人狼議事


158 雪の夜に

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【独】 お使い ハナ

/*
見たけど困らせるような事態にはなってなくて安心。

(-510) asta_jan 2013/12/31(Tue) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[体力を奪われて朦朧とする娘が何も言わなければ、
 そのまま彼女を置いて、視線は奥へ。
 場所を移されていなければ、子供は奥の部屋だろうか。
 そちらに足を進めた。]

[喪服の女が臥せる老人の傍に今もいるなら、
 恐らく苦笑ひとつ零したきりで。]

[やがて目的の場所に辿り着いたら、これが手間なのだが、
 鍵束から錠に合う物を探し始める。]

(48) snow03 2013/12/31(Tue) 02時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
この時間帯に起きちゃうのか……!
*/

(-511) snow03 2013/12/31(Tue) 02時頃

【独】 お使い ハナ

/*
起きてしまったものは仕方がない さくさくさく!

(-512) asta_jan 2013/12/31(Tue) 02時半頃

【独】 お使い ハナ

[ハナが意識を取り戻したのは鍵束が鳴る音によるものでした。
あの男たちがまたやってきたのかと身を竦ませると、格子越しにあるのは不気味に揺らぐ赤色です。]

――、?
??

[見覚えのあるそれに困惑していると、どうも鍵が錠前に適合するか否かを繰り返しているようです。]

(-513) asta_jan 2013/12/31(Tue) 02時半頃

【人】 お使い ハナ

[ハナが意識を取り戻したのは鍵束が鳴る音によるものでした。
あの男たちがまたやってきたのかと身を竦ませると、格子越しにあるのは不気味に揺らぐ赤色です。]

――、?

[見覚えのあるそれに困惑していると、どうも鍵が錠前に適合するか否かを繰り返しているようです。]

(49) asta_jan 2013/12/31(Tue) 02時半頃

【独】 お使い ハナ

/*
かれいにみすった。

(-514) asta_jan 2013/12/31(Tue) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ……おはよー。 つっても夜だけどな。

[子供が目を覚ました気配に声を掛けた。
 目は鍵を探すので忙しいのだが――と、
 言っている間に、がちゃりと音を立てて鍵が回る。]

 動けるか?

(50) snow03 2013/12/31(Tue) 02時半頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
あるあr
*/

(-515) snow03 2013/12/31(Tue) 02時半頃

【人】 お使い ハナ

え……なんで?

[彼女はこんな場所に男が現れたことに、純粋に困惑しているようでした。
助けに来たとも、男が自警団側の人間だったとも考えが及んでいないようです。
身動ぎすると、両手両足に嵌められた木枷が軋む音を鳴らします。]

(51) asta_jan 2013/12/31(Tue) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 なんで……

[ここに至って、改めて理由を思考する。]

 有言実行のためかなぁ。

[囚われた他の人間と違って、両手足に枷はあるものの、
 毛布に包まれ温かいものを与えられたと思しき様子に、
 目を細めて口端を吊り上げた。
 それは笑みではないのだが。]

 飼い馴らそうとでもしたか。――なめたマネしくさる。

[木の枷も外せるだろうか。]

(52) snow03 2013/12/31(Tue) 02時半頃

【人】 お使い ハナ

[有言実行、そこ言葉にハナの表情は混迷の色を深めます。
どうやら、人狼が囁きと称する言葉の波長を受け取ることは出来ないようでした。
木枷に手がかかると、彼女はヤニクの意図を悟ったのか目を大きく見開きます。]

え、あ、で、出るの?
だ、だめだよそんなの。

[口からこぼれ出たのは、否定の言葉でした。]

(53) asta_jan 2013/12/31(Tue) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 なんで……あぁ、何か理由をつけて脅されてる?
 そいつは期待しない方が良いぜ。
 人間には人狼の子供との約束を守る義理なんかないからな。

[拒むように、子供が手足を退けた。
 それを目にして、一旦は手を止める。]

 何て言われたんだ?

(54) snow03 2013/12/31(Tue) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

[狭い牢の中、ヤニクがハナを逃がそうとしているらしいことは何と無く把握する事はできたが、ソフィアは動く事はできなかった。
血の匂いには気付かなかったが、飼い慣らそうとした、その言葉にソフィアは顔をあげる。]

……

[また、項垂れた。
恐らく、ヤニクがもう一人の人狼なのだと、ソフィアは思った。
ハナの言葉からして、ホレーショーを襲ったのはヤニクなのだろう。
声にならない声で、また懺悔の言葉を吐く。 ]

(55) みう 2013/12/31(Tue) 03時頃

【人】 お使い ハナ

……ここでじっとしてたら、おかみさんを出してくれるって。
それに……

[男の言葉に表情を引きつらせ、それでも少女は言葉を口にします。
一幕の逡巡。]

出ないほうがいい。
出ないほうがいいよ。
だめだよ。

[暗い顔をして、少女はゆるく首を振ります。]

(56) asta_jan 2013/12/31(Tue) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

[自分があんな事を言わなければ良かったのだろうか。

事実がどうであれ、もうそこには、ここに連れて来られた時まで覚えていた様な感情は無く、あるのはただ自責の念だけ。**]

(57) みう 2013/12/31(Tue) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ……女将さんが真実人狼じゃないとしたら、
 嬢ちゃんがここにいようが、いまいが、
 女将さんを外に出さない理由がねぇだろうな。

 ここから嬢ちゃんがいなくなったとするだろ。
 そしたら表の奴らは、女将さんを捕まえてても良い事ないぜ。
 無実の人間を閉じ込めてる悪者って事になっちまうからな。

[事態はもう少し複雑なのだろうが。]

 ……なんで、外に出ない方が良い?

(58) snow03 2013/12/31(Tue) 03時半頃

【人】 お使い ハナ

[女将さんが真実邪魔なら。それに人狼疑惑以外で投獄された理由があるとするなら、女将さんも人狼だった、ということで処理する道もあるのでしょう。
けれど、それはふたりにはわからぬ話です。
少女も無自覚に、理由を欲していたのかもしれません。

少女は暗闇の中、目を見開いて木枷に覆われた自らのちいさな手のひらに視線をやっていました。
震えるその手は、カチャカチャと耳障りな音を立てています。]

だって。だって。
きっとまた、だれかをけがさせちゃう。
お、おとーさんとおかーさんみたいに あ あ あ

[少女の身の震えが大きくなりました。
既に彼女の中では、ヒューや、母のみならず、ホレーショーや父親を含めた数多の人を傷つけたことが事実となっていました。
そして、それがこれからも行われるだろうことも。]

(59) asta_jan 2013/12/31(Tue) 03時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[人狼としての牙爪が振るわれる事を恐れていた。
 子供自身のそれが、子供から親を奪っているのだし、
 大人の集団から敵意を向けられ、攻撃される体験も付随した。]

[手枷に縛されたままの小さな手を握る。]

 ……方法があるっつったらどうする?

[彼女の不幸は、――人間として育ってしまった事だ。]

 お前がこの手で大事なものを傷付けないで済むように、
 なる方法があるっつったらどうする。

(60) snow03 2013/12/31(Tue) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 良いか。人間だろうが人狼だろうが簡単にウソをつく。
 今の俺が、お前を連れ出すために都合の良い方便を
 言ってるかも知れないって、解らないだろ。

 俺だって、お前が本当にここにいたいのか、違うのか、
 まだ生きてたいのか、もう死にたいのか、
 なんて解りっこないしな。

 ただ、ハナが同族だから、

 友達だっつったから、――やりたいようにやってるだけだ。

[氷色の、おさない両眼に視線を合わせた。]

 人間でいるか、人狼になるか、

[そして手枷の鍵穴にひとつひとつ鍵を合わせていく。]

 生きるか、死ぬか。……お前が選べ。

(61) snow03 2013/12/31(Tue) 04時頃

【人】 お使い ハナ

ほんとうに?

[恐る恐る、少女の視線が手枷からあげられました。青鉄の、強い意志をもった眼がハナを捉えます。]

友だちなら、信じるよ。
うそなんて、いわない。

[瞳に光を灯して、少女も男を見返しました。]

でも――

人間なら、しぬしかないの?
もう、ここには、いられないんだよね……

[既に、それはわかっているのでしょう。
町の人の笑顔が、温もりが、そして、憎しみが。
ちいさな身体の中を通り抜けていって、少女は痛そうに眉をひそめました。]

(62) asta_jan 2013/12/31(Tue) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 お前が人狼だって、町のほとんどの人間が考えてる。
 もしかしたら殺されはしないかも知れないけど、
 ここにいても、元には戻れない。
 少なくとも、人間の子供だとは見てくれない筈だ。

 お前を庇ってた他の人間も、もうお前を庇えないと思う。

[邪魔な枷をひとつひとつ取っ払って、頭を撫でた。]

 町の外に出た事ないんだっけ。
 俺が群れの移動に合流した時はもう少し小さかったかな……
 しばらく、しんどいとは思うけど、何とかしてやる。

 おいで、ハナ。

(63) snow03 2013/12/31(Tue) 04時半頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
なんかこれで逃げる途中で撃たれるとか
そういう絶望展開ばかりが脳裏を過るんだけど
一応狼勝利してんだよなこれ
*/

(-516) snow03 2013/12/31(Tue) 04時半頃

【人】 お使い ハナ

[差し出された浅黒い手のひらを、ハナはじっと見守っていました。
母の、女将さんの、神さまの教えがちいさなからだを通り抜けます。]

[すがるように。
祈るように。
畏れるように。

少女は、男の手をとったのです。]

(64) asta_jan 2013/12/31(Tue) 04時半頃

【独】 お使い ハナ

/*
どっちでもええで(笑)
救出に時間かかりそうですし、そういうのも含めてアリだと思います。

(-517) asta_jan 2013/12/31(Tue) 04時半頃

【独】 店番 ソフィア

/*
今日大晦日だし忙しい人もいるんじゃないかなーと思っていたので延長もかんがえておりますよぉ。
ゆっくり考えてくれてもいいのですよ…!

(-518) みう 2013/12/31(Tue) 05時頃

【独】 お使い ハナ

/*
ところで私は一区切りついたのでもう一眠りしますおやすみなさいませ……

ていうかみうさん起きてらしたんですか(笑)

(-519) asta_jan 2013/12/31(Tue) 05時頃

【独】 店番 ソフィア

/*
定期更新のあれこれ考えてたら頭が冴えてきてしまってね…

(-520) みう 2013/12/31(Tue) 05時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[人が奉ずる神を知らず、祈る先を持たず、
 人の狭間で牙を剥くことが己の生きるすべて]

[手を取った小さな体に、誰かが与えた毛布を被せた。
 牢の中も相当だが、外も冷えるのだ。
 そのまま抱え上げる。]

[踵を返せば、再びソフィアの前を通る。
 酷く項垂れている様に、己の正体を思った。]

 ……自分があんな事を言ったからだ、って、
 もしかして思ってる?
 だとしたら、そいつは考え過ぎだ。
 ――その理由は二の次だったからな。

[鍵束を放った。がしゃりと床に落ちる。
 囚われた娘が手を伸ばせば届くかも知れない、
 あるいはどうあっても届かないかも知れない、距離。

 己と彼女の、待つ者と手を伸ばした者の、距離]

(65) snow03 2013/12/31(Tue) 05時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
そう言うと思ってたw まあ流れ次第で……って
みうさん起きてんのかい。

年越しだものね! 皆のんびりすると良い……
*/

(-521) snow03 2013/12/31(Tue) 05時頃

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