてすらないけれど、それは使われていないようで。彼女が何をつぶやいているか言葉の文脈はよくわからない。でも、この事件についてだということはわかった。]

(50) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【見】 長老 ナタリア

― 昨晩 村長宅 ―

[――――――それから、ナタリアはダーラを視たはずだ。

というのも彼女を視ようとした時からの記憶が曖昧だからだ。
ピッパが名前を呼ぶ声が、どこかローズマリーと重なって聞こえた気がした。それもどこか遠くて、 遠くて。


そのまま、村長の家の一室に運び込まれた。
その一方は親族であるローズマリーには伝わったかもしれない。]

(@3) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【見】 長老 ナタリア

[白い顔の頬はやや高揚していて、額にはふつふつと脂汗。
意識レベルはかなり低く、人との会話もほぼ出来ない状態だった。
ダーラが人狼ではない、と言う事だけはかろうじてピッパには伝える事ができたのが奇跡だったと後々言われるだろう。


年寄りの最期というのはだいたいそういうものだ。
何かを多く語るなんて事もできないまま、―――]

(@4) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ

──集会場、広間──

[広間からはイアンの姿が消えて、
ラルフの姿がない。]


………

[>>36 呟かれた名前に、顔を上げるのは遅かった。
俯きぎみの視線が、オスカーをみやる。]

(51) 2014/08/16(Sat) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ


……

[いくらか影を増した目元でオスカーを見返すも、
スージーの元に行く様子が見えれば、声まではかけなかった。]

(52) 2014/08/16(Sat) 22時半頃

【見】 長老 ナタリア

[やがて、火照っていた身体が冷えはじめ、
胸の上下運動が緩やかなものに変わる。

肌も白に戻り、やや青白くも見える。


老婆はもうそこで死を待つだけとなる。
遺書も言伝も、できない。



そのまま 静かに、眠るように     **]

(@5) 2014/08/16(Sat) 22時半頃

【人】 愛人 スージー

[差し出されたハンカチを青が見る。
騒動の最中にもかかわらず整っているハンカチをみて浮かんだのは引きつった笑み]

いらない。

[手で突っぱねるようなことはしなかった。
けれども、言葉で突っぱねた女は動かないまま]

どうせすぐにまた出てくるから、いらない。
狼がいなくなるか、あたしが死ぬか、どっちかが先に決まるまで、変わんないもん

(53) 2014/08/16(Sat) 22時半頃

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サイモン
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オスカー
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