199 Halloween † rose
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……今のは、きっと悪魔が納めたんじゃないかな 魔女のパレードが見れなくて、残念だったね
[礼拝堂でぼんやりしている内に、 街は再びハロウィンの活気を取り戻してゆく。
しかしまあ、パレードまで用意されたという事は フィナーレは間近に控えているのだろう]
――どうする?
[街に繰り出すか、家に戻るか。 ドナルドの行きたい場所があるのなら そこに移動しても構わない。
いずれにせよ、今年のハロウィンは 終焉へと近付いている、という予兆を感じながら**]
(+9) 2014/10/30(Thu) 12時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/30(Thu) 12時半頃
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ミケは私に飼われたらいいんじゃないかな(マジトーン)
いや、ベクトルがリーに向いてるからね 流石にそれはしないが…
(-6) 2014/10/30(Thu) 15時頃
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再び魔女の匿いに肖るので、ジェレミーは街を出る必要ない→露蝶にもあえる
これが一番よさげ
魔女に愛想つかしたり街にいづらくなって新しい住家さがす→私の城にくる?→ドナルドと露蝶が一緒にくればいい
こんなん考えてたけど ジェレミー次第なかんじはする 露蝶は前にすすんでるし
(-7) 2014/10/30(Thu) 15時頃
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[奇妙な5度目のハロウィンは落ち着きを取り戻し、少しずつ、今までの繰り返しの風景へと戻って行く。 広場で人が消えるイリュージョンが等と言う噂も聞こえて来たが、大した事ではないだろうと無視した。
あれだけ街を騒がせた狼は何処かへ行ってしまったらしい。…が、かといってハンターに撃たれたと言う話も聞いていない。 襲われた人間も、自分の知る限りではおそらく居ない。]
(@0) 2014/10/30(Thu) 17時頃
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[足を向けたのは魔女の家。
そろそろ薬が切れる。 一応、散々暴れ回った人狼の、薬のアフターケア位する気はあるのだ。
それと、魔女を探しに行くと言っていたリーを探しに。 何処へ駆けて行ったかは知らないが、アレの屋敷に向かった可能性は高い。 頼むから腹を空かせたジェレミーと一緒にいてくれるなとも、思いながら。]
(@1) 2014/10/30(Thu) 17時頃
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―魔女の家―
…よぉ、人狼。 腹ぁ減ってないか。 土産だ。開けろ。
[手には何やら、大量の獣の肉。 抱いたそれは先程街で購入した物。出来るだけ食いがいが在りそうな個所を選んで、固まりのまま包ませた。 未調理家畜の赤肉ではあるが、人狼にそれを気にする余裕はなかろう。
筋肉など無い、筋の目立つ痩せた腕。 本来彼の体格では持ちきれないであろう、重い筈の荷物を涼しい顔で抱えて、扉を数度蹴った。 内部から漂う甘い香りに、僅か首をかしげて。
彼は、人型の客の来訪を嫌がるかもしれない。 その場合は、荷物を置いて立ち去るつもりで。**]
(@2) 2014/10/30(Thu) 17時頃
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[考えていたことを言葉にし、ほうと安堵の息を吐く。 彼にこの地を去られて二度と会えなくなってしまうのではないかとも、考えたこともあったけれど、誓いを立てた今はその未来はもう見えない。
耳元をくすぐる声音>>+2に頷き、包んだ腕の中で微かに震えた肩を撫でた。 その震えが、微かに翳って見えた表情が。もし男の推測が間違っていないのだとしたら。 言葉にはせぬままに、緋色に寄せるようその頬に口付けを落とす。]
……本当に好きなんだな、これ。
[指を絡ませたまま、主張するようにゆるりと尾は揺れた。 擦れ合うたびにぞくりと身を震わすも、ニコラエが楽しんでいる>>+3それをやはり邪魔する気にはなれず]
(+10) 2014/10/30(Thu) 17時半頃
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だ、からな。 ——外は、勘弁してくれ。
[また見られてしまったら、今度は立ち直れないかもしれない。 けれど何より、躊躇ってしまうのは。 理性の箍が外れ、彼を求め、求められたとして——ニコラエの色を纏う姿を、他人に見られてしまうのは、嫌なのだ。]
(+11) 2014/10/30(Thu) 17時半頃
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[願いは聞き届けられたかどうか。 しばらくの後、ニコラエの問いに思いついたそれを口にしようとして]
……、ん 悪魔?
[教会に相応しくない、騒がしさが飛び込んでくる>>+8。 外を見ていない、まして人間の男には事情は全く読み込めぬまま、困惑の眼差しを辺りに、そしてニコラエにと交互に向ける。 ただ、ステンドグラス越しに広がった鋭い光には、男も気がついて]
——……いい悪魔が、いたもんだな。
[浮かべた感想はそれ。 しかし、次には笑ってしまった。]
いや、いるよな。……当然か。 [人間として一つの角度でしか、見向きできなかったもの。 繰り返すハロウィンを通じ、種族を越えて触れ合った今なら、少しは視野が広くなった気がする。 まさかその悪魔ととうの昔に出会っていることも、その彼に元悪魔だと誤解されているということも、男は未だ知らぬまま]
(+12) 2014/10/30(Thu) 17時半頃
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魔女のパレード、か。 この街も随分、派手になったもんだ。
[古くからの記憶を引っ張りだし、何度も経験したハロウィンの祭の光景を思い出した。 記憶の最古は恐らく、年齢がもうすぐ両手いっぱいに届く頃。 煌びやかに飾られ、様々な人々が行き交う街を、高いところから見てみたいと——]
……そうだ! ニコラエにも見てほしい場所がある、来てくれるか。
[思いついた、と一つ手を打ち、彼の手を握って。 具体的な場所を問われても、到着するまでははぐらかしたまま]
(+13) 2014/10/30(Thu) 17時半頃
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—— → 酒場・屋根の上 ——
[教会からできるだけ大きな通りは通らず、やってきたのは酒場の裏手。 路地から屋根へ上れそうな酒樽を足がかりにし、屋根へと飛び乗る。 この半透明の姿なら、一直線に飛ぶこともできるのだろうが、男はそうはしなかった。]
ニコラエ、
[些かスラックスでは動き難かろう、今なら体力も殆ど使わぬが、男と同じルートを辿るかは彼の判断に任せ。誘うように名を呼び、手を差し出した。
彼とともに古びた屋根の煉瓦を踏みしめ、屋根から街を見下ろすことは叶うか。 真っ直ぐ伸びるは表通り、少しは慣れた位置には広場と、そこから葉脈のようにいくつもの通りが、路地が、広がっている。 行き交う人々は騒ぎのざわめきを残しながらも、間違いなくハロウィンの最中にある。]
(+14) 2014/10/30(Thu) 17時半頃
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……ちっせえ頃な。 ここに登って、怒られたんだ。
[ぽつりと、小さく思い出を零す。 紡ぎだしたそれは、止めどなく溢れ]
ここから見るハロウィンの風景が一番だって、他に好きなもんはなんもねぇって、思ってた。 ……けどな。
[確かに今、この場に留まり感じるのは、懐かしさと愛おしさを混ぜて散りばめた、美しさ。 色違いの視線を隣に戻し、困ったように俯いて]
(+15) 2014/10/30(Thu) 17時半頃
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来年も、俺はここにいたとして、 隣にニコラエがいないならきっと、 ……寂しいんだ。
[変わらぬ街並も、見知った人々も。華やかに、笑顔で祭を楽しんでいても。 今以上の光景は、目にすることは叶わないだろう。 隣に彼がいる世界を知った。それ以上の世界を、どう望むことができようか。]
だから、俺はここを出る。 捨てるわけじゃねぇ、卒業すんだよ。 —— あいつらを見送ったら、俺も。
[酒場の入り口付近を駆けて行く、仮装した教え子たち。 視線を向けて、微笑んで]
(+16) 2014/10/30(Thu) 17時半頃
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俺らしく生きたいんだ。ニコラエと。
[何れ故郷を出る、その寂しさは感じないわけではない。 ただ、それ以上に、生きたいと願った。 他でもない、自分自身と、彼の為に。
暮れ行く街並を眺めながら、愛おしい人と共に暫し佇んで**]
(+17) 2014/10/30(Thu) 17時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/30(Thu) 17時半頃
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/* 華月斎ほんと内外ともにオレの天使。 なんなんだクソッかわいいなくそっ癒されてしまうくそっ
(-8) 2014/10/30(Thu) 18時頃
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……この魔法陣……
[一通りを眺めればこのハロウィンのループを仕掛けている物と知れた。 しかし生憎幽霊モドキになってしまっているらしく、靴底で擦ってみようとも魔法陣を書き換えようとしても何の影響も及ぼせない。
仕方なし、魔女の署名部分などだけを覚えてその場を離れる。 壁をすり抜けて屋敷の外へ]
誰かに代わりに描かせるしかねぇか。
[魔女の署名が見られたので打ち消しまではいかずとも強制的に呼び出す程度の魔法陣は描けるのではないかと。 本人が叶わずとも、対象が奪われて困る物だけでも召喚できれば儲け物。――懐中時計の件は知らないがこいつを返して欲しければ〜と脅せばいい話だ。
あくまで悪魔なので卑怯なことにかけてはそれなりに自信がある。 何にせよ自分の姿が見られる者の元へ行かなければなるまい 急ぎ、通りを目指した*]
(+18) 2014/10/30(Thu) 18時半頃
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キリシマは、持ってきたはいいが、ジェレミーは家畜の肉は喰わんかもしれんな。と。
2014/10/30(Thu) 18時半頃
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/* アッやべぇキリシマさんおったやんけ!
(-9) 2014/10/30(Thu) 18時半頃
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―大通り―
……案外普通に現れたわね。かくれんぼはもう飽きたの?
[目の前に佇むのは、首から懐中時計を提げた、自分の鏡像みたいな青年。 周囲が驚かないということは、この姿も魔女の目くらましであろうが]
もうそろそろ、ハロウィンはおしまい?
[目の前の彼は言う。「せっかくのプレゼントなのに、あまり喜んでもらえなかったようだから」と。 「でも自分で終わらせるのはつまらない」と、懐中時計を首から外して、手の中でポンポンと弄ぶ]
プレゼントって、誰宛てのよ。
[目を眇めて、胡乱げに見つめても、彼は笑うだけで答えない。 ただ「飢え死にさせたんじゃ意味がない」と、ちぐはぐな答えを返すだけ。
「それより自分の大事なものに気を付けた方がいいよ」と、通りの向こうを指差して。 指された方を見て、振り返ったら、もうその姿は消えていた]
(@3) 2014/10/30(Thu) 18時半頃
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なんなのよ。とんだひねくれ者ね。
[眉をひそめて溜息をつく。 ただなんとなく胸騒ぎがして、魔女の指差した方向へと歩きだす。
さて、その姿を最初に見つけるのは、黒犬と走る少年か、それとも――…]
(@4) 2014/10/30(Thu) 18時半頃
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/* あくまで悪魔
(-10) 2014/10/30(Thu) 19時頃
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/*
そうか、キリシマさんとシーシャ、同じ家に居たのか(今気づいた
(-11) 2014/10/30(Thu) 19時頃
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/* とゃーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!(気合)
(-12) 2014/10/30(Thu) 19時半頃
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>>108 [露蝶が行ってしまったあと、 魔女の屋敷の扉の鍵を閉める。
魔女は帰ってきても、魔法であけてしまうだろうから。 それはもう、人間が入ってこないようにと。 >>@0>>@1そう、薬屋の言う心配は最も心配していいことだ。 人間を食わずにはいられない狼が、魔女の魔法もかけられることなく放置されている。 人型であればハロウィン中ならば匂いに区別がつかず、それが魔物であっても襲ってしまうくらい。
だから、 ――……その距離感は今はもう、縮まることはないまま、 あとはじっと魔女の帰りを待つことになる。]
(6) 2014/10/30(Thu) 19時半頃
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>>@1>>@2 [しばらくして、魔女の屋敷の扉をたたくものが現れれば、その扉の傍までは寄るが。 土産という言葉に、鼻を利かすと、それは獣の肉の匂い。
きっと、キリシマなりに気を使ったのだろう。しかし、獣の肉で事足りるのであれば、 魔女などいなくても、彼はこの街で生きていけるのだ。]
キリシマのおっさんか。 ああ、ありがとう。
でも、いいのに。 店の売り上げ、そんなによくないんだろう?
[扉は開けず、そのまま礼を告げた。* ]
(7) 2014/10/30(Thu) 19時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/30(Thu) 19時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/30(Thu) 19時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/30(Thu) 20時頃
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すごいな、グレッグの……こんな……
[>>+4押しつけられた雄の熱さに、頬が弛む。 指を絡め、擦り、その形をもっとよく確かめようと。]
ぁ、は……、グレッグは、あったかいな。
[寄せ合った素肌に伝わる体温は、屋根の上でみをよせたときよりも、ずっとはっきりとしていた。 薄い朱に染まったグレッグの目元から、唇を離すほんの一瞬前、ちょっとだけ舌を伸ばし、瞼をぺろりと軽く舐めた。]
ん……、ぅ……?
ひゃ、っ!
[グレッグの手が、己の下肢の中心に滑ってきたのは、その直後のこと。 同時に握られていた尻尾は、刹那、ふわりと逆毛立った。]
(+19) 2014/10/30(Thu) 20時頃
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[何が起こったのか、僕にはよくわからなかった。
沖元さんが話しかけている誰かの事も、知らない。 ただ、その誰かの手には懐中時計があって。 これが"探し人"もとい、"探し物"であることは、確からしい。
どうすればいいのか迷って、自分にできることが何も思いつかず。 ひとまず、沖元さんの少し後ろを、ふわりと付いていくことにした。]
(+20) 2014/10/30(Thu) 20時頃
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− シーシャが消える前 −
[妖精だからか、ミケの個性か、穏やかな思考に>>0 これで姿だけで人間から嫌われたら可哀想だと、 やはり人間らしい身勝手さのまま考えてしまう。]
捕まえるか……。全然思い付きもしなかった。 一緒に遊んでる方が楽しいし、捕まえられるわけないから 別に良いや。
[あっさり言い切って笑ってみるが、ミケが仕掛けて くるかもしれない悪戯に大袈裟に顔を顰めて]
院長とかは止めろよ。めちゃめちゃ怖いんだから、あのシスター。 そんな事したら本気で独り占めしてやるからな。
[誰に化けるか知らないが、俺にも怖いものはある。 優しいシスター達を取り纏める院長は優しいが、 大体怒っている……大体俺のせいだけど。]
(8) 2014/10/30(Thu) 20時頃
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匂いも判んないのか……。 きっと大丈夫だよな。 うん。
[ニコラエが心配だけれど、人間では無いミケが 平気と 言うのだからきっと平気なのだ。 ミケの優しさに気付かず、そのまま鵜呑みにしてタイルの 言い伝えを披露する。]
(9) 2014/10/30(Thu) 20時頃
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は、ァ、ァ……っ、グレッ…… んひゃ……ァ
[既に勃ち上がっていた雄は、大きな手での愛撫を受けて、呆気なく体液を滲ませた。 負けじとこちらも、爪の先でグレッグの鈴口を突っついてみたり、強く揉んでみたりするも、嚢を辿ってやがて後方に指が回ってくれば、その刺激に、耳も翼も敏感に反応し、雄を握っていた指もまた震えた。]
中……?
[>>+6問いかけを受け、潤んだ金眼でじっとグレッグを見つめ返す。]
……うん。
けど、おれ……あんまり待てないかも……。
[余裕を残したようなグレッグに、軽く腰を浮き上がらせ、おねだりを強める。 自由に、気の向くまま生きてきた黒猫だから、自制というものはあまり利かない。]
(+21) 2014/10/30(Thu) 20時頃
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―ジェレミーが来る少し前:魔女の家―
[抱えて居た荷物を抱き直し、さっさと顔を出しやがれ犬っころとガンガン扉を蹴っていた。丁度その時。
視界の端、揺れる影。 見覚えのある髪色と、ツラ。 ひょっこり顔を出した半透明に、]
…新手の仮装か。
[何でこの馬鹿もスケてんだよ。と。 両手が開いていたのなら、頭を抱えていたかもしれない。 新たに増えたユウレイモドキは魔の者で、 こいつも、あの変態ジジイ並みにダメな奴だったかと勝手に評価を地の底まで落とした。
幽霊になる基準は自分には分からない。 ので、種族的にぽんやりしてる奴が引き込まれているのだろうと、勝手に。]
(@5) 2014/10/30(Thu) 20時頃
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