231 獣ノ國 - under the ground -
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月なきみ空に、きらめく光
嗚呼 その星影、希望のすがた ……
[ 針鼠はせめて生きてくれているだろうか、 いつか「そと」で逢える日が来るだろうか。
猫の光と手は、戻ることはあっただろうか、 彼女の望む「しあわせ」のままであるだろうか。
外へ行ったという鮫は、呼吸に苦労していないだろうか、 ”うみ”には出逢えているだろうか。
寂しい、と言っていた亀は 誰かの傍に在るだろうか、 鶴の赦しは得られたのだろうか。
僕は なにも知ることはできないけれど 唯一 手にした「しあわせ」と共に、そらを飛ぶ。 ]
(135) kanko 2015/07/21(Tue) 13時半頃
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雲なきみ空に、横とう光
嗚呼 洋々たる、銀河の流れ ……
[ まがい物の桜から見下ろした 重い濃色の和装の胸元 記憶の中で蒼く光るつぶが、見上げた夜空の中で煌めく。
大扉の前で、振り向き見えた 伏せた瞼>>4:-42に 隠されたもの>>4:-43を伺えるほど ぼくは聡くはなかったし 彼の未練の一部になっていたなんて、想像もしない。 ただ、僕を愚直だと嘲笑った彼が 何故扉を開けたのか 今でも不思議な心持ちがするんだ。
扉の前で性懲りもなく「お腹が痛い」と言ったなら 彼は、いったい何て云っただろう。
同じように 工夫が足りないと嘲笑ってくれれば良い。]
(136) kanko 2015/07/21(Tue) 13時半頃
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[ 狡い優しさの鉄檻を開いてくれた夜色の人間と もう一度生きようという翼をくれた夜色の梟と
僕をかたち成す ふたつの夜。
きっと、人間のことは 梟との幸せのうちに忘れてしまう日も来るだろうが
僕の大切な梟が舞う空に いつも月は浮かんでいる。 姿が見えない日もあれど いつも月は浮かんでいる。
歌の終わり、与えるばかりの優しい月明かりを仰ぎ見て]
さようなら。
[ 僕は彼>>4:64に 別れを告げた。 ]
(137) kanko 2015/07/21(Tue) 13時半頃
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ねぇ、まゆみ。 満月の夜はさ、一緒に空で唄おうよ。
[ よるかぜが遊ぶ彼女の黒髪に 鼻先を寄せて 空を翔ける翼の耳元で ぽそりと呟く。
地下でした”約束”は 叶ったから 明日も 明後日も 今度こそ、この幸せを続けられるよう そんな願いを込めた ”新しい約束” を。 *]
(138) kanko 2015/07/21(Tue) 13時半頃
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/* どこが! ぼろぼろなのかと! 思い出す時もそうでしたけど、獣のみんなのこととか触れられてて胸熱…!
(-455) takicchi 2015/07/21(Tue) 13時半頃
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/*午前中の仕事なんて無かったんや!!!←
子守唄リクエストだったから、1dで明が帰った後に自室から隣室の梟へ愛叫んでた子守唄(星の界)をなぞったらこうなったよ!!! 要約すると「みんな元気だといいなー」だよ!!!!!!
もうちょい何か書きたいものはあるけれど、 僕的には大枠一区切りついたかもしれない。 4dの明の愛を少しでも打ち返したかったんだけれど…… うまくゆかなかった……(フィルがにぶちん&中身の限界←
(-456) kanko 2015/07/21(Tue) 14時頃
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[子守唄に包まれて、眠った夜。 私はとても満たされて、幸せで。これ以上の贅沢があるのかと思ったものだったけれど。 幸せには、際限なんてないのだと、私は思い知る。 外の世界の、広い広い夜空の下を、月の光と大好きな人の歌声に包まれながらの空中散歩。 今なら、どこまでだって飛んでいけそうな気がした。
外の世界に出られる日が来るなんて思っていなかった。 ただ、願い続けることだけは自由だと思っていた。 けれど、その願いはこうやって叶ったから。 それなら、到底叶いっこなさそうな他の願いだって、叶う日が来るのかもしれない。 叶わないとしても、願い続けることだけは自由で。
例えば、そう。何のリスクもなく獣を人間にする薬が完成して。 獣が、人間になるか、獣として生きるかを、好きに選べるような未来。 獣が獣として、身を潜めずとも、堂々と光の下を生きられるようになる未来。 そんな未来だって、来るのかもしれない]
(139) takicchi 2015/07/21(Tue) 14時頃
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[歌い終えたフィリップの呟きが耳元に落とされる>>138。 反射的に、私は歌えないわ、なんて返しそうになって、飲み込んだ。 私は決して歌えないわけじゃない。歌い方を知らないだけ。 そして、知らないことは、これから知ることだってできるはずだ]
……そうね。 教えてくれる?
[施設にいた頃、私は失った記憶の隙間を埋めるために、ひたすら知識を求めていた。 けれど私に、隙間を埋めるためだけの知識は、もう必要ない。 これからの私にとって、知識は目的ではなく手段だから。 きっとこれからは、もっと幸せになるために、私は知識を求めるのだろう。 交わす新しい約束に、私は微笑んで。 嗚呼、結局のところ、私の願いはとてもシンプルかもしれない、なんて思う。 私は今、とても幸せだから。 同じくらいあなたも、そして他の人たちも、幸せでいてほしい]
(140) takicchi 2015/07/21(Tue) 14時半頃
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――――――どうか、みんなが幸せでありますように。
(*2) takicchi 2015/07/21(Tue) 14時半頃
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[こっそり、そんな祈りを捧げて。 私は、大切な人を抱きしめる腕に、力をこめた**]
(141) takicchi 2015/07/21(Tue) 14時半頃
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白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。
takicchi 2015/07/21(Tue) 14時半頃
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/* キリがいいかなと思って、一応〆っぽくしてみましたが、もちろん続けていただいてもー。という感じ、です。
(-457) takicchi 2015/07/21(Tue) 14時半頃
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/*はい!発声練習から!!!!!!(すぱるた
かわいいなあ、ぼくの梟かわいいなあ…… ふふふ。 ほんとうに、ながーーーくお付き合いいただいて ありがとうございます_(┐「ε:)_ありがとうございます。
後はモノローグ的なものでも出せたらいいなーくらいの。
(-458) kanko 2015/07/21(Tue) 14時半頃
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/* フィリップ先生すぱるたやった…!(がくぶる
こちらこそ長々とお付き合い本当にありがとうありがとう……! 実は飛び入った時、まだ獣人口が少なかったから、この人数で鳥類かぶり大丈夫!?とちょっとどきどきしてたのですが、梟で本当に良かったなと思います…
(-459) takicchi 2015/07/21(Tue) 14時半頃
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/* ありがたき…… 科戸の風が吹けばいいんだけれどねえ。 フィリップをなでなでしつつ。
十分に返してもらっているので大丈夫ですよ。 ありがとうございます。
(-460) sane 2015/07/21(Tue) 15時頃
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/*今来た産業ですおっぱいを最後の言葉にはさせません…!
遅れて申し訳なく、ログ確認してきます
(-461) grampus2 2015/07/21(Tue) 15時頃
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/* 産業 ・ジリヤが ・お利口にして ・待ってる
あ、あと感度がいいとか言っtげふんげふん って、体調はいかがですか! 無理はなさらず…!
(-462) takicchi 2015/07/21(Tue) 15時半頃
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/* 来た、来た、来た…! ジリヤさん嬉しそう。でも無理せずによ!
(-463) 宝井民 2015/07/21(Tue) 16時頃
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/* え?ああ、おっぱいの感度いいですよ(ジリヤに殴られながら
(-464) 宝井民 2015/07/21(Tue) 16時頃
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/* ニヤニヤして〆ロル書けないくっそう。 焦るなアマルテア。まだ時間はある……。
(-465) gurik0 2015/07/21(Tue) 16時半頃
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/* そうね、あと9時間あるわ(と焦らせてみる
(-466) takicchi 2015/07/21(Tue) 17時頃
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/* takicchiさんんんんんん(悲痛な声)
(-467) gurik0 2015/07/21(Tue) 17時頃
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/* マーティン(嫁)さんならできる!できるよ!(鬼
(-468) takicchi 2015/07/21(Tue) 17時頃
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/* マユミたちはこの後おうち帰ってから、いちゃこらするかと思いきや、きっと大掃除なんだろうな…w で、大掃除終わったらへとへとに疲れて爆睡とか。 そんな妄想。
(-469) takicchi 2015/07/21(Tue) 17時頃
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/* どうあがいてもお掃除だよ! しかも僕は眠いっていうおまけつき。
ふたりして真っ黒すすけながらお掃除して、 朝に沢まで行って 冷たいー!って言いながら洗って 「羽根洗ってあげよっか?」位の可愛い桃っぷりしか想像できないよ!
(そもそも生活どうすんのとか気にしだしたらダメだった 現金も無きゃ、着替えすらあるのか怪しいぞ…… シチューなんて作れないよ僕! 見かねて「やっぱり私の家に行きましょう」って言われる未来……
(-470) kanko 2015/07/21(Tue) 18時頃
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/* リアルに考え出すと不安しかないから意図的に目をそらしていました…w これからお肉どうやって食べようw そもそもどこから手に入れようw
洗ってあげようかとか言われても「だ、大丈夫よ。一人でできるもの」とか言っちゃうね。恥ずかしいから! いちゃいちゃは爆睡から覚めるまでお預けです。 マユミはスイッチが入ると大胆になれるけど、基本は恥ずかしがりのはず。
(-471) takicchi 2015/07/21(Tue) 18時頃
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/* まあ、マユミは人間的要素が強いから、お肉は好んで食べていただけで、なくても生きていけるとは思う。 あ、服とかマユミの家とかはエピロルにちょっと関係があるので、さくっと落としちゃおうかなー。
(-472) takicchi 2015/07/21(Tue) 18時頃
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/* そう考えると大人組手が早いしエロいな
(-473) 黒戌 2015/07/21(Tue) 18時頃
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―それから―
着いたわ。
[森の奥深くにぽつんと建つ小さな一軒の家の前。降り立ってフィリップを解放した私は、懐かしさに目を細めた]
ここが、私の育った場所よ。
[その家は、記憶しているより少し古びていて。思ったとおり、今は誰も住んでいないよう。 けれど、私はそれほど落ち込んではいなかった。 それは、予想していたから、というのもあるけど、それだけではなくて]
毎年ね、どこからか、衣服が届いていたの。 今思えばあれは……かあさまだったんだわ。
[翼のある私の着られる、背中の開いた特別製のブラウス。 つまりそれは、かあさまは、私があの施設にいることを知っているということ。 それならばきっと、私があそこから逃げたということも、いつか耳に入るだろう。 そして、逃げ出した私がきっと、いつかはこの場所を訪れるだろうと、かあさまならきっとわかってくれるはずだ]
(142) takicchi 2015/07/21(Tue) 18時頃
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扉は鍵がかかっていると思うのだけど。 実はね、一つだけ、鍵のかからない窓があるの。
[こっちよ、とフィリップの手を引いて。内緒よ、なんて口の前に人差し指を立てて、問題の窓へと案内する。 ほらね、と窓を開けてみせれば、フィリップは先に窓枠を乗り越えて、私の引き入れてくれたかもしれない]
……懐かしいわ。
[大きな家具は、ほとんどそのままになっていた。こんな森の奥の家から、わざわざ持っては行けなかったんだろう。 リビングで足を止め、テーブルの埃を丁寧に落とした]
いつか、見つけてもらえますように。
[そう呟いて、テーブルに置くのはかあさまへの手紙。 いつか、私がここを訪れると、かあさまならきっとわかってくれると思うから。 かあさまが、私の痕跡を見つけに、ここに来てくれることもあると期待して、私は一通の手紙を残す]
“かあさまへ。 私は今、とても幸せです。 マユミ”**
(143) takicchi 2015/07/21(Tue) 18時頃
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/* 食べ物には困らないクラリッサは勝ち組だった...?
(-474) konchinto 2015/07/21(Tue) 18時頃
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