241 線路上の雪燕
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/* トヨタさん……がんばったんだなあ…… >>-467
そしてやっぱりシェリーが可愛い
(-480) Akatsuki-sm 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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[仕事に楽しさを見出したことはない。 苦しみしかなかったから、ルーカス――否、ジャンの答えに空になった皿を見つめる瞳が揺れた。 食べることにも、そう。楽しみも、こちらは苦しみも感じたことはなかった。けれど、不思議と今のベーコンエッグは美味しかった。空腹のせいだけではないのだろうか]
……美味いものは美味いんだよ
[そう、減らず口を叩いて、視線を合わせる。
目の前の、この男は誰だろう。 改めて、サイラスは不思議に思う。 初めて顔を見た気すらした。
話相手、なんて口下手だから無理。そう言おうと開いた口はすぐにまた閉じられる。それで良かった。「ルーカスじゃなくて…」そう、口にした男の顔をちゃんと、見れたから]
(196) 茄子 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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/* イアンさんは毎回、拾ってくださってありがとうございます。
しばらくはシェリーさんのおばあちゃんのお店に居候でしょうか。
(-481) Hallucigenia 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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/* や……いや、違うんですよ、櫻子さん。 櫻子さんもご存知のとおり、あれはこちらでの挨拶の一種で……、 その、あの……申し訳ございませんでした……、
時間軸そんなはずはないのにそんな感じがみえた。
(-482) migya 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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/* さすがに挨拶の範囲なら大丈夫だと思いたい…
居候しても大丈夫よ! 記者見習いのペラジー君を応援しよう
(-483) sane 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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/* うむ、では私も。 通雨こと通行人、通行人こそとおりすがりその他諸々です。 最初に述べましたが、成るか成らないかという状況の中 この村の開催を決定し、終わりまで走れたのは皆様のお陰です。 そわそわの約一週間、素敵なドラマを見せて頂き本当に有難うございました! 未熟な村建てでご迷惑などおかけしたことありましたが、 此処で良い時間が過ごせたのであればこの上ない幸いです。 また何処かでお会いしたら宜しくお願い致します。
そしてもし「これもっかいやりたいわ!」 「もっと上手くやったるわ!」という方が 村内でも村外でもいらっしゃいましたら ご自由に改変改良など加えて同コンセプトの村を建てて下さって構いません。 映画がベースなので自分自身何らかの主張はしません。 トロイカで社会主義ソ連アヴァンギャルド、 明後日やメトロポリスでサイバーパンク銀河鉄道、 蒸気でスチームパンクラピュタ鉄道、 人狼でなくてテロリストや電気羊の群れの横断による立ち往生など 幾らでもバリエーションはあるかと存じます。
(-484) 通雨 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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………ジャン、 えっと
[名前を呼ぶのは、特にこの名前を呼ぶのは複雑で、サイラスはすぐに後悔を表情に表して、また視線を窓に逃げさせる。 少し目を離しただけで、人の数は倍ほどにもなっていた]
……よく、わかんねーけど
[迷った右手の指が、下唇をつまんですぐに離した。 目の前に来た自分の手指を、掌を見つめて、言葉を探す]
あんた、って 思ったより普通、なんだな
[余裕なんか、やっぱりなさそうで、それはサイラスと一緒なのに。欲しいものを自覚して、ちゃんと手を伸ばせる――欲しいもの。それは、今はつまり自分だろうか。そう、思い至って、また言葉を無くした。 ただ、今の言葉に先ほどまでの刺々しさが薄れていることは伝わっているといい。薄れているだけで、けしてなくなったわけではないけれど*]
(197) 茄子 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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/* 本気で言葉さがしまくってたししまらなかったし長い・・・
(-485) 茄子 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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/* もろもろあせりすぎて他のひとのがよめてないかなしみぐおおおお(灰だけ見てなんか察したりさっしてなかったりする
(-486) 茄子 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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/* ……どうしよう、かわいい。
(-487) sudati 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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/* どうしてそうなるんですか!!!!!!
なんかこう、ことわれもしないしうなずけもしないっていうあれでごめんねごめんねだいじょうぶかこれ
(-488) 茄子 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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/* >>-483シェリー 応援ありがとうございます。 性格的にずっと新聞記者(見習い)でいるより、じっくり調べたドキュメンタリー本などを書きそうです。
>>-484マリオ おおお、どれもいいですね>バリエーション ただのクローズド・サークルではなく、移動する閉鎖空間という設定にロマンを感じるのかもしれません。 飛行船内と宇宙船内と寝台列車内でのRPをやったので、次の企画があればまたお邪魔したいですね。
(-489) Hallucigenia 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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『きょうは おみせがおやすみです。 いいてんきだから おばあちゃんといっしょに おでかけができます。
かえりに おいしい おかしをかってもらうんだ』
(198) sane 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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― エピローグ ―
[キィ、と扉が開く音。 からん、とベルが鳴る音。 こつん、と杖を突く音。 かちゃり、鍵を閉めた音。
陽射しが柔らかに差し込む店の中。
「いくよ」
老女は静かな声で 二階の居住スペースに居る人に声をかけた。
「はぁい」と返事をして日記を閉じた少女が駆けてくる。 丸い目に、柔らかな茶髪が印象的な少女だ。
少女が掌を差し出すと、 小さな手を皺くちゃの手が握り返した。*]
(199) sane 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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[記念公園の一角に、それは安置されていた。]
「おばあちゃん、ここがおばあちゃんの来たかったところ?」 「そうよ」
[そう答えた老女の視線の先には、 黒い古びた車体がある。 かつては黒く光っていたボディも、今は煤けて、 老兵のような趣をかもし出している。]
「今の列車と全然ちがうね、おばあちゃん」
「そうね。私はこれに乗って来たのよ。 この重そうな体が、 たくさんの人を乗せて、寒い中を走ったものよ 走るときに鳥のように囀りもしたわ。」
(200) sane 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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[老女は懐かしそうに車体を見上げながら言う。]
[たった一晩の旅でも、沢山の出会いが詰まっていたと。 リコリスのような赤毛の少女に、 人の好いやさしい青年。 気立ての良い紳士は、 老女の実家でとある酒を購入してくれたそうだが、 その後の行方がわからなかった。
東国の紳士に、異国のどこか寂しげな少年。 金髪の物憂げな青年。 それから――…………]
「スウェルグでもいろんなことがあった筈だけど…… どうしてかしらね。 何十年経った今も、たまに夢に見るのよ。 あの列車の旅を」
[そういってガーベラの花束を列車の傍に添えた。 海風が深く皺の刻まれた顔を撫でていった。]
(201) sane 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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[瞬きを一つ、二つ。 老女は少女の方に向き直り、笑顔で言う。]
「帰りましょうか。 途中でおやつを買ってあげる。 それで、暖めたミルクに蜂蜜をいれたのと一緒に頂きましょう」
「わぁい!」
[喜ぶ少女の手を引いて、
「雪燕」に一礼すると、その場を去った。*]
(202) sane 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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[家に帰り着いた少女は、 ポストの中に封筒が投函されているのを見つけた。
指輪などが詰められた小さなオルゴールを 鳴らしては撫でている老女にそれを渡す。
老女は差出人欄をしげしげと眺めると]
あら、あら。
[ふふ、と微笑んで、懐かしげにその名前をなぞった。 差出人は――。 **]
(203) sane 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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/* あああ挨拶しておこう。 野菜陣営の茄子です!
今回はただ列車に居合わせた人が、人狼騒動の名残(という表現でいいのだろうか)に遭遇する、という、舞台が!素敵で! 舞台装置その2くらいの気持ちでたっぷり楽しませていただきました。
元々のPC想定からまったく絡んでない方もいますが、それも旅の醍醐味って勝手に満足してたりします。うん、すいません。もともと自由に動きまわれるタイプじゃないのだ・・
そして、ルーカスこのやろう あ、ジャンか うん、進行形ですまん。ありがとう。
村たて通雨さん、前回同村で大好きになりましたが、今回でそれがゆるぎないものとなりました。またどこかで、すれ違えたらうれしいです。
ありがとうございました!
(-490) 茄子 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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― スウェルグ・12:46 ―
[シェリーが口にしていた「おばあちゃん」という言葉に、>>137 家族のことを思いだしていた。今や連絡先も謎の父親のことを。
あの、青く広がる海の、ずっとずっとずーーーっと西の向こうに大陸があるのだとしたら。 眼前の、凪いで穏やかな海に手紙を流せば、 ずっとずっとずーーーっと西の向こうの大陸まで届くのだろうか]
届いたとしたって。 親父が受け取れるかどうかわかんないじゃん。海沿いにいるかどうかだって……。
[しかしどうしてだろうか。この考えを無碍にできないのは]
(204) Akatsuki-sm 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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/* はさまらなかった(よし
またどこかであえたら美味しくたべてくださいませ!
あと15分くらいか・・・(まがおにもどる
(-491) 茄子 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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[結局、「青いうみねこ亭」に行く道中でレターセットを買った。 空のボトルは……なかったので、行く先で融通してもらうことを考えなければ。 料理屋なら望みは高そうだけれど。
きっと、キャロライナはこれからもずっと、 整った道、誰かが敷いたレールの上を走る、 そんな“旅”しかしないだろう。
30年後はおろか、もっと近い未来の10年後だってまだわからないけれど。 それだけは確実だろうと。
だから、届くか分からない手紙を海に向けて流すことが、 キャロライナ・バートンにとって最初で最後の“冒険”になる]
(205) Akatsuki-sm 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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/* シェリーさんの〆、いいなあ。 余韻があって。 古い時代の映画みたいです。
(-492) Hallucigenia 2015/12/06(Sun) 00時頃
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[冒険譚に相応しく、長い手紙になりそうだ。
惜しむらくは――― 軽快なる線路上の雪燕の鳴き声を、 ボトルに封じ込められないこと。それくらい**]
(206) Akatsuki-sm 2015/12/06(Sun) 00時頃
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/* むしろはさんだ(無駄にドヤァ
というわけで〆です。〆 未来も美味しいなあってもぐもぐしてるんだけどまとまる気がしない(あばばば)ので のんびりしまs
(-493) Akatsuki-sm 2015/12/06(Sun) 00時頃
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/* >>-489 ドキュメンタリー本…小さな独立してない国のこととか、諸々書いてそうだなあと思いつつ 出版されたら買おうそうしよう >>-492 ありがとうございます!!嬉しい。
料理屋にボトルはあるからキャロのお手紙をいれよう…! キャロライナの等身大な感じがとてもすきです
(-494) sane 2015/12/06(Sun) 00時頃
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/* どこもかしこもいい上がりで。
子世代とか、夢が膨らみますねん。
(-495) migya 2015/12/06(Sun) 00時頃
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/* 皆さん素敵な〆でにまにま。
(-496) gurik0 2015/12/06(Sun) 00時頃
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/* 国にキャロが来たら、存分に出迎えるんだ!(NiceBoatが出航しない範囲で
(-497) migya 2015/12/06(Sun) 00時頃
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/* そうそう、>>-494「キャロライナの等身大な感じ」わかります!
(-498) Hallucigenia 2015/12/06(Sun) 00時頃
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