30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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/*>>-951 よくわかんないけどNPCは結局“アイテム扱い”でよくねって思う中の人。 装備品とかアクセサリみたいな。 持ち出した人に所有権があるけど、場合によっては奪われたり破壊されたりするみたいな。
(-961) yuma 2010/09/14(Tue) 20時半頃
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/* ただい ま ……! 鳩がダウンして下書き途中の発言が消えちゃった。しょぼん。
(-991) yuma 2010/09/14(Tue) 22時半頃
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――ある晴れた日/中庭・東屋――(>>185) [鼓膜を震わせた音の連なりに、はっと顔を上げる]
ぇ……う、
[うそ、と続こうとした声は少年の喉の奥に消えた。 ひたと見つめるロビンの眼差しが、彼の口にした思いの真実味を否応も無く表していた。返すべき言葉を失ったまま、少年は沈黙してしまった]
(197) yuma 2010/09/14(Tue) 23時頃
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――ある晴れた日/中庭・東屋――(>>186>>187) [少年は口を開こうとしてはまた唇を結び、所在なさげに視線を宙へ彷徨わせる。 それを繰り返す間にやがて、ロビンの声が少年の耳朶を打った。 彼が語りおえ、息をついてからしばらくして漸く、かすかに頷いた]
…………そっか、そうだよね。……そうだよね。 ……ロビンは、三年生だものね。
少なくとも、来年には高等部へ移るんだし、 その時には、転校する生徒だって、何人…か、 ……転、校、……って、――っ。
[急にこみあげてきた感情に自分でも戸惑ったように、ロビンを見つめる。少年の黒瞳はじわりと濡れ始め、声は震えを隠せなかった]
(203) yuma 2010/09/14(Tue) 23時頃
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>>-995 えー、足の指なのー。 足の指サイズのナニカだったんじゃないのー。
と反射的にいってしまった。
(-996) yuma 2010/09/14(Tue) 23時頃
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>>-989 ロビン とりあえず樹液の効果に影響された時は「怒張」と形容するに相応しいサイズになるようです。トニーは。
(-997) yuma 2010/09/14(Tue) 23時頃
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ベネットはロビンをもんでぎゅーとかだめー!
[盛大に勘違いした。]
(-999) yuma 2010/09/14(Tue) 23時頃
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>>-1000 つねってぎゅーしかえすけど。 それでいいなら。
(-1001) yuma 2010/09/14(Tue) 23時頃
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――ある晴れた日/中庭・東屋――(>>203) [ぎゅっと瞼を閉じて、頭を振る。目尻から押し出された涙が数滴、宙に舞った。震える肩を抱きしめるようにしたまま暫く俯いていたが、どうにか落ち着いたのか、目元を拭って顔を上げた]
ん、……はっ、ぐすっ、ははっ……、はは……んっ。
……うん、だいじょうぶ、うん。ちょっと、いきなり、だったから。 ……驚いた、だけ。だよ。
……もう、大丈夫、……だよ、――でも、
(211) yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
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ロビン、ここから――居なく、なっちゃう、の? 僕の――ぼくのこと、おいてっちゃう、の?
[つぶらな黒瞳は涙滴を湛えて。食い入るようにじっと、ロビンの瞳を見つめた]
(212) yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
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>>-1002 ロビンが居――いなくなっちゃうけど、いるから、だめ。
[でも表のトニーはまだ納得途中だけどね!]
(-1003) yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
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――ある晴れた日/中庭・東屋――(>>214) そんなの――でも、だって、 ――でも、理由はわか、る、よ。ロビンのこと、だから、そうするのがいいって、考えたんだ、って。けど。
[内心に対立する二つの感情。 “納得したい”と“納得したくない”。 うまく折り合いをつけられないまま、少年の中で鬩ぎあう]
でも、――ロビンも、
(225) yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
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トニーは、ロビンをじっと見つめた。
yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
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――うん。
[今までで初めて見たロビンの表情。 いつも自ら律するような、望んで快楽に溺れる時でさえもどこかに感じていた、彼自身が描いた通りの――そういったものではない表情。少年はそう感じ取って、静かに頷いた]
(226) yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
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――ある晴れた日/中庭・東屋――(>>217) [目を瞑り、拳で涙を拭った。微笑みを形作って、ロビンを見つめなおす。痛みを含んでいたとしても、少年のそれはやはり笑顔と呼ぶべき表情だった]
わかった、よ。 うん。 たぶん――たぶん、これも、『嫉妬』なのかな、って思った。 この胸の痛み。ロビンが僕じゃない何か、思い描いてることの方を優先して、そのために考えて動こうとしてることに対する『嫉妬』。
(229) yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
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[困ったような色合いを交えて、小さく溜息を吐く]
でも、これ、乗り越えなきゃいけない気持ち、なんだろうと思った。 ロビンを『好き』でいるために。 僕は僕のしたいようにする。ロビンもロビンのしたいようにする。 それが一番、自然なんだから。 それで合ってる、よね?
(230) yuma 2010/09/14(Tue) 23時半頃
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/* おそらく、トニー的にはここが決着点かなーと思う。 この子のキーワードになっているのは『天真爛漫』なので、あるがままの状態を受け入れる素地が出来ればあとは、何をしても何も無くても大丈夫になるんじゃないでしょうか。
(-1012) yuma 2010/09/15(Wed) 00時頃
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――ある晴れた日/中庭・東屋――(>>235>>237) うん。いつかきっと、会いに行くよ。 ……もう少し、大人になってから。
[そう言って、はにかんだような笑顔になった]
……もし、僕たちがずっと、子供のままだったら。 このままずっと、成長せずにいられるのなら。 そうだったら、僕はきっと、何があってもロビンを離したりしないで、ずっとくっついてくと思う。 けど、……そうじゃない、よね。
(243) yuma 2010/09/15(Wed) 00時頃
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あともう少し――何ヶ月かしたら、ロビンはこの学校から転校して――僕らは別々の道を歩き出す。それでも、きっと。
僕は、信じてるよ。 ロビンとはまた、どこかで道が出会うだろうって。
[晴れやかに微笑んで、ロビンの瞳を見つめて――囁いた]
ロビンのことを、僕は『好き』だから。
(244) yuma 2010/09/15(Wed) 00時頃
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>>-1013 じゃあこちらもここで締めということでー。 都合が良いっちゃ良いけど、互いに成長しちゃうしねー。という。
“このあと続いていく未来”を絡めたやりとりになったのがとても満足でした! お付き合いありがとうございましたー!
(-1014) yuma 2010/09/15(Wed) 00時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
yuma 2010/09/15(Wed) 00時頃
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/* ちなみに「1999年の夏休み」だと(まだ言ってる)ほとんど正反対の落とし方なので、そこら辺も良い終わらせ方になったなと自画自賛してみたw
(-1017) yuma 2010/09/15(Wed) 00時頃
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