142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
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[>>=6ライジの指示に、]
分かった。
[と、短く応える。それから若干の落胆を言葉に乗せる]
仲間は、他に居ないらしいな。
(=8) 2013/09/01(Sun) 18時半頃
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[攻芸の落胆は青年にも伝わってきた。
―当然だ。 こんな状況では、少しでも多くの仲間が欲しいに決まっている。]
…ごめんなさい。 現在、認知している限りでは僕一人です。 父と母は死にましたから。
(=9) 2013/09/01(Sun) 18時半頃
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[やがて、青年は離れの小屋へと向かう。 自分の指示通り、攻芸は少し離れてついて来るだろうか。
教会の敷地内にある古びた小屋の前に着けば、青年は合鍵を取り出して開錠する。 そして父が死んでから一度も開けた事のない扉を開く。 かび臭い香りと埃っぽい空気が其処にあった。]
(53) 2013/09/01(Sun) 19時頃
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─ 村長の家 ─
[思い出すだけで、力が抜けそうになる身体を、気力で必死に起こし、父である村長と共に、空振りに終わった山狩りの結果を聞く>>22>>50。 誰もが表情に不安を湛えている。 だってそうだ。もし自分や、自分の愛する者が「あんな姿」になったらと想像するだけで……]
はぅっ……。
[……よろめいてはいけないと、自分の頬を叩く。 ちゃんとしなければ。守るべき村人が居て、「どこか」「村の外」に恐ろしい敵がいるのだ]
……サイモンの葬儀は、明日行います。
[彼の遺骸は、今は白い布を掛けられて、サイモンの家に安置されている。 サイモンには縁者はいなかった。一晩中遺骸に付いて、泣いてくれる女もいない。 彼がどんな寂しい思いをしているだろうかと思うと胸が痛んだが、 もう死んでしまった人よりも、今は、生きている人を優先すべき時だった]
(54) 2013/09/01(Sun) 19時頃
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「吸血鬼」だろうが、「人狼」だろうが、昼の間は出歩けないのだと言います。 皆、日が沈む前に必ず家に帰り、しっかりと戸締りをしてください。 松明を焚いて、不寝番を立てましょう。 夜中に「外」から来る人物は、けして村へ入れないでください。
[ざわざわと口の中で異論を呟く者がいた。 曰く、 「すでに村の中に、「敵」が潜んでいるのではないか?」 ……という]
皆さんの近くに、急に性格や好みが変わった人が居ますか? 普段はしないような事をしているような人は? ……居ないならば、まだ「村の中」には入りこんでいないのだと思います。 だって、「完全にその人と入れ換わる」なんてこと、 そう簡単に出来ないはずです。 そうでしょう?
[そう説得し、疑心暗鬼を払拭させようと試みる]
(55) 2013/09/01(Sun) 19時頃
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― 教会⇒小屋へ ―
[ユンは二言三言、ライジと『声』で会話を交わした後、ライジとは少し時間を前後させて教会の離れにある小屋へと向かう]
(仲間はあいつ一人だけか)
[覚悟していたことではあるが、やはり心もとない。 やがてユンは小屋へとたどり着き、その戸をくぐった]
(56) 2013/09/01(Sun) 19時頃
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[三々五々、散っていく村人を見ながら、もっと確実な対策はない物かと思索する。 無意識に、両腕で自分の身体を抱いていた。 寒気をこらえるように。逃げ出そうとする身を抑えるように]
……ライジさん。 ライジさんなら、何か知っていないだろうか。 吸血鬼に有効な対策……とか。 その隠れ場所を見破る方法……とか。
[ためらった後、ポケットに手を差し入れ、そこにある十字架の感触を確かめた]
吸血鬼は十字架を握ったり、十字を切ったり出来るんだろうか……?
(57) 2013/09/01(Sun) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/09/01(Sun) 19時頃
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/* うーん。 どこまで表でやっていいのかな。表の発言厳しいので暫く籠りたい感じ…。
(-18) 2013/09/01(Sun) 19時頃
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ベネットは、ライジに話の続きを促した。
2013/09/01(Sun) 19時頃
ベネットは、サミュエルに話の続きを促した。
2013/09/01(Sun) 19時頃
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― 小屋 ―
[父と生徒たち、そして青年が課外授業と称して様々な事を行っていた小屋。 手入れする人もなく、今まで放り出されていた場所を見れば鉄色を伏せた。
青年は暫し昴と小屋の中で立ち尽くしていたが、攻芸が入って来たのに気付けばはっとしたように振り返る。]
―いらっしゃい。 あぁ、何もお出しできなくてすみません。
[場所を指定したのは自分なのに、と咄嗟にそんなどうでもいい事を口にする。]
(58) 2013/09/01(Sun) 19時頃
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/* わーん、飴どうもありがとうございます! 大切にします。
(-19) 2013/09/01(Sun) 19時頃
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[攻芸はどんな反応をしただろうか。 青年は鉄色を伏せて彼に問う。]
―…貴方は、何処まで現状をご存知ですか?
(=10) 2013/09/01(Sun) 19時頃
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― 小屋 ―
[適当に椅子を見つけて、ライジの前に座る。それから>>=10の質問に対して首を振り、それから逆に単刀直入にいくつかの質問を切り出す]
吸血鬼の数は? 吸血鬼の素性は知っているか? 一応訊くが、昨日は狩りをしていないな?
[それから一つ間をおいて]
お前は戦えるか?
(=11) 2013/09/01(Sun) 19時頃
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[放置されていた、かつての‘課外教室’を見て思う。]
―この小屋は、僕と一緒だ。
放り出して、そのまま。
…朽ちるのを待っているみたいだ。
(-20) 2013/09/01(Sun) 19時頃
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― 小屋 ―
[攻芸から振られた幾つかの質問に、青年は戸惑いながらも応じる。]
吸血鬼の気配は一つ知っています。丁度、あの時に会っていましたから。 けれど人間を狩る者にしては、気配が薄すぎたような気も…。 ですから、複数いるのではないかと思っています。
[そう答えたのは、サミュエルがサイモンの命を奪ったと思いたくない為。 事実そうだとは、青年は知らない。]
ここ一カ月近く、狩りはしていません。
[そして、最後の質問には]
……。 戦う必要があると貴方は考えていますか? 僕は吸血鬼と対峙するのは初めてです。
(=12) 2013/09/01(Sun) 19時半頃
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/* …これ、一日目の動きですよねー。 もっと早くスイッチ入るようにしたい!
ライジのお父さんは、過去に友人が吸血鬼になってしまい、やむなく殺した。
…みたいな過去を思いついている。
手記にでもしようかな。武器と一緒に。 ―でも、銀は人狼も苦手か。
(-21) 2013/09/01(Sun) 19時半頃
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[ユンはライジの質問にまず答える]
人狼と吸血鬼が共存することは、不可能だ。 かつて、それを試みた者は悲惨な末路を辿っている。
[それについては、これで終わりだと言わんばかりに、ライジの知る吸血鬼に話しを移す]
吸血鬼の数がどれほどかは分からないが、まずはそいつをどうにかしよう。 戦ったことが無いと言うなら、無理はせずにサポートに回れ。
(=13) 2013/09/01(Sun) 20時頃
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− 村長の家 −
[夜のうちにコウモリの姿で部屋に戻ると、汚れた衣服を暖炉へ脱ぎ捨てて燃やした。 それからベッドに潜り込み、ブランケットを引き被って瞼を閉じる。]
… … … 、
[朝が訪れるときの気怠さはいつものこと。
陽光を浴びても即死することはないが、日中はひどく力が衰える。 ほとんど人間と変わらぬほどに。]
(59) 2013/09/01(Sun) 20時頃
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(もう朝だ──起きて、ベネット様の身支度を…)
[ぼんやりとした意識の表層を揺蕩う思念。 それは昨夜、血とともに記憶を啜ったサイモンの日常であると気づく。
うまく記憶を探れるようになるまでしばらくは混乱しそうだ。 だが、食餌の後は、それもいつものこと。
シーツの谷間に埋もれるように背を丸める。]
(60) 2013/09/01(Sun) 20時頃
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"魔女" か…
おお、怖いこと。
[昨夜の対話ならぬ会話を思い出し、呟きは心の闇に。]
彼女が欲するのはサミュエルであって、この村ではないと、 そう考えてもよさそうだ──
(*8) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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♪最初のくちづけは 涙をかわすため けれどもそのあとはもう 妖しい闇の誘い あなたを迷わせる 小鳥に気をつけてね
[癖のように歌を口ずさむ。 そのメロディを、詞を周囲に張り巡らせるごとく。]
(*9) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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[青年の質問に対する攻芸の答え>>=13は想定内ではあったが残酷な事実。 思わず青年は息を飲み、表情を歪める。]
…っ…。
[しかし青年に追い縋る余地を与えず、攻芸は話を続ける。 それに黙って耳を傾け。]
……。 どうにかって、何をするつもりですか? 村を追い出すくらいではないのでしょう。
[本当は、戦いという不穏な言葉から何となく察知はしている。 けれど聞かずにはいられなかった。]
(=14) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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>>*9 谷山浩子「やすらぎの指輪」より
(-22) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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[寝室のドアがノックされたのは、もはやほとんどの者がサイモンの死を知ることとなった後だった。 日が高くなっても起きてこないのを心配して、村長かベネットが人を寄越したのだろう。]
久しぶりの我が家で安心して寝過ごしたよ。 大事ない。
すぐに階下に行くと伝えてくれ。
[扉越しにそう言って身支度を整える。]
(61) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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[ほどなく新しいスーツを身につけて階下へおりてゆくと、応接間のソファにベネットが寝かされているのが見えた。]
顔色がよくない、 無理をしたんだろう。
こんな時に、役に立てなくてすまない。
[心配げな表情でベネットの側へ寄り、前髪を指で梳く。]
(62) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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おそらくは殺すことになるだろう。
[そう答えつつ、決して言葉には出さないが、ユンは>>=14ライジの態度に好感を持った。 ライジから躊躇を感じたからだ。
かつてライジと似たような境遇にあって、初めて吸血鬼と戦おうという若い人狼に出会ったことがある。そいつは躊躇も恐怖も無く、高揚感に囚われていた。 だが、そう言う奴に限ってあっけなく殺される。
それをもって、ユンはライジを初戦と言えども、それなりに戦える者だと判断した]
村から追い出す、または俺たちが村から逃げ出す。 と言う選択枝もないではない。 だが、吸血鬼が果たしてそれに乗ってくれることはまずありえない。 追い出そうとしても抵抗する。逃げようとしたら追ってくる。 俺たちはそう言う関係なんだ。
(=15) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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─ 少し前:応接間 ─
[弟の姿を見ると、村人には気丈にしていた顔が崩れた]
ルカ……! サイモンが、サイモンが……!
[触れる手>>62をぎゅっと握ると、ぽろぽろと涙をこぼした]
小さい頃から良く遊んでくれて……、 良く仕事をしてくれて、小細工も誤魔化しもしない、武骨でいい人だった。 あんな、あんな死に方するなんて……!
[「こんな時に」という言葉から、誰か分からないが、状況を話した者が居るのだろうと、ぼんやりと考えた。 帰って来たばかりで疲れてるルカに、こんな話をしなくてもいいのに……。 ルカがまた居なくなってしまったらどうしよう……]
(63) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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―…っ。
[求めた答えは予想した形になり、青年は息を詰まらせる。 この場において躊躇を見せる青年は、さぞかし不安要素だろう。 攻芸の胸の内を知らない故に、諦めの悪い自分にそっと息をつく。]
…共にある事は許されないんです、ね。
[青年の中の獣の本能は吸血鬼を宿敵と断じて警鐘を鳴らす。 共にある事は許されないのだと。 どちらかが死に絶えるまで、今回の一件は終わらない。]
…攻芸さんは吸血鬼に有効な手段を知っているんですよね。 僕にも教えて頂けますか。
[―知っておかねばならない。 教えを乞うように、じっと彼を見つめる。]
(=16) 2013/09/01(Sun) 21時頃
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/*ルーカスをこの段階で死なせてしまうのは勿体無いので
それなりにフラグをこちらもたてておかないといけない のに
じかんがないうわぁぁぁぁぁ
(-23) 2013/09/01(Sun) 21時頃
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/* 投票…うーん。うーん。 襲撃パスするとしても誰かしらは吊らなきゃなんだよな…。 タブラだから恐れ多いも発生しないのですよね。
(-24) 2013/09/01(Sun) 21時頃
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[>>=16ライジの問いに、ユンは吸血鬼の弱点を一つ一つ挙げていく。 十字架、大蒜、心臓に白木の杭、日光、流水。 それらを挙げた上でユンは続ける]
だが、あくまでこれらは苦手と言うくらいのものだろう。 十字架や日光で倒せるような手合いではない。 結局は、俺たちの身体能力と爪と牙が最大の武器になるだろう。
吸血鬼に致命的な傷を負わせることの出来る特別な物もあるとは聞くが、残念ながら俺は見たことは無い。
(=17) 2013/09/01(Sun) 21時頃
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