185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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僕が、ですか…?
[はて、何かそこまでの変化が自分にあっただろうか何て考えながら。 全く思い当たる事が無いとまでは言えないのはどうなのか。
ドキリとしたのは、事実だけれども。それは僕が特別だからという訳では無いだろうから。]
……そうか、なぁ。
(*57) 2014/07/13(Sun) 16時半頃
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[>>*56そう呟いていたら、聞こえてくる彼の声に…少し苦笑を浮かべたか]
そういえば、特に目をつけた男女については…違うマンションへ2人で移動させようとかいうのも今回はありましたね。 僕らの意見として、上に提出しなければならないのではないかと思うのですが…この3人だと、誰が行えば良いのでしょうか…
僕ら自身もそのような関係になれば秘密を抱えたまま行くことになるとは思いますから…上に伝える人はそうなりにくい人がいいのかもしれませんが。僕と安田さんなら…どちらでもいいのかな。人を変えるのは良くないだろうから…九十九さんでは無い方がいいのかな、とも少しおもいますが…
安田さんが一番…客観視はできていそうな気はしますね。
(*58) 2014/07/13(Sun) 17時頃
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3人とも揃っている間は勿論、3人の意見を総合して行くべきだとは思いますが…ほら、「他の人達」との意見の擦り合わせをしなければならないと思ったので…。 こちら側の代表としては誰がいいのかなぁ、なんて思ったのですけど。
まぁ…これはもう少し後でもいいですしね。
今のところ…でもういたりしますか?
(*60) 2014/07/13(Sun) 18時半頃
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ー大学ー
[ゲーム理論の講義だった。 囚人のジレンマゲーム…協調より裏切りの方が如何なる場合にも利得を得られるが、集団としては双方が裏切ると一番利得が少なく、双方が協調するのが集団としては利得が最大になるもの。
社会全体にそれを展開しても、似たような事は言えそうで。 裏切った人自体は、協調しようとする人に対して利得を得るけれど。
だからといって双方が裏切ろうとすれば、社会全体としての利得は無くなってしまう。 社会的な制裁を背景とすることによって…どれだけ裏切りに対して対応するかを考えて行くべきということだそうだ。
少し論点がずれている気がするのは兎も角。世の中にいる「騙される方が悪い」という価値観。それを如何に変えていく事がその問題には立ちはだかるのでは無いだろうかなんて、そんな事を考えた。
裏切られたと思った時に付き合う企業を変えることにおけるコスト面的問題もある。傷が小さいと判断すれば…付き合いがある所を切り捨ててまで小さな部分を摘み取るか…とか。
そんな事を議論したり講義をうけたりしながら、時間は進む。]
(220) 2014/07/13(Sun) 18時半頃
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一番、動きそうには無いところではありますよね。
確定していなさそうな2人を決めるのは良くないでしょうから…今のところだとそうなるのかなぁ…。
まぁ、まだ2日位はあります。そこから毎日…というのも、僕はどうかと思う部分もあるのですが…
(*62) 2014/07/13(Sun) 18時半頃
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[大学が終われば、今日も帰途につく。 実は1週間ほどバイトが休みになったので、今日もある程度早くに帰ることが出来る。
一人でいれば、僕は思考の海に沈む…はずなのだけれど。 今日は何だか、そんな気になれずに。 電車から見える景色を久しぶりに眺めた。
最後にしっかり眺めていたのは、いつだか分からないけれど。
少しは変わっているような、そんな気がした。 工事現場も見えるのだから…そりゃあ毎日…少しずつは変化するのだろうけれど。
それには気づかないで、普段は日々を過ごしているのだろうな、と。]
(233) 2014/07/13(Sun) 20時頃
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そうですね…間に入ってきたことで、相手が勘違いして離れて。
そうしてなぁなぁのまま後から来た人が奪ったような構図。 後から来た人がそういう時は、積極的だったりしますしね。
[そんな例も、見たことが無いわけではない。]
でも…願うことが出来るならば。 出来るだけみんなが、幸せになれるといいな、と。
僕はそう…思いますね。
どうなのか分からないというのは…僕らが直接に関われる事なんて少ないから。見守っていかせて頂くしかないんじゃないかな、なんて。
(*66) 2014/07/13(Sun) 20時頃
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[昼食は…学食にした。
先程貰ったパンの耳を、そのまま持って行っても良かったのだけど。まぁ、今日はいいかと予定を変更したのだ。
花橘荘の最寄り駅に着けば、向かうのは河原の方向。 昨日の話を、思い出したからだった。]
(236) 2014/07/13(Sun) 20時頃
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[河原に着けば、石のある方へ向かって。
そこにある石を拾ってみて、眺めてみることにしてみる。 一瞬河川法が頭に浮かんだが…普通河川に決まっているじゃないか…と思い直した。]
……案外、色々あるんだな。
[あまりしっかりとは勉強していないけれど。 傍目にみただけでも堆積岩、変成岩、火成岩のどれもが見られたから。]
……こんなのは、どうだろう。
[目に入ったのは、丸みを帯びた閃緑岩。彼女の部屋にあったのが…丸みを帯びていたのを見ていたから。
白い中に黒や緑や茶などの斑点があって、見た目は素人目には良さそうに見える。折角だから見せてみようかと、ポケットに入れて歩き始めた。]
(243) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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[花橘荘へと戻ってくれば、キッチンに幸村さんがいたのが見えた。>>240
無視するのもどうかと思うし、例のバーベキューを伝える必要もある。部屋に戻る足を止めて、キッチンへと向かった。]
こんにちは、幸村さん。今から昼食ですか?
[見たのは1週間振り位だっただろうか…と思いながら、声をかけてみる。]
(245) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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実体験ではありませんけどね。
[そう言いながら苦笑い。>>*68]
僕は殆ど経験がありませんから。 相手が自分をどう思っているのか…なんだか自信がありませんね。
傷つくのを怖がっていれば、恋愛なんてできないのでしょうけど。 出しゃばらない程度に手助けも、もし出来たらいいですよね。
(*69) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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[キッチンに入れば、多少蒸していたか。 溌剌とした、女性の声は>>247、その中でも元気そうで。]
一週間位でしたか…?何はともあれ、お疲れ様です。でも、体調とかは大丈夫そうに見えているので良かったです…ってなんか上から目線みたいでいやですね。
あぁ…昼は学食を食べてしまいましたので大丈夫ですけど…じゃあお邪魔させて頂こうかな?
[クッキーもいいですね、とはにかんだ。]
(249) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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……えっと、若くないとか全然思って無かったのですけど…気になされたならすみません。
[>>250まだまだ大丈夫との声に、まずい事を言ってしまったかな、と思って少し申し訳なさげで。 ヤカンを持って欲しいという声にはすぐに反応して。]
はい、分かりました。
…梨月さん、ですか……えっと、頑張りますね…。
[何と無く、まだ難しいかな…と思いながらそう答えてみる。 努力してみよう。
202号室の方へ歩けば、「201号室の人」が見えて>>251、 会釈をしながら挨拶を。]
此方こそ始めまして、楠本 楓と言います。 ここは皆さん仲がいいですから…いいところだと思いますよ。
[と、言って見た。]
(254) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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いえ、女性にとってはいつでもデリケートな話題でしょうから。 失礼で無ければ良かったです。
[>>256苦笑を向けられれば、空いている手で頬を掻く。
「渾名呼びに慣れている」その声が聞こえたならば。]
ではリッキィさんと呼んだ方がいいのかな…? 僕としては何と無く、そちらの方が馴れ馴れしいのかな、って思ったのですが…。
[動揺した様子には気付くことなく、そう問いかけてみる。 昨日遊佐さんに名前で呼んで貰った方がいいと言われた事も、多少は関係していたのかもしれないけれど。渾名より先に、名前で呼んだ自分が先程いたのだった。]
(258) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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分かりました…じゃあ、リッキィさんと呼びますね。
[>>259下の名前で呼ぶのは、正直ちょっと苦手だから。渾名でも大丈夫なのであれば、そうさせて貰おうと。
>>257ノックがなれば、ドアを開けて。 安田さんが入ってきたならば、笑顔を見せたか。]
(261) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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[>>*70]
結構ありそうな事ですが…僕は見ただけですね。 この研究をしていれば…ね。 何というか…いたたまれない気持ちにさせられました。
色々な話を聞くからか、何だか自信をなくしたのかもしれないな…なんて。 そう思い始めた今日この頃でしょうか。
(*71) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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えぇ、楓です。
渾名は…さっき聞こえたエリーさん、って事なのかな。 じゃあ僕もそう呼ばせて貰おうかな…って大丈夫でしたか?
僕の方も、僕が僕だとわかれば何でも構いませんので、好きに呼んでくださいね。
梅干しですか…結構酸っぱい物も好きなので嬉しいです、ありがとうございます。
[>>264入ってきた彼は、大人っぽいのに。 笑顔が似合う男性なんだなと、何と無く思った。]
(265) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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[>>*72]
いえいえこの位であれば全然大丈夫ですよ。 でもまぁ、気をつけてはいないといけませんね。「何でそれ知ってるの?」ってなったら大変ですから。
[にこりと笑ってそう返した]
(*73) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
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しっくり来るのでしたら、やはりそちらの方がいいですね。
[>>262そう言って再び軽く微笑んで。リッキィさんと呼ぼうと覚えておくことにする。]
(267) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
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……ゆ、いや歌音さんもこんにちは。
[歌音さんを見れば、僕は苗字で挨拶しそうになりかけて…何とかすぐ気がついて直した。 幸村さんから聞いていたからいるのは知っていたけれど。目の前に来て初めて、本当にいたんだなぁと若干失礼な事を思う。]
(270) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
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…6つ上ですか…実はもう少し若く見えてました。
[>>271エリーさんって呼ぶのは大丈夫なのかなぁ、と少し心配になるけれど。気に留めて置けば問題ないか、なんて思い直した。]
株価調査…PERとかPBRとかって存在はわかるのですけど…どうして割安とか割高とか…そういう指標にするかが結局よく分かってないですね……今度聞きに行ってもいいですか?
[唐突にそんな事を尋ねてみる]
(272) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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そうそう……
[話を楽しみすぎて、本題を忘れる所だった。]
山梨さんがエリーさんの歓迎だとか、その他諸々を全部纏めて…今晩バーベキューをしようって言ってました。 参加するかどうかということで…皆さん今晩は、大丈夫ですか?
[三人の方を一人一人見つめながら尋ねてみた]
(275) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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そうですね…まだ誕生日が来ていないので、大学2年です。
[>>274若いのかな…どうなのかなとちょっと不安げに言葉にした。年だけで色々判断する人ではないとは思うのだけど、なんか…ね。]
データを常に使える状態にしておく事は、非常に大事ですし。 難しい話と言われても…僕も全然知らないので。 今度機会がある時にお邪魔させていただきますね。
[そう言いながら、麺を食べ始めたのを見ている。お腹が空いたわけでは無いが。]
(277) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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勿論口実ですから、たまに僕が訪れてもこれで問題はないはず…ですよね。
[一言を、ギリギリ彼だけに聞こえる程度の声量で囁いた。]
(*74) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
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うーん、僕はまだ飽きたりはしていないかな。
講義を聞く事がまだまだ…自分が変わっていくことに直結しているみたいですから。
[>>286持つべき知識の絶対量が足りない。それは常に、僕が感じていることだった。 何かを知りたい、理解したい。その根底には基礎事項の正確な理解や記憶が必要で。そう考えると、どんな物も馬鹿には出来ないなと、そう思うのだった。]
そんなに気にしなくて大丈夫ですよ。僕の部屋も雑然としていますし。
[片付けなければという言葉には、そう返した。]
(288) 2014/07/14(Mon) 01時頃
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[今日受けたゲーム理論の講義だって、社会的なものと数学的な物の、双方を結んでいる。
「何のために役立つのか分からない」と皆がよく言う数学なんて、それがなければパソコンも携帯も生まれない。
そのようにして、様々な学問は…色々な所で結びついているのだと。 そう思えば…出られる授業は出ておこうか、そんな事を思うようになった。
部屋には大量の本があるのもそのせい。中古で買っていたりすることも多いけれど、それは自分の理解を深める為に必要な事なんだと…そう、思う。]
(297) 2014/07/14(Mon) 01時頃
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[それからも、4人で話を続けていたけれど。一先ずお開きにしましょうか、ということで僕は幸村さんの部屋を出る。
そうして外をみてみると、益田さんが重そうな袋を持つ姿>>301 視線が合った気もして、僕はそちらへ向かう]
(304) 2014/07/14(Mon) 01時半頃
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ええ、お帰りなさい。 これらは…どうしたんですか?
[>>307もうバーベキューの話を何処かで聞いたのかもしれないな、と思いながらそう尋ねる。 すぐ近くまでよれば、とりあえず重そうな方の荷物を一つは持たせて貰う。 中身を見れば飲み物で、やっぱり知っていたのかな…と思った。]
(309) 2014/07/14(Mon) 01時半頃
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あぁ…
[>>313彼女もすでに考えていたのだと言うことにようやく気がついた。]
山梨さんが、歓迎会を兼ねて今晩、バーベキューをしようって言っていたんですよ。 だから、歓迎会は出来ると思います。まだ…全員が知っている訳では無いので、全員が集まれるかも分からないのですけどね。
[そう言って微笑んだ。やはりここの住人は、皆が優しい。]
エリーさんにも会いましたよ。笑顔の似合う男性でした。
[さすが男の子という声には、腐っても男ですと返して歩き始める。]
(317) 2014/07/14(Mon) 02時頃
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……こういう時、凄く僕は微笑ましいという感情と申し訳ないという感情が混じるんだ。
[湯来島さんと猫村さんの会話。知らなかった事。 それを解決してしまう彼の手際は、流石という物で。
僕も良かった、と思う。
だけどその瞬間を観察している自分は、余計に卑小なものに思われて。]
(*75) 2014/07/14(Mon) 02時頃
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