207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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[その刃は真っ直ぐに。 重いナイフは髪切りの手に握られたまま、きっと彼の、思い描いた通りの場所を貫かんとするだろう。
まずは腹。 えぐってえぐって弱ったら、動けぬよう四肢の筋を切って。それから首を取り外してやる。 ムカつく身体は刺し傷まみれに。 髪の台座は取り外した後だから、どれだけスカーレットをぶちまけても問題ねえ。
ああ、はやく、はやく、 切っちまいてえなあああああああああああ!!!!!!!]
(@60) 2014/12/08(Mon) 17時頃
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[ ごと り ]
[と、何かが落ちたのはすぐの事。
重いナイフは髪切りの手に握られたまま、今は慣れぬ船の甲板にある。 落下音からワンテンポ遅れ、ナイフと切断された手の上に、スカーレットのソースが降り注いだ。]
…あ?
(@61) 2014/12/08(Mon) 17時頃
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ッあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"――ッッ!!?!?!!!?!
[>>237一瞬の熱と、 その後の鋭い痛み。 普段嗅ぎ慣れた鉄の香は、今は自分から強く発せられて。 ピーグリーンのシャツは切り口から徐々に朱に染まり、赤と緑の混色を作って行く。
黒の強い赤。 死の色だ。]
てっ、めえ"え"え"え"ぇぇ!! おれ!おれのぉ!手! うでぇ!
(@62) 2014/12/08(Mon) 17時頃
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うでぇ!なかった、らぁ! 髪切れねえじゃねえかよおおおおおお!!!!!
よくも!てめえええええッッッ!!!!
[飛んだ右から鮮やかなスカーレットを撒き散らし、 錯乱のまま、振るう左にも同じナイフ。
半場錯乱したそれは大した速さも無く、ただ乱暴に振り下ろされるだけ。 距離を詰める足取りも雑に、狙いはややブレたまま、おそらく首を狙っている。**]
(@63) 2014/12/08(Mon) 17時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 17時頃
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[膝からの出血は、転々と床に残る。 血痕は宝物庫への道案内の目印になるだろう。 上着はとうに脱ぎ捨ててしまったから、 その辺りの上質だろう貿易品の絹を裂いて血止めにする。
この船から逃げ出す為に、 ここから先は追われるわけにはいかない]
……くそっ、これでようやく帰れるってのに。
[略奪品の山などどうでもいい、 つまれた金貨も、宝石も、この“瞳”に比べたら、 十把ひとからげのゴミ同然だ。
使い物になどならぬだろう、 装飾銃のけばけばしい細工が却って、 この“呪いの瞳”を安物に見せていたらしい。 グリップに埋め込まれた巨大な碧玉は、ぞくりとするような冷たさだ]
(@64) 2014/12/08(Mon) 19時頃
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[旅の終わりのはずだった、 だが旅の終わりに出くわしたのが絶望号とは、 ――女神の瞳は、よほど帰りたくないらしい]
Kurtlar Tanrıça ……まだまだ血が足りないと仰せか?
[生贄を求める狼頭の女神、 血塗れた祭壇を見下ろす月明かりの紅い瞳。 逃げ出す者たちは、追跡者となった神官たちに屠られ、生き延びた者はそういない。 そして何よりその異端の神の集落で生まれた者なら、 決して逃れえぬ血の宿命。
自らが生贄となるべき者なのか、 あるいは生贄を捧げる者なのか、
その冷たい輝きを目にすれば、 きっと思い出すものがあるはずだ]
(@65) 2014/12/08(Mon) 19時頃
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[褐色の背に刻んだ銀狼をさらしたままに、 装飾銃は腰に差し込んだ。命乞いなど聞く連中ではないだろう、 海へ、逃げる、それしかない。呼吸を沈める。
様子を伺う人影>>220 物音のひとつでもなければ、気づく余裕は今は無い。考える、たとえば人質などとったところで効果のあるような連中だろうか。
仲間殺しは罪が重い、とは言ってはいたが、 到底仲間の命を重んじるような連中には見えない。
こんな場所に長居することは無い。 一刻も早く立ち去ろうとして、果たしてそいつは無事に通してくれるのか*]
(@66) 2014/12/08(Mon) 19時頃
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[>>258 身を隠す人の気配、 だが襲い掛かっては来ないようだ。 先ほど考えたように、人質なんて考えるだけ無駄だ。 騒ぎは目立つし、足手まといだ。
無為な思考を振り捨てて、 己のすべきは逃げること。 相手が邪魔をせぬのであれば、藪をつつくことは無い。 悠々と戸口へ向かう、伺うのは扉の外の気配。 静寂の先、逃げ切れるか、男はいまだ絶望を知らず]
俺は生贄にはならない。
[触れた“瞳”の冷たさが指にぴりと染みる。 一度ちらり、と見やった潜む影。 己と同じ水底の色の双眸が薄闇に見えたような気がしたが、――こんな所で出会うはずのない色だ。
潜む者に白銀の狼を背負う背を向けて、 そろり、と宝物庫の扉を潜り抜けた]
(@67) 2014/12/08(Mon) 21時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 21時半頃
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[腰の装飾銃は役に立つような物ではない、 グリップの巨大な碧玉は明らかに邪魔すぎた、 通常儀礼用にしかならない代物だ、あの趣味の悪い男なら使おうという気もわくのかも、しれないが。
来たとは逆の船首方向へ向かう通路を目指す、 息を、身を潜めて、見つからぬようにうす闇を、 まるで鼠だ、己の追った生贄たちもそんな気分だったのか]
……冗談じゃない。
[>>269 先ほどの気配は己の後をつけてくる。 目的が何かはさておき、黙って逃がしてくれるつもりではないのだろう。 慣れた淑女の腹の中、一度角に身を潜めれば、 ――追われる鼠は、狼に。その身を捉えてやろうと闇よりの腕を伸ばす]
(@68) 2014/12/08(Mon) 22時頃
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[>>250腕が飛んだと言うのに細糸が散れば笑みを浮かべて。 しかし腕を掴まれれば、表情はこわばった物に変貌する。
掴む手を振り払おうとも、振るう右手には何もない。 いくら男の髪に汚いスカーレットを降りかけれど、更なる追撃までは防ぐ事は叶わぬまま、 再びシャツを黒に染めた。]
(@69) 2014/12/08(Mon) 22時頃
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[鋭利な鋼は男の肌を簡単に切り裂く。 肩から腹まで、見事に割った切り口から吹くのは、先と同じスカーレット。 きっとそれはサーベルの持ち主も濡らして、二人の揉み合う影は同じ色に染まっている。
痛みは右から胴へと伝染し、まるで全身が、燃えているかのように熱い。 熱い、熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱]
ッァア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!
[咆哮と共、闇雲に右を暴れさせ男を振りはらわんと。 その顔を恐れに染めて。]
(@70) 2014/12/08(Mon) 22時頃
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[伸ばした腕は怒鳴る青年の口を、 背後から抱き込むように押さえつけ、 暗がりに引きずり込むように]
……ッ、静かにしな、坊や。
[声を出させる、 つまり仲間を呼ぶ前に黙らせるつもりが、少しばかり遅かった。
暴発が怖くて威嚇程度にしか使えない、 その代物を見えるように押し当ててやる。 軽い口調は重く神妙なそれに変わった]
宝物庫の物はいくらでも好きにもって行くがいい。 だがこれには……“女神の瞳”には、手を出すな。 お前たち、血まみれになって死にたいのか?
[言い聞かせるように低く囁いて、双眸を覗き込む。 気のせいかと思ったその色は、やはり同郷者の色だ。 ――集落から逃げ延びた者だろうか。]
(@71) 2014/12/08(Mon) 22時頃
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[たとえば神官見習いの少年が、 生贄の子供を逃がして“しまった”ことが、 遠い過去にあったとして、神官長はなんと言ったか。
少年の覚えた絶望とは、 すなわち希望を摘み取られることだ。
“希望というのは錯覚だ 決して宿命からは逃げきれはしない”
あらかじめ運命が決まっていたとして、 叶うはずの無い望みを、あるように見せかける、 絶望よりも残酷な御伽噺]
……ああ、 俺がダメでも、お前がいるってことか。 女神様は若い男が好きらしい。
[同郷らしき青年に、それ以上何も出来ずに、 ひとまず放った。大分粗雑な扱いであったが]
(@72) 2014/12/08(Mon) 22時半頃
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[傷口に刺さる蹴り>>289に、ごぽりと、泡立つ血を吐き零す。 よろめきながらも何とか立ち耐えたのは、僅かに残った意地か理性か。
時間をやると与えられた猶予に、緩んだ頭なりの逃走の算段を組み立てて、 船に、船に戻りさえすればまだ何とかなるはずと、 淑女の子供達が殆ど全滅しているとは知る由も無く。
太腿に散ったスカーレット>>290に、むなしくその場崩れ落ちた。]
(@73) 2014/12/08(Mon) 22時半頃
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[筋肉でもやられたか。 両足は体重の支えを拒み、立ちあがることすら敵わない。 蛙のように床に這ったまま、残った左と一本のナイフで必死の逃走を図る。 甲板に、スカーレットの染みを広げながら。
その姿は実に愚かで生き汚い物だったろう。
近づく声も靴音も、聞き覚えこそあれど区別はつかぬ。 たとえそれが先まで対峙していた相手>>296であっても、髪以外に他人に興味は無い。 己の船の、船長以外は。]
(@74) 2014/12/08(Mon) 22時半頃
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じゃあな、
[こいつの仲間を迎え撃つことになるとしても、 場所が船室では獲物も使えず不利に過ぎる、 判断を下せば、身を翻してかけていく。
目指す先は船首甲板、 とうに血の海になっていることなど知らない]
(@75) 2014/12/08(Mon) 22時半頃
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あ、
ひ、
せんちょ、 にげ、
帆ォ、 張…
[向かう方向は、己の船たる黒き淑女。 伏せた身体では、スカーレットに染まった甲板の様子など見える筈もない。
血を零しながら、せめて、その船に辿りつかんと、 残る意思はそれのみで。]
(@76) 2014/12/08(Mon) 23時頃
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―船首甲板― [そして開いた扉の先、 戦闘の混乱に乗じて逃げる、その目論見は崩れ去る。 血と鉄と火薬の匂いが混じり、吐き気のする潮風。 何かを踏んだ、その残骸は、醜い薔薇を咲かせた黒き淑女の乗組員]
……役立たずめ、
[味方の船は時間稼ぎにすらならなかったようだ。 生きて動いているのは絶望号の頭のイカレタ連中だろう。 黙って逃がしてくれるつもりは]
代わりもいるしな。
[ないだろう、と問いかけるのは、呪いの石へ。 生きた獲物を目の前に、絶望号の下っ端がかかってくるのを切り伏せた]
(@77) 2014/12/08(Mon) 23時頃
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…かみ、髪ィ…!!
でも、ダメ、だめだ。 オレ、俺が自分で、切らなきゃあ、
そうだ、 じぶ、じぶんでぇ…
[ぶつりと、髪を切り取る聞きなれた音。 しかしその甘い振動は、今は自分に伝わることなく、離れ離れの右だけが受ける物。
降り落ちる細糸>>313を見れば、僅か思考は回復し、首を捻り、長髪を見やる力ぐらいは出た。 残った左はまだナイフを握ったまま。定まらぬ切っ先と視線を注いで、長髪を見上げる。]
(@78) 2014/12/08(Mon) 23時頃
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か、かみぃ、 切らせろ、もっと…! ぜんぶ、ザクザクに、切って、散らし、て、
ヒヒ、ヒヒヒヒヒヒ――
(@79) 2014/12/08(Mon) 23時頃
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[>>316心の臓を貫かれれば、その髪切りは沈黙を迎えただろう。 散らし暴れ奪いつくした生涯と比べれば、随分とあっけない程に。
その顔に最後の笑みを浮かべたまま、 一足先に、船出へ出向く。*]
(@80) 2014/12/08(Mon) 23時頃
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[髪切りの緑のシャツは、じわじわと己の吹きだす赤に染まり行く。 ワインレッド?ヴァーガンディー? そんな上品な色じゃない。 酸化を始め、黒に近づいた血液は美しさの欠片も無く、今は絶望の船の甲板を汚すだけ。
血染めの腰袋から出て来るのは髪の束。 その色も長さも様々で、見る物の不快感を煽るだけの、 彼にとっての財宝の山。*]
(@81) 2014/12/08(Mon) 23時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 23時半頃
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[>>323>>333 こちらを向いた男、 交わすべき言葉よりも早く、刃を向ける]
運などとうに尽きてるさ。
[まともに受けては、吹っ飛ぶだけの一撃。 剣の神楽の演技のように横様に跳んで、 けれど交わし切れぬのは、たらり浅く流れた膝の傷。
甲板に転がれれば、 屍より取り上げたナイフを片手に投げざま、 シャムシールを突き出した。
先の男を屠り塗れた白刃は、 びしゃりと紅く血飛沫を散らした。]
(@82) 2014/12/08(Mon) 23時半頃
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……っ、船長ねえ、 アンタのほうがよっぽど船長らしいのに、な。
[あの道化はもっと別のもののようだ。 槌の一打に湧き上がる痛みと嘔吐と、 吐き出すものもなければ、零れるのは反吐のような呟きだけ]
……ちっ、
[恐らくは、アレの次に厄介なのに当たったか。 逃走を阻まれれば、背後からは当然に追っ手のやってくるはずだ。
>>343 放られた半月円、 刃は目の前の男とやりあっている以上、 防ぐ手段には使えず、咄嗟の判断で犠牲にしたのは左手だ]
(@83) 2014/12/08(Mon) 23時半頃
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[>>340 背後の気配、 時には追跡者となる神官ではあったが、 さすがに本業には及ばない。
背の刺青を晒しながら、 ネズミ捕りの猫たちと刃を交えながら、 異端の神官たる男はそれでもじわりと右舷へ、 身を寄せようとしていることは知れただろう。
海へ、逃走の経路はそこしかない]
(@84) 2014/12/08(Mon) 23時半頃
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―船内―
落ち着け。落ち着け。この劣勢、敵の『頭』を落とせば必ずや挽回は出来る。 この『下品な連中』の結束など、たかが知れておるのだからな……!
[部下から訊く戦況は決して良いものでは無く、船の長たるオズワルドの表情に焦りが見え。 けれども最後まで希望は捨てず。狙うは敵の将の首。]
(@85) 2014/12/08(Mon) 23時半頃
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……、ッ、
[>>354 突き出した刃に男が引けば、 褐色もまたじりと身を引く、広がる海が死の海だとしても、 少なくとも船上には逃げ場は無い。
じりと下がりながら、 >>353 血塗れた半月円を、来た方に投げつける。 腕の腱は無事であったが、血塗れた手元は少し狂った。
腰にはいまだ呪われた輝きのあるが、 呪いの女神になんて頼るのは最後の最後だ。]
(@86) 2014/12/09(Tue) 00時頃
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『頭』さえ狩ってしまえば……!
[敵の『将』さえ落としてしまえば、その首だけすげ替えて自分がその位置に君臨すれば良い。 そう、それは女王蜂のように。]
(@87) 2014/12/09(Tue) 00時頃
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オズワルドは、何かを発見したようだ。
2014/12/09(Tue) 00時頃
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あれは、まさしく敵将!
[気配を殺しつつ、船内の様子を伺えば、見覚えのある捕虜(>>338、>>346)を引き連れた道化の男が見えた。
荒らされた船長室に転がる紙くずに映し出された懸賞首の肖像画と一致せるは、鮮やかな化粧とただならぬ殺気(オーラ)。]
(@88) 2014/12/09(Tue) 00時頃
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[逃げて、逃げて、 どこへたどり着きたかったのか。 帰るべき故郷に価値など無い。
あるのは、あったのは、 使命を果たして故郷に帰れば、 自由になれるかもしれない、というほんのかすかな希望だけ。 だがそれだけが、己を支えていたものだ]
がっ、あ……!!!
[振り下ろされようとする槌 戦うものであれば恥であろうが、 ひたすらに逃げることを選んだがゆえに、 痛打は肩に叩き込まれた。
骨の砕ける音は、肩だか背だかは知れぬままに、倒れこむ]
(@89) 2014/12/09(Tue) 00時頃
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