221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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ジャズも良いな、シャンソンとかさ。 いんだよ、今のうちに色々聴いておくの。
[何でも好き、ってことは、何も好きじゃないんだ。 自分で気づいていて、いつか何かに夢中になれるよう 今は手広く聴いている、そんなところで。
歌え、と命じられて「うええ」と、 抜き打ちテストの時と同じ声で呻いてから]
俺は桐谷圭一、三年な。 三年に随分とデカい態度っすな、カナ様は…
[「こちらでいかがでございましょー」とかビシ、と案内するのは 先ほど、ひと悶着あったらしき中庭。 年季の入った桜の大木が満開に花弁を広げていて
猫が、ぴょこりと校舎へ向かっていく所が、見えた>>42]
(45) 2015/04/15(Wed) 03時頃
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妄想ではないのだよ、想像なのだよ 今すぐでなくてもいつか必ず結婚するし、したいのだよ 子供だって欲しいし、旦那様と仲良くジジババになりたいのだよ
だから、その為に必要な事は訓練しておくのだよ ローマは一日にしてならずなのだよ 料理も覚えるし、掃除洗濯も出来るようになっておくのだよ 今はまだ下手だが、お嫁に行く頃には出来るようになるのだよ
今日よりもっと、明日が幸せであってほしいのだよ
[握りこぶしを握って、語るのだよ。 でも、聞いた事には答えてもらえなかったのだよ。 だから、何故ダメだったのかはわからなかったけど。 聞いちゃいけない、って事はわかったのだよ。
だから、そうかとだけ言っておくのだよ。]
(46) 2015/04/15(Wed) 03時頃
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(そういえば、桜子ちゃんに携帯を返さないと――)
[微睡の中で、思い出す。 返すついでにアドレスも教えてもらえればいいのだけれど。 お友達に、なりたいから。
同じく先生の手伝い役とはまだ知る由もなく*]
(*2) 2015/04/15(Wed) 03時頃
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シャンソンもいいのだよ おーシャンゼリゼなのだよ
[歩いているのは廊下で、街じゃないけどな。]
ん、圭一だな 態度はずっとこんなものだ、畏まったのは苦手なのだよ それとも僕に、桐谷先輩って呼んでほしいのか?
[案内された中庭に、くるしゅーないとやってきて。 万回の桜を、見上げるのだよ。 木は凄いのだよ、ずっと手を広げてるのに疲れない。 人間よりずっと長生きで、ずっと色んな事を知っている。 綺麗な華を、毎年律儀に咲かせるのだよ。 とても偉いと思うのだよ。]
お、にゃんこなのだよ
[校舎に向かう猫を、一度目で追って。 もう一度桜に視線をあげて、ココアを啜ったのだよ。]
(47) 2015/04/15(Wed) 03時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/04/15(Wed) 03時頃
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……、色々ぶっとびすぎだろ… ああ、でもまあ、その為の"訓練"は悪くないんだろな。
[炊事に洗濯にエトセトラ、エトセトラ。 女子は大変だなぁとか、他人事のように けれどこのちんまい後輩も、色々考えてるんだな…って、心底感心しつつ頷いた]
呼び捨てかよ、ってまー、いいか。 お前に先輩呼びされる方がなんか、きもいわ…
[なんて、わざとドン引きの姿勢作ってみるけれど やけにフレンドリーな後輩が面白くて 「それで結構ですカナ様」とか、頷いた。 桜の木の下、ブルーシートもベンチも無いけれど 傍らに腰掛けて、ひらりと舞う花弁越しに猫を見つめた]
あ、あいつもお前の先輩だぞ。
[と、水瀬の姿を見つけてこっち来いよと手を振ってみる。 気づいてくれたかどうかは、運次第か]
(48) 2015/04/15(Wed) 03時半頃
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ケイイチは、ミームに話の続きを促した。
2015/04/15(Wed) 03時半頃
ミームは、ケイイチに話の続きを促した。
2015/04/15(Wed) 03時半頃
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いいのだよ、ぶっ飛んでて まだ見ぬ運命の人の為に、頑張っておいて損はない 何もない人生を捧げられたんじゃ、運命の相手も困るのだよ
[そうそう微笑む運命ではないが。 いつか平等にやってくるものなのだよ、運命の日と言う奴は。]
きもいって、失礼なのだよ 僕だって、敬語くらい使えるのだよ 距離を感じて、嫌いなだけなのだよ
[でもまぁ、いいのだよ。 それで結構だ、と言っているのだから。 でも、何故か僕が様になってるのだよ。 並んで腰を降ろして、視線を追ってみるのだよ。]
ほう、先輩か
[手を振る様子を真似て、こっちに来いと呼んだのだよ。 それも、失礼なのだろうけど。]
(49) 2015/04/15(Wed) 03時半頃
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いや、旦那とジジババになる未来想像するのも大事だけど まずは高校生活エンジョイするところからじゃね? 部活とかさ。何か考えてンの?
[運命の前に目前の現実ではとか 夢見る乙女に対して少々現実的すぎる話題すぎたか。 缶をプシュっと開封し、炭酸で喉を潤し爽快感にぷはーと漏れて]
敬語の前にその、「僕」… まー、ウチのクラスにもいるし珍しくねーけどな。
[至極偉そうな口調(?)の彼女は様付け決定。 勿論、敬っているわけではなく、からかっているのだが。 にゃんにゃん、ごろごろ。 水瀬のレンズ越しに転がる猫を見つめながら 片手を、わきわきしてみる]
お前猫、さわれる?
[と、カナ様へ*尋ねた*]
(50) 2015/04/15(Wed) 04時頃
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ケイイチは、ミームに話の続きを促した。
2015/04/15(Wed) 04時頃
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高校生活も、無論楽しむのだよ 今日を楽しまぬでは、意味がないからな 今日も楽しんで、明日は更に楽しむのだよ
でも、部活は決めてないのだよ というか、何部があるのかもまだわからんのだよ
[特に際立った才能があるわけでなし。 趣味と言えるものがあるわけでなし。]
何かやりたい、とは思っているのだよ でも、何をしたらいいのかはまだわからんのだよ 圭一は、何かやっていたか?
[なんの気なしに、聞いてはみたものの。 僕は圭一のこと、何も知らないからな。 気を使えと言われても、使えないのだよ。]
(51) 2015/04/15(Wed) 04時頃
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僕じゃいけないのか? なんだか、私はーって言ってるとむず痒いのだよ 高校ではダメだと言うのなら、なおさねばならんかな
[口調を変えると言うのは、大変なのだよ。 一番しっくりくる自分ではなくなるのだからな。 だから、ダメだと言われるまではこのままでいるのだよ。
からかわれているのは、ちゃんとわかっているのだよ。 でも、僕は心が広いからそういうのは気にしないのだよ。 気にせずに圭一の様子を見ていると、手をわきわきし始めたのだよ。 手つきがおかしいのだよ、何をする気なのだよ。]
大丈夫なのだよ 犬でも猫でも、動物は好きなのだよ あったかいからな
[任せろ、と頷くのだよ。 でも、その手つきはよくないのだよ。 普通の女の子は*きっと引くのだよ*]
(52) 2015/04/15(Wed) 04時半頃
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[脳内会議、会議は踊る、踊る会議は纏まりゃしない。 軽く叫び出したい気分だ、荒れる海にでも向かって。 教室を飛び出して、バイク…は無いから、自転車か電車か。 否、そんな事をしている間に素面に戻って余計に呆然となるだけか。]
……、………。
[終始無言で取り留めのない思考に溺れていると、横から人の声>>99が聞こえ、がばっと上体を起こす。]
あ、ああ、ありがとう。音上九零君。
[迷うことなくフルネームを口にして、微笑み、会釈。 …嗚呼、習慣が抜けていないらしい、自分に対して反吐が出る。 クラス名簿は丸暗記、一度顔を見て名前を聞けば絶対に忘れない…そんなルールはもう無いのに、条件反射だ。 深く息を吐いて、張り付いた笑みを掻き消すとそのまま朝礼が始まったので、静かな顔で前を向いた。]
(53) 2015/04/15(Wed) 06時半頃
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/* ぐあああ発言したいのに時間が中途半端すぎてできない 鳩が使えない人&勤務中スマホNGなので 日中発言できねえ…… ここまでつらいとはwww新生活恐ろしいwwww
(-7) 2015/04/15(Wed) 07時半頃
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― 購買部 ―
おはようございます、餡パンと牛乳は…ありますか。 じゃあそれで、ありがとうございます。
[テストの出来は…そこまで悪く無い気がする。 確かに解けない問題はあったけれど、明らかに高校の範囲、とか、中学の範囲内だが解かせる気が無い、とか、そういう類の問題だ。 で、終わってみると頭を使った所為で腹の虫が訴えかけてきて、先程の注文に至る。
…さて、何処で食べようか。]
(54) 2015/04/15(Wed) 07時半頃
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― 屋上 ―
ぱっぱっぱらっぱーぱぱらぱー さっらば おっととい さっつじんらいなー
[本当に開いてるのか、なんて感心しつつ屋上でパンを頂いて、やることがなくなった。 、ので、誰もいないのをいいことに、1人リサイタル。小声だけど。**]
(55) 2015/04/15(Wed) 08時半頃
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こらこら そんなに近寄ったら撮れないだろ
[カメラに纏わり付くように戯れる子猫は、アップになり過ぎてしまい中々上手く写真に収めさせてくれなくて。 不満を言ってみるものの、終始頬は緩んだままだ。
ふと顔を上げると、中庭の隅にある桜の木の傍でこちらに手を振るクラスメイト>>48に気が付いた。 軽く手を挙げて応えると、その隣にいた少女>>49も同じようにこちらへと手を振る。 …見知った顔ではない気がするが、少し距離が離れているためよく分からない。
特に嫌がる様子もない子猫を抱き上げ、手招きされるがままふたりの方へ歩を進めた。]
(56) 2015/04/15(Wed) 10時半頃
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― 中庭 ―
桐谷くん今日はよく会うね 何してるの
[まずは彼に一言。そして隣の少女に視線を送ると、]
…キミは初めまして、かな?
[そう言って、にこりと少し他所行きの笑顔を作る。]
(57) 2015/04/15(Wed) 10時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/15(Wed) 10時半頃
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うん、似合ってる。先輩達、あまのじゃくさんだから、素直に欲しいって言えないのかも。
[そう考えたら、いつも可愛い服を着てる瑛智君に意地悪する理由も、わかるようなきがする。 チャイムがなって、しらたまの頭を撫でている途中に、驚いたような声が聞こえてくる>>3 寝てても起きてても、時間ってやっぱり待ってはくれないみたい]
昼寝の場所、みつけた。 …寝不足?寝るの、大事だよ。おやすみー。
[教室に向かう途中、問いかけられれば>>7 にこにこと笑って答えて、保健室に行く背中に手を振る。 そういえば、今日、一時間目何だったっけ。 誰かに問いかける前に、本鈴が鳴った]
(58) 2015/04/15(Wed) 12時頃
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―一時間目―
[そういえば、テストあったんだった。 机の上の答案用紙を見て、先生のいじわるな笑顔を思い出す。 問題を見る限り、多分、点数を取らせるようには作ってない。
テストの点数はいつもまちまちで、欠点ギリギリだったかと思えば、その次のテストでは上位7位になったりもする。実力テストで気を抜いてしまったら、きっと初めての欠点だー、なんてこともなりかねない、が]
……すぅ、
[テスト開始、数十分後。 机の上には、空欄の無い解答用紙。 クラスメイトの笑い声>>0:112 なんて全く聞こえないくらい、熟睡していた]
(59) 2015/04/15(Wed) 12時頃
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―屋上―
[テストが終わると同時に起きて、大きなお弁当箱の入った巾着を持って教室を出る。 途中演劇部員に捕まったり、先生にいつもの居眠りと曲がったネクタイを指摘されたりしてから屋上の扉を開く]
あ、
[広い屋上、ロンリーステージ>>55 実はよく見かける光景だから、びっくりしたとかは特になくて。 興味は、小さく聞こえてきた歌。 女子生徒が歌い続けるようなら、邪魔はしないけど。 もし歌が途切れてしまったら]
面白い歌、だねー。
[と、へらりと*笑った*]
(60) 2015/04/15(Wed) 12時頃
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[カメラ片手に猫を抱いた男の人が、手招きに応じてこちらにやってきたのだよ。 僕は座ったまま、会釈をしたのだよ。 圭一へと最初に声をかけた男の人を眺めて、それからこちらへと飛んだ声に頷いたのだよ。]
ああ、はじめましてなのだよ 僕は香菜、三村香菜なのだよ
今そこで出会った圭一と、お花見をしていたのだよ 君と猫くんもぜひ付き合うのだよ そして、僕にも猫くんを抱かせるのだよ
[羨ましいのだよ、僕も抱っこしたいのだよ。]
(61) 2015/04/15(Wed) 12時半頃
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それはいい。楽しめる時に楽しんでおけよ。 俺?軽音部だったよ。去年辞めたけどな。 気楽に好きな楽器やりたいなら、おすすめ。
[語る事に躊躇はない>>51 むしろこうして何処に入ろうか悩んだ時期を思い出して 懐かしい気持ちになって頬が緩んだくらいだった]
それが好きなら貫けばいんじゃね? ちょっと目立つけど、駄目ってコトねーし。
[女は女らしくとか、そういう思想持ってるワケでもなく 好きにせい、とばかり頷いてから手をわきわき。 指を、拡げたり閉じたりしながら 最後に動物を触った日は何時だったっけ?思案する]
そっか、俺ダメなんだよな。 壊しちゃいそで、さわるの苦手。
(62) 2015/04/15(Wed) 12時半頃
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[なんて、言った傍から 水瀬が仔猫を抱いてやってきた>>57
かわいいな、とはすごく思う。 思うから、視線は主に猫へと行ってしまう]
よ、さっきぶり。 テストどうだった?
[水瀬は上位の方だった記憶。 だから聞くだけ野暮だったかもしれない。俺が。
わきわきさせた評判の悪い手つきは、MP3プレーヤーへ伸びた。 曲をシャッフル―― 外したヘッドフォンから合成音声仮想アイドルの声が漏れる]
(63) 2015/04/15(Wed) 12時半頃
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[今日は、沢山の人と出会ったのだよ。 たくさんと言っても、まだ二人なのだけど。 それも、男の人ばかりなのだけど。 まぁ、そういう事もあるのだよ。 男の人と言えば、この学校には一人知り合いがいるのだよ。]
そういえば、入学してからあっていないな 驚かしてやろうと、この学校に入ることも秘密だったのだよ
[なかなか、学年が違うと顔を会わせる機会もないものなのだよ。]
(=0) 2015/04/15(Wed) 12時半頃
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ほう、圭一は軽音楽部か 軽音楽部というのは、何をするのだ 軽い音楽というくらいだから、口笛とかか いや、演歌を聞いていたのだから横笛とか吹くのか
[やっていたと聞けば、興味もわくものなのだよ。 何をするのだろうな、その部活は。 だが、どうやら僕に音楽の才能はないのだよ。 ハーモニカも吹けないのだよ。]
好きなわけではないのだよ これが一番楽なのだよ
[でも貫くのだよ、と頷くのだった。]
壊すって、圭一は怪力無双の豪傑なのか 心配しなくても、抱かれたくらいで壊れたりしないのだよ
[優しい子だというのは、よくわかったのだよ。 でもやっぱり、圭一は神経質なのだよ。]
(64) 2015/04/15(Wed) 12時半頃
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―保健室―
[眠りから浮上した時には、もうテストは終わった後。 せっちゃんは、と保健室を見渡してから、ベッドを降りる。 あの後何か会話は交わしていただろうか。 また養護教諭は留守にしているようで、 しん、とした静けさの中に息遣いだけが響く。
テストは追試を受けることになるはずだ。 元々先生に頼まれていた手伝いもあるから、それをしっかりやり遂げられれば少しは多めに見てもらえるかもしれない。 元々テストの点は悪くないほうだし。
瑛智がまだ保健室にいて眠っているようなら、 起こさずに足音を殺して窓辺へと。 ここの窓からは中庭が一望できる。 保健室の半ば住人である自分にとっての癒しでもあった]
(65) 2015/04/15(Wed) 13時頃
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[青空に、芝生の緑に、桜が散る。 少し遠くには、猫と、同学年男子2人と、新入生らしき少女の姿。 眩しげに目を細めて微笑む]
ふぁぁ。
[寝たくせに、また欠伸がひとつ。 しばらく深夜の脱走は控えようと思う。 良い加減バレても大変だ。
瑛智にも、どこに行っているか明かしたことはない。 どう思っていることだろう。 夜の街を歩くところを誰かが目撃したのか、時々こそこそと、病弱なのは嘘で援交してるんじゃないかとか、背後の噂話が聞こえたこともあるけれど。 それでもわざわざ否定したこともない]
さくら、さくら……、
[今度は咳き込まないように、小さく小さく口ずさむ*]
(66) 2015/04/15(Wed) 13時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/04/15(Wed) 13時頃
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……。笛、好きなんだな。
ギター、ベース、ドラム、キーボード…だったね基本。 バンド組んで、演奏すんの。俺はギターだったなァ。
[先輩もギタリストだったから、真似してただけだった。 過ぎる記憶を持ち去るみたいに、 頭の上で花弁が、流れていく]
運動部も結構強いよ、うちのガッコ。 身体動かすの得意なら、その辺回ってみれば。
[運動神経良さそうに見える、とちびっこを見つめる。 猫は水瀬の腕の中で、ごろごろ喉を鳴らしていた。 神経質な自覚はない、でも]
小さい頃にさ、仔猫踏んで殺しちゃったことあるんだよ。 インコ抱いて寝て潰しちゃったりさ…
[トラウマは、割と*多い*]
(67) 2015/04/15(Wed) 13時半頃
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[頭上で散る桜の向こう、窓辺に見えた誰かの姿>>66
窓から白い腕がにゅっと伸びてきた朝の光景を思い出し 小さく笑いながら、年上の同級生の姿へ手を振った]
あそこって……
[誰へともつかず、呟いた。
*保健室だっけ*]
(68) 2015/04/15(Wed) 14時頃
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なんだ、笛じゃないのか みんなで演奏するというのはわかったのだよ どれも触ったことがないが、今度覗いてみるのだよ
[ギターか、それっぽいと言えばそれっぽいのだよ。 僕は弦楽器は向かないのだよ、指が短いから。 背も小さいから、楽器がやけに大きいのだよ。 ドラムも手足が短い分、様にならないのだよ。 キーボードは、触ったこともないのだよ。 楽器が出来るというのは、それだけで凄いことなのだよ。]
今度弾いて見せるのだよ、圭一
[そう言ってみると、運動部はどうかと聞かれ。 少しだけ、考えてみるのだよ。]
(69) 2015/04/15(Wed) 15時頃
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運動は苦手ではないが、得意でもないのだよ それに、スポーツは基本的に背が低いと不利なのだよ
[あと10cm身長が伸びたらいいのだよ。 そしたら、きっと勝てるようになるのだよ。]
負けるのは悔しいのだよ
[何部がいいかな、と考えていれば。 圭一は、普通起こりえないトラウマを語るのだよ。 僕は知ったのだよ。]
圭一、君は不器用なのだよ 人の倍不器用なのだよ インコは小さいのだから、力いっぱい抱いちゃダメなのだよ にゃんこを踏むのは、前方不注意なのだよ
[呆れた顔をしてみせるのだよ。 でも、それで触れなくなっちゃうって言うのはきっと。 優しいからだとも、思うのだよ。]
(70) 2015/04/15(Wed) 15時頃
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人は、他者の中にあって始めて己を知るのだよ 基本的に、何かと触れ合いたいものなのだよ 壊しちゃうとか、傷つけちゃうとか思うより先に 壊さないように、傷つけないように練習するのだよ
[僕だって、色々練習しているのだよ。 制服の着こなし方も、研究中なのだよ。 でも、スカートを短くするのはあまり好きじゃないのだよ。 なんか恥ずかしいのだよ。 スカート短くすると、足が細くなるとか言ってた友人もいたけれど、それで足が細くなるなら足の太さで悩む女子はこの世から絶滅するのだよ。]
にゃんこだって、撫でてもらったり抱っこして貰った方が嬉しいに決まっているのだよ 相手が幸せで、自分も幸せなら、やらない方が損なのだよ
[だから僕にもにゃんこを抱かせるのだよ、ともう一人の先輩の方をじっと*みるのだよ*]
(71) 2015/04/15(Wed) 15時頃
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