112 燐火硝子に人狼の影.
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そろそろ表に出たいと思うのだが フランシスカの見せ場を奪いたくないから 判定を待ってからの方がいいだろうか。
(-16) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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投票が同胞なんですが、これは愛ですかね。
(-17) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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[オスカーの口から説明を受けて。 ヴェスパタインという名前はそこで初めて聞いただろう。
銀に近い色の髪を長く伸ばした、 不思議な形をしたランタンを携えた青年だったか。 一度も言葉を交わす事はなかった。 ……ここから連れ出される時に立ち会う事も。]
自警団の人達も、本気なんですね。
[硬い声に、オスカーはなんと返しただろう。 手つきも自然と重いものになり。 それでも戸棚へとすべて片付け終えれば、 オスカーとはそこで別れた。
少年の亡骸が見つかるのは、それよりしばらく後。 中庭へと通じる廊下の片隅での事となる。**]
(7) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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/* シーシャの結果どう書こうか迷ったけど。 C狂かどうかなんて確定できないしなー ほぼ確定だと思うけどな。
んー。ダイレクトはやめとくか
(-18) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 00時半頃
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[この男は昔、とある事件に遭い、夜中に出歩くを厭うようになった。とはいえ如何しても暗い道を歩かねばならぬ用事も時にはある。 そんな時携えられる灯りは、辛うじて心を支えてくれるもので――町外れの工房の話をも聞いたのも、そんな折だった。 確か、天球型のランタンを持つ主だったと聞いた覚えがある。
だから、此処に居る彼――ヴェスパタインに対して抱く心は、決して悪いものではなかった。 ――けれど。]
言われてみりゃ、確かに、そう、だけどよ――、
………いや。うん。そう。だな。
[ルーカス>>5に対し、反論の一つも述べられぬまま、ただ頷くように俯いた。]
(8) 2013/02/06(Wed) 00時半頃
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/* 確定で動かした挙句引渡し放棄してしまったけど よかったかなー…。
(-19) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[ ―― 誰かを選び、引き渡せ。
そんな言葉を、自警団の男が放っていた事を思い出す。 まだほとんど名前も知らぬ幾つかの顔が浮かび。 薄闇の中で黒い瞳を開く。
記憶の中で揺れる、くすんだ色の銀の十字架。
――…… 違う。
胸で呟く言葉の通りに、唇が微かに開く。
―― でも、何故だろう。
ベッドの端に腰掛け、宙を見つめたまま。]
…何も見えなかった。
[小さく、声は漏れた。]
(9) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[広間で行われている命のやりとりは知らないまま。 ただ、薄らと予感だけはして。
女は、冷えた指先を仕舞い込むように掌を握り締めた。**]
(10) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[ルーカスの言葉>>5に、何も返すことはできない。 違う、と言いたい。でも、私。彼の事は何も知らない。 …こうして見ても彼は、自分と変わらぬ人間にしか見えないのに。 どうして、殺さなければいけないのか。 かといって、他に思い当たる人物が居る訳も無く。 …彼は、何も語らなくて。……どうして、なのか。 彼が、何を考えているのか。分からなかった。]
……私、わたし…。 そんなの、選べません…。
[くしゃりと泣きそうに顔を歪めれば、俯いた。]
(11) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[シーシャの反応を窺う翡翠が微かに細まる]
――嗚呼。
[反論無いことに安堵するような音が漏れた]
アイリス嬢が襲われ、見極める力はあてに出来ない今、 手探りでしか探せぬとしても――… 己の身を守る為に、人狼を退治するためにも 自警団の言うように誰か一人、選んで前に進まねば。
[自らに言い聞かせるかの如き言葉を紡ぎ 自警団により連れてゆかれようとする男から視線を外した]
(12) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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/* 文章力がこい。
皆うまいなぁ。羨ましい。
(-20) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[旅支度のような麻袋や、見慣れぬ肌のいろ等でも無ければ、余所者とは気づかれにくいのかもしれない。 テッドがルーカスという男を――ついでに、シーシャをも――「余所者」と意識さえしなければ良いだけのこと。
だから、その時のリヒト>>*1の端的な答えには、ただ頷くような是を返すのみで]
(*2) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[そして、ケイトのこともまた、テッドにそう意識されなければ良い、ということ。 この件については、一度思考は途切れ――。
もう一つ、別のことに、サリスの意識は囚われる。]
愉しませる、って。
……良い声で啼け、とか?
[>>*1悪戯な響きの獣に返す、小さな、震え帯びたこえ。]
(*3) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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――…優しいキミには辛い事だろう。
[選べないと言う少女に返すのは淡い声。 それを責めるでもなく認めるような言葉を向けるのは 何処かで妹と重ねてしまっていたからだろうか]
無垢な心を穢す事はない。 選べぬというなら――…目を瞑っておいで。
[俯くメアリーに対してひそやかに語りかける]
(13) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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あの頃は可愛げもあったが――…
[震えを帯びたこえに過るのは愉悦。 捕食者である獣の欲がむくりと頭を擡げた]
他の愉しませ方を考えて呉れても構わぬよ。 嗚呼、啼かせる方法は、他にもあったな。
[痛みでなく快楽を。 どちらにせよサリスにとっては災難でしかないだろう。 彼の反応を愉しむかのように、クツ、とまた喉を鳴らす]
(*4) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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/* リヒトェ………
なんかそんな気はしてたん、だ
(-21) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[優しい声音>>13に、縋っても良いのだろうか。 選べないままで、逃げて、他人の生死を人任せにして、 ―――本当に、良いのだろうか。そう、思うけれど。
…それでも、私は。選ぶ事なんかできなくて。 優しい、と。ルーカスも、シーシャも、言ってくれたけれど。]
……ごめんなさい、わたし、 優しくなんか、…ない。
[呟き、ぎゅっと目を瞑る。 スカートを握り締めた手の甲にぽたりと。 一粒、涙が零れた**]
(14) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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/* >>*4 わくわく。わくわく。
(-22) 2013/02/06(Wed) 01時頃
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[ヴェスパタインの姿が其処から消える間際。 男は翡翠の双眸を彼へと向ける]
――キミが人狼である事を僕は望む。 これで終わる事を、祈っている。
[痛みを覚えるかのように一瞬歪む相貌。 喧騒が止むまでの間が酷く長く感じられた]
(15) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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そう、なんだよ、な。あァ、そっか、『力』とか、無ェ、から。 一人でも、……選んで、いかねェと。
[ルーカス>>12に示す是には、未だ割り切れぬような色も混じる。 それでも、彼自身に対する憤りとはならない。 ぎっと睨みつけたくなるのは、寧ろ、自警団の――…それも、今は抑えて]
…………、メアリー、ちゃん。
[それでもなお、選べないというメアリー>>11の方を。 彼女に掛けられる言葉>>13を耳にしながら、見遣る。 その傍で、自警団員たちは長髪の主を捕え、ただ粛々と外に連れ出していく。]
(16) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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[メアリーの声に揺れる眼差し。 彼女へと視線向ければスカートを握る白魚の手が濡れるに気づく]
相手を思い泣けるキミは優しいと僕は思う。
[無意識に涙を拭おうとメアリーの頬へと指先を寄せるが 彼女の心は硝子細工の花のように思え、触れるを躊躇う]
メアリー。 今日はもう休んだ方が良い。 テッドに差し入れをするのは明日にしよう。
[いたわるような言葉を掛けて、その手を下ろした]
(17) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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/* 自分の文章繋がってない感にしにたい
(-23) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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『それじゃ、また後で。』
[オスカーは手を振って言ったかもしれない。 一度は彼と反対側へと足を向け。
――狩りをするなら今だろうと。
その無防備な背に、本能が囁く。
(*5) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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[爪や牙を使えば、返り血で汚れる。 人が通りかねない場所で、血を落とす前に見つかれば、 それだけで致命的だ。
飢えに急かされない故に頭は冷静に働いて。 足音を立てぬよう静かに厨房へと一度戻ると、 目的のものを手にしてから、オスカーの背を追った。]
オスカー君。
[声をかければ、彼は素直に振り向いてくれただろう。]
(*6) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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中庭で花が綺麗に咲いているようなのだけど、 一緒に見に行きませんか?
[気分転換に、と笑みを乗せて誘えば、 オスカーは頷いて同行をしてくれただろう。
中庭へと続く廊下。 人の視線がない事を確認して。
少し歩調を落として、自分よりも小さな背丈の彼を見下ろし。 眼鏡を外して懐へとしまいこんだ。]
(*7) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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――すぐに楽にしてあげるね。
(*8) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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[ルーカス>>17の手は、少女へと寄せられ――結局触れぬまま。 その様を見てから、男は席を立ち、彼女の許へと。]
……メアリー。
[優しくない、と告げる少女>>14の名を一度呼び。 叶うならばと。半ば無意識に。 涙を零すその人の身を、抱き締めるように、腕を伸ばしていた。
それから幾らかして、男はひとり、己の自室に引き返す。**]
(18) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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/* この顔で、この役職で、恋愛は、しないと 決めて たのです が
めありいいいいいいいいいいいいいい!!
(-24) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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[苦しめるのは本意ではなく。 声を不思議に思って振り向いたオスカーの片腕を掴み、
彼の心臓に厨房から拝借してきたアイスピックを突き立てた。]
暴れないで。
[冷えた声で囁き。 押しのけようとする腕を、爪を立てて阻む。 声を出そうと開かれた唇は、他にないので同じ口で覆った。
見開かれた目に映る己の目は、鈍い赤の色を帯びていて。 差し込んだ柄を更に強く押せば、体を押し返す力は徐々に緩んだ。]
(*9) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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/*わあああああああああああああああああ
どどどどどっどどっどどどど まじ……てれるわ………
(*ノノ)
(-25) 2013/02/06(Wed) 01時半頃
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