180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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―愚者の庭園―
――――――・・・。
[霧の向こうにあるのは緑の要塞《アルセイデス・フェステ》。 片翼の天使を守るため――――――――。]
もしくは隠すため………? 隠れる……? なんかよく分からん状態じゃねぇか……。
[雨に濡れながら男はそう呟く。]
(297) 2014/06/12(Thu) 22時頃
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いずれにしても……。 ――――――・・・・。
[そこから先は音に乗せず――――。]
(*9) 2014/06/12(Thu) 22時頃
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[天使像の髪に手をあて、その深奥に語りかけようとしたとき。 何者か、庭園へと降り立つ気配。まずい、彼は>>296]
銀糸彩り 螺命の旋礼 界裏に沈みて 転ぜよ曙光
裏格者アークインパルスの銘に於いて 門 我を通せ
[全時空で"僕"にしか赦されない特殊詠唱を呟き。 次の瞬間。"僕"の姿もまた、融けて消えていた。 天使像の深奥。銀門を『開かず』に、浸み込むように『すり抜け』たんだ]
(+111) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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[世界が真紅に鎖される。]
ふむ。 それが貴様の力の源か。
[刃と刃のぶつかり合う反動を利用し。 再び空中にその身を置く胸赤鳥は、真紅の月光《クリムゾン・ティア》が降り注く玉座の間を見下ろす。
紅に照らされたその姿はまさに。 悪夢率いる異天の魔皇《ナイトメア・ゼノ・インペリアル》]
(298) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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ならば、私も見せねばなるまい。
[その背の赤い翼の片方が内側より引き裂ける。]
(299) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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[噴き出す血飛沫は、そのまま血の片翼へとなり。]
≫PROGRAM『創造主』 8%限定発動 ≫≫≫承認
神の玩具箱《Black Box》
[唇から洩れるのは創造主《カミ》の呪(ことば)。]
(300) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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我は創造主《カミ》の悪意なり。
[血飛沫の片翼から闇が滲む。 闇は真紅の月光《クリムゾン・ティア》の光を塗り潰し。 床まで落ちた闇からは赤い花が咲く。]
(301) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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そしてコレは。
アティルト・ガーデン 《創造主の庭園》の一部。
[異なる世界。限定的すぎる力。 だが創造主《カミ》の力は、悪意の小鳥の周囲の世界を。 異天の魔皇《ナイトメア・ゼノ・インペリアル》の世界から自らの世界へと塗り潰した。]
(302) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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――――――っぅ!!!!!
[己の中から強烈な感情の波を感じて、1度男の意識が切り替わる。]
(303) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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―倒れた者たちの留まる場所―
…………………
―――……誰ですか
[長き沈黙の後――“其処”は時間という概念から離れた場所であるが――水面が広がるような声に、応えがあった。>>+101>>+102]
―――脱落者に 何か御用が ?
[姿《ビジョン》までは伝わるまい。 何故なら、応えた者の姿は、その者自身にすら朧げにしか見えなかったからだ。]
(+112) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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/* >>306 我は創造主《カミ》の悪意なり
芝より前に、「ロビンやべえ」って 思ってしまうんですよね…… これはもう トラウマですね
相変わらずすぎてこわいwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(+113) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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ほう……
[空間が闇に染まっていく。 床からは赤い花《スカーレット》
こちらの作り出した空間をさらに侵食するその力に目を細める。 そして、彼の言葉を聞いたその時――]
(304) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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ふ……はははっ!
[高らかに笑い出した魔皇。
そう、創造主《カミ》の悪意と言うのならば。 この帝國の今の有り様も或いはそうではないかと。 本当に楽しそうに笑っていた。]
もう逃げろとは言わない。 そなたは殺す。
この俺がな……
(305) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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さあ、始めるぞ。
[真紅の月光《クリムゾン・ティア》を纏い切りかかっていく。
一撃をかわされれば流れるような動きで連続で斬撃を見舞っていくのだった。 その合間合間にも、魔力によって生み出される力が目の前の相手に干渉していく。]
(306) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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混沌の悪しき驟雨か。僕が見たのと同一かはわかりませんが、僕も黒い雨に降られたことがありますよ。 どころか火弾の雨にも、光弾の雨にも。
[画廊の絵は、ちらりと見たがすぐに目を逸らしてしまった。 絨毯に目を向けたのもあるが、世界はすべて自身の《夢》と等しい。 朽ちているそれらを見るのは臆病と言われようと快いものでなかった。 ――無念の羽を見るのも、その謂れを聞いてしまえば、あまり。]
この終焉も、何かの無念ゆえなんですかね。
[扉は近い。赤い絨毯の先の扉に、鍵がかかっているのを確かめる。]
(307) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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―愚者の庭園―
――――――・・・・・・。
[霧をずっと眺めていた。男の中で"ソコ"を見ていた女。 守られるかのような緑の向こう――――に。]
死が――――近い……? うーん………うまく言葉にできないな……。 あの正装の人に聞けば…はっきり分かるかな……。
[天使の佇むその向こうに死者のエネルギーをぼんやり感じる。 死んでいる己だからこそ分かること。 とある店で買った禁忌。
死を恐れて、死から逃げた――――女。 その魂は消滅も転生も赦されず、漂うだけの――――]
(@17) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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―倒れた者たちの留まる場所―
…………よかった。
"応える"だけの意識は遺されていたんだね。
[彼(だと思う)は姿《ビジョン》が曖昧だ。 仕方が無いだろう、想定される彼の経緯を考えたら]
(+114) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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["僕"は彼の前に姿を現す。白い仮面の少年だ。 それ以外はどこかで見た事のある姿《ビジョン》かも知れない]
あはは、脱落者だからと、全てが終わった訳じゃないですよ。
あなたにもあなたの役割が遺されているし。
神の悪戯、悪魔の気紛れは、時に 敗者復活戦-スウキナルウンメイ-を運んでくる。
[爽やかな笑顔は快活で魅力的、人当たりの良い少年。 そんな声で僕は、おぼろげな彼の姿《ビジョン》を見る。 力あるもののひとりだ。それだけじゃない。 その姿《ビジョン》よりも更におぼろげだけど…
彼の左手にあたる部分に ある。 なに か 。]
(+115) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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ま、アタシ幽霊みたいなもんだしねぇ……。 いいや、関係なさそうだし、アタシには。 っていうか、草なら燃やせばいいんじゃねぇ? こう霧が濃いと大分火力上げないとダメっぽいけど。
[アップをはじめました]
(@18) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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/* はかしたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwはじまりすぎてるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこう、あれですねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-121) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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/* >>+113 ロビンが怖いのはもうデフォルトになってきた
芝よりもさきに悲鳴があがる わかる ロビンがくるだけで、なんというか りょりょりょりょふというか、白い死神がきたぞというか にげろころされるぞー!きゃーたすけてー!というモブの気持ちというか
うん、そんな恐怖をつめこんだかんじ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(+116) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwあ、すみませんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww見物人枠の特権っていうかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんか墓下見れちゃってごめんなさいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-122) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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選択肢は二つ、ですかね。 僕が入り込んで家から鍵を開ける。 この扉をぶち壊す。
後者は単純なかわりにだいぶリスキーですけど、どうします?
[二人に問いかける。 扉と二人を交互に見ていたため、伸び、茂り、強固に固められた緑の要塞《アルセイデス・フェステ》の蔓が葉が、今にも己の背後の窓を突き破ろうとしていることに気づけない。]
(308) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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-ロボの中、HEROと王子様と兵器、そしてJK-
減らず口を……そんな、私の世界にあったと言われても。
[差し出された欠片。確かに見覚えのないものだ。 放たれる淡い光に思わず手を伸ばした。]
私には見覚えが……。
[そのとき]
(309) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/12(Thu) 22時半頃
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そうか。まあ俺も炎の雨だの光の雨だのは、仕事柄割とよく見る。
[先ほど地雷を踏みぬかれたのを決して忘れたわけではない。むしろ結構根に持つ方だ。しかし今は平然を装ってサイラスに話を合わせる。 画廊の絵に何を感じるか、心地よくはないのであろうことは分かったが、気には留めない。己にとっては世界の亡びや無念などというものは既に見飽きているのだから]
どうかな。無念な奴がいるのか、いないのか。 いずれにせよ館主の部屋を見てから考えても遅くはない。
[かなり古めかしく重厚で、この館の中でも異質に感じる扉。鍵がかかっているのを、ガチャガチャと荒くノブを回して確かめた。]
(310) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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…………………
[白い仮面をしている少年だが、仮面の奥で、笑っているイメージが流れこんでくる。>>+115]
――神の悪戯は、人間を翻弄し ――悪魔の気まぐれは、優しく苦しめる
実に 身勝手なものです ね
[そう囁きながらも、朧げな姿が、段々と境目をはっきりと、明確に現して。]
……会話するなら、姿を現した方がしやすいですね。
あなたは、どちら様ですか?
[現れたのは、スーツ姿の中年男だった。 自ら断ち切った左手も、魂や残留思念と呼べる物には何事もなかったかのように無事である。無論、魂に刻まれた刻印も。]
(+117) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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開かんか。なら……破ァ!!
[裏拳で殴りつける。派手な音が館の中に響き渡ったが、壊れる気配はないようだ。]
さすがにこれだけでは無理か。となると鍵でも探すか、解呪の方法でも考えるか? あの小娘も、見る限り此処の事は大して知らんようだったしな。
[少し首をひねるが、サイラスの提案に物珍しそうな視線を向けた]
なるほど、言われてみればそれがあったな。 では貴様、内側から開けてみるか?
(311) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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/* >>+116 私、あいつと同村してトラウマになったんですって 怖いじゃないですか!!!!!!!!! あいつがラスボスだったんですよ!!!! wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww
邪気村のロビンはやばいやつばっかやで
(+118) 2014/06/12(Thu) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/12(Thu) 23時頃
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[η《アルディバインシステム》……起動《イタダキマス》]
な……なんだ!?
[ヒーロースーツから、コネクタが数本延びてきて、 差し出された欠片に接続する。
munch munch munch munch munch munch munch munch munch munch munch munch munch munch munch munch munch munch
欠片の輝きが、スターイーグルのスーツへ移る。 何やら吸いとっているらしい。]
な……え、これいいの?!
(312) 2014/06/12(Thu) 23時頃
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/* >>@17 あ そうだ プリシラさんにも見えるんだ
墓見えてるんですか!?って書こうとして、 見えてるんだったって 気づきました
やあ お元気ですか ゼロスカーが墓下の僕らですら眠らせてくれません
墓ってこんなに怖い所でしたっけ???? ねえ…ねえ…
(+119) 2014/06/12(Thu) 23時頃
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