人狼議事


262 【突発誰歓RP】聖夜におうちに帰れない村

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【人】 薔薇∴十字 ススム

−現在−

[それは彼にしてみれば、
裏切りに他ならなかった。

黙って姿を消したことが。ではない。

そうなるまで、彼には何一つ告げなかったことが。だ。]


 (僕は。僕では貴女の支えには、なりませんでしたか)


[それは、子供だったからか。

もう、この街の雰囲気に。
心躍らせることすら出来やしないのに。]

(52) 2016/12/17(Sat) 23時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[褪せて見える、聖夜の街を。

やはり、白い息ごしにもう一度眺めて。

少年と青年の境界線の上をふらふらとする彼は。

煌びやかな街と、その裏で昏く沈む街の。
やはり境界線の上をふらふらと。

行く宛もなく、歩き始める。**]

(53) 2016/12/17(Sat) 23時半頃

【独】 薔薇∴十字 ススム

/*
遅くなった上に考えながら導入打ってしかも長くてサーセンフヒヒ。……って感じですが。

壊れかけの鳩ぽっぽがとうとうでトラブってました。すみません。

遅くなった分がんばろー。いえー。

初動、じいちゃんが気になります。

(-18) 2016/12/17(Sat) 23時半頃

【人】 黄金∴黎明 ガモウ

 ……うーぁあ。

[橋を渡りきり、街に近づくにつれ、
薄らと聞こえてきた賑やかな音楽に足を止める。
せや。日付感覚なんてとうに消えとったが、
成る程ディッセンバーやんけ。
泣く子も笑う12月。
更々にこげに街が浮かれる日っちゅーたら…]

 クリスマスやん。
 タイミング悪ゥ…

[あの河川敷に辿り着く前。
あたたかな地下鉄の駅構内だとか、
賑やかなガード下だとか、そういう場所に身を置いた事がある。
–––––が、駄目だった。
行き交う人の流れの中、ぽつんと孤島に残る感覚。
そっと逸らされる視線。そして何よりも。

人混みの中は、空気が、薄い。]

(54) 2016/12/18(Sun) 00時頃

【人】 黄金∴黎明 ガモウ

 あーあかんあかん、
 頭、が…

[商店の入り口でくらり、と足を縺れさせ。
男は慌てて電柱に手をつく]

 …はよう、ネカフェやな。

[ポケットの中の残金を確認。
3000円ちょいなら一晩越せるやろ。
あっちもあっちで空気の悪さはピカイチやけんど
寝ちまえやそいつも関係ねーべや。

よーするに、今宵を越して。
朝一で資材だの何だの集めてさ。
それで簡易な拠点が作れりゃあ、
後はゆっくり立て直していける。

そう思っていた時代が、俺にもあったんやけど。]

(55) 2016/12/18(Sun) 00時頃

【人】 黄金∴黎明 ガモウ

☆*゚* MAD FIGHTERS クリスマス杯 *゚*☆
[
 『決まったァアアアー壁打ち無限ねこまんま!!』

      『いや見切った!!見切ってゲージが…』

 『三段返し!?』『鬼ブロォォオ!!』
    『ボれ!はよボれ!!』『抜いたか!?』
『羅漢キャンセル波動きたぞコレ!!』]



 あかんて。

[頼りにしたネカフェは国内最大の
オンライン格ゲー連携店。
クリスマスイベントに覚醒した猛者達がすし詰め、
ついでに何かよぉわからへん実況とかスクリーンとか
とにかくなんかこう、俺みてぇな流れもんが入れる雰囲気ではなかったんです。]

(56) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

【人】 呵呵老会 ホウイチ

ー ある冬の日の記憶 ー

[どうにも指先が悴むような冬である。
今年の冬が一等寒いとラジオの天気予報で言ってたか。
私は隣で跳ねてはしゃぐ娘の手を捕まえて外套の中へと一緒に包めてやる。子供の柔らかな肌は冬の風にも負けずに確かな弾力を返してきたが、指先はそれでも幾分か冷たくなっていた。
黄色い声をあげながらさくさくと新雪を踏みしめていた娘が、ポケットの中でぎゅっと小さな手でもって手を握り返してくれた感触は今でも私は覚えている。


『おとーさん!』

なんだい?

『あのねー、あたらしいてぶくろねー、
あたしねー、あかいのがいい!』

そうかい。いいのが見つかるといいね。


そうやって二人で手を繋いでよそ行きの赤い手袋を買いに行ったんだ。]

(57) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

はおう ナナコロがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(はおう ナナコロは村を出ました)


はおう ナナコロが参加しました。


【人】 はおう ナナコロ

[ケーキ屋には長い行列ができて、
サンタ服を着た若い女性が大声で看板を掲げて駆け回る。
狭い厨房では白い服の男達が、
あちらだこちらだと駆け回る。

お客同様、ずらりと並んだひよこの形の砂糖菓子。
おかわり、といわんばかりに新たな列が、
厨房の銀色の台の上、ととととん、と配置された。]

(58) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[ 青年の整って見える顔は、けして無事とは言えない様相だった。
 紅茶屋は、喧嘩の華を咲かせたことも無ければ、
 嫁と殴り合いになったこともない。
 彼の頬が赤く腫れている原因に思い当たることもなく、
 地面にガラスでも落ちていたんだろうか、程度に
 大きめの切り傷に納得して、

 ち、 と 舌を打った。
 綺麗な顔に傷つけてんじゃねえよ、勿体ねえな。

 あ、これも癖です。失礼。]

(59) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[ ティッシュでもハンカチでも渡してやりたいところだけれど、
 必要最小限の荷物と
 何故か紅茶缶数個を持ち歩くだけのおっさんであって
 そんな気の効いたものはどこを探しても出てこない。
 その事実にもまた一つ、ち、と舌が鳴る。

 そうして、]

 ── あ゛?

[ 彼が“優しさに訴えかけ”ようと口を開いたなら、
 「ちょっと聞き取れなかったのでもう一度お願いします」と言う意味の擬音で答えた。]

(60) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー

[ 少しの思案の後、けじめ=お礼みたいなもんかな、
 見た目のわりに古風な子なんだろうか、みたいな
 適当な空気の読み方で、]

 ……要らねェよ。
 アンタの札飛ばしちまったしなァ

[ 寧ろ文無しだと言うならあれが全財産なわけで、
 逆に責任を感じないこともない。
 この男の運動神経では認識していたところで
 キャッチ出来ていたかは分からないけれど

 残念なことに男の懐も、今日に限ってはそう温かくもないし、
 見ず知らずの青年に金を渡すのも変な話。
 あげられるものと言えば紅茶くらいだ。]

(61) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

【人】 紅茶屋 クリストファー


 てめえの金拾いに行きな。
 あと──何処かで顔洗っとけよ。

[ 紅茶缶の入った紙袋で札が流れていった風下を示し、
 ついでとばかりに満身創痍の顔を指摘して
 紅茶屋は仏頂面のまま。] 

(62) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

【人】 呵呵老会 ホウイチ

[……だけどあの赤い手袋は、さっそくお友達に見せびらかしに行って、そのまま雪遊びをしたものだから酷く泥だらけになってしまったんだっけ。
妻にこっぴどく叱られて泣いている娘を宥めて、また買いに行こう、と約束したのだけれど、あまりに早々に手袋を駄目にしてしまったものだから妻はなかなか財布の紐を緩めてくれなかった。

……だから、娘の手袋はずっと妻の手編みだったんだ。
慣れないうちは随分不格好だった。
練習だと言って私のセェタァやら襟巻やらも作ってくれたっけ。


……だから、娘と一緒に手袋を買いに行ったのはたった1回だけ、それも気が遠くなるくらい大昔のことだけれど。
それでもああして二人で手を繋いで雪の降った後の道を歩いた日のことは、こうして指先が悴む度に思い出すのだ。]

(63) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

紅茶屋 クリストファーは、メモを貼った。

2016/12/18(Sun) 00時半頃


【独】 呵呵老会 ホウイチ

/*
んひぃジジイには優しくしてね

(-19) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

【人】 黄金∴黎明 ガモウ

 ……祭りなんはドコもかしこも同じなん…

[窓を破らんばかりの熱狂に、
結局逃げる様にビルの階段を駆け下りた。
暗いネカフェの壁を駆け巡っていた阿呆みたく鮮やかな光が
未だに網膜をうろうろしている。
なんかあかんモノを軽くキメちまったみてぇな気分だ。]

 …あかん。吐き気が。
 あかん。あかん、あかん…

[人酔いだ。
誰かが頭ン中で呟いた。
酸欠みてぇに気持ちが悪い。

ひとのいないばしょ。
そして、あたたかいばしょ。

それを求めて、足取りは商店街の端。
そこから、じりじりと路地裏へと向かっていく。]

(64) 2016/12/18(Sun) 00時半頃

村の設定が変更されました。


【人】 呵呵老会 ホウイチ

ー 現在 ー

[指先どころか頭の中まで悴むような寒さである。
だけれど、また目の前の風景がガラリと変わって……何だか街全体が酷くけばけばしい色の光に満ちている。

隣を歩いていたはずの娘がいない……ちゃんちゃんこのポケットの中に儂の手が泳ぐだけ。
手繰ってみれば、小銭が何枚かといつの間にやら蜜柑が一つ、ちゃんちゃんこのポケットに先客として入っていた。

娘の名を呼ばおうてして……やめる。
何か引っ掛かっているように、喉の奥から娘の名が出てこない。


……その引っ掛かりにいらいらと荒く息をつく。
まただ、この感覚は。

魚の小骨が喉に刺さったみたいに
細い針に糸を通そうとして何度も失敗するみたいに
そこにあるものが出てこない。
出てくればこの苦しみから解消されるというのに。]

(65) 2016/12/18(Sun) 01時頃

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