88 吸血鬼の城 殲滅篇
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……っ。 ………… 要らない、とは、… 言われてないさ。、
[その言葉には、瞼を伏せかけ]
……ただ、代わりはいるだろ…?
――俺よりアンタに忠実な奴も、優秀な奴も、 面白がれる獲物も…。
(167) tatsuru 2012/05/06(Sun) 02時半頃
|
|
/*
われながら うっとう しい なぐっていい
(-527) tatsuru 2012/05/06(Sun) 02時半頃
|
|
/* べつにどういう答えを期待してるわけでもないのに誘い受けくさくなるのはどういうことなんだろうとちくしょうお前しねー! (白ログの俺にむかってボウガン発射)
ごしゅじんさまごめんなさい;;
(-528) tatsuru 2012/05/06(Sun) 02時半頃
|
|
[激情は去っていた。 ただ、残るのは寂しさ。悔しさ。 ――戸惑い。
何故自分が怒りを覚えたのか、 漸く理解する。
望むなら殺してくれるという言葉には 彼の意思が、介在しないからだ。
それなら今、死にたかった。
――畢竟、己は眼前の魔物に少しだけ 特別に思われたかったらしい。
意味のない、つまらない感情。]
(168) tatsuru 2012/05/06(Sun) 07時頃
|
|
/* 昨日のログ書き直したいと思いつつ補足 おはよーございますぺこりん
(-529) tatsuru 2012/05/06(Sun) 07時頃
|
|
/*おはようございます。 お出かけ中の為鳩をふよふよ飛ばしております。 >ドナルド様 ありますよね! 朝みてみたら、結果は一緒でもここはこうしたらよかったかも!(>_<。)とか、そこの表現修正させてくれぇぇぇぇ!!とか。
一度形になったらその場面はまな板の上の鯉ではあるのですが。 ぴちぴち。
(-530) uyuki 2012/05/06(Sun) 08時半頃
|
|
/*うーん。ガラケーフルブラウザだと、ピックアップ機能は働かないのですね。
>>-528誘い受けいぢめてオーラゆんゆんは今更じゃないか大げさだなぁと言っておきます。
(-531) uyuki 2012/05/06(Sun) 09時頃
|
|
おはようございます。 ドナルドさんて、ある種の人がほっておけないタイプなんだなあと再確認しましたよ。
(-532) wuming 2012/05/06(Sun) 09時頃
|
|
もう何となくどうなるか予想がつきますが、もゆもゆしながら見守りますね。
|ω・)ジー
(-533) wuming 2012/05/06(Sun) 09時頃
|
|
>>-528 構って欲しいのがだだ漏れなのに、漏れてないって思い込んでそうだよなぁ。ドナルド……。
(-534) el900m 2012/05/06(Sun) 09時半頃
|
|
レオナルドのグラってえすいよね。とか唐突に思った。
(-535) el900m 2012/05/06(Sun) 09時半頃
|
|
あー。 ←って口元は笑ってるけど結構目が鋭いですね。 ニッコリ笑って抉るタイプ。
(-536) wuming 2012/05/06(Sun) 09時半頃
|
|
/* にかいめおはよー
>>-530 あるある; Wikiみたいに版残りつつ白ログ修正とかあればいいのになー おさかなぱくん
>>-531 まーずっと鬱陶しかったもんな…(とおいめ まあ我侭散々ゆったし泣いても笑っても今日までだし 決着はつけねえとと思ってる。
(-537) tatsuru 2012/05/06(Sun) 10時頃
|
|
/* >>-532 おはよーセンセ! ある種ってどの種… うぐぐ俺全く先行き見えない;
>>-534 白ログの俺を抹殺したい
(-538) tatsuru 2012/05/06(Sun) 10時頃
|
|
/* しかしなんか毎日バトルやってたら えぴでバトルしないのが物足りなくなってきt
あれだけ嫌がってたのになんぞこれ
(-539) tatsuru 2012/05/06(Sun) 10時頃
|
|
―大広間― [――どのくらい時が経ったのだろうか。 『それ』は、薄闇の中で目を覚ました。
生まれたての『それ』が最初に感じたのは強烈な餓え。 ぎこちない動作で起き上がると、濁った両眼をぐるりと回して辺りを見る。 鈍い思考は、生前の記憶の残滓を辿って、そこが石造りの城の内部であることを確認した。食欲を煽る血の香はあれど、生命ある生き物の気配は近くには無い。 『それ』は餓えを満たすために新鮮な血を求めて、のろのろと外へ通じる大扉に向かって歩き出した。
『それ』が錬金術師の屍体から生じた負の生命体であることは間違いなかった。 だが、知性に欠ける獣じみた動きは、吸血鬼というよりは動死体(ゾンビ)か食屍鬼(グール)の方が近い。 血が足りなかったのか、器に重大な欠陥があったのか。 蘇ったものは生前の知性を殆ど残していない、捕食者の本能だけを持った屍鬼だった。]
(169) wuming 2012/05/06(Sun) 10時頃
|
|
[突然『それ』が足を止め、雷に打たれたかのように身を強張らせた。 『それ』の鈍い触覚でも明瞭に感じるほどの異様な冷気が背後から迫って全身に広がり、瞬く間に『それ』の身体を蝕んで自由を奪う。 『それ』は白眼を剥き出し、四肢を引き攣らせながら床に倒れた。
侵食する冷気は『それ』の頭のなかにまで入り込んできた。 未熟で愚鈍な自我はパニックを起こして悲鳴を上げようとしたが、顎が外れんばかりに開いた口からは何の音も出なかった。 『それ』の荒涼たる精神世界を、冷気の触手は片端から容赦なく壊死させ、その巨大な霊的質量でもって圧倒し、押し潰し、こなごなに打ち砕いた。 切れ切れになった『それ』の精神は冷たい闇に吸収されて消滅した。 こうして、生まれて間もない屍鬼は、あっけなく死を迎えた。]
(170) wuming 2012/05/06(Sun) 10時半頃
|
|
[――ややあって。 裏返っていた瞳がぐるりと戻り、ぴくぴくと不器用に目蓋を痙攣させた。 緊張の解けた身体は弛緩したが、内側に入り込んだものが肉体の所有権を少しずつ握ってゆくたびに震え、引き攣った。 やおらばね仕掛けのように上半身を起こし、軋む絡繰を調整するが如くに右手指を一本一本ばらばらに動かす。]
……やれやれ。 身体を動かすのがこんなに面倒だとは思いませんでしたよ。
[元自分の肉体であった屍鬼に、“宿主を殺して”憑依した悪霊は、溜息のなり損ないの息を吐いて独り言つ。 本当のところ、縺れた舌と満足に開かぬ口唇で作った声は、間の抜けたくぐもった音にしかならなかったのだが。]
(171) wuming 2012/05/06(Sun) 10時半頃
|
|
[一度肉体との接点を失った霊は肉体の制御方法を忘れてしまうという法則でもあるのかどうかは知らないが、生きていた時の身体感覚を一々記憶から拾い上げて肉体に実行させるのは、地道で非常に手間の掛かる作業だった。 人間というものは、実に生きて動くだけで膨大な作業を無意識に行っているのだと思い知らされた。 何しろ、瞬きや呼吸といった基本的なことすら、ともすれば疎かになってしまう。 吸血鬼に本当に呼吸や搏動が必要なのかは不明だが、それを怠った所為で折角与えられた二度目の生を失うのは馬鹿らしい。
少し気になるのは、手に非常に薄い手袋を嵌めて物に触れた時のような、まとった肉体の五感との間に微妙に隔たりがある感触を受けることだ。 しかしそれは後でゆっくり調べればよいと片付けて、まずは四肢を操って立たせた。]
(172) wuming 2012/05/06(Sun) 10時半頃
|
|
しかし、二重存在とは。 実に興味深い現象ですね。
[表情筋が蠢き、戯画化された嗤いとも言うべき歪みを顔面に表す。]
生前の記憶を持つ霊体の私と、お粗末な知能と本能だけを持った吸血鬼の私。 どちらが本当の私なのでしょうねえ? それとも、死んだ私こそがオリジナルの私で、私はその複製品に過ぎないんでしょうか。
[神学では「吸血鬼は魂を持たない」と説いて、アンデッドの人格を認めない。死体に取り憑いた悪霊が記憶を複製して故人の人格を模しているに過ぎないと主張している。 魔法学の立場からは、アンデッドにも魂は内在しているのではないかという意見もあるが、血を媒介とした伝染性の呪いに罹患することにより肉体が変質して吸血鬼となるのか、存在の負転換によって生じた霊的欠落を埋めるために吸血衝動が発生するのか……魔道師のあいだでも諸説紛紛だ。]
(173) wuming 2012/05/06(Sun) 10時半頃
|
|
[ともあれ、考えることは後でもできる。 まずは、生きて城から抜け出すことが肝心だ。 生き延びることさえできれば――時間はもう有限ではないのだから。
些か不自然さの残る足取りで城門へと歩き出した。 城の出入り口に落とし格子が降りていることは知らなかったが、知っていたとしても失望はしなかっただろう。今ならば、手段はいくらでもあると思われた。 開かれた世界を前に、悪霊はまとった肉体の内側でほくそ笑む。]
――世界は広大だ。**
(174) wuming 2012/05/06(Sun) 11時頃
|
|
[ヘクターが肩を竦めれば>>143 女はくすりと小さく笑み零した]
――…はい ずっと、お傍に居るとお約束しましたから 何があろうと、今度こそ 最期の一瞬までヘクターさまと運命を共に
[主が長く眠りにつくことになったあの時は 何も分からず守られるだけで果たせなかった事。 もし次があれば少しでも助けになりたいと思いを綴る]
(175) helmut 2012/05/06(Sun) 11時頃
|
|
[女の訴えは聞き届けられず長い通路を抜ける間も 抱き上げられて距離は密となったまま。 おずおずと顔上げて主の紅を見詰める。 今はその優しさに甘える事にしたかコクンと一つ頷いた。 少しばかり過保護な気がするが 大事にされているようで、恥ずかしくも嬉しい]
夜の王にしてアヴァロン治める我が主・ヘクターさま おかえりなさいませ 御帰還を、ずっと、心待ちにしておりました
[物見塔で二度目の死を迎えた女は あの時言えなかった言葉を想いこめて囁いた**]
(176) helmut 2012/05/06(Sun) 11時頃
|
|
長い。 もうSSのレベル。 しかもソロ。空しい自己満足だなあ。
空しくて恥ずかしいし、ブランチの時間なのでとりあえずもぐります。ぶくぶく…
(-540) wuming 2012/05/06(Sun) 11時頃
|
|
/*
悪霊エンドが来ていた。 お城から脱出するならクラリッサは引き止めないかなぁ。 憑依された存在が残っていたら干渉しそうではあったけど。
レオナルドさま、おつかれさまです。 よいブランチを。
(-541) helmut 2012/05/06(Sun) 11時頃
|
|
こんにちは。 あと12時間で宴も終わり。
舞いを。音楽を。
(-542) enju 2012/05/06(Sun) 11時頃
|
|
レッサーヴァンパイアが悪霊に乗っ取られた?!
そういや、進行中は誰も城の出入り口を確認しなかったのでした。
(-543) enju 2012/05/06(Sun) 11時半頃
|
|
姫との再会の場をどこにしようかちと悩んだけど、落としてゆきます。
(-544) enju 2012/05/06(Sun) 11時半頃
|
|
[生きると決めた以上、いつまでも倒れてはいられないだろうと身体を起こす。 クラリッサの復活にどれほどの時間がかかるかはわからぬ。 それでも、]
──支度をせねば。
[手をついてゆっくりと立ち上がり、塔の端へ向かった。]
(177) enju 2012/05/06(Sun) 11時半頃
|
|
[浄化の光に晒された身体は、外観は崩れ落ちていないまでも燻り宿る痛みに苛まれ、ヒューの動きは関節の錆びた人形のようにぎこちない。
ドナルドが螺旋階段を降りていったのは知っているが、そのルートはとらず、南北の塔の狭間に身を投げた。]
(178) enju 2012/05/06(Sun) 11時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る