人狼議事


212 Dark Six

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視点:


【独】 学園特警 ケイイチ

/*
とりあえず、>>139 ●REC

(-38) 2015/01/18(Sun) 12時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

―商業施設・1F―

……イワン。
死亡フラグを自分で増やすのは止めてくれるかな。

[無自覚だと思われる彼の囁き>>133に、突っ込まざるを得なかった。それは二重の意味で死亡フラグだろう。チャールズがイワンをよく思っていない理由は予想が付いた。

十年前の事件で男も多くの仲間を失ったが、中でも一番悲しかったのがチャールズの妻が亡くなったことだった。内向的だった少年も、朗らかで温かいこの夫婦には心を開いている節が見受けられた。自分の両親と二人を、何処か重ねていたのかもしれない。彼らがいたから、苦手な歌も頑張って練習した。彼らが喜んでくれれば、自分も嬉しかったのだ。

その彼女が死んだ。責任をこの人狼一人に求めることなどできはしないが、原因の一端であることは間違いなく。勿論、私怨だけではなく、組織の年長者としての警戒と配慮もあったのだろうが。
あまり恩師を煽るような真似はして欲しくなかった。昨年のクリスマス>>134、目に余って"止めておいたら"と声を掛けたが、きっと不思議そうな無垢な瞳が返ってきただけだっただろう]

(142) 2015/01/18(Sun) 15時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

哲学的な映画は、眠くなるから苦手だ。

[笑う姿>>136は妖艶さの中にも無邪気さを秘め、これまでの彼女と何も変わらないようにも見えるのに。ついこの間、と嘯く相手>>137に肩を竦める]

へえ。どんな心境の変化があったのやら。

[過去には彼女との共闘経験もあり、戦闘スタイルは良く知っている。もっともそれはお互い様。しかも、植物と炎で相性が悪いことも承知している。それでも唯、攻め続ける。食虫花は長く待ち望んだ本来の"獲物"を前に狂喜し、本能のままにそれを喰らわんと欲する。
三撃目として彼女へ一直線に特攻する男は、投げつけられた6本の苦無>>138を全て蔓に突き刺して受け止める。その隙をついて、蔓と瓦礫を掻い潜った吸血鬼が背後から襲いかかってきた]

……っ。

[敵の爪が頬を掠めるも、振り向きざまに右腕から鋭い蔓を生やして吸血鬼を突き刺す。
ちなみにこの動作の所為でミツボシの絶対領域を見損ねたのは、大変遺憾なことである]

(143) 2015/01/18(Sun) 15時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[そのまま彼女の方へ振り返る。突き刺した吸血鬼を盾として。
避けたところで、後から苦無を着火爆発されても面倒だ。最初から全て受けきる心算。駆ける速度は衰えるどころか増して。

>>139三本の火薬を仕込まれた苦無。初弾で盾の吸血鬼の身体は燃え尽きた。次弾は蔓で受け止めた。爆風と煙で視界を奪われ、最後の一本は捌き損ねて左肩を掠めると同時に爆発する。
それでも足は止めない。視界が悪くとも、彼女の居場所だけは何故か疼く右眼が知っていた。

彼女の足止めをするように、床からしゅるしゅると蔓が伸び出でる。幾ら燃やされたって構わない。少しでも相手の意識が逸れるなら。
程なく男は灰色の煙の中から、硬化した右腕の蔓の刃で彼女を斬りつけるように飛びかかる]

ミツボシ。
美味しそうだね、食べさせてよ。

[避けられたか受け止められたか。
距離を詰める男の赤い瞳は恍惚として細まり、常の彼らしからぬ気味の悪い台詞を吐いた]

(144) 2015/01/18(Sun) 15時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/01/18(Sun) 15時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[ミツボシがどの程度把握していたかは不明だが、ケイイチの戦闘スタイルは、当初はむしろ後衛の補佐に近かった。しかし年月を経るにつれ、好戦的で時には身を捨てでも獲物を求めて特攻するようになった。
今回の戦闘はその最たるものだろう。故に、彼女の評価>>147は正しい]

―――――…おや、それは褒め言葉?

[刃は皮膚を掠める>>148も、浅く。かつて化け物だと言われて痛めた心も失い、彼女の皮肉に可笑しそうに哂う。
間合いを取る吸血姫に、逃がすものかと更に踏み込み返す刃――ではなく、襲い掛かったのは巨大な食虫花。大きな口の中に鋭い牙を覗かせて、一気に齧りつく]

……!!

[が、捕食されたのは低位の吸血鬼達だった。一瞬で無残な姿を晒した彼らが割り込んできたのは、主人を護る本能によるものか、単純に敵の異能者に立ち向かってきたのか。
ともあれ殆ど傷を負わすこと叶わぬまま、>>150彼女に距離を取られてしまった]

(152) 2015/01/18(Sun) 16時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

ちっ…。

[苛々と舌打ちを零して、食虫花は乱雑に"不味い"獲物を咀嚼する。赤い瞳は視線だけでミツボシの気配を追うも、男の足は止まりその背を壁に預けた。
爆発を受けた左肩は服が裂け焼け爛れている。其処から細い植物の蔓が幾本も生え出で、折り重なり、人体へ同化していく。厚手の外套が幸いしたのか此方の傷も浅かった。しかし純粋な再生能力を持つ異能者と比して、"修復"には時間がかかる。

食虫花は不本意な食事を終えると、その射程の届く範囲の魔物を片っ端から喰らい始めた。攻撃を仕掛けてくるものは勿論、先ほどの闘いに巻き込まれて重傷のもはや動けない者も含めて、無差別に。その様はまるで、憂さ晴らしか八つ当たりのようである。
男の方は、(それが自分の首元から生えているにも拘らず)食虫花の動きには無関心な態で、無言で周囲の様子を伺っている。傍から見れば、双方の意識は分離しているかのようにも見て取れた。

爆煙が晴れて行く。男の虚ろな瞳がイワンの異変>>151を捉えたのは、おそらくはミツボシより一手遅く]

(153) 2015/01/18(Sun) 17時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
真坂の魔眼さんからの戦力外通告である…。
ぐすん。

お、おれ、仲間になったらちゃんと働くよ!
(おもに魔物の大虐殺が止まるという意味で)

(-40) 2015/01/18(Sun) 18時頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
どうしよう。カリュクスが想像の上を行く存在だった。

そして何となく、こう、常識人がまた一人減っていった予感。

…チャールズ先生!ガーディ!早く戻って来てええ!
(嘘です、どうか体調お大事に)

(-41) 2015/01/18(Sun) 18時半頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
そしてイワンの真っ当な説得きた!
そうだよ、この熱い展開だよ俺が求めていたのは…。
(お前は何をしている)

(-42) 2015/01/18(Sun) 18時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[>>157大きな灰狼が、しなやかに蠢く。それは記憶の底に沈むシルエットに比して、ぎこちなく消極的な動きだ。それでもその獣の牙は、爪は、血を舞わせる]

…………。

[肩の修復は終わったし、食虫花もあらかた周辺を喰らい尽くした。しゅるりと最後に花が男の身体に同化して、元通りだ。

――イワンを助けに入るなら、急ぐべきだろうが。

男はその場から動こうとせず、その双璧は無感動に獣の葛藤>>158を眺めている。最初よりも随分と静けさを増したフロア内で、少し離れた場所から二人の会話を黙って聞いている]

(163) 2015/01/18(Sun) 18時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[イワンが動いた>>164のと同時、男は一気に床を蹴って飛び出す。言葉もなく、表情には先程までの笑みも苛立ちも失せたまま。

ただ迷いなく、吸血姫の背後から鋭い無数の蔓が襲いかかる]

(166) 2015/01/18(Sun) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[蔓は燃やし尽くされたが、男は獲物を後追いすることはなく。
対照的に駆け出していく灰狼>>170を見送りながら、元々彼が死守していた場所へ静かに降り立った。気絶していた人間たちを狙う吸血鬼や眷属を一蹴すると、彼らを火の手から護る壁をつくるように植物を這わせる]

……イワン。

[やがて戻ってきた獣を真っ直ぐ見つめ、酷く優しい声色で獣に問いかける]

この人達は、吸血鬼に虜にされているんだけど。
洗脳を解ける見込みはあるのかい?

[彼が是と、答えるならば]

そう。なら、早く脱出しよう。

[気絶した人間数名を狼の背に蔓で括り付け、出口へ向かって駆け出す。
行く手を阻む魔物を斬り飛ばしながら、火の手が上がり崩れ落ちかける建物内を先導し、外へと**]

(171) 2015/01/18(Sun) 19時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/01/18(Sun) 19時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

―商業施設・1F―

[感謝に満ちた囁き>>181に、静かに返す微笑。瞳に宿るのは昏い影。場合によっては寂しげな、何処か泣き出しそうな顔にも見えただろう]

……俺は何もしていないよ。
護ったのは、君だ。

[彼へ向けた言葉は謙遜ではない。自分が初めから全て対処していれば、おそらくこの人間たちは死んでいた。救うなんて選択肢は最初からなかった。何時からだろう、犠牲を厭わなくなったのは。時折我に返り疑問に思うこの心も、きっといつかは消えるのか。
彼が触れるのを拒むことはない。ただ、指先は怯えるように微かに震えた]

なら、行き先は教会だね。
留守を頼んだガーディも気になる。

[司祭の名に頷き、そのまま数名の人間を連れて教会へ。蔓が命を切り裂く度に、何かが擦り減っていく]

(190) 2015/01/18(Sun) 23時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

―教会―

ガーディ、いるかい?

[戻って真っ先に後輩の姿を探した。彼の様子が不安定なのは分かっていた。分かっていながらも教会の護衛を託したのは、その実力を信頼しているからなのだけれど。
その姿を見つければ、まずは無事を確かめれば、安堵の息を吐いていつものようにその頭を撫でる]

急なお願いをして悪かったね。
ありがとう。

[男の方も修復済みの為、現時点では怪我はない。まあ、服の左肩が破け裂けているので、何かあったことは察されるだろうが]

少し厄介なことになった。後で詳しく説明するが――…。

(194) 2015/01/18(Sun) 23時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[言いかけたところで司祭もやって来てくれた。小さく頭を下げる。
獣化を解いたイワン>>184が話し始めるのを見守り、彼が言葉に詰まったなら重ねるように報告し始めた。傍らの後輩へも、同時に語り掛けるように]

吸血鬼の首謀者が判明しました。ミツボシです。
彼女は魅了術を使っていたので、
高位の吸血鬼とみて間違いないでしょう。
いえ、下手をしたらそれ以上の存在かもしれませんが。

…………、イワンは。

イワンは魔眼を受けたこの人間達を救いました。
"今回の事件に関して"は、彼は無関与であると俺は判断します。

[淡々と、感情を殺した声で告げる。>>195不思議そうにする後輩へは、吸血鬼の魔眼についての説明を加えて。
司祭が解呪を試みることを了承して笑顔を見せれば、お願いします、と再度頭を下げた。男の表情に、感情の色は戻らない]

(196) 2015/01/19(Mon) 00時頃

【独】 学園特警 ケイイチ

/*
ガーディ君が好きすぎて、話しかけたくなるのをいい加減俺は我慢した方が良いですね、分かります。

(-52) 2015/01/19(Mon) 00時半頃

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