228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ
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[素通りしようとするメルヤを見送る]
……人狼が、死んだ……?
[グレッグの声が微かに聞こえたのでそちらに向かって歩いて行く。]
それでも、まだ人狼が残ってる…よな
[船内の霧はなくなりつつあるが、外の霧は相変わらずだから]
………
[自分はどう動くべきか、考えあぐねていた。**]
(8) 2015/06/26(Fri) 01時頃
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/* しかしリィァが見事にwhoから外れてることに 神はいらっしゃるのだ!と思わざるを得ない。
生きてたらソフィア[[who]]を殺しに行きたかった。
(-12) 2015/06/26(Fri) 01時頃
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/* ここでグロリアの名前出すような鬼畜神ではないようだ。 ソフィア集まってるね。
(-13) 2015/06/26(Fri) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 01時頃
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[“人狼が死んだ” どこからか聞こえた知らせ>>1に膝が頽れそうになる。 それをどうにか耐えて]
……。
[誰の人影も見失い、濃い霧の中を彷徨い歩く。 リツキ>>8は自分を止めることはなかったが、誰かと鉢合わせることはあるのだろうか**]
(9) 2015/06/26(Fri) 01時頃
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/* リツキさんと同数票ですね。 一瞬追従者のことを忘れかけていました、危ない。
明日どうなることやら。 殺し愛だ!
(-14) 2015/06/26(Fri) 01時半頃
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―甲板―
[何をすることもなく、ただ、大海原を見つめていた。]
(+2) 2015/06/26(Fri) 02時頃
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―回想―
[砕け散った水槽の破片。 破れたホースや浄水器からあふれ出る水で床が満ちて行く。 開け放った檻から、”仲間たち”が逃げ出す。 空から見れば小さな箱の中。
その中央で、柄の長いハンマーを手に佇む青年、ひとり。]
(+3) 2015/06/26(Fri) 02時頃
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―むかしむかし―
[身元不明の幼児が、浜辺に流れ着いた。 葉っぱで作られた小舟の中、すやすやと眠っていたという。 幼児の腕や背中、太ももには、魚のようなうろこがあった。]
(+4) 2015/06/26(Fri) 02時頃
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―みんなだいすきペットやさん―
[一つ目のウサギ、多面の鯉、逆さ頭のトカゲ。 彼らはこの店の商品であり、少年にとっては家族だった。 ろくに外に出して貰えず、彼らの世話に明け暮れる日々。 時には自分も見世物にされ、嘲られる。 それが生きる術であり、少年にとっての日常。
毎日毎日糞を取り除き、 毎日毎日餌を与え水を与え、 時折体を洗ってやる。
生きるというのは単調で、汚れと向き合わなければいけないモノだったので。]
(+5) 2015/06/26(Fri) 02時頃
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―旅立つ日の朝―
いってきます。
[こっそり予約した船旅。 行く為に邪魔な障害は、全部壊した。 床の水に交じって、血の赤が足下へと忍び寄る。 振り返ることなく店を出ようとした青年の肩目掛けて、飛んでくる者がいた。]
(+6) 2015/06/26(Fri) 02時半頃
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…一緒に来てくれるんだな。
[首が180度回転し、両目が飛び出た親鳥から産まれたが、価値を見いだせず処分されかけていたのをこっそりかくまい、手ずから餌を与え、育てていた一羽の鳥。 言葉は通じずとも、まるで己が亡くした心の代弁者のように振る舞い、寄り添ってくれた。 忘れていた笑みを浮かべ、優しく背を撫でた。]
(+7) 2015/06/26(Fri) 02時半頃
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迎えに来てくれない王子様を、探しに行こう。 お姫様になれないと、魔女になってしまうから。 そうなる前に、お姫様になろう。
見つからなかったら、綺麗になろう。 汚いのは、もう嫌だから。
(+8) 2015/06/26(Fri) 02時半頃
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―回想:廊下―
[結局、誰かに必要とされたいだけだったのかもしれない。 このような体に産まれてきたことを疎んだことはなかった。 何も考えず、ただ日々を消費して、生を嫌悪しながらも死に逃げることすらできず。 夢想の海の中、一人泳いでいた。 だから、いつのまにか流していた涙も塩辛い水に紛れてしまい、自覚することなくここまで来てしまったのかもしれない。]
(+9) 2015/06/26(Fri) 02時半頃
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[一瞬、たった一瞬だけでよかった。 それまで無駄に生きた数年間は何だったのかと思うくらい、あっと言う間だった。]
(ごめん、相棒)
[生と死の天秤の中央にぶら下がっているような意気地なしの自分でも、彼女は生かそうとしてくれたのか。 襲いかかってるるナニカに気づき、出ない筈の声を出そうとした彼女>>3:9を横眼で見て、酷く泣きたい気分になった。]
(+10) 2015/06/26(Fri) 02時半頃
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[肩に痛みが走る。 色とりどりの羽が舞い散る。]
―…ほら、綺麗、じゃないか…
[笑った、心から。 だけど、もう一匹、ぬらりと姿を現した者が発する霧で覆われ、声も姿も、なかったことにされた。]
(+11) 2015/06/26(Fri) 02時半頃
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―現在:甲板―
[血まみれの服、抉れた右肩には何もいない。 先程海に飛び込んでみた。 けど、海面に到達する直前に、この場所へと引き戻される。 何度やってもそうだった。 死んでいるのに、生きているみたいに、繰り返し。 100回を越えたところで諦めて、今はただ、ひとり佇み。
ただただ、遠くを見つめていた。*]
(+12) 2015/06/26(Fri) 02時半頃
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死んでからわかることって、本当にあるんだね。
[自分の後に死んだ者たちの存在は知っていた。 彼らに呟きが届くことはないだろうが。 何となしに、ただ、少し先さえ見えない霧に紛れ込ませてみたくなって、耳にかかる髪を指で払いながら紡いでみたのだ。**]
(+13) 2015/06/26(Fri) 03時頃
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/* 結局村建てメモで自分の部屋は名前書いてもらえなかった ……ちょっと萎える。いや、こんな程度のことなのに だいぶやる気が……なんて狭い了見な人間www
(-15) 2015/06/26(Fri) 05時半頃
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/* いやしかし。物理的にかなり息が切れるわよ…?
がんばる??
(-16) 2015/06/26(Fri) 07時頃
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── きりの ささやき ──
[甲板に、廊下に。 立ち込める霧はグロリアの配下だ。 視界を包み隠し、血糊を洗う以外にもある程度の伝達が可能だ。
そんな霧が、ソフィアを追い走るグロリアに仲間の最期>>3:83を伝える。
愛の告白のような別れの言葉と、 ──同時に、標的とした男は辛うじて仕留めた、と。]
(10) 2015/06/26(Fri) 07時半頃
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(ありがとう──虹の橋の袂で、いつか)
[悲嘆に一度、僅かに足を止め。 嘆くような高音域で一声哭いて、それが別れのことば。
女はまた、人に紛れるために走り出す**]
(11) 2015/06/26(Fri) 07時半頃
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/*ご想像にお任せされているー!!
(-17) 2015/06/26(Fri) 11時頃
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[大きいのと、小さいの 聞くだけできゅう、と心臓を掴まれた気分だった。 それでも]
おとうさんとおかあさんが研究してたの! 霧の真ん中に、いるって!
[行って、何ができるかなんて考えてなかった。 誰かと擦れ違ったこともあったかもしれない
けれど今は真っ直ぐその先へ走り出した]
(12) 2015/06/26(Fri) 12時頃
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[船の中だというのも忘れてしまいそうな深い霧は まるでその場所を隠す為にあるように]
……あ、あ……
[一箇所だけ霧が晴れた場所。 喉を噛みつかれ絶命したサミュエルと]
サミュエルさん……! サミュエルさん!!サミュエルさん!!
(13) 2015/06/26(Fri) 12時半頃
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/* グロリア様にはほんとーーーにお手数かけまくりですありがとうございます。
(-18) 2015/06/26(Fri) 12時半頃
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[そのすぐ側] 琥珀色の欠片で真っ直ぐに]
お願いです、起きてくださいサミュエルさん…… 人狼、もう一匹いるって、グロリアさんが
[心臓を貫かれ息絶えたケモノが居た]
お願いです……起きてください……
[その欠片を引き抜いた。 自分にもいつか来るその時のために。
人狼を、殺すために**]
(14) 2015/06/26(Fri) 13時頃
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/* ソフィアにラブコールは届いてたようで良かったわ♡ がんばって♡
(-19) 2015/06/26(Fri) 17時頃
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[誰かが駆けていく気配を追って、デッキへと辿り着く。 床に広がる赤とふたつの身体。 片方の男の名だろうか、少女が懸命に呼ぶ声>>13が響いている]
……。
死んでしまった、の?
[ひとつ、ふたつ、息をつく。 しゃがみ込むと、誰の視線も気にせずゆっくりと手を伸ばしていく。 琥珀色の綺麗な毛並みをした狼。 でも触れる前にびくりと指先を震わせ、止めた。
毛並みを整えようだなんて。 自分に、そんな資格はない]
(15) 2015/06/26(Fri) 17時半頃
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[ソフィアの悲痛な声が聞こえてきた>>14]
………人狼……と…
[イリスと対峙した時に横から遮った人が倒れていた。]
相打ち、か。
[メルヤが狼に躊躇いなく手を伸ばすのを訝しげに見つめた。]
(16) 2015/06/26(Fri) 17時半頃
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[1度置いていた果物ナイフを拾い上げる。 ソフィアはそれに気づいたろうか。 どちらを傷付けるために握ってきたと、思うのだろうか]
ねぇ。
[無感情な瞳を向ける]
あなたは……狼を、殺すの?
[血に染まった欠片を手に持つ少女>>14に問いかけた]
(17) 2015/06/26(Fri) 17時半頃
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