157 南十字四丁目
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――コンビニ――
らっしゃーせー
[いつもの日常、 いつもの客に、 いつもの仕事。
なんの変哲もないこの日常は――…]
(24) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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楽器職人 モニカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(楽器職人 モニカは村を出ました)
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[この日常は、―――愛しい。]
(@14) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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― 本屋 ―
[ペットボトルのお茶を飲んで一息つく。 本屋とは言え、大半の本は注文の品と。 定期購読の雑誌ばかりだった。
時折、兄や自分が気が向いて仕入れる事もあるが。 大概は棚の肥やしとなってしまう運命だったのだ。]
(25) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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パートさん決まったんだったな 加藤さんかー
[わりと最近この村に嫁いできた人だ。 彼女の面接をしたのは父か母か。
数年前に漁師をやめてコンビニをやると言い出した父。自分は都会っぽいと大賛成だったが、母は最後まで渋っていた。こんな村にそんな大層なものは要らないと。
実際に開いてみれば、まぁどうだ。最初は都会へ対する憧れも最初はあったのだろうが、馴染んでしまえば大体必要なものが朝早くから夜遅くまで何でも扱っているという利便性に村の多くの人が歓迎してくれた。
ただ、その煽りを受けている店もある。>>21 直接の原因かどうかはわからないが、店を畳んだ料理屋があるほどだ。それを思えば、悪いことをしたという罪悪感は多少付いて回るし、実際年配の人でこの店を嫌う人も少なくはない。]
(@15) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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/* 最初はを2囘言ってるので10点減点
(-4) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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うしし
[店内でひとり笑い。 パートさんが入れば自分も随分楽になる。 家族三人で朝から夜まで回していたのだ。 そろそろ無理がきたとついに雇うことにした。 まだやれると頑固な父が、今度は折れる番だった。 いい年齢なんだから無理しないでよね、という自分の一言もあったかもしれない]
加藤さん、かぁ
[新婚さんだ。自分はまだ結婚なんて縁のない話。 人生の先輩として、色々学ぶこともあるだろう**]
(@16) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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―中学校―
ですから…、この式を展開していくと…、
[カツカツとチョークを黒板にすべらせていく。 教室の生徒たちは、多分真面目な方なんだろう。 寝ているような生徒もいない。 生徒数がそもそも少ないのだから、当たり前かもしれない。 高校進学の時に島から出て驚いたのは、なによりも教室内の生徒の多さだった]
はい、今日はここまで。 103ページの練習問題が宿題です。
[終業のチャイムが聞こえて、チョークを置いた*]
(26) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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― コンビニ ―
[診療所の外に出ると寒さに身震いした。 慌てて中に戻り、コートを着こむと改めてコンビニに向かう]
こんにちハー
[>>24 店内に入ると何時もの声。 笑美に会釈をすると篭を手に取りおにぎりコーナーへと向かった]
どれにしましょうカー
[悩みながらも、あれやこれやとおにぎりと篭へと入れていく。 全種類一個ずつ、その次にはカップのお味噌汁を手に取ってまたカゴの中へ。 飲み物や総菜、子どもにあげるお菓子も入れていけばカゴはいっぱいになった]
お会計お願いしまース
[支払を済ませている間、笑美と何か話をしたかもしれない。 その後、大きなビニール袋を二つ持つと帰途に着いた]
(@17) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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[しゃがみこんで猫を撫でて 歌声の主は帰ってくるだろうか。 そう思っていた時だった。 背後から足音が聞こえ振り向く]
……おか、あ、さま。
[普段は温厚な母。 しかし今眼前にいる母は、普段の母ではない。 パンッ、と乾いた音が夜の公園に響く。 ]
(27) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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[母はわかっていない。 義父のあのいやらしい視線。 何をするでもなく、自分の身体をただただ ねっとりと見つめる眼差しの気味悪さ。
――別に母が嫌いなわけじゃない。 あんな男と再婚して、情けなさは感じたけれど 自分を女手一つで育ててくれた列記とした母親だから。]
……ごめんなさい
[言えなかった―― 家を飛び出した理由が、義父にあることを。 少し腫れた頬。 診療所に行くほどではないが いつかメンタル面の悩みを相談しに クリス先生を頼ることも考えながら帰路につく。]
(28) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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/* ニコニコ動画の時報が流れたので寝ます 明日からはあああああ自由だからあああああ
(-5) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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―― 日本屋敷 ――
[24歳にもなって家出なんて情けない。 母にそう説教されながら自宅に戻った。
義父と顔を合わさぬように自室に戻ると すっかり冷めてしまった缶コーヒーを開け 冷たい肉まんを頬張る。
しょっぱい涙の味がする**]
(29) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 00時半頃
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― 本屋 ―
ふんふんふ〜ん
[鼻歌を歌いながら道を歩き、すれ違う人に会釈をしながら本屋に向かった]
こんにちハー
[本屋へと足を踏み入れ、コンビニと同じように挨拶をする。 麻由実の姿が見つければ歩み寄って行った]
注文いいですカ?
(@18) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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あら、こんにちは。
勿論です、本日はどのようなご注文ですか?
[確かハーフの帰国子女と聞いている医師が来店した。 客の少ないこの本屋にとってはありがたいお客さんだった。
いつものように、伝票を手にすると彼女の注文を聴く体勢を取っていた。]
(30) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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─村─
[莉奈が歩くその風景は、都会っ子からすれば本当にブラウン管の向こうでみるような、ステレオタイプの田舎町で。]
(31) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[学校といっても、都会のそれとは違い緩やかな空気が流れ。]
(32) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[公園では、小さな観客を集う歌い手がいて。]
(33) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[少しだけ悲しい家族の物語があったり、]
(34) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[自分がこれから勤めるだろうコンビニの煽りを受けているほんやがあったりと色々あるけれど。]
(35) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[この村の雰囲気が、好きだ。
理由を問われると、言葉にするのは難しいけれど。]
(36) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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『らっしゃーせー』
(37) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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─コンビニ─
あ、あの、今週からお世話になります加藤と申します。
[店員の元気のいい挨拶で莉奈は我に返った。
自分も店員になったら、あんな感じの挨拶をするんだろうかと思いつつ、女性の店員に自己紹介を*する*]
(38) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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えっとですネ
[>>30 頭の中のメモからいくつかの最新の医学書の名前を挙げていった]
あ、あと何か面白い漫画はありませんカ?
[日本に戻ってきて良かったことの一つは漫画だった。 しかしどれが面白いのか分からないので麻由美や、彼女の兄に見繕ってもらうことが多かった]
(@19) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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医学書ですか……大変ですね。
[いつまでも勉強を続けないといけないような物だから。 自分にはとてもその手の職は向いてないと思うのだった。
そして、彼女が面白い漫画と言うので3つほど候補を出す事にした。]
えっと……
先生が謎の生物で生徒が先生を暗殺する話か。 未来から来たロボットが小学生の家に居候する話か。 人を殺せるノートの話か。
どれがいいですか?
[適当にお勧めを並べてみた。 多少偏ってる気がするがまあ、そこはご愛嬌だろうと。]
(39) 2013/12/20(Fri) 11時頃
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/* 独り言でも大丈夫かテスト
(-7) 2013/12/20(Fri) 12時半頃
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んー、そう感じたことがないので良くわからないでス グランマもそのグランマもずっとお医者さんだったでス 日本ではなんと言いましたカ……"餅は餅屋"?
[小首を傾げて麻由実に視線を送った。
お勧めの漫画を挙げられれば、子どものように目を輝かせた。 これまでは読んだものは医療系の漫画が多かったが、今回薦められた漫画は主旨が異なるようだった]
三つとも全部でお願いしまース!
[だから、持てる持てないはさておき、まとめて大人買い注文することにした]
(@20) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
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