人狼議事


297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」

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【赤】 双子 夕顔

『みつかっちゃったぁ、』

[その時確かに、幼い子供が紫陽花の傍らで


                   笑った。]

(*10) 2019/07/13(Sat) 15時半頃

【人】 双子 夕顔

[縋るように抱きすくめた身体は、細くて、小さくて。
もうほんの少し、力を込めたら折れてしまいそうに、錯覚する。
一呼吸ののち、漸く腕の力を緩めた>>3。]

 なぁ。
 みぃんな、みんな。
 渡ってしもたら、しあわせになれるんかなぁ。

[時忘れの呪に阻まれ、どこへ行くこともどこから来ることもできぬ村として。
ただ、飢えることも、死ぬこともなく、ひたすらに。
泥濘とした時を、過ごすような。

そうしたら、誰も、寂しい思いをせずに、良いのではないだろうか。
そんな考えは、きっとヒトの抱くようなそれではなく、だからこそ、理解が得られないかもしれない。でも。
魂を分かち合ったようなこの子なら、理解してくれるのではないか。
そんな、期待を込めて。]

(12) 2019/07/13(Sat) 16時頃

【赤】 双子 夕顔

“おねぇちゃんやから”

           いもうとの手を引いて産まれ

 “おねぇちゃんやから”

          いもうとの面倒を見て

  “おねぇちゃんやから”

         いもうとを護らなくちゃ

   “おねぇちゃんやから”

        いもうとが さいわいなんです
 

(*11) 2019/07/13(Sat) 16時頃

【赤】 双子 夕顔



        『おねぇちゃんやから』 

 

(*12) 2019/07/13(Sat) 16時頃

【赤】 双子 夕顔

[緋色の婚礼衣装纏ってお山へ向かう道すがら。

寂しい静かな葉や嫁行列、行列なんて言ったかて、傘さしかけてくれるおっとさんひとりしかおらず。

おっとさん、全然気づきゃしなかった。
だって、おっとさん、こっちなんて見やしなかったもの。

けれど、あなたはわたしを見たはずだった。
善吉っつぁん、あなたは、わたしを。]

 『行ってらっしゃい、**ちゃん』

[眉を下げて、微笑んだあなた、お嫁にて言うた相手のこともわかりゃせず。
嗚呼、どっちでも、よかったんね。

おねぇちゃんなんて、ただ、この世に産まれ落ちた、順番だけなんやわ。
それは、知っていて、知らないふりをしていた真実で。]

(*13) 2019/07/13(Sat) 16時頃

【赤】 双子 夕顔

[それでも、先に産まれたからという理由だけで、おねぇちゃんと呼ばれ、
おねぇちゃんと呼ばれるからというだけで、妹のために心砕いた。

けれどそれが、わたしにとっての幸いだったのだから、だから。

わたしから、その幸いを、奪わないで。


時が流れ、**が身罷って、その子が、孫が、そこにいた。
それでもわたしは、おねぇちゃんだった。
おねぇちゃん、で、いたかった。]

(*14) 2019/07/13(Sat) 16時頃

【人】 双子 夕顔



  わたし、おねぇちゃん、やから。

 

(13) 2019/07/13(Sat) 16時頃

【人】 双子 夕顔

[ぽつり、と呟く。

まるでそれに抗議するかのように、藤の香りが、鼻をつく。

それは、わたしにとっては、息苦しくなるような、体も頭も重たくなるような。

そんな、いやぁな匂いだった。]

(14) 2019/07/13(Sat) 16時頃

【独】 双子 夕顔

/*
>>*13
しかし善吉はこの後違和感から妹の**を見つけ出し、それが見つかったことによって入れ替わりが発覚して、みんなでどやどややってくるという
ただし間に合わず、結局**を娶ることに


というとてもどうでもよい顛末

(-12) 2019/07/13(Sat) 16時頃

【独】 双子 夕顔

/*
ベースのストーリーは考えてたけどいろいろこじつけとか後付けとかで帳尻合わせてるからいろいろ大変なことになっている

(-13) 2019/07/13(Sat) 16時頃

【人】 双子 朝顔

渡る――?

……ああ。
消えとるんやなくて、別のどこかへ行ったんか。

[なるほどと、頷いて]

まあ……渡った先がいいとこなら、そうかもなあ。

暑くも寒くもなくて、病気もせんで。
美味しいものたくさんあって、お金にも困らんで。

そんな極楽みたいなとこなら、
なんもでけへん朝みたいなんには、けっこう幸せかもしらんね。

[ただ、と]

(15) 2019/07/13(Sat) 18時半頃

【人】 双子 朝顔

――でも、みんながってわけには、きっといかんよ。

だって、たとえばやけど。
ひとりをふたりが好いたなら、片方しか幸せになれへんし。

[全員が幸せだなんてことは、きっと無理だ。だけれど]

せやけど、ゆうちゃんがそうしたいならな。朝は手伝うわ。

[言って、くすりと]

約束したもんなぁ――帰ったら、ゆうちゃんのお手伝いするて。

[漂う藤の香には気付かず、姉の腕のなかで微笑みを浮かべていた*]

(16) 2019/07/13(Sat) 18時半頃

【墓】 子守り 日向

ええんです。もう…(>>+16)

[それは芙蓉の祖父の声だっただろう(>>+13)。
彼のやさしい声に触れて、少女の心は痛んだ。両親の消息を聞き(>>+14)、少女は自嘲気味な笑みを漏らす。こんな娘に誰が会いたかろうか。娘はどのような顔で会えばいいのか。そうだ。わからなくて良いのだ。少女の心は痛む。けれど少女は偽る。]

沼太郎はん…
おじいちゃん…だいじょうぶやから。
もうすぐ、こんな悪い夢は終わります…心配せんで……

(+17) 2019/07/13(Sat) 19時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2019/07/13(Sat) 19時半頃


【人】 飴師 定吉

─山中・社へ向かう前─

変な風にひっぱられんようにな。

…沼じいは、どんな状況でも芙蓉はんが
幸せになれそうな方を選ぶやろうから。

[>>4 神隠しにあった祖父と孫、という関係性は雷門とたえだけではなく、沼太郎と芙蓉にも半分あてはまってしまう。
異変の続く中、その共通点が随分と不吉に思える。

沼太郎が何を幸せと考えているか。
神隠しの条件が何かもわからなかったが。
悪いものに呼ばれないように、と気遣ったつもり。]

(17) 2019/07/13(Sat) 20時頃

【人】 飴師 定吉

……?
優しい神様?
神隠しすんのにか?

[定吉の価値観ではあまり理解できない内容。
驚いたように芙蓉を見て、首を振った。]

いや、まぁ、見方を変えて考えるのは大事やな。
芙蓉はんからはそうも見える要素があるっちゅうことで…

[>>5 なぜそう思えたのか。
一度社に視線を向け、藤の香りがしたのはその直後だったので。
緊急の行動を優先し、その場を離れてしまったのだった。**]

(18) 2019/07/13(Sat) 20時頃

【人】 飴師 定吉

─山の社前─

朧!おるんか朧!!!
今、すごい藤の匂いがこっちまで───

うわっ。なんや!ここ!!

[進むとすぐに、古い社の古い鳥居が見えてくる。>>4:74
藪になっているはずの道端に、生前と並ぶのは
硝子と見間違うような紫陽花達。
まるで人工の生垣のように光を弾き不規則な煌きを見せていた。**]

(19) 2019/07/13(Sat) 20時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/07/13(Sat) 20時頃


【独】 懐刀 朧

/*
>>17つまりこの流れだと沼じいの孫は俺!

朧「もしかして、」
芙蓉「私たち、」
「「入れ替わってる〜〜〜!?」」

−神の名は。−

(-14) 2019/07/13(Sat) 20時半頃

【独】 双子 朝顔

/*
藤の匂いってどんなんだったかな...

祖父母の家に昔は藤棚あったんだけど...んんむ。

(-15) 2019/07/13(Sat) 21時半頃

【人】 双子 朝顔

――、……、ん。

[姉の腕のなか、姉の匂いに包まれていた、けれど]

……何の匂いや?

[すん、と。鼻をひくつかせ]

これは……藤、かな?
ああ、藤いうたら、藤屋の兄さんとか……、

ちょいと怖いけど、悪い人やあらへんよね。
いま、無事なんかは、判らへんけど。

[幾らか記憶にかかることがあったので、名前を出してみたけれど]

(20) 2019/07/13(Sat) 22時頃

【人】 双子 朝顔

――ゆうちゃん?

なんや……調子、ようないんか?

[それが、藤の匂いがしてからとまでは、判らねど(>>14)]

(21) 2019/07/13(Sat) 23時半頃

【人】 双子 朝顔

なんや、甘い匂い……?

[ふるりと、首を振って]

……水、汲んでこよか?
お水飲んで、顔洗ったら、きっとようなるよ。

[姉の様子を心配して、そう、問うた]

(22) 2019/07/13(Sat) 23時半頃

【独】 釣り師 沼太郎

/*
長丁場だから、地上も本当お疲れ様!(もふりもふり)

(-16) 2019/07/13(Sat) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

―亀の自宅―

[紫陽花の花が、道からはみ出て雪のようにさえ見える。
そういえば、雪の結晶も小さな花のように見えたな、と、余りに現実離れした光景の中思う。]

……雪みたいやのに、
かじかむ寒さやないのは、不思議やな……

[呟きながら、そっと本棚に手を伸ばす。]

(23) 2019/07/14(Sun) 00時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2019/07/14(Sun) 00時半頃


【独】 双子 朝顔

/*
えっ...>亀メモ

いやいやちょっと待てよ、待て!
村を救えるのはお前だと信じて逃がしたのに!!

(-17) 2019/07/14(Sun) 00時半頃

【独】 双子 朝顔

/*
朧さんおらへんのやぞもう...

どうするんや、あれ...

これあれか? 朝とゆうちゃんが幸せな...エンドか?

(-18) 2019/07/14(Sun) 01時頃

【人】 飴師 定吉

─社境内─

うわぁ…神社の中にまで、わんさか出てきよる。
うげっ…手水にもかい。

[一礼して鳥居をくぐり進んでいくが、道の端にも透明の紫陽花。
なるべく触れないよう、慎重に進んでいったが、
手水舎の水の中にも紫陽花が漂っていたのには、
さすがに妙な声をあげてしまった。>>4:86]

なんかこう、毒とか染みてたら嫌やな…

[急いではいたが、不気味そうに指先で柄杓を摘み、
湧き水で漱いでから手と口を清める。
幸い、水は普通に水のようで
紫陽花のような妙な苦味も感じなかった。]

(24) 2019/07/14(Sun) 01時頃

【人】 飴師 定吉

朧ー!おるかー!?
他にも、誰かおらんかー?

[静まり返った境内。朧らしき気配は見当たらない。
本尊が祀られているであろう社本体に対峙し
参拝の慣例に従って二礼二拍手。
どう見ても信心深くはない方だが、
参拝の礼儀が伝わっている以上、慣習は守る。]

…社の神さま。
もし、この紫陽花が村に祟ろうとする何かで。
社の神様とは違う何かが関っとるんやったら。
村におる皆を…隠されてるのも無事なんやったら
助けてやってほしい。頼むわ!

[深く一礼し、周辺の気配を確認したのだった。**]

(25) 2019/07/14(Sun) 01時頃

【人】 双子 夕顔

 みんなが、しあわせは……

[難しい。>>16
そうなんやろか。
みんな、みんな、かわいい妹、弟なんに。
その全てのしあわせは、願えないんやろか。

嗚呼けれど、この妹は、この健気な妹は…
そんな無謀と言いながら、手伝ってくれると。

それなのに、藤の香りが邪魔をする>>20

藤は魔除け。
魔のつもりはなくとも、藤には魔と判断されているのやもしれぬ、思いながらも口にはせず。]

(26) 2019/07/14(Sun) 11時頃

【人】 双子 夕顔

 そうや、なぁ。
 いんや、あさちゃんは、
 おねぇちゃんと一緒におらにゃ、あかんよ。

[腕を解けば代わりにその小さな手を握りしめ。>>22]

 ちょっと、出かけよか。

[にこり笑って示すのは、お山の方だった。
藤の気配は、其方からする。
近づきたくはないが、無視もできぬほどの敵意を向けられるのだから…]

(27) 2019/07/14(Sun) 11時頃

【人】 双子 夕顔

[あさちゃんを伴い、手を貸しつつ、向かうはお山の社だ。
藤の香が、強くなる。

ここに、朧さんおるんやろか、と。
渡り終えた数が増えたせいで、正確には渡りが把握しきれておらず、誤認する。
しかしそこにいたのは、予想していたのとは異なる姿で。
その声が聞こえ>>25、一歩踏み出す。]

(28) 2019/07/14(Sun) 11時頃

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