人狼議事


109 Soul River

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若者 テッドは、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 14時頃


【人】 奏者 セシル

― 廊下>>29 ―

[首を振る仕草。
 何も覚えていないらしいのに、
 優しさを否定するのは何故。
 少しだけまた首を傾げる。
 笑った顔は、どんな色だったか]

 そう。

 でも痛かったら。
 無理はしないで。

[そう告げて、手を振った]

(48) 2013/01/06(Sun) 14時頃

【人】 奏者 セシル

― ダイニング ―

[人気がある。
 少し淹れすぎた紅茶の香り
 話し声を頼りに辿り着いた]

 ……ここ?

[その場にいる人数、指折り数えて。
 ことんと会釈をした]

 初めまして。
 お茶があるって聞いてきたから。

 オーボエの彼は。
 まだ、歩くって。

[そう言ったところで、音が聞こえた。
 セピアに混じる淡色。
 左手首を握った]

(49) 2013/01/06(Sun) 14時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 14時頃


【人】 若者 テッド

……っ、……?え?あれ、……

[淡い、淡い、その音は幻を呼び覚ます。
いや、それは「生前」の確かに体験した一場面である。

大勢が集まるバーだ。
こうやって、テーブルを囲んで、
馬鹿話をして、手にしたのは紅茶ではなく
安い酒で、フィドル、机を叩くような簡単なパーカッション、アコーディオンに触れる感触が蘇る。
紅茶の湯気にさえすぐに消えてしまうような淡い幻は、手を伸ばすとはかなく失せる]

……―― 

[呆然と立ち尽くすように見えただろう。
滲んで ぱた、と一筋だけ涙が落ちた。]

(50) 2013/01/06(Sun) 14時頃

【人】 若者 テッド


――っ、

[新たな声が聞こえる。
咄嗟に振り向いた後、
手の甲で流れた涙を隠すように押さえた]

(51) 2013/01/06(Sun) 14時頃

【独】 若者 テッド


(ああ、  かえりたい。)
 

(-7) 2013/01/06(Sun) 14時頃

【人】 奏者 セシル

[手首を押さえたまま。
 薄墨色が一つ、二つ、瞬いた。

 小さく首を振る。

 振り返った青年を見て]

 ……今何か。
 遠い音が、したね。
 不思議な音。

 空みたいな音色。

[紅茶の様子を見てちょっと目を丸くした]

(52) 2013/01/06(Sun) 14時頃

【人】 奏者 セシル

 甘いミルクの香り。
 気の所為だったかな。

[紛れ込んだ淡い過去の切れ端。
 その欠片は何処にも見当たらなくて。

 不思議そうに、ティーカップを一つ手に取った]

(53) 2013/01/06(Sun) 14時頃

【人】 若者 テッド


……お、おう

[ぶっきらぼうに返事をした。
目を一つ、またごまかすように擦る]

ああ、新顔って アンタのことか。
……。オーボエかな、あれ。

ミルク?そんなの、誰も使ってねーけど……

[謂いつつ、新たに現れた白い青年を見る]

(54) 2013/01/06(Sun) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

[目を擦っている様子に首を傾げた。
 零れた涙までは見えていなくて]

 新顔。
 多分……さっき目が覚めたとこだから。
 オーボエ、じゃないかな。
 良い音。

[ミルクはどうやらやはり気の所為らしい。
 紅茶に一口、口を付けて。
 水面に小さな、小さな溜息]

 君達みんな、楽器持ちって本当?

[カップを片手にキッチンを覗き込みながら、聞いた]

(55) 2013/01/06(Sun) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

[顔を突っ込んだキッチンの中。
 ぐるり見渡す。
 戸棚を幾つか開けては閉めて。
 ポットに水を継ぎ足し、ミルクパン片手にうろうろ。
 紅茶の缶の香りを嗅いでは開けて閉めて。
 目当ての茶葉を嗅ぎ分ける]

       [がたごと、からからん、ちちち、ぼっ]

[幾つか物音がして。
 甘く砂糖を入れたミルクが煮立つ香り。
 それから適量、紅茶の香り]

(56) 2013/01/06(Sun) 14時半頃

【人】 若者 テッド

ふぅん、……じゃ、
バーナバスといっしょだな。

[さっき目が覚めたところ、と視線を送る。
適当に椅子を引いて腰掛けた]


んー?どーやらそうらしいな。
オレはアコーディオンだし、ヘクターはドラムだし、バーナバスはブルースハープで……

アンタなに弾くの?

(57) 2013/01/06(Sun) 14時半頃

テッドは、セシルの行ったほうから漂う紅茶の香りに くん、と鼻を鳴らす。いい香りだ。

2013/01/06(Sun) 14時半頃


【人】 奏者 セシル

 起きたばかりの人もいるの?

[視線の先、バーナバスを見てことんと会釈。
 逆説、では他の者はもう少し長いのか。
 此処は何処なのだろうとぼんやり考えたが、途中でやめた]

 そっか。
 アコーディオン、じゃあ君がテッド。
 彼に聞いた。

[怪我人のピアノ奏者を示して。
 しかし、オーボエの彼が口にした“大きいの”
 という表現には合致しなくて少し首を傾げた]

 僕は……ハープ、弾いてた。
 今も弾けるかはちょっと、怪しいけど。

(58) 2013/01/06(Sun) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

[火を止めて。
 温かいミルクに淹れたてのアッサムティーを注ぐ。
 そこにいた人数分と、もう一つ。

 かたかた、トレイを持つ手付きは少し危うい。
 ゆっくりゆっくり、テーブルに置いてほっと一息]

 ロイヤルミルクティー。

(59) 2013/01/06(Sun) 14時半頃

セシルは、テッドに「いる?」とカップを差し出してみた。

2013/01/06(Sun) 14時半頃


【人】 若者 テッド

[頷き、薄めた苦い紅茶に口をつける。]

……ぁー、やっぱ苦いし。

[泣いたのを意識してか、殊更明るく言い]

あ、そーなん?

[ヒューを見る。
大きい、という表現については預かり知らぬところだ。]

ハープ?ハープって
弦がこう、いっぱいあるアレ?

すげーな!
あんなきれーでややこしそーな楽器弾けるんだ!

(60) 2013/01/06(Sun) 15時頃

テッドは、へたなハープのジェスチャーをやめ、礼を言って紅茶をいただいてみることにした。

2013/01/06(Sun) 15時頃


【人】 奏者 セシル

 嗚呼、えっと。
 僕はセシル。

[名乗り忘れたのに気付いて頭を下げる。
 そして、テッドが飲んでいる紅茶を見た]

 すごい、苦そう。
 も一つの方はちゃんと入ってたけど。

[ミルクで淹れ直したのは、懐かしい音につられて。
 甘い、ミルクティを啜る。
 カップを置くと、少し身体を傾けて
 ハープを抱く仕草で右手の指がぽん、と弾く]

 うん、こう、両手で弾くあれ。
 大きいけど繊細で。
 慣れたらでも、ややこしいってほどでもないよ。
 何処でも弾けるわけでも、ないし。

(61) 2013/01/06(Sun) 15時頃

セシルは、ジェスチャーに嗚呼うん、そんな感じだと目元を緩める。

2013/01/06(Sun) 15時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 15時頃


【人】 墓荒らし ヘクター

[新たに来た男が持つ楽器>>38
相棒と呼ぶのに、少し眉を下げた。
スティックだけ、手放さなかった
男は今其れを机の上に置き去りにしている]

 貧相ってほどじゃァないだろう
 ……ま、年にゃ勝てないってヤツ?

[>>39両手でカップを持つ様子
男もまた片手で苦い黒の液体を飲んだ。
湯で薄めたとて、やはり渋みは残る]

 ブルースハープ??
 何だそりゃ、ハーモニカじゃねぇのか。

[テッドは楽器に詳しいらしい。
懐かしそうな顔が見えて、男は天井を見上げる]

(62) 2013/01/06(Sun) 15時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[>>49新しい姿が見えた。
あいさつに、男も軽く手を振って答える。

音がする。
哀愁混じる音がする。
とたん、身の置き所が無くなった気がした。

このざわめきに、自分はイラナイ]


 ……厭な音だな、オーボエってのは


[良い音。
そう言った、新しい来訪者がキッチンに消える
その背に男は呟いた。
立ち上がる。
この長身なら、大概の相手は見下ろせる]

(63) 2013/01/06(Sun) 15時半頃

【人】 本屋 ベネット

[セシルに手を振った。少し前。
 今は、音、奏でる。]

[でも、見えない。何も、見えない。
 吹くのは、好き。けれど、見えない。
 ……諦める。音、止める。

 誰かと。過ぎる。頭を振る。首が痛い。
 併せる。見える。けれど、消える。
 見えたものも、併せた人も。

 遠く、遠く、空に。
 遠く、鮮やかな街に、還る。]

(64) 2013/01/06(Sun) 15時半頃

【人】 本屋 ベネット

[サイモン、時折、音、聴きにくる。
 聞いた後、金貨、置いて行く。
 いらない。いらない。

 今日は来ない。
 俺以外、いるから。]

(65) 2013/01/06(Sun) 15時半頃

【人】 奏者 セシル

[ドラマーの男がオーボエの音に大して評した言葉は、
 はっきりとは聞き取れなかった。
 何か、口にしたという事は判ったけれど。

 戻ってきた時には彼はどんな様子だっただろう]

(66) 2013/01/06(Sun) 15時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[あいつは、見上げる事をやめた。
他のメンバーと、楽しげに
ひそひそと

知っている
その会話に、男は入れない

ただの趣味ならよかった
新しい仲間が増えて
目標ができて
このままでは――――だから]

(67) 2013/01/06(Sun) 15時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 悪ィ、俺ちっとこの音止めて来るわ。
 茶が冷めちまう

[セシルと名乗った青年が戻ってくる。
男はひらと手を振って
居心地の悪い風景の中から逃げ出した**]

(68) 2013/01/06(Sun) 15時半頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 15時半頃


ヘクターは、ドラムスティックがぽつんと、その場に男が居た跡を残していた**

2013/01/06(Sun) 15時半頃


ベネットは、オーボエから外したリード、手持ち無沙汰に鳴らしながら、きょろきょろと歩く。

2013/01/06(Sun) 15時半頃


【人】 奏者 セシル

[トレイを手に戻って来た時。
 ヘクターの声が聞こえた]

 ……?

[止めてくる。
 何かがいけなかったのだろうか。
 彼の心境知らぬまま。
 走り去る男。
 手が塞がっていて引き止める事もできないし。
 理由を尋ねる言葉も出てこない。

 湯気をたてるミルクティが残される。
 冷めるまでに戻って来るだろうか]

(69) 2013/01/06(Sun) 15時半頃

【人】 若者 テッド

セシルか、よろしくな。

……うわ、……すげー、
別物じゃん。

[一口もらった紅茶に感動した様子だ。
ミルクも入っているしふんわり甘い。]

うん、まぁ苦いけど。

[しかし何処か楽しそうに笑って]

へえ。なんか別世界って感じ。
いーとこの生まれとかだったりする?

あぁ、そりゃそーか
でっかいもんな。
不便っちゃ不便、か。

[ぎ、と椅子を後ろに傾け揺らす。]

(70) 2013/01/06(Sun) 15時半頃

【人】 若者 テッド


……へ?

おい、ヘクター?
どーしたんだよ。

[怪訝そうに眉を寄せ、立ち上がった彼を見上げつつ半分腰を浮かす。]

―――、おーいっ

(71) 2013/01/06(Sun) 16時頃

【人】 奏者 セシル

 ん、嫌いじゃなかったら、良かった。
 少し甘党だから。

[ほっとして、笑う。
 楽しそうな様子にも少し、笑う。
 それから少し、薄墨色を紅茶に落とした]

 生まれは、そこそこ、だったかな。
 とびきり良いとこ、ってほどでもないけど。
 中流?っていうのかな。

 うん。
 好きなとこで弾いたりとか、できないから。
 ちょっと他の楽器に憧れたりも、した。
 楽しそう。

[アコーディオンは此処にはないらしい。
 ちょっとだけ、辺りを見渡したのだった]

(72) 2013/01/06(Sun) 16時頃

【人】 奏者 セシル

[テッドが、ヘクターに呼びかける。
 楽器を弾く事が駄目なのだろうかと一瞬思ったのだが、
 そういうわけでもなさそうだ]

 ……どうしたんだろう。
 何かが、いけなかった?

 あまりよく、此処の決まりとか知らないけど。

[紅茶で口を湿らせる。
 周囲の様子を、*窺った*]

(73) 2013/01/06(Sun) 16時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/06(Sun) 16時頃


【人】 若者 テッド

甘いのいーじゃん、
オレ、好きだぜコレ。

[椅子を傾けたまま、やや行儀悪く。]

―――そっかぁ。
いーもんだな。

えー。
アレ弾いてるのって魔法みたい、
とか思ってたなあ。
指がこんがらがりそうでさ。

[指をとん、とんと動かす。
―――生前奪われたアコーディオンは、見当たらない、が]

……さがせば。
あったりしねえかなぁ。
[ぎ、と椅子がなる]

(74) 2013/01/06(Sun) 17時頃

【人】 若者 テッド

や、決まりとかねーだろ
……多分だけど。

おい、ヘクター……ってうぉっと……!

[盛大に椅子が傾いた。
後ろに倒れ、がたーん、と派手な音を立てた]

いってぇ ―――っ

[後頭部を押さえて身を傾け、
ごろりと転がる。]

(75) 2013/01/06(Sun) 17時頃

【人】 若者 テッド

[―――オーボエの音色はまだ続いていたか。
淡い幻に、遠い笑い声が混ざる。
首を振り、椅子を起こしつつ、]

ってー……
……こけついでに
ちょっと見てくるわ……


[と、廊下の方に歩いていった。]

(76) 2013/01/06(Sun) 17時頃

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