237 【リアル人狼RP村】蜉蝣の村【半身内】
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/* と思ったらなるほど。選べるのか。 フィリップ欲張りすぎじゃない???(真顔)
(-6) 2015/08/24(Mon) 15時頃
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/* 記名投票だった。なるほどCOしなくても即ばれる。
(-7) 2015/08/24(Mon) 15時頃
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─服薬後の広場/ヨアヒム>>16─ [亡き妻と聞けば禿げ散らかされた頭に 計り知れぬ苦労と哀愁を覚えたか
彼の笑顔が曇ると同時に男の内面にも薄く 極薄く雲が掛かるがそれを表に出しはしない]
鰻ですかァ、俺も暫く食ってねェや
[今年も丑の日は別のものを食べたか 食えない程手持ちが無いわけではないが 健康の為というのが馬鹿らしくて
野たれ死のうとも悲しむ者おらぬ故]
此処まで良い待遇で食事が軽食なんて そんな味気ないことはねェでしょうよ
[辺りを見渡すのに合わせて視線を外し 採血迄どの位かと、口寂しさを耐えつつ*]
(19) 2015/08/24(Mon) 16時頃
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[手持ち無沙汰に会話を聞き流していれば、ふと掛けられた声にそちらの方を向く>>18。緑髪の…確かフィリップと名乗ったか。その彼が話し掛けていて、そういえば先ほど描いていた時に見られたか。片手で作られる角は何を示しているのかはわからずに、それでも話の脈絡からそのことと思えば いつものように柔らかい笑みを見せて。]
いえ、お気になさらないでください。暇潰しのようなものですし。
[くるりくるりと空袋を弄ぶ仕草には器用だな なんて思いながらそれをちらりと見やってから、興味のあるように見える眼差しで問われた問いには少し照れ笑いを。]
仕事…なんですが、仕事が趣味みたいなものですね。……フィリップさんは何をなさってるんですか?
[差し支えなければ、なんて付け足して問う。答えが返ってきても、はぐらかされたとしても特に気に留めやしないだろうが、それでもこの空いた時間を潰すには良いだろう。]
(20) 2015/08/24(Mon) 16時頃
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[さらりと返される笑み>>20には、ある種の安心感を覚える。 本心と本心との間にそっと掲げられた、角のない丸い壁。 踏み込める程に柔くはなく、ゆえに同じく踏み込まれることもない。 適度に近付いては、適度に留める、壁。]
へえ、やっぱりお仕事。 こんな所に来てまでのお仕事なら、お忙しいのかと、思っていたのですけれど? なるほどご趣味、――ですか。社会人の鑑ですね。
[細かい職までは判別できずとも、芸術分野の職なのだとは目星はつく。 僅かに雰囲気の変わった、どこか照れを含んだ笑みに、――嗚呼そういえば、自分に趣味なんてものはあっただろうか、と。 退屈で退屈な毎日へ、想いを馳せかけは、した。]
構いませんよ。学生です。 きっとこの中では、年少なんじゃあないでしょうか。
[それでも問いが続けば、すんなりと答える。 胸を張れる事ではありませんが、なんて補足の内では、それでも確かな学歴への自意識を。 テーブルに頬杖を着きながら、適度な雑談はゆるゆると。]
(21) 2015/08/24(Mon) 17時頃
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―広場にてフィリップと―
なくったって、いいんスよぅ
[フィリップの緩んだ唇から漏れる笑み(>>5)に、突発的にしてしまった行為が、とても子どもっぽかったと自覚され。恥ずかしくって、むっと口を尖らせる。しかし、同時に視線が泳いでいれば、照れ隠しの上塗りであることも見透かされてしまっただろうか。]
…それにしても、 チョコレートなんて 久しぶりに食ったけど、 こんな美味しかったんスね。
[特段、甘いものが好きというわけではない。それどころか、食べること自体が、少なくとも“楽しみだ”“楽しいことだ”と思えた事などなかったのに。 数年ぶりのチョコレートは柔らかく、仄かな甘みを僅かに残し。 舌の上でするりと溶けて、消えた。]*
(22) 2015/08/24(Mon) 17時半頃
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[適度な距離を保つような笑みを、彼>>がまさか安堵を覚えているなぞ思うわけもない。しっかりしているこの顔と、先程の何処と無く一線引いた顔の二面性があることくらいは気付いていたが、そんな些末なことを今気にする必要もないだろう。]
僕なんてまだまだですよ。…世の中にはもっと真面目に寝る間も惜しんで働いている人がたくさんいますから
[社会人の鑑、という言葉に少し驚いたが 謙遜めいた笑いと共にやんわりと否定する。仕事が趣味、と言えば聞こえはいいがそれならば彼の言うようにここに来ている時間があればもっと真面目に働くべきだろう。 暇さえあればデザインのことばかり考えているのはもはや趣味ではなく職業病。それを趣味と称したのは何故か、気付きながらも蓋をして。]
へえ、学生さんでしたか。…お若いのにしっかりなさってるんですね。
[この中で恐らく一番年少だと聞けば、また驚きを一つ。自分よりもしっかりしていそうだ、なんて感想は喉元で留め置いたまま。
自分が彼ぐらいの頃は何をしていたか、なんて過去に想いを馳せかけてはまた蓋を。浮かべた笑顔は崩さずに、頬杖を着く彼と暫しの雑談に興じるだろう。]
(23) 2015/08/24(Mon) 18時頃
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―広場にて―
[最後の1人(>>0)と職員らしき女性(>>#0)が現れた時は、それからどれくらい経ってからだったか。まだ、咥内の甘い余韻を楽しみながら、フィリップと他愛もない会話を続けていた時だったかもしれない。 フィリップに促されて席に着くと、何やら説明が始まった。 青山と名乗る主任の説明に、うんうんと頷きながら話を聞く。
――『拒食症』。
良く透き通る声で、その単語が紡がれた時。 グレッグの体と瞳が瞬間揺れて。それから奇妙に強張ったことに、気が付いた者はいただろうか。 先程までの溌剌はどこへやら。それから新薬を持つ青山に声を掛けられるまで。能面様に一点を見つめて。 青山の声掛けに、ハッと我に返るとぎこちなく笑う。電波障害対策として携帯電話等の回収を改めて告げられると、頭を掻いて。]
あ、ああ…携帯、ね。 俺、そういうの持ってないんスよ。 連絡とかは、自宅に母と姉が居るんで。 そっちに、お願い してて…
(24) 2015/08/24(Mon) 18時頃
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[渡された3粒の赤い錠剤。周囲の被験者たちが次々に嚥下していくのを見届ければ。気だるげを帯びた溜息を落とし。]
はぁ、どうして… 姉さん。
[聞こえるか聞こえないか、漏れた言葉は3つの赤とのみ込んで。 それからは、呆けたように一人、その場に座っていただろう。]
(25) 2015/08/24(Mon) 18時頃
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/* グレッグの姉は摂食障害です。 ままんもちょっと変わった危ない人。 ぱぱんはグレッグの小さい頃に離婚してほぼあったことなどありません。
この村の概要を読んだとき、 拒食症の単語を目にして、「え?食欲上げただけじゃ摂食障害治らんやろ。ってか悪化するんじゃね?」と思い至ったのが発案の元。 なお、摂食障害側は中の人の力量的にも出来る気がしなかった。(吐く演出とか繰り返すと、絶対気持ち悪くなるだろうから。)
摂食障害って、母性(女性性)の受け取り拒否だとか、ボディイメージの歪みだとか、いろいろ原因は言われてますが。現代で数少ない”死に至る病”ですからね。 RPとしては面白い題材かもですね。この機会に勉強しようと思いますー!
(-8) 2015/08/24(Mon) 18時半頃
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「薬を摂取してから30分経過しましたので、採血を行いますね。…そろそろ薬の効果も出始めて空腹感を感じてくる頃合いでしょうから。
軽食などは全てこちらの冷蔵庫と、あとはそちら奥の扉の方にもございます。
……温かい食事はそちらの扉の方で希望を伝えてくだされば、出来る限りこちらでご用意いたします。
……またこの室内はシャワールームを除いて全てカメラでモニタリングしておりますのでご了承ください。
では、まずはご挨拶とばかりにこちらで一皿料理を用意しましたので、お食べください。」
全員の採血が終わりその血液が入った試験管を手にすると青山は礼をして下がる。と同時に運ばれてくる台から漂うのは香ばしい肉の香り。どうやらステーキのようだ。程よい厚みを持つそれはまさに今さっき焼かれたばかりのように、熱気を持っている。……空腹の腹を刺激するような香りが広がるだろう。
(#2) 2015/08/24(Mon) 18時半頃
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/*
あ、死に至る病って言っても、重症化すれば。の話ですけどね。 やっかいな病ですが、克服されてる方もたくさんいますよね。
N●Kの摂食障害のドキュメンタリーとか見ると、その壮絶さが結構分かる。海外の治療法とかまじ壮絶。
そして(拒食がテーマの場合)とてもお腹がすく。ぐぅう…
ごはん食べてログ書こーぐぅうう…
(-9) 2015/08/24(Mon) 18時半頃
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/* ちなみに赤の錠剤って言われるとフェログラデュメットしか浮かばぬ(定期薬)
(-10) 2015/08/24(Mon) 18時半頃
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[腹を摩りつつぼんやりと、リーと世間話は続いていただろうか。 採血の瞬間は思わず目を閉じる小心者。しかし、其れが終わり漂ってきた香りにぐうギュルルルと腹が盛大に響いた。 説明を一応は聞き届け胸に留め、しかし食欲を唆る香りに気もそぞろだ。 久しく分厚い肉など食べてはいない。脂の滴る程よく焼けたステーキにゴクリと喉を鳴らす。何時もなら、此処まで脂っこいものには食指は動かない。矢張り薬は効いているのか。 運ばれてきたそれを慣れぬ手付きで切り分け口に運ぶ。脂と肉の甘さに感動すら覚えた]
こ、これは……
[そのまま、男は食べ進める。一口、また一口と。夢中になる脳裏の片隅で、娘に対する罪悪感だけがチラと覗いた]
(26) 2015/08/24(Mon) 18時半頃
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ああ、そうですね。 まったく頭が上がりません。
それでも、少なくとも僕よりはずっと、 …ティーシャさんの、方が。
[謙遜が返る>>23のは半ば予想通り。 期待を裏切られない会話というのは、何を乱される事もないのだから好ましい。 ――比例して退屈に通じるというジレンマを、孕んでもいるけれど。
模範会話のようなやり取りの中で、名前を呼ぼうとして僅かに淀んだ。 名を知った時の反応が余り良いものには思えなかったのを、思い出したものだから。]
(27) 2015/08/24(Mon) 19時頃
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[淀んだ言葉の、継ぎ目には。]
――そのお名前、気に入られませんでした?
[なんて、控えめな笑顔で。 くるくる続く穏やかな会話を断ち切ったのは、他ならぬ自分だったかも知れないけれど。 嫌な所で頑固と言うべきか。――気に掛かった事は、晴らしておきたいのが癖。]
嫌だな、決して褒め返して欲しかった訳じゃあないんです。 でも、ありがとうございます。
[彼から応えは返ったか、どうか。 どのみちとりあえずは、会話の流れを続けようとはしたけれど。 再度広場の扉の開く時間が迫ったならば、その限りではなかったもしれない。*]
(28) 2015/08/24(Mon) 19時半頃
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―採血、それから―
[滞りなく進むスケジュールと、それもモニターの一環ではあっても、褒美めいて漂う香ばしい香り。]
あ、良ければ手伝いますよ。
[スタッフの数は多かったかどうか。 それなりに重い皿をテーブルへ広げるのを手伝おうと、自ら立ち上がる。 鼻を擽良い香りに、美味しそうですね、なんて微笑みながら。]
……グレッグ?
[皆と同じく席に着いているグレッグ>>25に、ふと首を傾げた。 先程会話を交わした時>>22の楽しげな表情と声からは一転して思える様子は、今まで抱いていたイメージとは、些か何処か違うように思えて。 ――其処へ至る些細な変化>>24を見ていなかったのだから、尚更。
違和感を抱えつつ、それでも配膳を済ませれば、自分も再び席へと戻って。 合わせてフォークを取ることになっただろう。]
(29) 2015/08/24(Mon) 19時半頃
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フィリップは、前菜も欲しかったなあと小声で不満を。**
2015/08/24(Mon) 19時半頃
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/* 今回の発言数は少なめですにゃー。 なんだろう、多角にがてまんだから、びくびくしてるかも←
(-11) 2015/08/24(Mon) 19時半頃
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―採血後・広場にて―
[それから気が付けば、採血の時間になっていただろうか。 決められた採血が淡々と終わり、室内に広がるのは肉と油の焼けた匂い。 その脂ぎった塊に思わず目を背けると。視線の先には、目の前のそれと似て脂ぎった中年男性(>>26)が肉にかぶりついていて。名札には、ヨアヒムとあったか。]
ヨアヒムさん、美味しそうに 食べるッスねー はぁー、なんだか、 一日だけで劇太りしそうな実験ッスよね。 女性だったらキッツかったンだろーな。
[ヘヘッと浮かべた笑みは、それまでよりも弱々しく。 それでも、青山の告げた通りに。身体の奥からじわり空腹感が湧き出していた。胃は収縮を繰り返し、食物が降りてくるのを待ち侘びているよう。 目の前の肉を不器用にフォークで切り取り、口に運んでは咀嚼して。]
(30) 2015/08/24(Mon) 20時頃
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[当たり障りのない会話>>27は居心地が良く、言葉選びも簡単だ。与えられる問いに最も適しているであろう答えを選ぶのは昔からの癖。それは確かに"模範会話"と呼ぶに相応しいだろう。
それでも名前を呼ぶときに言い淀まれれば、頭に疑問符を浮かべて。控えめな笑顔で向けられた問いには 一瞬ぴたりと黙る。その後苦笑を浮かべて続ける]
………。…ほら、Letitiaって女性名でしょう。…この名前を名乗るっていうのは少々違和感と、あとは気恥ずかしさがありまして。
[もしも彼が自分を女性だと思っていたのなら、男ですよと苦笑を浮かべながら訂正するつもりだが 果たしてどうだろうか。 自分の好きな作家の名前を貰った彼を少し羨ましく思いながらも、それ以上その話を続けるつもりはなく 彼が続けるつもりならやんわりと逸らしていきたいところ。]
……そろそろ時間みたいですね。
[彼とはその後どんな話をしただろうか。会話の流れは絶たずに続けていれば、採血の時間だと言われその話を中断したか。 これから10時間、いくらでも話す機会なぞあるだろう。それでも、きっと。深入りのしない話しか口にしないままなのかもしれないが。]
(31) 2015/08/24(Mon) 20時頃
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>>30グレッグ
[唐突に名を呼ばれては食事へと気持ちが傾き過ぎていた為にびくんと派手に肩が揺れた。 咀嚼していた肉をゴクリと飲み込んで、ドンドンと胸を叩いて落ち着かせる。ふう、と漸く息をついてはハゲ頭をかいた]
す、すす、すいません…… でも美味しいですなあ、確かに美味しい。 まさかこんなに美味しい物まで頂けるなんて……それであの報酬。 本当に良いのか、少し強くなりますなあ。
[水をゴクリと飲んで、まだ食欲は収まる様子はない。 新たな肉を切り分け口に運ぼうとした。その直前、名札をちらと見て]
グレッグ……さん、ですな。 その、……若いならこう言う、胃もたれしそうなものも幾らでも食べれそうですなあ。 お互い、男性でよかった
[食べてもさほど気にならない。いや、自分は気にした方が良いかもしれない体型と年齢だが、そう言っては新たな肉を美味そうに口にした]
(32) 2015/08/24(Mon) 20時頃
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―採血後・広場にてヨアヒムと―
だ、大丈夫ッスか?
[急に呼びかけたからか、ドンドンと胸を叩いて苦しそうなヨアヒム(>>32)。辺りを見渡し水差しを見つけたら、彼のコップに水を注ごうとするだろう。 偽名を呼ばれれば、「はい、俺グレッグ、ッス!ヨアヒムさんよろしくッス!」とそろそろ慣れ始めた名を告げて。]
いやあ、俺。 そんな食べないッスよー? どっかの上司にも、デブエット?しろ! 細過ぎだー!なんて言われたことあるし。
でも、これで拒食症… っていうか、摂食障害が治るなら。 きっとすごい実験ッスよね。 だってあれは…
[ 「『死に至る病』じゃないッスか…」 と、聞こえるか聞こえないかの最後の言葉は彼の咀嚼音に紛れてしまっただろうか。 相変わらず美味しそうに肉を頬ばるヨアヒムは、そのオドオドした様子と相まってか、昔飼っていたハムスターを想起させる。流石に遥か年上相手に、そんな失礼なこと言えないけれど、思わずふふりと微笑んで。 彼に倣って口に入れた肉を、頬で軽く転がして。]
(33) 2015/08/24(Mon) 21時頃
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― 回想>>0:161:窓際にて、リーと ―
[信用という単語が発されれば、ゆるりゆるりと瞳が、唇が弧を描く。言われるまでもなくそんなもの、どこかへと置いてきてしまったのだけれど。まぁありがたい忠告だと思っておこうか。]
ふふ、でも本当に平気です。。 だってボク、結構強いんですよ?
[危惧するようなことはありません、と軽く付け加えて。自分を女性だと思っている彼のこと、強がりか冗談に聞こえたかもしれないが、そんなことどうでもいい。どう思われようと、事実は変わりやしないのだから。
しばらく話は続いたか。手の中の缶が軽くなる頃、彼の背中を見送った。]*
(34) 2015/08/24(Mon) 21時頃
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― 窓際→テーブル ―
[そのまま窓の外へと視線を向けていれば、がちゃりと開く扉の音>>#0に意識を持っていかれる。見ると黒髪の女性が入ってきたよう。腰を下ろしていたそこから立ち上がり、テーブルへと。
青山、と名乗るその女性は淀みなく、今回の実験概要を説明していく。それを頭へと入れながら、渡された新薬を手の内で転がしてみた。
赤いそれはなんとも。もっと別の色にすることはできなかったものか。今まで見てきた『薬』の中でもトップレベルに入るくらい、これの見た目は劇薬のそれだ。]
うへぇ、美味しくなさそぉ…
[小さく呟いた言葉は霧散して消えたか、消える前に誰ぞやの鼓膜を揺らしてしまったか。
次々に嚥下していく面々と、手の中の薬。飲むふりをすることもできたけれど、お金をもらえる久しぶりの『真当な仕事』だ。真面目に取り組まないと罰でも当たりそう。いやいやながらもそれを水で流し込んだ。]
(35) 2015/08/24(Mon) 21時頃
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―回想・服薬前の広場、イアンと―
そっか、俺、バイト掛け持ちしてるんで、 もしかしたらどっかで会った人と 似てただけかもッス! イアンさん、イケメンッスもんね!
[瞬間、硬直したイアンの表情(>>12)に、危なげな場で出会った人だったか、と仮説が脳裏に浮かぶ。イアンも曖昧に答えるのみで、それ以上その話は続かなかったか。それならば、その話は深追いしない方が良いだろうと考えて。 頭が弱くたって、それくらいは経験で覚えさせられてきたのだから。
それから、いくつか話をしただろうか。これから始まる実験のことなど、少し話したかもしれない。 ともかく、物腰柔らかく、優しそうなイアンさんにも、もしかしたら裏の顔があるのだろうかと、漠然と考えながら。 少しすれば、「そういや、フィリップどこ行ったッスかねー」と切り出し、断りを入れてフィリップを探しにその場を立ち去っただろう。 (そして、>>0:156へと繋がる。)]*
(36) 2015/08/24(Mon) 21時頃
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[会社の人間らしき女性『青山』と共に最後の人物が現れ、その男が席につくのを見ながら自分も空いた席へと向かった。 開発の主任であるらしいその女性から説明がなされれば、表情を強張らせる。タブレットが壊れるのはかなりイタイ。 妨害電波が流されるのはいつからだろうか。 薬を配布される間もそわそわと落ち着かない様子で周囲をみわたし、赤色の錠剤を3つ渡されたのなら全てを口にして水で流し込んだ。
採血の時間まで各々談笑するのを横目に、急いで自室に戻る。タブレットの電源を落とし、急いで広間に行きスタッフに手渡した。]
妨害電波とか。 やっぱセキュリティ半端ないな……。
[タブレットは無事。だと思いたい。 深くため息をついては新たに現れた男をさりげなく観察しながら元いた席に戻った。 テーブルに邪魔されて、名札は見えない。 (あー、鞄からメモ持ってくればよかった。) 手書きのメモなら妨害電波も関係ない。慌てていたせいでボールペンもメモ帳も置いてきてしまった。 今から戻るのもなんとなく気が引けて、ぼんやりと採血までの時間を過ごした。]
(37) 2015/08/24(Mon) 21時頃
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[青山といったか、その女性の説明は続く。20分、なかなかに即効性のある薬ではなかろうか。
『満腹中枢の働きを抑える薬』
『満腹中枢を刺激し、食欲を抑える薬』ならそこかしこにありそうだが、こういった薬はありそうでなかった気がする。 流石大企業、目の付け所が違う。]
(38) 2015/08/24(Mon) 21時頃
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[それから、目前で繰り広げられる会話>>9>>11に心の中で相槌を。特にお世辞にもやせ型とは言えない男>>11の発言には大いに頷きたくなる。
食べることは大好きだ。しかし仕事で老若男女全てに化けなければならない身、肥満は大敵だ。無いものを増やすことは容易でも、有るものを無いようにみせることは骨が折れる。
ゆえに食べても太らない薬が欲しい。それはもう、切実に。何年経ったら開発されるか、もう結構待っているのだけれど今だに吉報はこない。]
(39) 2015/08/24(Mon) 21時頃
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>>33グレッグ
[心配されれば申し訳ないし照れ臭い。大丈夫、と、水を有り難く受け取りつつ答えて見せた。ゴクリ。喉を鳴らして水を飲み]
で、デブエット……何だか心が痛くなる単語ですなあ……。 でも、今時の若者はその、き、きみらみたいな細い子が、多いからねえ。 我々昭和世代より、骨格がその、うん。華奢ですなあ。 …ああでも、君の上司さんならそちらも平成生まれですかなあ。
[自分の娘よりも若いだろう相手にそんな事をぼやいてみせる。 合間に肉を口にしては飲み込み、また新たに肉を切り分ける。 あっという間に男の皿の上は空になろうとしていた]
でも、ううん……。 こんな事を言うとその、あ、うん。 摂食障害?食べても吐いてしまう、人もその、い、いるってテレビで、その。 食欲が増しても、……なんて野暮な事は……言わないでおきましょうかな。
[未知の世界との接触は基本的にテレビを介してだ。テレビで見たときの内容を思い出して口にしてみたものの、所詮は他人事の世界。ふと疑問を何の悲壮も含まぬままで口にしては、それでも頭を振ってそれを打ち消してしまうのだ。 しかしちらと相手の皿を確認する。こんなに食べているのは自分だけかと]
(40) 2015/08/24(Mon) 21時半頃
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―採血前/レティーシャと―
――…ああ、…なるほど? それは――…、 お気持ちは多少、分かります。
[途切れた声に続いた苦笑>>31に同じく間を置いて。それから曖昧に返した。
間に入った思考は。 確認する機会を逃した中性的な"彼"の性別への納得――流石に大仰に驚くのは失礼だろうと、逡巡は僅かに止めたけれど――と。 それから女性的な名前、なんて言葉に、心当たりがあったから、と。]
…なんて、すみません。
[それでも今の自分からの言葉では、全て伝わる事はないかもしれないと。 彼がこの話題を好んでいないように見えたなら尚更、それ以上言及することはなく、再び差し当たりない話へと戻っただろうか。 そうして時間が来れば、話は自然と切り上げられたはず。
これから、10時間。 たったそれだけの間の名前ならば良いじゃあないか――なんて子供じみた不満は、心の内。*]
(41) 2015/08/24(Mon) 21時半頃
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