人狼議事


191 忘却の箱

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【人】 始末屋 ズリエル

[病室の中、ぶつぶつと籠る枯れた声。
呼吸する様に揺れる、瑞々しい花々。
壁の一面を埋め尽くさんとする、鮮やかな付箋紙の群れ。
開け放たれた窓際に並ぶボトル瓶、メス・シリンダー、三角フラスコ、ジャム瓶──────どれもこれも、透明なガラス製の容器──に色別に詰め込まれた、花弁だった物。
142g、584g、98g、633g、律儀に中身の重さの書かれた付箋も風が吹けばぴらぴら踊る。]


…アルコールランプで、割った、ペトリ皿……

[太く筋張った指で押さえ込んだ、小さな水色の付箋紙に、ゆっくりとペンで文字を綴る。
刻み込む様に、慎重に。しかし、水色の上に残った文字を確認すれば、
途中から掠れて読めない状態だった。]

 …あー……

[眉間に皺を寄せ、やはり広い掌には不釣り合いな細く小さな水性ペンの先をまじまじ眺め、
ちょいと舐めた指先でなぞる。しかし、インクは出ない。
筆立て代わりのキャラメルの缶には、もう使えるペンは残っていない筈だ。]

(64) 2014/09/01(Mon) 09時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

[顔を顰めて黙り込めば、扉側から歌が>>44聞こえる。
いつも聞こえるあの歌、あのアコーディオンの音色、誰の物なのだろう。
医師と共に病室から出る時は逆の方向に行くから、会った事は、無い。]

 ペン…今日から、一人で歩き回って…良いんだっけ。

[昨晩、許可が出たのだ。明日からは好きにサナトリウムを歩いて良いと。
ゆっくりと座り込んでいた寝台から腰を上げ、ん、と伸びをすれば指先が天井を掠めた。
裸足を履物に突っ込み、白い手提げ鞄を手に引っ掛ける。
猫背気味でゆらゆらと歩き出し
…出入り口近くの洗面台の前を通った瞬間、小さな悲鳴を上げた。]

(65) 2014/09/01(Mon) 09時半頃

【人】 始末屋 ズリエル


っっ…は、ぁ…はぁあああ…………怖い。

[鏡に映る自分の顔は、頬や首筋に花は咲いていようとも、鰐かピラニアか。
とにはかくとも肉食の、タチの悪い獣に見え、
見る度にびくりと震えてしまう。
しかしもう、暫く咲いていた濁った色の花弁は
髪を掻き揚げて確認してみても咲いていない様で。
彩度の高い赤や、深い深い青の花も近頃は咲かない。
白や、黄色や、薄紫の小さな花達が、
耳の下や目頭、腕に揺れている。
ほ、と安心した様にため息をついたが

─────何やらその事実も恐ろしい物である様で。
そのまま背を丸めると蛇口を捻り
顔を強く、強く、強く擦って、洗うと
タオルで水気を取りつつ、恐る恐る扉を開いて廊下に踏み出した*]

(66) 2014/09/01(Mon) 09時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2014/09/01(Mon) 10時頃


【独】 始末屋 ズリエル

/*
村を見つけた時から気になっておりまして。
Twitterの方で飛び入り参加者募集、とありましたので
そっと入村させて頂きました。問題在ればそっと出ましょう。
恐らくどなた様の身内でも無いのでびくびくしております。
更にこの雰囲気の中にズリエルで入ってしまった事にもびくびくしております…

(-8) 2014/09/01(Mon) 10時頃

対面販売 クリスマスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(対面販売 クリスマスは村を出ました)


露店巡り シーシャがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(露店巡り シーシャは村を出ました)


露店巡り シーシャが参加しました。


【人】 露店巡り シーシャ

『 ソレガボクノシゴトナンダカラ 』

[向かいに座る医師の薄い唇が音を紡ぐのを、シーシャはじっと見詰める。
ほら、と促されるまま腕を指しだすと、スティーブンの指がそれを取った。他人の体温。慣れた様子で手早く治療が為されていく。
消毒液のツンとした匂いと、傷口に染みる痛みに少しだけ眉を顰めた。]

──…ウン、知ってる。そんなの。

[放った言葉の後、ゴホ、と短い咳を漏らす。シーシャの表情は、安堵と不満が入り混じったようで。]

「けったいな仕事、選んだよなあ。センセイ。訳の分かんねービョウキで死ぬだけのオレらのお守りなんてさ。…つまんねぇよ。」

肩を竦めて、ハ、と笑う。
皮肉と少しの自嘲の混じった言い様に、医師はどう反応しただろう。
もしかしたらそれは、言葉や表現が違うだけで、この患者との間に何度か繰り返された遣り取りだったかもしれないが。]

(67) 2014/09/01(Mon) 14時頃

対面販売 クリスマスが参加しました。


【人】 対面販売 クリスマス

[微笑みと共に返された言葉>>41には屈託のない笑みを返し。]

 えへへ、じゃぁ、いただきまーす!

[ぱちんと手を合わせていただく食事は、やっぱり美味しい。
近くに人が来れば、そちらにも手を振ったり挨拶を返したりして。
何ということも無い話なんだろうけれど、会話を振る。

彼女に好き嫌いは無い。
食べ物も、人も、事柄も。
大体のモノに、プラス感情である。]

(68) 2014/09/01(Mon) 15時頃

対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2014/09/01(Mon) 15時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[腕から引き抜いたのはまだ柔らかな新芽だった。根ごと毟ってやったけれど、傷口は縫合が必要なほどでは無かったようで
綺麗に巻かれた包帯の上を、反対の手で無意識に強く握り締める。肌の上であれば爪が食い込む程に。]

……オレ行く。メシの邪魔してごめん、センセイ。

[スティーブンと幾らかの遣り取りをした後、青年は腰を上げた。
本当に言いたかった謝罪は飲み込んだまま、食事の邪魔をしたことを詫びて診察室を出る。その瞳に扉の前にいた時程の虚ろさはないが、翳りは晴れぬままで。

後ろ手に扉を閉めると、変わらず漂う芳ばしい匂いと、聴こえる歌。>>44
窓の外、夏の名残の光に灼かれた空気と、庭に溢れる花を揺らす白い風。
目を閉じて。息を吸う。匂い。音。温度。瞼の裏に映り込むひかり。空気。感触。肌を撫でる、その。

開いた目が、その視界に映る世界を凝視する。一秒。二秒。惜しむように。三秒。忘れないように。四秒。忘れない、為に。────五秒。]

(69) 2014/09/01(Mon) 15時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[網膜の奥に灼き付いた景色を、瞬いた瞼でそっと仕舞って。
青年は歩き出す。ものを食べる気分では無かったが、部屋に戻るよりはずっとマシだ。

自然、食堂へと向けた足取りは、来た時よりは幾分軽く。
誰かと出会うなら、会話くらいはしたかもしれない。]**

(70) 2014/09/01(Mon) 15時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/09/01(Mon) 15時半頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
ごめんなさいズリエルさんが乙女に見えて仕方ない病気です
(凍ったリス村の後遺症)

(-9) 2014/09/01(Mon) 17時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ペン…何処で貰えばいい……のかな。
 先生は…別に、治療じゃ、ないし……
 …売店、お金、持ってないし…

[ぎょろりとした眼球を覆い隠す様に、湿気を含むタオルを目元まで被り、緩慢な歩みで、少し薄暗い廊下を進む…足がふと止まった。
天井の、少し奥の蛍光灯から落ちる光がリノリウムの床の上で歪み、奇妙な太い二本線を作っている。
奥へ奥へと平行に続く床と天井。一定間隔に並ぶ蛍光灯の数だけ、床には光が落ちている。]

 ……あ。逃げる白いの。

[ちいさな頃、何度も捕まえようとした、床に映る光。
子供の視点は地に近い。天井の蛍光灯の光とそれを理解せず
何かが床にこぼれていると錯覚して。近寄ってみるも反射の性質上それはするりと視界内を奥へ逃げる。
数歩おいかけてやっと追いついた、と覗き込めばそこは光源の真下。
自分の影でその『よくわからない白いもの』は消えてしまうし、触れてみてもそこには床しかない。
 
そんな間抜けな鬼ごっこをやっていた、
何の役にも立たないし、
何の切っ掛けにもなっていなかったであろう、
どうしようもなく半端で些細な、記憶。]

(71) 2014/09/01(Mon) 19時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 何でこんなことだけ、覚えてるのかな。

[呟きながら、あの頃の様に光を追う。
もうあの上には蛍光灯がある事を知っている。いや、まだ覚えている。寧ろ天井に手が届く程に、今は、大きい。
だが今は縋る記憶がそんな些細な物しか無いのだ。一つの光を踏めば、また一つ先の蛍光灯の下へ、といった風に、ゆっくり、ゆっくり、下を向いたまま歩みを進める。

不意に突き当たり。廊下がT字型に分かれている。
床に落ちる光は縦長の線ではなく、広く、窓の形に差し込んでいた。
人工的ではない、恒星の熱と外の花の色を含んだ光は少し眩しく。
ふらり、と頭から血の抜ける様な感覚––––目眩を起こして壁に肩を付く。

この程度なら、問題無い。少しすれば感覚は戻る筈だ…
…しかし。


 ざわり、と蠢く、日を浴びた脇腹。]

(72) 2014/09/01(Mon) 19時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

[微かに白む意識の中、視界に動くもの、人の少し軽い足取り>>70を捉える。
緩く、引き止める様に手を伸ばす。あのう、と声を出せば、骨を伝わって耳に直接触れる己の肉声。
少しぼやけた世界が輪郭を取り戻す。]

 申し訳ないの、だけど。
 ペン、みたいな、ええと書く物って…
 …文房具、みたいなものって。
 どこで貰えるか…わからない、ですか。

[相手を怖がらせない様に。
口は余り開かず、目元を隠したまま。
そして相手の顔も表情も碌に伺わないまま。
医師か患者かの判別もついていないまま、ぼそぼそと訪ねた。*]

(73) 2014/09/01(Mon) 19時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2014/09/01(Mon) 19時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[てん てん、てん。
小首を傾げる相手>>61に じぃ、と視線を送りつつ、少しの 間を数える。
いち、にい、さん。
彼女の唇が開くまできっと 静かに一定の感覚でリズムを刻んでいただろう。]

………。ありがと。

[可愛らしい…“かも”
先程といい、やはり彼女の言葉は何処かふわふわと 曖昧に感じられて。

彼女の手首にて咲き誇る花とは対照的だ。
そんなことを思えば、口から漏れた言葉はただ 一言だけ。

指摘するのは躊躇われた、なんて。彼女が知るところでは無いかもしれないけれど。]

(74) 2014/09/01(Mon) 20時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

………あれ?

[痛くはない 何とも無い
ハッキリと答えられた言葉を受ければ改めて、視線を送る。

さすれば彼女の透き通る白い腕を視界に収められただろうか。
収めたられたのなら、辿るように赤い玉を探したか。
きっと暫く目を凝らしたが、彼女の言葉通り、痕は見つからず。]

…魔法?

[不思議そうに一言呟いたか。

だが、もしこの世に魔法などがこの世界に満ち溢れていたのならば、きっと。
自分の頭で暢気に揺れる花弁も。
彼女の柔肌に根を下ろす赤い楔もきっと、存在せず。

首を傾げる彼女に気付かぬまま、吐いた息は重く いずれ溶けていった。*]

(75) 2014/09/01(Mon) 20時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/09/01(Mon) 20時半頃


【独】 奏者 セシル

/*
さて、どうしようかな。
思いの外忙しくて困っている。w

無理は良くない。また今回もソロール族ですかね…(

(-10) 2014/09/01(Mon) 20時半頃

サミュエルは、ふわぁ、と 欠伸。

2014/09/01(Mon) 21時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/09/01(Mon) 21時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

[医務室から少し歩いたその、先。
視界の端に、壁に凭れる誰か。>>73惰性で進む足に任せて、首だけを僅かにそちらに向けてみる。

見慣れない姿。顔を上げないままで、片手がゆるりと動く。引き留めるみたいな所作に、思わず立ち止まった。
あの、と、一瞬遅れて声が掛かる。]

あァ?──ああ…ペンなら、備品室にあるよ。用務員のオッさんに言えばくれるけど、居なけりゃ勝手に持ってっても大丈夫。カギ、ついてねえし──ってか、さ。

[言葉を切って、壁に凭れた男の正面に立つ。隠れた目元からは表情は見えはしない。が。
宙を彷徨うその手を、無遠慮に掴んだ。]

口で説明しても分かんねえだろ。連れてってやるよ、新入り。

[ぞんざいな口調で言い放つと、こっち、と返事も待たずに手を引いて歩き出した。*]

(76) 2014/09/01(Mon) 21時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/09/01(Mon) 21時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[首を振る仕草と、その次の言葉>>58に、納得したように目を瞬かせると、こくりと頷いた]

うん。すききらい、あんまりないんだ。

[そして、彼がこちらに来る姿を見ると、また、にっこりと笑った。
彼の頭に揺れる花を見ると、何だか楽しい気持ちになる。

そうして、他愛のない話をクリスたち>>68としながら。食事のときを過ごした**]

(77) 2014/09/01(Mon) 21時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/01(Mon) 22時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/01(Mon) 22時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

[恐る恐るかけた声に、戻って来た返答は医師の丁寧さは無く、軽く。同じ患者なのか、とタオルの下から伺えばすうと痩せた青年の胴。目線を上げれば想定よりも近い高さに顔があり、慌てて顎を引いた。]

 ビヒ…あ、お金、要らないんですね。
 …勝手に…それは便利、あ、りが…あー、え…

[備品室。直近の記憶に残るのは各種の処置室ばかり。此処に入った時に案内されただろうか、どの辺りに在るか聞こうか。
言の葉の繋ぎを止めた相手を引き止めようと
伸ばしたままの手がぐいと掴まれ、なッ、と声を上げるがお構い無しに引っ張られて行く]

 とっ とっ と、と、い、いいんですかあの、
 なんか、す、すんませんっ!
 えーと…おやか……いや何だっけ…先、輩?

[細身な割に強く引く力に裏返った声で悲鳴混じりの礼を言いつつ、長い足を縺れさせる。
片手では頭のタオルを抑えつつ、日の当たる廊下をずいずいと、風を切る、切る、切る。

角を幾つか曲がったか、食堂の前を通り過ぎたか。
すいすい進む廊下で言葉を交わしただろうか、暫く歩けば検査系統の重い扉とは全く異なった、明るい色の引き戸を見つけたかもしれない]

(78) 2014/09/01(Mon) 22時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2014/09/01(Mon) 22時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

誰がオヤカタだ、誰が。

[縺れる後方の足音もお構いなしにずんずん歩く。良くわからない礼によく分からない声を返して、歩く速度を緩めることはしない。
目的の部屋までの道のりを覚えられるかどうか、などということには一切配慮しなかった。

教えたところで、忘れる奴は忘れる。
このサナトリウムは、そういうところだ。

手を引いたまま、備品室の引き戸の前で唐突に立ち止まる。
自分より少し高い位置にある男の顔を振り仰いで。ここ、と短く言って、親指で扉を指し示した。]

…それから、オヤカタでもセンパイなくて。シーシャ、な。
『アルセーニー・ナルギレ』。カルテにはそう、書いてある、けど。オレそれ覚えてないから。

[言いながら、扉を引いた。
少し埃っぽい備品室は、どうやら今日は無人のようで。躊躇なく室内へと歩を進めると、入口で立ち止まっている男に、入れよ、と顎をしゃくってやった。]

(79) 2014/09/01(Mon) 23時頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
しまったおてて繋いでる大の男二人が思ったより可愛い

(-11) 2014/09/01(Mon) 23時頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
そんな訳で皆様よろしくお願い致します。
むらたてさま毎度毎度有難うございます、いつものストーカーです。

(-12) 2014/09/01(Mon) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

………偉いな。

[頭を一つ動かして答える少女>>77に、ふっ…と 口元が緩む。

食事の輪>>68に混ぜてもらえたのなら、暫し“緑の敵”と格闘しつつも、どうにかして胃に収めただろう。

舌に乗る苦い味。これを美味しくない。そう思える感覚が、まだ曖昧でないから、“マシ”なのだろう、なんて。]

………。

[誤魔化すように、コップに入っていた水分を取る。
揺らいだ水面に映る自分は何とも言えぬ顔をしていて、一気に飲み干すことにした。

喉を潤す水。 無味の筈であるのに苦く感じるのはまだ渋味を脳が覚えているから、なのか。
判断が付かず、口元を曲げて小さく、本当に小さくため息を吐いた。

男が気怠げにしている間、女性二人はどのように過ごしていたか。
話が続いていたのなら混ぜてもらい、暫くの時間を過ごしただろうか。

“空色の花飾り”は少女の笑みに応えるように、ふわふわと。]

(80) 2014/09/01(Mon) 23時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/09/01(Mon) 23時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[ゆるりと廊下を歩いて行く
 廊下は窓から陽が射し込んで
 清潔で綺麗に磨かれた壁や床を明るく照らす

 両足に履いているスリッパは
 ムートンブーツを思わせるデザインで

 足元だけを見ていると
 雪の上を進んでいるような気がするが
 リノリウムの床はつるりとし過ぎてやはり違った]

(81) 2014/09/02(Tue) 00時頃

村の設定が変更されました。


【人】 始末屋 ズリエル

[目紛しく変わって行く室内風景、扉の色、掲示物、香り、プレート。
何とか覚えようと手掛かりになりそうな物を目で追うが、周りに意識を配ると今度は足下が疎かになってしまう。転んで引き摺られるのは駄目だ、と止まらぬ様に足を飛ばしていれば、今度は突如立ち止まった導き手に歩く勢いのままぶつかりかけ。
気付けば目の前で全く見知らぬ戸が開く。]

 あ、シーシャ…さ…アルセ…ナ…シーシャさん、ですね。
 分かりました、どうも、ありがとう。助かりました。
 …ぉ…僕は、ズリエルって呼んでくれれば。
 忘れても、結構ですが。

[やや粗雑だが親切な導き手の名を反芻しつつ、頭を軽く下げて備品室の入り口をくぐる。

まず出迎えるのは用務員の事務スペースであろう机だ。貸し出し記録、とあるが忘れっぽい者の多いこの場所で機能しているのだろうか。
その奥に、屹然とそびえ並ぶメタルラック達。仕舞い込まれた物から床に放置された物まで、大小の段ボール。そのまま箱と箱の隙間に置かれた鍋やランプ。ボウリングピン。それ以外にも誰が入れたのやら、古い金管楽器。様々な「物」で、ごった返している。]

(82) 2014/09/02(Tue) 00時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[様々な色のチューブは油絵の具だろうか、水彩絵の具だろうか。
植木鉢が角に重ねてあるのは皮肉なのか、それとも誰か必要とする人間が居るのか。
視界を確保する為にタオルを浅く被り直し、興味深そうに入り口付近から順番に眺めながら、文具系の備品がありそうな場所を探し、奥へ奥へと進むと、この雑然とした個室の中では、場違いな柔らかい白が目に飛び込む。]

 ………ウェディングドレスだ。

[マネキンに着せられたそれは、少し劣化していて。
使った人、いるのかな、これ。と小さく呟いた。]

(83) 2014/09/02(Tue) 00時頃

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