40 おおかみさんが通る
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――新年:柴門洋装店――
出来た……!
[人々が初詣やら挨拶やらに向かう中、翠は早朝から仕事をしていた。 それは別に、柴門から命令された訳ではなかったが、年末に急ぎで注文されたドレスの納期を考えると翠の身体は自然と動いてしまうらしい。
そんな、放っておくと、いつまでも仕事を続ける翠の性格を知っているのか普段から柴門は、事ある毎に休憩しましょうと持ちかけてきていた。
今日は元旦ということで、他の針子達は正月料理を作っている。]
え…は、甘酒…?!
[店先から届いてくる雇い主の声に、仕事に熱中していた翠は現実に戻る。 あと少しで出来るからと思い作業を続けていたら、それなりに時間が経ってしまっていたらしい。 辺りにはいつの間にか温かくも美味しそうな匂いが漂っていた。]
(34) 2011/01/01(Sat) 16時半頃
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/* あっ。そのドレス取りに行きたいな←
(-16) 2011/01/01(Sat) 16時半頃
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柴門さん、柴門さん。 東様のドレスの仮縫い終わりました。
[柴門は店内に戻ってきていただろうか。 甘酒を手渡しながら、翠は嬉しそうに報告する。 早朝から仕事をしていたと知れば、彼は苦笑したかもしれない。]
ふふ…後は試着して貰って、微調整して本縫いですね。 流石に、今日は試着はお願い出来ないでしょうけれど…
[若干残念そうに眉根を下げたのも束の間、店先に可愛い雪達磨が見えれば翠はその翡翠の瞳を輝かせた。]
わぁ…可愛い。小さい。 あれ、柴門さんが作ったんですか?
[幼い子供のように、その白い創作物に興味を示すと、先日と同じ肩掛けを羽織って、店先に出る。 関心に寒いことも料理の手伝いのこともすっかり忘れた翠は、暫くの間、店の前の雪達磨を眺めて過ごしていた*]
(35) 2011/01/01(Sat) 16時半頃
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/*
名前は「ねなしぐさ」とよんでくれたまへ
(-17) 2011/01/01(Sat) 16時半頃
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−大通り−
[こちらに向けられた表情は一瞬変わり、そして戻る。 日本語での返事に首をかしげた男はこう答えた]
What happened. Stone was thrown? Or bullied? (どうしました。石でも投げられた?それとも苛められた?) …Stay for proudly if you have never guilty. (…君に後ろめたい事が無いのなら堂々としていなさい) But if you have any comments, say properly. (でも、何か言いたい事があるなら、貴方はきちんと言うべきだ)
"Are you a werewolf?" "No, I do not wolf. " (あなたは人狼ですか?) (いいえ、私は人狼ではない)
Well, in Japanese. (もちろん、彼等に伝わる言葉でね)
[男は悪びれる気配も見せずに片目を瞑り、それから笑ってみせた]
(36) 2011/01/01(Sat) 16時半頃
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/* チッ。遅かったか。
ところで東様って あずまさま ですk?
(-18) 2011/01/01(Sat) 16時半頃
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ヴェスパタインは、ふと、柴門洋品店に行く用事があったことを思い出したがいまは後回し**
2011/01/01(Sat) 17時頃
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―元旦・大通り―
[晦日は何処の家とも変わらぬ風景であった。 住み込み弟子と共に除夜の鐘を聞き、蕎麦をすすり、軽く酒を飲んで、初夢にと床につく。 元旦も例年変わらず、初詣にとやって来たところである。
華やかな着物、或いは煌びやかな洋装に身を包んだ女性と擦れ違う。 その度、此方は方や四十路も迎えようかというむさ苦しい男のみ しかも時代遅れと呼ばれる己が隣に居ては、恥ずかしいのではないかと念う。 住み込み弟子に親は居らず、今日のような雪の日に拾って側に置いたものだから半ば親代わりの心境でもあった。 己に妻でも在れば変わって来るのだろうが、どうも其れに縁はなかった。]
年玉だ、少ねぇが御神籤でも引いてこい。
[袂から幾らか気持ちばかりの札を握らせた。]
(37) 2011/01/01(Sat) 17時頃
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さむ〜……
[根無し草はぶるぶると。 雪の下を下駄でせかせか。 家がどこだか誰も知らぬくせに、 この男身なりはきちんと、金も普通に持っている。
ふしぎと思うものはあれど、 面倒くさいと思われるのか 誰もその実を見極めようとせぬ]
さてさて、ここは何かあっついものでもかっこまねばなるまいよ。
あぁんな噂を聞いてしまった後だからな。 厄落とし厄落とし。
(38) 2011/01/01(Sat) 17時頃
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[男が持つ金にこびりつく赤黒いナニカ。 面白半分につけた名前は「ねなしぐさ」
着込んだ着物も、季節はずれのような下駄も、 どれもこれも、ある意味お古。
勿論、お古といえど、使っていた人の時は既に止まってはいるのだが。
墓の中で。]
(*1) 2011/01/01(Sat) 17時頃
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[下駄の男はせかせか歩く。 そして大通りに至れれば、すれ違う大柄の男人に、 ぴくりと眉を動かして ちらりとその姿を見れども声かけることはない。
だって顔見知りでもなかろうし]
…こわぁいお人ですナ
[ぼそりと聞こえぬように呟いた。 見えれば尻尾がぴりりと逆立つ]
(*2) 2011/01/01(Sat) 17時頃
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翠と柴門が夫婦にしか見えない。
(-19) 2011/01/01(Sat) 17時頃
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[男至るは大通り。 ノワールというとこで出す豆茶は自分のお気に入り。 苦いけれども見栄で美味いといってるだけと、 知っているのは誰だろう
遠めに見える、大柄の人にちと小首かしげども、特に不思議な光景でもなし]
羽振りのいいお大人は羨ましい。 強請りもすれば、綿入れの一枚も恵んでもらえるかしらん?*
(39) 2011/01/01(Sat) 17時頃
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[参拝も終わり弟子とはその場で別れを告げる。 其れはいつもと変わらぬ袴姿で、からころと下駄を鳴らして緩やかに歩く。 人込みに下駄の足音は掻き消されてしまうが。
参拝客の女生徒達が嘲笑と共に口々に呟く“唐笠爺”の呼び名。 特別不快に念う繊細さは、矢張り其れは持ち合わせていなかった。 だが傘を売り歩くなどと謂うことをしたことはなく、臙脂の傘を広げて歩く様が女生徒にはそう見えたのだろうかと。 噂話なんてそんなものだろうかと考えるに至るだけであった。
人狼の噂もそうであれば、と念う。 火の無い場所に煙は立たぬ。 けれど野犬や何かから、そんな噂話になったのなら、と。
ふ、と。 考えを張り巡らせて居たならば、視界には先日の女生徒の姿が在った。]
(40) 2011/01/01(Sat) 17時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/01/01(Sat) 17時半頃
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/* そして一応セルフフォローしておくと、握らせた札って1円札とか5円札の類ね!
小銭だけど銭じゃないしさ、あ! 当時は札だけど、他も札だろうしさ! こう、表現乏しい私には難しいよ、ね!
orz
(-20) 2011/01/01(Sat) 17時半頃
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[噂話になったなら、と念うがおかしな事であろうか。 噂に上る“人狼”が、己自身であると謂うに。
滑稽であろうか。 戯言であろうか。
けれど其れは、矢張り他人事のように“人狼騒動”を眺めていた。]
………。
[耳はよく、鼻もよい。 こびりつく赤黒の鉄の臭いか同族の匂いか、嗅ぎつけたのはどちらだろう。 此方が認識したのなら、互いに其方も認識したはず。 擦れ違う下駄の音に季節外れの着物に、黒檀を向けて無言刺す。
眉根潜め、珍しく険しい顔であったか。]
(*3) 2011/01/01(Sat) 18時頃
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[男が片目を閉じ笑ったのを見て、少しだけ顔が緩む。少しだけ迷った後に、意を決したような目をし、ふり向いて言葉を発した。]
…私は、異人の血を引いてはいますが、怪しい者ではありません。
人狼でもありません。
疑いの目で、見るのは止めて下さい。
[言い終わると、彼女は自分を見ている人々を睨むような強い目つきで見返した。彼女の日本語が予想外に流暢だったことと、強い口調に拍子抜けしたのか、毒気を抜かれたのかはわからないが、看板前にたまっていた人達は一人、二人が立ち去るのを皮切りに一気にいなくなってしまった。立ち去りながら、怪しいとばかりに返り見るものやひそひそ話を続ける者はいたが。 少し間を置いて、彼女はようやく大きく息を吐いた。]
どうなることかと思っちゃいました…。 本当にありがとうございました、軍人さん。
[そう言うと、ふわり、と微笑んで頭を下げた。]
(41) 2011/01/01(Sat) 18時頃
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[擦れ違う人込みの中此方を向く視線が在った。 振り返り送る視線、眉根を寄せて珍しく険しい顔付きになったのは元旦眩しい初日の所為か。 言葉をかけるでなく、またかけられるでなく、其れは視線を女生徒へと戻した。
だからとて話し掛けるに至る理由もなく。 先の対応からして其れ自身がよく念われていないのも解っている。 からころと鳴る下駄の足音をなるべく響かせぬようにして、暖をとる為と近寄るだけだった*]
(42) 2011/01/01(Sat) 18時頃
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―― 大通り ――
よぉく降ったなぁ。
[一晩寝て起きれば此れだ。深々と積もった雪化粧。 そこは寒さよりも好奇心が勝る年頃。
かさ、と雪を掬うと、 ひぃつべた!と喚きつつ 通りの脇で雪達磨を作ってご満悦である。]
(43) 2011/01/01(Sat) 18時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/01/01(Sat) 18時半頃
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明里か。
[大通り、響いた聞き慣れる声に目を向ければお転婆少女が雪遊びに勤しむ姿が映った。 今日も変わらず元気そうな姿に、無意識に頬も微か緩もうか。]
余り薄着で居るな、風邪を引くぞ。
[いつものように、お節介な言を謂うた。]
(44) 2011/01/01(Sat) 18時半頃
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[手にした銭は人のもの 身にする着物も、人のもの 己のものは名前だけ。それも勿論、でたらめで]
不思議なお人に出会ったものよ。 あれはきっと物の怪よ。 かの人は油なめる狐か否か。 狸としてはでかすぎよう 友とするには…可愛くナイ。
噂の根元は己か否か 害なきを如何にか見極め 如何にか問おうか
わが身かわいさ、この上もなく 無駄に触れては……
[謡い屋のように呟く言葉 同類同士の言葉にも聞こえよう]
(*4) 2011/01/01(Sat) 19時頃
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ーノワールにてー
ごきげんようごきげんよう。 雪が暖を嗜めと仰るのでこちらに至った次第。 この上は早々にお一つ、頂けますかいナ?
[ノワールの店主の視線はいつもいつも胡散臭い。 そンでも、高い珈琲の金を払う若者を邪険にすることはそうそうない]
そういやサ、人狼ってぇ噂を聞きましてサ。 これって本当なんですかね? いやほら、大和の国は八百万の神がいるってぇのに、 動物のような物の怪が一匹でたからって
なんでそうも驚くのかなぁと、ネ。
[食器の音が、チリンと聞こえる]
(45) 2011/01/01(Sat) 19時頃
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[不思議な唄が風に乗る。 唄の歌詞まで鮮明には聞き取れぬ。]
同族、か。 “人狼騒動”は彼奴の仕業か。 …どちらとて構わん。
平和に暮らせれば、それで佳い。
[其れはただ積もる雪の反射に眸細め。 夢物語のような言を呟いた。]
(*5) 2011/01/01(Sat) 21時半頃
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/* てっきりヴェスさんが狼だと思ってたでゴザル。 村たてさんの村でレーディングがついてないとはこれいかに 余りに珍しいので思わずぽんと。
(-21) 2011/01/01(Sat) 22時頃
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…アタシは新月に尻尾を出す人狼だったんだけどナァ。 明るい下で毛皮なんぞ出してしまったら とっ捕まってしまうでしょう
満月に尻尾出す狼とは聞いたこともないですヨ。 お侍だって月明かりに辻斬りはなさらんでしょしサ。
[髪に隠れて見えぬ小さな犬耳がひょこりとゆれる。 豆茶…おおっと、これはこーヒー?といっていた。 映る影には犬歯が一つ]
……。文明開化してからか。 ずぼんとやらは尻尾がとても、隠しにくい。
[呟く独り言。コーしー?だけが、吐息でゆれる]
(*6) 2011/01/01(Sat) 22時頃
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結局は誰も神様なんて信じていなかったんじゃないですかネ。 俺?俺はちゃんと怖いですよ。勿論。 だぁって、俺は犬に嫌われるみたいでしてさ。 狼ってのは犬の延長でしょ?うかつに肉も買えやしない。
…と、おや、そろそろいい時間かもしれませんナ。 初詣、まだなんです。苦いお茶は甘酒で薄めるのが、イイんです。今年こそ、すき焼き食べれますようにともお願いを。
[また来ます、と礼を述べて胡散臭い若者はそのまま辞して]
(46) 2011/01/01(Sat) 22時頃
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……。さぁてさて。 アタシはそんな騒ぎになるようなこと、 した覚えがないんだけどネ。
誰だろうなぁ、こぉんな、問題起こしたの。 あのお大人?まさかぁねぇ?
[酒癖の悪さからか、 もしかして酔っ払った間にしでかしたことの一つだろうか。 しかし記憶がなければ思い出す訳もなく。 まぁだ頭を一ひねり]
(*7) 2011/01/01(Sat) 22時半頃
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[“平和に暮らせれば” それこそなんと滑稽な言か。 世迷言か御伽話か、そんな類だろうか。 下手をすれば己でも嘲笑が毀れよう。
人の肉の味を知らぬ訳ではない。 腹が減らぬ訳ではない。 この町で人を襲った事が無いと謂えば嘘になる。
極力襲わず、極力腹を減らさずに。 事に及ぶなら人の寝静まる深夜。 上手く立ち回る度に、己の性に嫌気がさす。 平穏を望む、それが難しい事であると解るから尚。]
―――――。
[吐き出した言は葉なることも赦されないのか。]
(*8) 2011/01/01(Sat) 22時半頃
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平和に暮らせればいい。
[小さな呟きは雪に消える。]
平和に暮らせないのなら。
[――否、雪の白に消す。]
(-22) 2011/01/01(Sat) 22時半頃
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[青年の皮を被った狼は、人の少ない通りで暫し思案。
喉を震わせて、遠吠えをする姿は人のそれ。 しかし地の影は耳尻尾もついでに写す。 それは人というには少し滑稽。「少し」で留めるのは、 手に生えるツメの鋭さゆえに。
人の姿では出すことも聞くことも出来ぬ声は街に満ちる]
「アォ───ォ………ン」
[近くにいるなら返事くらいはよこせという意図載せて。
自分は狼の弾かれもの。いまさら群れるとするには余りにも人に慣れ過ぎてはいたけれど さぁて自分以外に騒ぎ起こす狼は在るか否]
(*9) 2011/01/01(Sat) 22時半頃
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[明里と、或いは女生徒と何か言葉を交わしただろうか。 幾らか時間が過ぎた後、下駄の音はまたからころと歩み始めた。 その手に臙脂の傘はなく。]
雪が白いなぁ。
白い雪に、蒼い宵、満月を拵えて…狼でも描いた傘でも造れば売れるかね。
[そんな独りごち、からころ緩やかに通りの奥へと消えて往く*]
(47) 2011/01/01(Sat) 23時頃
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