192 革命の嵐
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─ 裏通り ─
…今日は結構、潰れるマデ長かったナ。 お陰で売り上げ上がったし、良かったケド。
あの人、仕事終わってないカナ。
[歩きながら思い浮かべるのは、一人の想い人。 貴族に放逐された後、生きる術も気力も無くした女が死のうとしたところを止めてくれた彼。 何故死なせてくれないと泣いた女の話を根気強く聞いて、一緒に泣いてくれて。 死んだら駄目だと必死に説得してくれた、彼との出会いがあったから女はこの国で生きていられるのだ。 密かにしていることを話せない苦痛はある、多数の人間に肌を晒す仕事をしている後ろめたさもある。 だけど、彼を想う気持ちは、心からのものだ。**]
…早く、会イタイな。
(36) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* まさかのシメオン超たらしフラグ
(-10) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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/* イワン&フランシスカだと……!(がたっ
(-11) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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[月明かりに照らされた偉容が、黒い大河を遡上していくのを>>16窓越しに眺めながら。 革命家たちが隠れる部屋に首尾を告げようと、歩き出したソーフィヤの耳に若い男の溌剌とした声が落ちて、そのまま身体ごと引き寄せられる。>>35
髪に落とされた口付け。耳朶を吐息が掠めた]
シーマ、お帰りなさい。
私のことは心配しないで。 革命の為なら、何だって出来るから。
[自分の身を案じるシメオンの言葉に、含羞むような笑顔が花開く]
(37) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 23時半頃
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ー 大通り ー
[大人しくしている猫の額をよしよしと撫で、次に猫が、こっち、とねだるのを見れば目を細める(>>24)]
ふぉっふぉっふぉ、現金なやつじゃのう……
ん?これか?
[酒瓶を引き寄せる仕草にも驚いたが、更に口を半開きにして固まる様子に]
……ぶあっはっはっ、おもしろい猫じゃのう。 これが欲しいか?ふむ、では一口……と言いたいところじゃが、駄目じゃ!
[酒瓶を隠すように懐へ。だが、顔は愉快そうに笑っていた]
(38) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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− 戦艦ヴィーゾフ号艦橋 / ヤンヴァーリ河 −
一発打ち込んでみてから調整だぁな。 うっかり宮殿にブチ込んだら洒落にならんがよ。
[しばし軍用地図とにらめっこ。**]
(39) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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ああ、革命の女神ソーニャ…。 僕も革命の為ならこの命すら投げ出すさ。
[青年は大げさに言葉を返すと、いつもの部屋、淫売宿の食堂に向かおうとするけれど、その行き違い様、ソーニャの耳元に囁く。]
ソーニャ… 今日の御伽噺を聞かせてくれるかい?**
−淫売宿 食堂へ−
(40) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 23時半頃
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[『いつもの部屋に、ワインを』
少しだけ事務的な口調を帯びたシメオンの言葉と、離れていく彼の温もりに寂しさを感じてしまう。 暗殺という大仕事を終えた自分を、もっと労って褒めて欲しかったのに。
けれど、彼は新たな同士の勧誘に成功したのかも知れない。 或いは、新たな計画の密談を始めるのかも知れない。
革命の為に働くシメオンをソーフィヤの小さな欲望などで邪魔するわけにはいかない]
分かったわ。……人払いは必要?
[そうしてシメオンの指示を受けて、その場を離れ様に『御伽噺を』と囁かれれば。>>40 嬉しそうに数度頷いて、彼の下を離れた*]
(41) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/09/02(Tue) 23時半頃
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ー 大通り ー
[愉快な猫に別れを告げると、何やら騒がしい音が聴こえてきた(>>22)]
……………いつの時代も先頭に立つのは若者、じゃな。
[そう呟いてひらりと舞うビラを拾い、ふむと頷きそれを懐にしまった。]
ワシにはパンを買う為の稼ぎが必要なんじゃ。
[気持ちを切り替える為にステッキをカツンと鳴らす。 それからもう一度うんうんと頷くと、足早にその場を後にした。]
(42) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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/* これ、レミゼラブルだよねー この歌好きだよー
(-12) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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―大通り→裏通り― [しばらくそうして思案していたが>>29。 決心したように一つ頷き、酒を鞄に入れ。]
……よし。やはり行こう。
[独り言を呟いて。
気高き革命の心を後世に残すと決めたのだから。 その時点でいつ刑を受けてもおかしくない身。 今更リスクの一つや二つ増えたところで。
そう思い、彼は裏通りの方向へと歩みを向けた。**]
(43) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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/* 調べてみたらシメオンの愛称はショームシュカらしいのですが、あまり可愛くないので、故障は略称であるシーマにしてみました。
まあ、フレーバーということで。
(-13) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 00時頃
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─ 大通り ─
[シメオンが行ってしまって大通りが少し静かになると、猫は庇の上からゴミ箱を経由して石畳に降り立った。
ビラを拾っている作家の横を通り抜け、はしゃいでいる様子の少女にそっと体を擦り付けてから細い路地へ入る。]
(44) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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よう、あんたここらでよく見る顔じゃねえか。 相変わらず貧相な身体してるなあ。 作家とかいうのは、ちゃんと食い物見つけられるのかい。
お。 そっちの可愛い嬢ちゃんはどうしたんだい。 こんなところに1人で来ちゃあ危ないぜ。 怖い思いする前に、とっととママんとこ帰んな。
(-14) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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─ 淫売宿 ─
[日中の見回りを終えた猫は、もそもそとねぐらに戻った。 長いしっぽをぴんと立てて、既に帰っていたシメオンの足元をすり抜け、ついでにとなりの娘の匂いをふんふんと嗅ぐ。
それからすぐに興味を失くしたようにその場を離れてお気に入りの場所―――宿の女たちがタオルやらなにやらを詰め込んでいる棚の間に潜り込んで丸まった**]
(45) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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ー 大天使宮 ー
[この寒さというのに、緊張で汗が額ににじむ]
………ふぅ。スコアも持った。服装もよし、と。
[ただならぬ覚悟で向かった先は専制君主とでもいうべき公爵の下。]
****************** [豪奢な宮殿の一室で開かれる音楽会。指揮棒を持つ手が緊張で震える。]
〜♪〜〜♪
[滑らかな楽曲が何小節か流れ、視線をスコアから外し主の方を見やる。]
(今日は大丈夫じゃろうか………)
[主の言葉ひとつで演奏は即座に中断しなければならない**]
(46) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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なんだいシメオン先に帰ってたのかい。 今日はまだ獲物は無しだぜ。オレはちっと寝かせてもらう。
おっと。そこの娘さん、ちょいと血腥いのが残ってるぜ。 鼠や蛇ってわけでもなさそうだ。 気をつけなよ。あんたみたいな可愛い子にゃ似合わねえ仕事もあるってことよ。
(-15) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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ー帝都への路上ー [北国の日没は早い。 大天使宮から帝都までは、馬車で急いでも2時間半。 日も暮れてから出立したのは、舞踏会やサロンに出掛けるためではない。それなりの思惑あってのことだった。
如何にも貴族のお忍び用といった、シンプルながら優美な馬車は、何も無い路端で急に止まった。 お付きの開ける扉から降りてきたのは、濃い栗色の髪を肩まで垂らした人物だった。
人物と言ったのは、女性用の乗馬帽とコートを身に着けていながら、その足は長いスカートではなく、男性のようなズボンに包まれていたからである。 それはーーこの時代非常に珍しいがーー男装の女性に見えないこともなかった。]
(47) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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[従者の差し出す栗毛の馬の手綱を取ると、その手を借りて鞍に跨った。]
私は先に帝都に入る。 お前たちは指示通りに館に入れ。私がいないことは悟らせるな。 誰か訪ねてきたら適当に密会に行ったとでも思わせておけ。 ――あながち嘘ではないのだからな。
[馬上より従僕に指図を下す声は凛と、女性にしては深く、よく通った。 承諾の印に深々と頭を垂れる下僕を振り返りもせず、栗毛の腹に一蹴りくれ、暗い闇に沈んだ平原を帝都に向かって走りだした。 僅か遅れて二騎ほどがその後に従う。]
(48) 2014/09/03(Wed) 02時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 02時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 06時半頃
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/* おーニコライさん、申し訳ない。 そして女装?これは格好いいですねー グラともあってます!
(-16) 2014/09/03(Wed) 07時半頃
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…小娘!面白いことを仰るのね。 それに、革命ですって?ああ、どうしてそんな面白そうなことに私は疎いのかしら!
[煽るような声>>23に目を輝かせ、ビラを受け取って見遣る。革命の内情を知っても少女はなお。]
…つまり、私の日常に変革が訪れるのね!
[どこまでも、現実に疎かった。 少女自身の命の危機もあるのに、彼女はそれを娯楽程度にしか考えていない。 考えこんでいる人>>29には興味深そうに首を傾げて。 やがて彼が去ったのを見ると、しゃがみこんで擦り寄ってきた猫>>44の頭を撫でて。]
(49) 2014/09/03(Wed) 09時半頃
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ああ、なんて楽しいのでしょう…。
[豪奢な宮殿や邸宅よりも街は輝いて見え、単調なワルツよりも雑踏は軽やかに見えた。 革命に沸き立つ様子を楽しむように、少女は街を歩いていく。
飛び跳ねるように歩く少女は、さらなる日常への革命を求めていた。]
(50) 2014/09/03(Wed) 09時半頃
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/* …18ぐらいの設定なんだけど、結構下に見えるよな…そういうロル回してるから致し方なし。
(-17) 2014/09/03(Wed) 09時半頃
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―回想・大天使宮>>46― [宮殿に親しい貴族たちを招いての小規模な演奏会。 「柘榴の間」と呼ばれる、比較的小規模の広間――それでも貧農の住居の何件分もの広さがあるのだが!――で、専任の楽団が演奏し、居並ぶ貴顕たちが漣のように頭を揺り動かし、にこやかに談笑する。
先代の父ニコライは大の音楽好きで、指揮者のウォーレン・ゴドノフを特に贔屓にして、大規模な音楽会やオペラの上演を任せることもしばしばだった。 先代の死後、息子のニコライが後を継ぐと、オペラの上演は中断され、音楽会を開く回数も激減した。 新しい公爵は、音楽にはあまり興味がなく、絵画や彫刻の蒐集を好むというのがもっぱらの噂であった。]
(51) 2014/09/03(Wed) 11時頃
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[それを裏付けるかのように、ウォーレンに向けられるニコライの視線は終始冷め切ったもので、それすらも稀だった。
殆どの貴族にとって、楽団の演奏する音楽など、華やかな雰囲気を演出するBGMの意味しか持たず、精々流行知識や趣味の良さをひけらかすために話題とされる程度のものでしかない。 が、ニコライの冷淡さはその類とはまた異なるようでもあった。]
(52) 2014/09/03(Wed) 11時半頃
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[つつがなく音楽会が終了した後、ニコライはウォーレンを一室に呼び出した。 簡素なねぎらいの言葉をかけた後、そちらが本題であったのだろう、ずばり切り出した。]
率直に言いましょう。 ゴドノフ、貴方の音楽は古臭くて陳腐に過ぎる。 何十年も前の流行の焼き直しで、何の発展性も見られない。
[淡い水色の瞳は白に近く、凍てついた氷のよう。 瞳孔と虹彩が殆ど同じ色であるために、何処を見ているのか分かり難いそれが、老音楽家をひたと据えられた。]
私としては、もっと若い、才気に溢れた新進の音楽家に任せたい。
(53) 2014/09/03(Wed) 11時半頃
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しかし、貴方は長年父に良く仕えてくれた。 老齢ですから、次のパトロンを探すのも容易では無いでしょう。
三ヶ月、猶予をあげます。 その間に、私も新しい指揮者を探します。
[そこまで告げると、もう用は済んだ、とばかり背を向けた。 常に傍らに控えている従僕が、ウォーレンに退室を促した。 ウォーレンが出て行くまでの間、窓辺に佇み、広い窓から庭園を見下ろす背中は、一度たりとも振り返ることはなかった。*]
(54) 2014/09/03(Wed) 12時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 12時頃
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―帝都・大通り― [帝都に着いたのは、夜も更けた頃であった。 馬をしかるべき場所に預け、徒歩で目的の場所に向かう。
そろそろまっとうな市民はとうに帰宅しているか、ほろ酔いで帰途についている頃合いだろう。 賑やかなのは酒や女を出すいかがわしい一角と思われた。
ブルネットの「女」は、すっかり暗くなった通りを大胆に大股で歩いていく。その後ろには、わずかに距離を開けて護衛の男たちが続く。 男とも女ともつかぬちぐはぐな出で立ちは、くるぶしまで届くコートの前をきっちりと留めれば、不自然さはいくらか隠れる。 すれ違った者は、こんな時刻に水商売らしからぬ女の出歩く不自然さに、皆一様に一瞬怪訝そうな顔をして振り返るが、詮索はせぬが肝心と思ったか足を止めずに去っていった。]
(55) 2014/09/03(Wed) 15時半頃
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[風に吹き散らされた一枚のビラが、「女」の足首にまとわりついた。 目を落とすと、質の悪い紙に扇情的な文句が派手な書き文字で踊っている。]
……ふん。
[「女」は一蹴りでビラを引き剥がし、ブーツの踵で念入りに踏みにじった。**]
(56) 2014/09/03(Wed) 15時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 16時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 16時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 16時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/03(Wed) 16時半頃
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ー 回想・大天使宮 ー
[全ての楽曲を終わらせて安堵したのも束の間、公爵に呼び出され受けた宣告に、老指揮者は一瞬目を見開き、呻きのような吐息を漏らした]
うぅ………ぁ
『古臭い』『陳腐』『流行の焼き直し』
[そういった言葉がこの老人を打ちのめして。 何か言おう、言わなければと思ったけれども 公爵の氷の如き冷たい瞳の色を見れば、それも無駄な足掻きと知る。]
(57) 2014/09/03(Wed) 16時半頃
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