54 CERが降り続く戦場
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―虚空で―
[第七天国で黄金の光となり 消え失せた《栄光》は
第三次空間の消滅の虚空に 白き花を残した《過去》は
分かたれたまま、 音も光もない虚ろに 淡い光を纏いながら 《糸》に繋がれ 眼を閉じている。
《糸》の先には――可能性の煌きたち。]
(+106) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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[>>+66 泣く《少女》は]
[《栄光》と背中合わせ]
[《糸》に伝う]
[――《雨》――]
[ふたりの白い指は同じように 祈りの形に組み合わされている。
祈る。 祈る。 祈る。
胸の奥、 ただひとりの少女としての 小さな願いを抱きながらも
《彼女》は《栄光/ディーヴァ》だから]
(+107) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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―― Rebirth・某所 ――
[鋭い闇鍵が、異形を引き裂き続ける。 魔女は有りっ丈の魔力を引き出し、 焔を、闇を―――異形にぶつける。]
はぁ……はぁ―――
[唯の、殺戮。 こうでもしていないと気が収まらなかった。]
(544) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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〘Lost...〙
(545) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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[従者を失った魔女はがむしゃらに、 魔力を放ち続ける、月狂いの夜]
(546) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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〘Lunatic...〙
(547) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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[世界はなんて不公平なんだろう。 己が選ばれし者で、従者はそうじゃなかった。 だから従者は命を落としたとでも謂うのか?
嘲笑する。
異形の攻撃で自らの身体が傷つこうと構わない。 ただ、ただ、殺戮を続けるだけ――――]
(548) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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[ぴたり、と魔女の動きが止まる。 ヒュッ、と頬に一筋の傷。]
あぁぁあ
[我を失った魔女は、その場で、魔力を爆発させた。 閃光が空に放たれ、Rebirthに降り注ぐ。]
こんな世界、消えてしまえ。
[降り注ぐ閃光に触れれば、灼け落ちてしまうだろう程の 憎悪の閃光――――**]
(549) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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/* 世界を破壊させているのが光側ばかりの件について
なんかオスカー白って気がしてきてるんだ、僕
あいつは白赤以前に、世界平和の為に滅ぼしておいた方がいいと思うんだ(真顔)
(-238) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/07(Tue) 16時半頃
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《 救って 》
(+108) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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――まずは、旅支度にしよっか。
"綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》"が覚醒すれば『女神の愛』は満たされる。 ――今の僕には、昔の様に『紅遠の螺旋』を"熾せない"事だけが悔しいけど…。
たぶん、あれなら、陽(あきら)にも…… "彼"にも、何とかなると思う。
[『《栄光》の花弁』を探し求める事は、この街では不可能だろう。 ――そして、散り散りになった、Front《セレ・シェイナ》で出会った人達を探し出す事も大切だ。 ≪闇≫が練り上げる強大なる"因果"を飛翔び超えるには、力を結集させる必要がある。 きっと、一人一人の力では、けして勝てないのだから]
(550) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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僕は、ちょっとこの服新調しようかな?
[困った顔で、ピラ、とサイズの大きい陽の学ランの裾を広げて見せる。 激戦を乗り越えて、随分とぼろぼろになって、実はこのミラーンについてから、何度か奇異の目に曝されてる。 学ランは申し訳無いが処分するしかないだろう]
君も何か必要な物とかある? この街なら、多分武具とか何でも調達できると思う。
["オスカー"自身、今の世界が二つに分けられて、間も無い頃に氷結氷河《コキュートス》に堕天(おと)されたので、さほど熟知している訳では無いが。 裏世界《セレ・ラフィア》は、表世界《セレ・シェイナ》よりも時空境界位置が魔界に近い存在らしく(熾天使と言えど時空境界線等は専門外なので熟知はしてない)時折現れる魔物異形に抗する為に、ある程度の武装が一般民間にも赦されていると言うのは、ある程度把握していた。と言っても随分昔の知識だが、この街に来てから何度かそれらしき店を見かけたので問題は無かった]
(551) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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に……にあうかな……?
[――暫くの時間が流れ。 画して、槍真の衣服は漸く清潔な物へと戻る]
[≪光≫に近い黄金や白と言う色合いはしなかった(豪奢過ぎると言う概念はない) だから選ぶ色は、これまでと同じ様、自然、咎人の漆黒(くろ)になる。
服は上下共に裾が短く、胸と肩には黒光りする薄いプレートが張られている。 実質的な最低限の軽鎧を纏いながら、手足から素肌を覗かせるその格好は、より動きやすさを重視した物……金属の防備など、あっても無くても同じと言う理由もあるのだが]
僕は、それなりに格好いいと思ったんだけど。
[少し恥ずかしそうに視線を逸らしながら、ピラ、と槍真はマントの裾を広げる。 ――そう。そして、純粋な美しい夜闇の様なマントだ。 風に棚引き、英雄の身を覆う様に広がるマントは、格好よくは映るだろう]
(552) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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《救って》
(+109) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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《どうか貴方達に》
《無垢なる加護を/黄金の栄光を》
(+110) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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/* ちょwwww 箱のディスプレイに血がぶしゃあwwwwwwwww
鼻血出る→くしゃみする→ぶしゃあwwwwww
これは酷い(拭き拭き
(-239) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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[その 祈り は 潰《き》えない]
[嘆きの雨 憎悪の雨 偽りの光の中]
[届かなくとも 歌い続ける――*]
(+111) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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[その時、空から憎悪の閃光が雨となり降り注ぐ]
……これは……! ……アックアッツォーネ!この雨は!
[お互いに当座に必要な支度をある程度調えた頃だろう。 降り注ぐ閃光の雨は、熾天領域《セダヴィック・フィールド》が阻み、何かの害を為す事は無かったので、何が在ったのか最初は解らなかったが……]
……これはっ……ひどい…… 雨が、人を灼いている………
[憎悪の閃光の雨は、まるで強烈な酸を帯びているかの様に、罪も無い一般人《ピープル》を灼く。 その光景を、槍真は茫然と眺めるしかない]
(553) 2011/06/07(Tue) 17時頃
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(“世界”を)
《 救って 》
(を“――”)
(+112) 2011/06/07(Tue) 17時頃
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[ ――ざわり ]
――っ……!? そんなっ……堕気が雨と感応してる……!?
[薄い。薄いが、ざわりと左の背中が疼く感覚。
思わず右腕で身体を抱きしめるが、戦闘時でない今ならば抑える事は然程難しくもない。 絶望と閃光の雨に喜びの声をあげる堕気を抑える事に意識を割き出す。 傍らに居るだろう、時空兎に視線を送って、問う]
……どうする?アックアッツォーネ。 このまま比較的安全なこの街で雨宿りに徹するか。
それとも、危険を冒しても、英雄の務めを果たすか。
[槍真《エイユウ》の意思は、もう決まっているのだが――**]
(554) 2011/06/07(Tue) 17時頃
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/* あっ、ふつうにそれでいいのね?! オスカーがやったら自分はカッコイイおしを使ってきたからそういうことかと思っていたら違っていいのね!?wwww←
(-240) 2011/06/07(Tue) 18時頃
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/* 時々お墓も 邪気になって 痛くなるよ!!
wwwwwwwwwww wwwwwwwwwwww wwwwwwwwwww wwwwwwwww wwwオスカーいろんなものに 反応しすぎwwwwwww wwwwwwwwwww wwwwwwすごいwwwwwwwwww wwwwwどうなっちゃうの・・・?wwwwww
(+113) 2011/06/07(Tue) 18時頃
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/* たwwwwwwwwwwwwwwwwばwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwさwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
魔女だろ!?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
いやある意味いいけど!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
皆暴走しすぎ! まだ二日目だからー! そういうフラグは後にとtt
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-241) 2011/06/07(Tue) 18時半頃
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/* 魔女 暴れてる。
(-242) 2011/06/07(Tue) 19時半頃
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―EX Episode:"癒やし手《プリーストリィ》"の系譜―
[プリーストリィ。 ツェツィーリヤの持つその名は、親から子へ血の繋がりと共に受け継がれる姓名《ファミリーネーム》ではない。 師から弟子、そして孫弟子へ――癒やしの業(わざ)の繋がりで受け継がれる、言うなれば屋号《タイトル》。
かつて《運命》の民は陽《ヒ》の力とプルウィウス・アルクス《虹》の概念を元に、人の身でも扱える魔法…七色の聖譚《オラトリウム・イリオイデス》を作り出した。 その方法論を確立し、"緑の聖譚"――活力の業・萌芽色の唄《カルメン・ゲルミナーティオ》――と、"青の聖譚"――癒やしの業・蒼穹色の涙《ラクリマ・カエロルム》――を開発した者こそ、初代プリーストリィだとされる。]
(555) 2011/06/07(Tue) 19時半頃
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[運命《フォルトゥーナ》に拠りて何かを変える――その信念の元に集いし民が扱う業が、人々に"変化の拒絶"を望まれたプルウィウス・アルクス《虹》の力を祖に持つ事実はなんとも皮肉に見えるが。 変化を拒む力は心身をあるべき姿に回帰させる治癒の業に良く馴染み、目まぐるしい成果を上げた。
一方でその魔力を攻撃に転じる業については、七色の聖譚《オラトリウム・イリオイデス》の手法確立以後幾世代に渡る改良を経ても未だ不得手としているのだが……]
(556) 2011/06/07(Tue) 19時半頃
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[さて、ここで問題だ。 そもそも何故初代プリーストリィは、"拒絶"を望まれしプルウィウス・アルクス《虹》を《運命》の民たる自らの術に取り入れたのだろう?
答えは至極シンプルだ。 そう、嘗て若き初代プリーストリィは《虹羊》に出会っていたのだ。"変化の拒絶"を望まれた>>87"彼女"の一人に。 そして自らの《運命》をもって《虹》を……本来の"希望の象徴"として目覚めさせることを望んだ。
結局初代自身がそれを成し遂げることはなかったものの、その意志は七つの業に形を変え《運命》の民に受け継がれていくこととなる。 それこそが今日、修道女《シスター》ツェツィーリヤが扱う《虹》の欠片の祖《ルーツ》]
(557) 2011/06/07(Tue) 19時半頃
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[――それはきっと、数多の人が願った"拒絶"を塗り替えるにはあまりにも儚い願い。
しかし、それでも"プリーストリィ"は《虹》を振るう。拒絶ではなく、"何か"を変えた果てにある平和の為に――]
(558) 2011/06/07(Tue) 19時半頃
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―廃都アルト―
[聖地に乗り込む気満々の星流>>496>>497には何か言いたげな表情をしていたが、結局何も言わなかった。否――言えなかった、という方が正しいか。 理由は聖地に隠されたものが《Front》に関係すると言い当てたことに驚いたのが半分、ムパムピスも指摘した>>543すぐに死ぬかのような物言いが半分。 以前にも言っていた>>1:533ことだが、いよいよ迫ってきているのだろうか]
…しゃーねえ、行くだけ行ってみるか。 もしかしたら何か見つかるかもしんねーし。
[自分の知識と照らし合わせる限り、すぐに聖地を開けるとは思えない。 しかしながら、"何か"を変えるにはまず行動することが必要――
――《運命》から逃げ出すことに必死だと語った彼の望んだ行動に、"何か"を…ひいては、彼の《運命》を変える切欠があるかもしれない]
(559) 2011/06/07(Tue) 19時半頃
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[そうしてノイへ向かうことを承諾すると、程なくムパムピスに連れられ廃都を離れることになるだろう。
道中彼に名前を訪ねられれば、ツェツィーリヤというファーストネームに加え"プリーストリィ"の者であることも語る。 果たして彼はその名を知っていただろうか。知らないようであれば「《Front》では割と有名」などと言って、簡単に解説をしただろう]
まあ、そんな訳であんまり火力は―――
[その時―――閃光が降り注ぐ>>549 光が落ちた付近の木々はたちまち灼け落ち、その生命を燃やす]
(560) 2011/06/07(Tue) 19時半頃
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