人狼議事


8 DOREI品評会

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【赤】 良家の娘 グロリア

[愛して、という言葉に返る反応は、少し足りない]

 なあに? 言ったでしょう? 満足させて欲しいのよ。
 ただ入れられるだけの情事なんて、つまらないもの。

 それとも、私からの言葉を聞きたいのかしら?

[彼女は未だ微笑を浮かべている。
取る仮面などないのだというように。
胸元に滑り込んだ掌の温かさに、ふるりと震える。
割られた膝は絡むように膝を立てて。イアンの足に触れた。

形のいい胸はそれでも少し重力に比例して高さは常より低く、だからこその柔らかさが伝わるだろう。
頂は薄紅に色づいて、上を向く]

 最後まで、言って頂戴な。

 イアン。

[言葉は艶を持って。その目をじっと見つめた]

(*5) 2010/04/10(Sat) 02時頃

【人】 子守り パティ

>>19
ほら。何やってるの。噛んじゃダメよ。ここへのダメージは、男は敏感になるんだから。

「奴隷女」がセックスの時に背中を見せる以上、隙が生まれるんだから。何かヤられることは覚悟なさい。「ビックリした」というのは、言い訳にならなくてよ。

[両脇にクリップのついた鎖をカルヴィナの片方の耳たぶに装着し、思い切り引っ張る。よほど鈍感でなければ、それなりに鋭い痛みが走るだろう。]

……それとも、別の方法で教えて差し上げた方がいいかしら?

(21) 2010/04/10(Sat) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[杖が口から抜かれようとする寸前、歯に当たる。微かな痛みが咥内に広がる。
 掛けられた言葉。侮蔑の色が混じっていることは分かる。
 こちらからは客席は見えないから客席を向いている彼女には
 凛とした少女の顔は見えないだろう。]

[それは彼女に負けるわけには行かないという気持ちと、
 生きるために、覚悟を決めた以上、もう何も、怖くないという自負か]

[アピールタイムをあげようという客の声が聞こえる。
 しかし、汚物塗れの尻を高く上げさせられたままの少女は動くことも出来ず
 やや熱い光に晒し続けられていた]

…お願いっ…せめて、拭き取って……っ

[少女の懇願する声が二人に届くのはいつに*なるやら*]

(22) 2010/04/10(Sat) 02時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 02時頃


【墓】 紐 ジェレミー

 嫌だじゃあ無いだろう。
 口のきき方も忘れたのかい。

 おっと、切れてしまったかな?
 イイ声で鳴くじゃない。

[低い声は間延びするような物言い。
悲鳴を上げた青年の身が跳ねるようなら押さえつけるように腹へ拳を落とす。
痛みだけを純粋に伝える悲鳴に、男は肩を震わせて笑う。
其れから張り型の根元から別れた先、細い棒を手に機械の前へ立った]

 でもいまからそれじゃ、もたないよ、声。
 一応説明しておいてあげる。

(+18) 2010/04/10(Sat) 02時頃

【墓】 紐 ジェレミー

[パチリとスイッチの入る音。
続けて操作し、男は再び硬い石の寝台の横へとやってくる。
太腿の間に覗く張り型を更に奥へと捻じ込みながら]

 あれはね、電気ショック装置。
 コードの先は言わなくてもわかるよね、此処に入ってる。
 俺の手にあるボタン一つで流したり止めたり出来るんだ。
 
 ……一応、焦げない程度に電圧は抑えてあるから
 安心するといいよ。
 最初は25Vくらいかな。
 まあ、痺れるだけじゃすまないだろうね。
 精々のた打ち回る姿を見せてよ。

[くすくすと笑うと、男は青年の目の前で手元のボタンを押した。
奥まで嵌めた張り型から焼け付くような衝撃が青年を襲う]

(+19) 2010/04/10(Sat) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

はぁんんん――ッ

[ぐいと引っ張られた耳朶が張って、ピアスの穴さえない皮膚が真っ赤に腫れる。
驚いてまた噛みそうになる顎を、必死に開いたまま保った。
謝罪の言葉のかわりに、殊勝に瞳を伏せて、再び奉仕の真似事に精を出す。
ただ、筒の部分を手で刺激しながら先端を舐め咥えるだけの、拙い愛撫。
舌には甘い蜜がだんだん薄れていく都度、削られていく矜持。]

(23) 2010/04/10(Sat) 02時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 02時頃


【墓】 記者 イアン

[愛するなんて、イアンには出来ない──はずだ。
 だが、選択権は無い。絶望感が真っ暗な影になってイアンに襲い来る。

 かのじょしかいない。
 息が出来ない。首を何度も横に振った。]


──愛 …ッ

グロ リ ア
違う。

[勝手に寄越してくる他人は居たが、言葉なんて求めた事も無い。
 脚は絡まり、おんなの乳房はイアンの長く節のある指の隙間から零れそうでこぼれず。グロリアからの拒絶な無いはずのあに、酷く目の前のおんなが遠くにいるような違和感を感じる。距離は近く、指先でなぞって露出させた淡色の胸の尖りがイアンの素肌にかすかに触れる。柔らかな弾力も、しっとりとしたうなじの金の産毛すらも、食むことが出来る言うのに。]

(+20) 2010/04/10(Sat) 02時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 02時半頃


【人】 子守り パティ

>>23
……そう。そうやって、丁寧にお舐めなさい。
蜜が足りないならばあげるわ。
ローションよりは無害でマシよ。

舐めるだけじゃなくて、奥まで咥えてごらんなさい。
最初のうちは、喉の壁までは当てない方がいいわ。吐き気がするから。「ディープ・スロート」と言うのだけれど……

まあ、それはそのうち必要になるスキルね。

[贋のペニスを咥える娘の口許に、蜂蜜をだらりと流し込む。]

(24) 2010/04/10(Sat) 02時半頃

【墓】 記者 イアン

[灰青色の瞳に追い詰められる。
 イアンの眉根はキツく寄せられ、濃茶色の瞳は今にも崩壊しそうなほど見開かれ、白目は透明な膜がギリギリの表面張力を保って濡れている。]

グ ロ リ ア

俺は、 グロリア 
あ、あんたを──、

(+21) 2010/04/10(Sat) 02時半頃

【墓】 記者 イアン

あいしてる。
あいしてる、グロリア。

[その言葉は、イアンの耳にもやけに鮮明に響いた。]

(+22) 2010/04/10(Sat) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[マーゴの悲痛は叫びは聞こえるが、こちらも余裕はない。
先端の蜜はあらかた舐め取った後は、横笛を吹くように竿の部分にも舌先を移動していく。
小さな口では平均程度の張り型すら全て含むことはできず、ディープスロートにはほど遠い。]

……ほぅ?

[こう? と心配そうに出来を問うが、及第点も貰えそうになかった。]

(25) 2010/04/10(Sat) 02時半頃

記者 イアンは、──…ッ [声にならない衝動に耐えきれないと言った苦痛の呻き。]

2010/04/10(Sat) 02時半頃


【墓】 本屋 ベネット

っ…、……… 

[鳩尾に、更に一つ。
苦しさで、微かに目元に涙が滲んだ。
翡翠は男をを睨んで、痛みをこらえるように唇を噛む]

『…説、明?』

[力の入らない声で復唱する。
何かのスイッチが入るような音がしたけれど、
部屋が明るくなるわけではなかった。
それどころか更に奥へと塊を押し込まれて息が詰まる。
焦げる、なんていう不穏な一言があるのに、逃げるも叶わず。

かち、という玩具のスイッチのようなその音と
少年の体が跳ねるのは殆ど差がなかった]

(+23) 2010/04/10(Sat) 02時半頃

【人】 子守り パティ

>>23
ほら、それからそっちのお嬢さん。
こっちにいらっしゃいな。拭いてあげるわよ。

ねえ、そこのスタッフさん。彼女にも平等にアピールタイムをあげると、そこの紳士な方が言っていたわ。彼女を運んできて、私の足元に。それから椅子を一脚ちょうだいな。

[まるで主人のように下男をこきつかう。何か言われようものなら、「アピールタイムだと聞いたけれど?」との一点張り。

 尻の汚れた娘を運ばせ、椅子に座った己の足元に配置する。そしてティッシュを取り出して尻の谷間に挟み込むと、足先で器用にグリグリと拭いてやった。

 時々誤って尻を蹴って押し出してしまい、その都度足の裏で桃尻を踏みつけ、強引に己の方へと引き寄せる。それを繰り返しながら、]

アナタはマゾ女の素質がありそうね。
それも、とびっきり上質なマゾ。
仕込みようによっては、極上の女奴隷に仕上がりそう。開発してくれるご主人様に巡り会えるといいわねェ。

[……などと、奴隷としての道筋のヒントを与えてみる。]

(26) 2010/04/10(Sat) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[新たな蜜をまぶされて、次第に大胆に、ゴムの器具の先端にむしゃぶりつくようになる。
角度を変えながら、舌先で擽り、中ほどで広くざらりとした感覚を与えるやり方も教わった。]

おく……んんッ

[目を閉じて舌を舌の歯にあて、なるべく咥内を広くする。
鼻で息をしながら、ゆっくり飲み込んでいく。喉奥の前に、狭い口蓋に閊えた。
銀の睫毛に宿る涙の粒。我に返ってはいけない。彼等を愉しませなければと、必死に淫らな舌使いを覚える。]

(27) 2010/04/10(Sat) 02時半頃

紐 ジェレミーは、本屋 ベネットの身が跳ねるのを見下ろしながら「精々踊り狂うといいよ」と微笑みを向けた。

2010/04/10(Sat) 02時半頃


【赤】 良家の娘 グロリア

[表情は曇ったように見えた。

言葉を求めたのは、初めてで。
愛して欲しいといったのも初めてだったけれど]

 違う?
 言葉は、いえないのかしら。
 貴方の身体は、とても求めているのに。

 ねえ。

[腰へ回していた腕を前に、イアンの衣服へと手をかけた。
少し肌蹴させて、その胸板に触れる}

(*6) 2010/04/10(Sat) 02時半頃

【人】 子守り パティ

>>25
……まだ少し足りない、わね。
まあ、その辺は身体が大きくなっても間に合うから、もう少し待ちましょうか。

無理矢理突っ込むのが好きな「ご主人様」に出会う可能性もあるけれど、その場合は喉の奥に入り込み過ぎないように、口の中でうまく逸らすといいわ。

本当に突っ込まれてヤバそうならば、鞭打ちやら何やら、別の罰を受けて回避するのも手段のうちよ。

――…大切なことは、「ご主人様」になる者の「支配欲」を満たすこと。もちろん要求を叶えることも重要だけど、常に「支配欲」を意識して行動なさい。

[顔を近づけて、そっと囁く。]

(アナタがもし本気で奴隷になるつもりなら。
 「満足させてやっているんだ」という矜持が、何かと役に立つわ。覚えておきなさい。)

(28) 2010/04/10(Sat) 02時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[腰へ回していた腕を前に、イアンの衣服へと手をかけた。
少し肌蹴させて、その胸板に触れる}

 もっと、触れて。もっと、声を聞かせて。 
――んっ。

[短く漏らした声は、先に触れた指の所為。
それだけで、女の身体は色を増す。

やがて聞こえた言葉に、笑みを作ろうとして]

 ありがとう、嬉しいわイアン。

[笑みは、確かに笑んでいたけれど、泣き出しそうな顔をした。
呻きに、どこか心配げに見上げる]

(*7) 2010/04/10(Sat) 02時半頃

子守り パティは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 02時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[短い距離でしかないが、咥えて首を振ることを覚えたあたりで、マーゴが側に連れて来られた。
ぷは、と一息つくと、無機質なゴムの表面から口元まで、だらりと孤を描く汁。
まだ、蜂蜜の甘さで堪えられているが、これが異なるものだったら――自分の手の平で感じたことのある脈動を思い出して、ぶるりと一つ震えた。]

なんだかよく分からないけど、
……誉めてるの?

[マーゴに向けられた言葉に、敵愾心が湧いてくる。
今や他の者を蹴落としてでも、客にポイントを払って貰えなければ生きていられない。
追い詰められると、酷く醜い自分勝手な心が暴走する。
強制的に高められる性感より、この剥き出しにされる本能が。奥底に秘めていた全てを暴露くこの場が、地獄のように思えた。華々しいライトを浴びても、やっていることは血塗ろの争奪戦だ。「役立たず」のレッテルを覆すためのナニカを掴もうと、少女は躍起になっていた。]

(29) 2010/04/10(Sat) 02時半頃

小僧 カルヴィンは、子守り パティの秘かなアドバイスに、一つこくりと頷いて蜜を飲み下した。

2010/04/10(Sat) 02時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[身体がこれ以上成長して大きくなることはない、と悟っている少女はそれは汚点なのだろうと理解する。]

鞭打ち……。

[想像するだけで、いやいやと首を振る。ピシャリと幻聴が聞こえた気がした。それは言いつけを破った罰に、父に一度だけ尻を叩かれた折檻であったり、「役立たず」の使用人を叱る時に持ち出す乗馬鞭だったりを思い出させた。]

支配欲、は……うん、分かる気がする。

[屈服しない青年に、次々と責め苦を与えるヴェスパタインの姿を盗み見て、納得する。]

次、は?

(30) 2010/04/10(Sat) 02時半頃

【人】 子守り パティ

>>29
ええ。誉めているのよ。
人前でウンコ漏らして悦ぶなんて、なかなか才能があるわ。ついさっきまでヴァージンだっただなんて思えないほど。

罵倒されればされるほど、燃えるコだったりするのかしら、7のコは。

[張り型をくわえて首を振ることを覚えたNo.2の頬を指でそっと撫でる。]

貴女は……そうねえ。そのプライドの高さ、かしら。
貴女を飼う「御主人様」の手によって、いくらでも「御主人様好み」に染め上げることができそうね。

「壊す」のも良し、敢えて生殺しにして永遠に「恥じらわせる」も良し。飼い馴らすには丁度いいと思うの。

……貴女には「恥辱」が似合うわ。きっとね。

(31) 2010/04/10(Sat) 03時頃

【墓】 本屋 ベネット

[愉しそうな男の視線など、気にしている余裕はなかった
体の中に入っているものは動きも何もしないのに、
それでも体に走るのは痛みに似たもの。
どれぐらい時間が経ったかなんて、思い出せない。
正確には思い出している余裕が全くない。

気がつけば、石の寝台の上を白が濡らしていた。
でも、それどころではなかった。
電気による刺激は、男が満足するまで続けられるのだろう。
上がる声には、色気は勿論、艶も甘さも何もなかった]

……、…

[喉が掠れた音を出す。
声は少しずつ、枯れ始めていた]

(+24) 2010/04/10(Sat) 03時頃

【人】 子守り パティ

>>30
そうねぇ……
ちょっと7のコと向かい合って頂戴。

[ふたりの娘を向き合わせ、乳首にクリップをつける。鎖の端の一方を「2」に、もう一方を「7」に。

 2本の鎖を使い、2つの乳首を接点に、2人の娘を繋ぐ。クリップは、締め上げるように彼女達の乳首に痛みを与えることだろう。]

おいでなさい、「2」の方の貴女。
そしてお尻を私に向けて突き出して頂戴。
もしひまならば、「7」のコが気持ちよがる場所を弄ってあげればいいと思うの。

……そこの氷とか、使えるんじゃないかしら。

(32) 2010/04/10(Sat) 03時頃

【墓】 記者 イアン

ちが の、──はッ、
誰も あいしたことなんて無い から。


[とても求めている、と言われて頷いた。イアンの顎から雫が滴りおちそうになっていた汗の雫は、体温にとけて霧散する。衣服をはだけられると、熱が逃げて、それでもグロリアに触れられるとまた熱を帯びた。
 素肌に触れた双つの形良い乳房と、イアンに触れている手ごと押しつぶすように、ただ距離を縮めようとひたむきに覆いかぶさる。]


触れる だけで

[否、それだけでは足りない。
 小さく頭を振って、心配そうに見上げるグロリアの白い喉元に舌を這わせた。]

(+25) 2010/04/10(Sat) 03時頃

【墓】 記者 イアン

[彼女が生きた人間である事を確かめるように、埋めた鼻先で脈をさぐり、探り当てた場所に歯を立てる。白磁の肌を吸い痕を付けて、それから傷口を埋めるように丁寧に舐めた。

 乳房のあわいに顔を埋め、グロリア、グロリアと呼ぶイアンの声に嗚咽に似た響きが混じる。はだけさせたドレスの肩口、鎖骨の下、それから美しく立体的な弧を描く乳房にも、噛み付いてくちづけ、紅い痕を付けた。]


グロリア。
愛してる。

とても。


[一度口にしてしまった言葉は違和感を失い、繰り返す事に躊躇はなくなる。]

(+26) 2010/04/10(Sat) 03時頃

【墓】 紐 ジェレミー

 あははっ、そんなので勃つんだ?
 変態……っていうか御前もマゾなんだね。

[男は青年の様子に合わせてスイッチを入れたり切ったりと繰り返していたが、白濁が散ると苦笑を浮べ肩を竦める]

 刺激が足りないだろう?
 遠慮しなくていいよ。

[機械の傍に近づくと、新たなコードを差し込み2つのクリップ状のモノを手に青年の傍に寄った。
ほんの僅か起立した乳頭をしっかりと挟み込む。
パチリとスイッチを入れると、捻じ込まれた張り型だけでなく胸元にも白目をむくほどの電流が流れる]

 もう叫び声はあげないのかい?
 
[くすくすと笑いながら、男は寝台の傍らに腰掛けて
青年の顔を見下ろす]

(+27) 2010/04/10(Sat) 03時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 03時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 03時頃


【墓】 本屋 ベネット

[正確には、勃っているわけではなく。
けれど、体の生理現象など男にはきっと関係ないのだろう。
さっき浴室で綺麗にしたばかりの肌は、既に汗や見る姿もなく。

また電極が増やされれば、唯一抗いを示せる首は
弱く横に振られたけれど]

────ッ!!

[最早、言葉にもならない声。
それもだいぶ掠れたもの。
声とも呼べないような音。

見降ろしてくる視線に、硬翠が朧気に持ち上がるか]

(+28) 2010/04/10(Sat) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン

じゃあ、アナタは「調教師」?

[タイプを当てはめていく彼女に倣って、くすりと笑う。
椅子に座った彼女の足の間の蜂蜜味を、名残惜しそうにねぶって、されるがままに。
アクセサリのように挟まれたクリップが、ぎりぎりと敏感な先端に食い込み、ぷくりと熱を持って膨れ始める。]

ぁんっ……、

[わざとでないのが嫌になるほどの、甘ったるい声が出た。
すっかり興味を女たちの睦み合いに移したらしいヨアヒムの視線がまたいやらしく絡みつき、少女の恥辱を煽って肌を火照らせてゆく。]

お尻、を……えっ!?

[聞き間違いであってくれ、と思いながら。粗相をした子供のようなポーズを取るまでに、数分の時間と決意を要した。脚はまだ、喪失の影響で完全に閉じることができない。
屈辱的な仕打ちに、けれどパトリシアに逆らう気は毛頭なく、ふるふると胸の先で銀のクリップが揺れる。ちゃらりと高く鎖が歌えば、誰かの揶揄するような下卑た笑いが届いた。
腹癒せではないが、氷の隣にあったドライアイスを、トングで掴んでマーゴの未だ熱を失わずひくつく菊座に*押し当てた。*]

(33) 2010/04/10(Sat) 03時頃

【墓】 紐 ジェレミー

[見下ろす瞳は細められ、スイッチは変わらず男の手に]

 ああ、声……出無いのか。
 それじゃあ謝ることも出来ないよね。

[視線を交わし、足を組む。
のんびりと告げる声とは裏腹、電圧をひとつ上げた。
跳ねる事すらもう出来ないかもしれない。
殺さぬギリギリのライン]

 じゃあ、こうしよう。

[彼の意識はまだあるかどうか。
男は立ち上がり電源を切ると、大きく開かせた脚の間から張り型を抜く。コードを引っ張るようにして胸元のクリップを外せば其処は激しい痛みを齎すだろう。
千切れそうなほどの刺激を与えられた其処は外してからも暫くはじくじくと痛みが残る筈]

(+29) 2010/04/10(Sat) 03時半頃

【墓】 紐 ジェレミー

[器具を放り出すと、青年を置いたまま部屋を後にする。
やがて二人の召使を伴い現れた男。
双子は青年の額の上に大きな漏斗を設置すると、一礼して去って行く。その表情は相変わらず無いまま。
設置された漏斗には活栓がついていて、落ちる液体の量を調節できる仕組みになっていた]

 痛いのはもう止めてあげる。
 その代わり、今度はコレね。

[再び現れた召使の手には水を張った盥があった。
大きな漏斗に流し込むと、ぽたり、ぽたりと一滴ずつ青年の額に落ちていく仕組み]

 溺れ死にされちゃ困るから、それは止めておくよ。
 今日はこのままお休み。

(+30) 2010/04/10(Sat) 03時半頃

【墓】 紐 ジェレミー

 まあ……眠れるとは思えないけどね。

 ホリィ、御前は水を足す役目。
 オスカ、御前はJadeの頭を固定してて。

 それじゃあ……Good Night

[そう言い残して男は地下室を出て行ってしまった。
後にのこるのは物言わぬ双子のみ。
髪の長い召使は漏斗の水がなくなれば注ぎ足し、短い髪の召使は青年の両頬を支えたまま動かない。

同じ場所にぽたぽたと落ち続けるだけのそれは
一見たいしたことの無いもののようではあるが
静まり返ったその部屋で、ただ水の落ちる音と刺激に
徐々に精神を狂わせていくもの。
そのまま放置してどれ程もつか、男はモニターの前で見物する事にした。
石ですら同じ場所に水滴が落ち続けると穴が空く。
果たして人間の皮膚が何処まで耐えられるものか*]

(+31) 2010/04/10(Sat) 03時半頃

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