1 とある結社の手記:6
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[遺体置き場に届けられたフィリップの、魂のない体は、 白い布がかけられて、静かに横たわっていた。]
…… ───。
[白い布をまくって、片方の眉を上げる。]
…誰の仕業だか──、 知らないけどぅ。
あそこの子たちは、…感傷的ねぇ。
[本屋の青年の手になるものとはわからずとも、 衣服をきちんと──整えられたフィリップの遺体に、 女は感心と呆れの入り混じった表情を浮かべた。]
(@54) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[こんな風に──"死人"を悼む気持ちは、]
(-131) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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/* とか言ってたら来てた!
(-132) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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…丘の上がご希望、ね? いいわ。さっさと運びましょ。
[さらりと言うと、他の返事は待たずに歩き出す。 結社員の女は、数人を伴ない、丘の上へ。]
(@55) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 00時頃
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[さく。と、女の足は──しばらく、 人が踏み入っていなかった雪を踏み分ける。]
[もう。
随分と前のことに──なるけれど。 あの時も、こんな、雪道だったように思う。]
(-133) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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/* >>400 ということは、キャサリンに復讐をさせなかった ドナルドの行動は ちょう ただしい
(みぞおち殴ったら場合によっては死ぬらしいけど!w)
(-134) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[女の故郷も、雪深い土地だった。]
[だから。
狼に噛まれた弟の肩から、真っ赤に染まっていて、
止血する端から、ぽたぽたとこぼれる赤い雫が、 白い雪を赤く溶かしていたことも。]
(-135) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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え?
[名前を呼ばれ振り返れば、ピッパの姿を見つけて]
ああ。ピッパさん。どうかしました?
[表面上だけでも普段と変わらぬように繕って、ピッパの傍へ近づこうとする]
(402) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[同じ色だね。と、わらったはずの、 青碧色の瞳が──
雪野原の中、
その、弟の肩を染めた血と同じ、 赤に瞬いていたときのことも]
(-136) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[───こんなゆきのなかをあるいていると、よく、思い出される。]
(-137) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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水商売 ローズマリーは、は、肩の狼の狭い額を、そっと指で撫ぜる。
2010/02/27(Sat) 00時頃
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[ローズマリー・ペルを名乗る女の、
父親は、森の猟師だった。
肩に背負う猟銃は、弟が継ぐ予定だったもので、 今となっては、数少ない、形見のひとつだ。]
(-138) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[さく。と、丘まで歩き行く雪道では、足が膝丈まで沈む。
──森の獣を狩る職に就くものが、 獣になったのは、獣の恨みが原因なのかとも──
信心深い方ではなくとも、 ここのような。 雪深い奥山の、迷信がまだ、息づいているような、 ──そんな村で、幼少期を育った女は、そんな風にも思う。]
(-139) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[父親は、ただの人間だったのか。 狼に襲われて死んだし、 母親は──騒ぎが起きたあと、 村人に連れて行かれたまま、返ってこなかった。
どちらに、 人狼の血がまつわっていたのかは、 女には、わからないけれど。 血でまつわるというなら、母親が"そう"だったのか]
(-140) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[──弟だけが、"特殊"だったのかは、今でもわからない。]
(-141) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[当時の記憶では、騒ぎも収束する頃合だったはずだ。
それなのに、 雪道で、狼に出くわして、
最初は、それが──
ひとのカタチをとれるおおかみだとは、気づかなかった。]
(-142) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 00時頃
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―キッチン―
――――…笑って…。それ、だけで? ぼくは、いきて、
[良いのですかと、 言葉を続けるにはあまりに現実は残酷で。
目を伏せた少年の髪に、男の指が触れた。 頬を包む手に導かれるように顔をあげれば、視線は交わる。 気に病まなくて良いとの言葉に。優しいとの言葉に。 緩々と首を横に振って答える。 けれど]
……貴方が。 ウェーズリーさんが、それを望むなら。
[ゆっくりと一度瞼を閉じて、微かに堪えるような表情。 やがて少年は、ふわりと ―――目に涙を浮かべながらも、柔らかな微笑を浮かべた]
(403) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[── "護身用に"、と。
外に出るときに借りた父親の猟銃を握って、 その、森で見かけるよりも大きな狼に相対したときも。
それが──まさか、
よく、知っている相手だなんて、思いもせず。]
(-143) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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["ねえさん"。と、 狼が、くぐもった声で自分を呼んだときも。
まだ、その事実を、納得することができなかった。]
(-144) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[人狼に殺された青年を弔うのために、 数名は言葉も交わさずに雪道をしんしんと歩いていく。
黒い空からはらはらと降りくる雪が肩にも、積もる。]
…───、
[遠くを眺めれば向こうの空は、晴れてもいるようだった。 冬の雪道を、村人の遺体を埋葬しに数人の影が歩いていく風景**。]
(@56) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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………済崩し的…?
[次いで語られる郵便屋の秘密に、大きく一度瞬く。 それを話す彼の瞳の色は、 ―――昔語りをする母のそれにもよく似ていた気がして。 そして、悟る。あぁ、彼が。「この」手紙の…]
ふふ。一緒にお料理するのは、歓迎ですが。 本当に大丈夫ですか?もう、…ふらふらじゃ、ないですか。
[眼前の彼もまた、掃除扶の青年と同じ。 受け入れてくれる。拒まないでくれる。人狼の、自分を。 くすくすと肩を揺らす姿は、楽しそうに。…悲しそうに。 ひとときの暖かい夢を見ているかのように、笑う]
いえ。…ありがとう。
[彼をそっと抱きしめ返す。 少年の小さな手で、受け止めるように]
(404) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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─ドナルドの部屋:少し前の回想─
な……っ?!
[悪友の口から出た拒絶に、思わず口を開きかけたのだが、>>389]
……ドナルド。
[肩を叩く悪友に、一瞬泣き笑いのような顔を向けた。 その瞬間、すとんと肩の力が抜けるのを感じる。
大きく息を吐き出した。]
(405) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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あーあ…、敵わないな。
[ぼやくように言った口調は、幾分か普段通りのもの。 ドナルドとピッパ。
照れたようにピッパが、頬を掻いていた。>>387 それへと笑いかける。]
(406) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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──…ああ。
全部が掴めないなら、俺は──俺たちは。 護るべきものを、護る。
[それが、残酷な現実を伴うのだとしても。 彼女の言葉にひとつ頷き>>386そうして、共に部屋から歩き出した。]
(407) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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それ……どうしたの?
[ポケットからはみ出ている黒い封筒を指差した。 薄茶の瞳は少々細められ、ラルフの姿を見つめる。 ラルフからは、黒い手紙を見て、自分を人狼だと疑っているように見えただろうか……]
(408) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[丁寧に衣服を整えられた村人の遺体を運びながら、思うのは
──誰かを悼むような。 死んでほしくない、と誰かに向けて願うような。
自分に、そんな心があったとしたら。 情が、あったとしたら、
それは。]
(-145) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[雪山に埋めた、冷たくなった弟の身体と一緒に、 弾丸を肉親に向けたあの日に、
─── * 一緒に、凍えて死んでしまったのだろうと思う *。]
(-146) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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/* 丁寧だなあ…!!!
ローズありがとう、ありがとう。 感傷的……そうだな!!!w
(-147) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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郵便屋 ウェーズリーは、小僧 カルヴィンの微笑みを見届けると、床に下げた拳をふるふると震わせた。
2010/02/27(Sat) 00時頃
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/* >「皆には言わないで私が殺すから」
じつは、僕もこっちだと思います!!!
(-148) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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─広間─
──…、…。
[ドナルドの選択。 キャサリンの部屋に向かうと言う友を黙って見送り、>>396 自身はピッパと共に広間へと足を向けた。
大切なもの。 護るべきもの。
選択は、既に済んでいる。]
(409) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[それ。とピッパが指差す先、ポケットに入った黒い封筒へと視線を下ろすと、それを手に取って]
ああ、これですか。これは……
[言いよどんだかのように間を置くと、弱弱しい笑みを浮かべて]
拾ったんですよ。廊下で。ウェーズリーさんに届けないとって思って
[こちらを疑うようなピッパの様子に内心安堵しつつ、注意深 く、自身に疑いを向けるように振舞う]
(410) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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