162 絶望と後悔と懺悔と
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―孤児院・食堂―
[食堂で色鮮やかな野菜について争われている間、 黙って成り行きを見守っていた子供がひとり。 皆が我先とにんじんを食べだすと、 使途不明の微笑を浮かべて、最後にぱくり]
……、……
[あやが席を立って窓に行く、 サミュエルが周を探してくる、様子を見守ると、 下の子達の食事に同じ視線を戻した**]
(52) 2014/02/06(Thu) 12時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/06(Thu) 12時半頃
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[>>42サミュエルが周を探しにゆく、と言う。 振り返った少女の菫色が不安げに揺れた。]
……また、おそと?
[少女は一人では決して孤児院から出ない。 少女は仲間が孤児院の外へゆこうとすると、 それが慣れたことであっても、度々不安を露わにする。
出てゆこうとするサミュエルの服の裾へそっと手を伸ばし 手が届いたならそれをぎゅっと握り、 背の丈も小さな自分より高い位置にある サミュエルの顔へ縋るような視線を向けた。]
帰ってきてね。 お兄ちゃんたち、連れて。
…………帰ってきてね。
(53) 2014/02/06(Thu) 14時頃
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[それから──サミュエルの背が門の外へ消えるのを 窓に張り付いて見送ってから、リカルドの隣に座る。
膝頭が触れるくらいの距離。 肩を寄せるように、 少女の上半身は心なしかリカルダの側に傾いている。]
リッキィも食べれたね。 人参さん、きっと嬉しい……ね。
[リカルダの方を向いた菫色は、嬉しそうに細くなった。]
(54) 2014/02/06(Thu) 14時半頃
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[食事を済ませた少女へも その視線>>52の向くことはあっただろうか。
あれば応えるような眼差しが明之進を見て、 皿からオレンジ色の最後の一つが消えたことに また、嬉しそうな笑みを浮かべた。]
(55) 2014/02/06(Thu) 14時半頃
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>>53
[出ていこうとすると、服の裾を引っ張られる。 振り返り、やや見下ろせば、あやの不安そうな顔があった]
おでが帰ってこないこどがあったが? 大丈夫だ、周連れてかえっでぐるよ。
[縋る視線、腰を落として視線を正面からに。 服を引っ張る手をとった]
(56) 2014/02/06(Thu) 15時半頃
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――……あやはあったかいだなぁ?
[ほんのり口端をあげて笑ってから、手を離すと、食堂から去っていく*]
(57) 2014/02/06(Thu) 15時半頃
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サミュエルは、明日の人参メニューを考えながら、門を抜けていった。
2014/02/06(Thu) 16時頃
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[少年たちがこちらを睨みつける、 ふつ、と感じる怒りに負けずにじっと見返した。 彼らが言っていたことは南方周のことだろう、 彼の姿はここにはなかった。 ――でも何か酷いことをされたのは、わかる]
『こいつも孤児院の奴だろ』 『何睨んでんだよ』『あ?なんつった?』
[じり、と後ずさる。 悔しいけれど、逃げなきゃいけないと思う。 いつも歯がたたない相手を集団でやりこめたことで、 少年たちは高揚しているようだ、つまり調子に乗っている。 でも、やっぱりどうしても悔しいのは、 “家族”を馬鹿にされたからだ]
……卑怯者って言ったのよ。
[更に空気が悪くなったところに>>43なんだか気軽い声がした]
(58) 2014/02/06(Thu) 18時半頃
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サミュエルくん、
[見なくてもわかったのはその言葉の抑揚でだ。 咄嗟に上げた声、思考の沈黙は一瞬。 すぐにそちらに駆け出した、それからもちろん]
逃げましょう……!
[サミュエルの腕に手を伸ばす、 少年たちへは言い逃げになる、 それは少しずるいかな、と思ったけれど、 でも、いつも酷いことを言っているのは彼らだ]
(59) 2014/02/06(Thu) 19時頃
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……。つまんねぇし。
[懐からごそごそ取り出すのはキーピックやら小さいガラスのかけらやら、もう使う予定もなさそうなものばかり。 そういえばスリが見つかった時、サミュエルを囮にズラかったのは何度あっただろう。 ここで顔を見たときは思わず笑ってしまった とっつかまって、顔を見なくなったと思ったら、と]
(60) 2014/02/06(Thu) 19時頃
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[→食堂。 テーブルの上を一瞥した後、そこに坐る面々を見る。 サミュエルとは入れ違いだったとは気付かず、 アヤが窓に。そしてリッキィや円、柊]
揃ってるね。俺も食べる。腹減った。
(61) 2014/02/06(Thu) 19時半頃
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>>58>>59 は?逃げ?
[マユミがこちらに駆け出したかと思うとラリアートまがいに腕をとられた。 目を丸くして、みると、すぐに状況がわかるのは、
それも、比較的あることだからだ]
だーーっ!!おまー、また喧嘩うっでんのが!!
[ややバランスを崩しながらも、 状況がわかれば、すぐに持ち直し、マユミの手を持ち直して、逃げる体制に入った]
――……ったく……
[逃げるのが本職、というと語弊があるが、 >>60コソ泥時代、身につけたのは、とにかく早く逃げることだった。 見つかっても、逃げ足さえ早ければ、 なんとかやってこれたのだ]
(62) 2014/02/06(Thu) 19時半頃
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[卓上の野菜は嫌いだ。 だからカゴにあった林檎を一つ掴み取って齧る すっぱい。スリの時に食べてた林檎の方がよほど美味かった]
まずい。俺ここきて絶対味覚鈍った。 てかサミィとか周とかいないの? え、外?ふーん…
[昔を思い出して窓を見る]
(63) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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[けれど、あの時は失敗した。 リーの囮で逃げた時、絶対逃げ切れるとタカくくったときに、そこにいたのは、黒い仔猫だった。 咄嗟に避けたら、足をひねった。 やばいと思ったけれど、もうスピードは出ないし、障害物もあっというまにいつもよりも高難度になっていって。
捕まった時、悪態をつけば、田舎者かと大人の声がした。 同時に、やるならやりやがれ、と言ったら、即座にそれは否定された。]
(64) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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[だって、人口は減少傾向にある。 子どもは絶対に、殺されない。
人は、貴重な資源だ……*]
(65) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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[そう、いつも酷いことを言う子はいた。 この“家”に来る前も似たようなことを言われてた。 そんないわれの無い悪罵にとりあえずでも、 言い返すことが出来るようになったのは、ここにきてからだ。
妾の子。
母も死んで初めて言葉の意味を知った。 父がたまにしか帰ってこなかった理由や、 顔も知らない兄弟がいるらしいことも]
[それはともかく]
(66) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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またとか、そんなじゃ、 だって、あの子達周くんに……、あっ、
[反射的にサミュエルに言い返した時に、 追いかけてくる少年の手が、 間一髪で腕を引っかきすり抜けていった]
った、……
[大丈夫、とサミュエルに伝えて、 狭い小道の入り組んだ方角へと走る。 迷うような路地裏だって、きっと彼は良く知っている。 その理由をマユミは知らなかったけれど]
(67) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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[微かに追手の腕がマユミを掠めたのに気がついたのは、走り始めてから。 ただ、今は構ってられない。 ともかく、地の利を活かした退路を確保した。
そこらへんの直感や、普段からの観察能力はやがり長けているほうだろう。 複数の少年たちをまくように、路地を曲がって、いくつか目の角で、死角にある塀の下、猫の道の大きな感じのところを抜ける。 すると、その町での飲み屋の裏側の庭に出るので、そこから、また家と塀の間をすり抜け、店の倉庫につくと、 その扉をそっと開けた。
なぜ、こんなところが空いてるのかとマユミはびっくりするかもしれないが、まぁ、気にするな、と息を潜める]
――……で?周がどうしたっで? あいつ、奴らにボコられたんだが?
[マユミの腕から流れる一筋に、 何か拭くものはないかと探しながら]
(68) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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/* ふむ、実の親のことを把握してるのは現状僕とマユミねーさんだけかな?
(-17) 2014/02/06(Thu) 20時頃
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[走って逃げて、息が上がっているのに、 通ったことの無い知らない場所を走って、 そもそも通ろうと思わない場所を潜り抜けている内に、 なんだか楽しくなってきて、笑ってしまった]
えっ、こんな所通れるの? 勝手に入ったら怒られない?
[驚きの声には取り合ってもらえない、 息を潜めるサミュエルの声に少し耳を寄せる。 問われた言葉にはまた少し怒ったように]
……たぶん、そんな話してた。 あれだけの人数がいたら、適うわけない。 なのに、あんなふうに笑ってて、 悔しい。
[無力なのを自覚しているから、尚悔しくて。 白い腕に浮いた蚯蚓腫れと、赤い一筋のことなんてすっかり忘れてた]
(69) 2014/02/06(Thu) 20時半頃
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勝手に入ったら普通、叱られるに決まってるべ。 不法侵入だべ。 でも、大人のほうがこの町は優しいだが……。
女はそういうわけにもいがんな。
[マユミの腕を見て、眉を寄せた。 いわゆる、産めよ育てよな、時代であることは彼女も知っているだろう。レイプされて子どもができたとしても、堕ろすなどということはまず、ない]
あんだけの人数でも、周はまだ男だがらいーんだよ。 おまーは気をつけろ。 づが、ひとりでフラフラ出歩くな。
[悔しがるマユミにそうまた注意して、布ナプキンを見つける]
ほら、腕出しでみろ。 ばい菌入るだ。
[その腕の傷を卷くように]
(70) 2014/02/06(Thu) 20時半頃
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でも、ほだら、周も探さねぇどだな。 どっがでぶっ倒れてるがもか?
[ちらっとみたあの人数を相手にしたのなら、 マユミの言うとおり、無事ではすまないだろう。 周は強い。リーは頭が良い。サミュエルはそう思っている]
もうしばらぐだったら、おまーはそっと家に帰れ。 飯もまだぐっでないだべ? それにあややみんなも心配しでる
[マユミにはそう指示をだし]
(71) 2014/02/06(Thu) 20時半頃
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マユミもいないの? ふーん……
[ちょっと雛には稀な(自分規準で)綺麗な子。 結構ふと目で追っているくらいには気にしてる。 この場にいないことに、少し心配さも目に滲む]
早く帰ってこればいいのに。 サミィも別にまたヘマしたってわけじゃないだろうしさ。
[もう一度林檎を齧る。 またつまらなさそうに窓を一瞥し、もう少しして戻ってこなければさっさと食堂を出るつもり]
(72) 2014/02/06(Thu) 20時半頃
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―孤児院・食堂 少し前―
[ぐりぐりと頭を撫でられている間は子犬みたいに目を細めて大人しくふにふに笑う 自分に尻尾があったらきっと千切れそうなほど振ってるだろうなってそう思う。 サミュエルの自分より少しだけ大きな手が離れていく…なんだか残念ってそれをぼおっと見つめた。 けど周たちを迎えに行くと聞くと目を見開いてこくこくと首を縦にふり>>41]
大丈夫だよ。 小さい子は私たちが見てるから心配しないで大丈夫
[(もしかしたら大人しくしてろって… 一番怪しいのは円のことかもしれないけど) まかせろとばかりに胸をポンとたたいて見せた]
(73) 2014/02/06(Thu) 20時半頃
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─ 食堂 ─
[リカルダの隣で少女は首を傾げる。]
……おいしいよ? リィはりんご嫌い?
[孤児院の外の味など滅多に口にしないから 少女にとって、林檎とはこういうもので 十分においしい──と感じている。]
サムお兄ちゃんはあまねお兄ちゃんを迎えに行った。 マユお姉ちゃんも見つけて来るって。
[窓を見る理依に説明し、 さっき握られた手>>56を、膝の上で軽く握る。]
(74) 2014/02/06(Thu) 20時半頃
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[>>57あやはあたたかい。 食堂を出てゆく前、少女の手を握りそう言ったサミュエルに、 少女は少し不思議そうな顔を向けた。
まだ手に残る温度。 彼の手は、自分よりもあたたかい──と、感じたから。]
(75) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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周にいちゃん、早く見つかるといいね
[サミュエルを送るアヤの声が聞こえてくる 心細気な声 ほっそりとしたアヤの背中が一層頼りなくみえて 思わず声をかけた]
(76) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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理依、ご飯は? シチューがあるよ すっごく美味しい人参がはいってるの
[サミュエルと入れ違いにはいってきた理依に気づいて食事の支度をしようとガタガタと音を立ててテーブルから立ち上がる]
たべたら美人さんになるんだよ
(77) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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ー 軍内研究施設 −
[男は1人、軍の研究施設にいた。 部隊でも隊長以外立ち入ることの出来ない施設で、 主任研究員の話を険しい表情のまま聞いていた]
経緯や予想を聞きたいわけではない。 結論を知りたいのだ。
[長い前口上を切り捨て本題を求めると、主任の表情が険しくなる。 渋々と報告された内容は予想はしていた以上に悪いものだった]
……やはり聖水銀の過剰摂取による隊員の強化、量産は不可能と言う事か。
[吸血鬼と対抗する能力を持った隊員の 効率的な育成と強化が研究目的は全く進んでいなかった。 失敗は即その人物の吸血鬼化、もしくは死を意味する]
(@1) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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[>>70「女は」その言葉に少し口唇を引き結んだ。 それから「男だからいい」とか続いたので、尚のこと。
言いたいことが単純に、力とかそういう問題なら仕方ないと思うけれど、少し違う意味であることがわかってしまった。理不尽だし、考えるのも嫌だ。 母のことを、思い出したりもして]
遠くへは、行ってないし。 ちゃんとすぐに逃げたでしょ。
なによ、……私のほうがおねえさんなんだからね。
[ふらふらなんて、注意されるのに少しすねたように口にした。 言われて腕の痛みを思い出して、慌てて腕を差し出した。 傷に布を巻かれれば、袖でそれを隠そうと引っ張って]
(78) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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