3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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/* ねむねむねむ。 ちょっと強引でゴメ
そら逃げられるぜ・・・ だから手は出さないじゃない
超避けられてるぜ…orz
(-50) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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/* 俺が
三角で勝てるはず
ないだろ。
もう。 今回振らない予定だったけど。 振ろう。しかしレベル5の症状考えてないな なにしよう
(-51) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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/* ねむねむねむねよう
てかディーン、そんなのわかってるんだ そんな念押ししないで! ただでさえ見えると身を引くタイプなのに テーマソングがテーマだからな
(-52) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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[セシルの方をじっと見ていた。確認できていないことはある。 彼の、ビー玉の色。
そも、色などどうでもいいのかもしれなかった。 自分にとっては。
その言葉が彼を追いつめているとは、知らない。気づけない。
ケイトの声が聞こえた気がした。セシルから紡がれた言葉に、彼女がいるのだと、わかる]
ケイト? あなたが、いるのですか
(187) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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寂しいのは、誰ですか。 セシルですか、ケイトですか。二人とも?
寂しいのなら。 手を伸ばせばいい。
闇以外に。
ケイト、あなたも。 寂しいのなら、こんな事をしなくても良かった。 見つけて欲しいのなら、あんな事をしなくても良かった。
こんな場所に、呼ぶことなく遊ぶ方法もあったのでは、ないですか。
[化学教師とは思えない言葉だと、思う]
(190) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[見えたケイトの姿。手を伸ばす。つかめたなら、振り払おうとして]
寂しいのなら。 セシル、あなたには頼る相手がいるでしょう。
(191) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[ああ、そうだ、と思う。 なくす前には気付かなかった。 なくしてから、推測できた。
一人の教師として、接したはずだった。 そうでなくなったのはいつからだったのか。
今もその気持ちは、再び表れるのだろうか。 現れなくても、いいと思った。
自分が教師である以上、その言葉を告げることはないのだから。
今も]
(192) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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教師は、嫌われてもいいのですよ。 もちろん好かれれば嬉しいですが。
でも、貴女が私を嫌っても、私が貴女を嫌うことはないでしょう。 もちろん、怒りはしますが。
[ケイトを見る。腕に触れたその冷たさ。見えたのは闇。 裡の黒がざわめく。
猫が、喜びの声をあげる]
(194) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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伸ばさなければ、貴方が傷つくのでしょう。 なら、伸ばしなさい。
言ったでしょう、ただ、痛いだけだと。 本当に傷つくのは、伸ばされずに離れたときだけです。
[セシルを見る。 彼がもし鬼なら、自分は彼を連れて行くのだろうか。
帰りたいと望むのなら、連れてはいけない]
(197) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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わかりませんよ。
境遇が似ていたとしても、同じようだったとしても、私はセシルではないし、ケイトでもない。 そしてケイトは貴方でもない。 貴方は、セシル・シェリーだ。
同じように見えて、人は違うのです。
私は、伸ばされた手を取った。 今は、もう伸ばさない。
ケイト、善悪などどうでもいいのです。もう。 私は、彼を元の世界に戻したい。
――…鬼でも。
(198) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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……人によっては平等ではないでしょう。 それはその人の性質で、教師全体ではない。
教師も一人の人間ですから。 ケイト、貴女が誰かに何かをするのと同じように。
貴女は、本当は何をしたいのですか。
(201) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[みんな死ぬ、そう言われれば、僅かに曇る]
そのようにしたのは、貴女でしょう。 そのようにしなければ良かったのに。
鬼を探すのも、鬼を逃すのも、同じ事です。 結局は、どちらも、誰かを死に追いやることになる。
貴女は、全員を戻すつもりはないのでしょう。 もう、サイモンもヘクターも、いなくなりました。
[独占欲なのだろうか。これは。 誰かを死に追いやっても、誰かを護りたいと思うのは。
そうだ、と 黒の裡で何かが笑う]
(204) 2010/03/03(Wed) 13時頃
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[死者にもまれても、もう、この体は何も感じない。猫の声。甘い響き。黒に、飲み込まれそうになるけれど]
うるさいですよ。 何を、見せるというのです。
[視界の先、セシルの腕が映る。伸ばせばまだ届くだろうか。 届かない。 届くはずがない]
帰りたいと願いのなら。 願えばいい。 それは、全員に与えられているはずです。
貴方にも。
(206) 2010/03/03(Wed) 13時頃
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……。言っても、仕方のないことです。 もう、私には。 なくしたものは戻ってこない。
[ケイトの気配が消える。闇に、呑まれたような]
だから私は、教師を辞めようと思ったのです。 人の心など、わからないのですから。
セシル・シェリー、私は貴方を、やはり鬼だとは思えない。 ただ闇に手を伸ばしたがっているようにしか、見えません。
だから、寂しくても、そちらには伸ばさないで欲しい。 私からの、最後のお願いです。
[伏せられた目。声は届かないのだと知る。
なら、自分がすることは*一つだけだと*]
(211) 2010/03/03(Wed) 13時頃
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[駄目だと思う。猫が騒ぐ。 最後なら、最期なら触れても――
セシルに近づくと腰を下ろして腕を伸ばす。
猫のせいだと言い訳をして]
セシル、逃げるなら逃げなさい。 私には猫が、ついて。
[頬に手を伸ばす。触れることのない指。 真っ直ぐ見つめる眼は常と同じ。
以前と同じように、湧いて生まれてしまった心]
(259) 2010/03/03(Wed) 15時頃
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[びくりと引くような動き。けれど今度は引かない。 微笑んで、唇に触れようと顔を寄せる。
――猫は騒がない。
けれど甘美に思えるのは。
触れても触れなくても言う言葉はひとつだけ]
(268) 2010/03/03(Wed) 15時半頃
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[触れる。甘い香りがしたのはうちにいる猫のせいか。
一瞬で、離れた。
身をひくと立ち上がった]
さようなら、セシル。 私は鬼を連れに行ってきます。
[そういって背を*向けた*]
(281) 2010/03/03(Wed) 15時半頃
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―回想・木の下―
[セシルへと背を向けて。その目に浮かぶのは、どこかくらい色]
欲しいものは、欲しいといわなければ、手に入らない。 帰れるか帰らないかではない。
帰りたいか、帰りたくないかです。 セシル、貴方がどうしたいのか、それが一番大事なのですよ。 帰れませんか。
どうして? 私は、貴方が鬼かそうでないのか知らない。 でも、――だから帰れないのは、違うと、思います。 私はもう、帰れなくていいのでしょう。 貴方のピアノを、もう一度、聞きたかったですが。
[ゆらりと、身体が揺れて。空に溶けるような、姿[10] その後姿は、やがて闇に消えた]
(414) 2010/03/03(Wed) 22時半頃
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―???― [ポケットから取り出した携帯。 マーゴから届いていたメールを確認する。
浮かぶのは、苦い笑み。けれど、くらいくらい双眸。
返信を、打ち始めた
to:マーゴ title:遅くなりましたが、メールを確認いたしました。 マーゴは、大丈夫ですか。危険な目には、あっていませんか。
会って話したいことがあります。 理科室がよいのですが、マーゴのいらっしゃる近い場所で構いません。 希望があれば、お知らせください。
打ち込んで、送信する]
(419) 2010/03/03(Wed) 22時半頃
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/* 正直ログを読めていない。
該当箇所だけ呼んだ。
おっさんよりおっさんの中の人が大変です。 本日死亡を目指して突っ走るぜ!
持っていくのはディーンで。 投票はラルフにしてる。
(-172) 2010/03/03(Wed) 22時半頃
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[憶えている。 初めて会った日の事。 ピアノを褒めてもらったこと。 その音が好きだといってもらったこと。
それは初恋だったのだろう。
腕の上がらない音に、いらついた。
あの子が生まれた。 当然のことなのに。なぜだかとても悲しくて、辛かったこと。 あのこの世話を頼まれて、面倒を見たこと。 本当は、見たくなかった。 憶えていないだろう。まだ片手で足りる年齢のあのこに、笑顔を向ける子に、自分は、その笑顔の一つも見せなかった。 ――嫌いだったから。嫌いだと、思い込もうとしていた]
(428) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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[それでも、伸ばされた手は、温かくて。 あの子に対するわだかまりは、なくなったけれど。
あの人のことは、それでもずっと。 言うつもりのなかった想い、見ているだけでよかった。
最初から手に入らないことを知っていたから。
今も、同じ。
それでも触れてしまったのは]
……生徒に手を出すはずないでしょう。
[けれどもあの子は、あの人の娘で。
黒い裡に利用されてしまうのは、あのこが生徒よりも近い存在だったからかもしれない]
(433) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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/* しかし 終らないな俺。
これで墓にいけなかったらどうしようか。
ちなみに説教は 殆どのータイムで打ち込んでます。
説教垂れるの好きだな……
おかげで喉使いまくる。 だめすぐる。
(-179) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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/* マネージャーピッパが、なぜかシューマッハに見えた。
今年は見ないと。
(-180) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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/* 最初から見えているのに、飛び込んでしまうのをやめないのは、どうかと思う。
絡みたくなかった。 でも絡んでしまうあずまさんマジック
くそう。 なける。
(-181) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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[返信が届く。確認して、閉じた]
美術室ですか。……少し、遠いですね。 何か起きているようですし。
――ああ。静かにしてくださいよ。 貴方も一緒に、連れて行ってあげましょうか。 あちらに。
[猫へ向けて声をかける。 北棟へ向かって、歩き始めた。
その姿はもう、闇に半分溶けている]
(444) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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[帰れない。 帰りたい。 帰らない。
ヘクターは永遠にいなくなったのだと言っていた。 消えたら、自分もそうなるのだろうか。
帰りたくなかったわけではない。 願えば、鬼でない自分は帰れたかも知れない。 もし彼が鬼であったのなら、自分の言葉は彼を追い詰めたのかもしれない。
帰る事をあきらめてしまったのは、侵蝕のせいもあるのだろう。 それでも一番の理由は。
たぶんもう、あの音を聞きたくなかったから]
(447) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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化学教師 スティーブンは、理事長の孫 グロリアは、無事だっただろうかとふと思った
2010/03/03(Wed) 23時半頃
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[北棟に入ると、携帯を取り出した。メールを打ち始める。
「to:マーゴ title:今
北棟にこちらからきましたので、美術室にいるのなら補習室でいかがでしょうか。」
送信して、息を付いた。
溶けていた身体は、色づく。 そして、補習室へと向かった]
(459) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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/* フリーダムスティーブンス
誰かエミールって呼んでくれ。
(-183) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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[聴きたいと言ったのに。 聴きたくないと思う。
その理由はもうわかっている。
窓から、伝説の木が見えた。 その下にいる二人の影。 重なっていただろうか。
カーテンを、引いた]
(461) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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